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7月11日ハイキング4日目、サースフェーからツェルマットの移動の途中、Stニクラウスで下車ポストバスでグレーヒェンに昇り、ゼータールホルン~ハンニックアルプまでのハイキングを予定。

スイス/ハイキングの旅2009(5) グレーヒェン~ゼータールホルン

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2009/07/11 - 2009/07/11

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ロク69

ロク69さん

7月11日ハイキング4日目、サースフェーからツェルマットの移動の途中、Stニクラウスで下車ポストバスでグレーヒェンに昇り、ゼータールホルン~ハンニックアルプまでのハイキングを予定。

  • 4泊お世話になったサースフェー出発の朝(7/11)、空は快晴、ミシャベルにもモルゲンロートが見られる。昨日は雲の上とはいえ4000m級の山群をのぞむことが出来、今朝は村から全貌を見ることが出来る。

    4泊お世話になったサースフェー出発の朝(7/11)、空は快晴、ミシャベルにもモルゲンロートが見られる。昨日は雲の上とはいえ4000m級の山群をのぞむことが出来、今朝は村から全貌を見ることが出来る。

  • 真っ赤な電気自動車でターミナルまで送ってもらう。サンキュー、ダンケのお礼を交わしてバスの出発を待つ。つかの間を利用してドム等に別れを告げる。ツェルマットで再会することを思いながら出発する。

    真っ赤な電気自動車でターミナルまで送ってもらう。サンキュー、ダンケのお礼を交わしてバスの出発を待つ。つかの間を利用してドム等に別れを告げる。ツェルマットで再会することを思いながら出発する。

  • バスはシュタルデンで下車、ツェルマット行きの列車に乗り換える。シュタルデンはサース谷とマッター谷の分岐点、交通の要衝である。1本駅からゴンドラが架かっている。

    バスはシュタルデンで下車、ツェルマット行きの列車に乗り換える。シュタルデンはサース谷とマッター谷の分岐点、交通の要衝である。1本駅からゴンドラが架かっている。

  • 車窓からワイスホルン方面を見る。左はブルネックホルン、右は白いビスホルンをのぞむ。ワイスホルンはブルネックホルンに重なって右の稜線しか見えない。天候は雲がややあるが良いほうだ。

    車窓からワイスホルン方面を見る。左はブルネックホルン、右は白いビスホルンをのぞむ。ワイスホルンはブルネックホルンに重なって右の稜線しか見えない。天候は雲がややあるが良いほうだ。

  • Stニクラウスで下車、駅前からポストバスでグレーヒェンへ向かう。地元のハイカーが沢山乗っている。ほどなく到着、予想以上にホテルや店の多いのがグレーヒェンだ。右のホテルはWalliserhof、後にここのテラスで昼食をいただくことになる。建物の間からブルネックホルンとビスホルン(右)が見える。

    Stニクラウスで下車、駅前からポストバスでグレーヒェンへ向かう。地元のハイカーが沢山乗っている。ほどなく到着、予想以上にホテルや店の多いのがグレーヒェンだ。右のホテルはWalliserhof、後にここのテラスで昼食をいただくことになる。建物の間からブルネックホルンとビスホルン(右)が見える。

  • 到着したのが9時過ぎ、ゼータールホルン行きのゴンドラは1時間ごとで次は10時までない。9時のゴンドラに乗りたかったが土曜日のバスダイヤの関係で遅くなった。待つ間、ミシャベルというレストランのテラスでワイン(赤白)をいただく。

    到着したのが9時過ぎ、ゼータールホルン行きのゴンドラは1時間ごとで次は10時までない。9時のゴンドラに乗りたかったが土曜日のバスダイヤの関係で遅くなった。待つ間、ミシャベルというレストランのテラスでワイン(赤白)をいただく。

  • コースターがとても可愛いものだったのでもらって帰った。2杯で7フランとは安い。

    コースターがとても可愛いものだったのでもらって帰った。2杯で7フランとは安い。

  • ゼータールホルンのゴンドラは今日が初日、目指すのは砦のような岩峰で出来ている。あっという間に高度を上げグレーヒェンの村が遠ざかる。

    ゼータールホルンのゴンドラは今日が初日、目指すのは砦のような岩峰で出来ている。あっという間に高度を上げグレーヒェンの村が遠ざかる。

  • ゼータールホルンにほどなく到着、雲は少しあるが眺望はある。目当てのワイスホルンは雲をいただくが端正な山容は確認できる。ブルネック、ビスの両ホルンの右には2つのバルホルンが吊り尾根でつながっている。

    ゼータールホルンにほどなく到着、雲は少しあるが眺望はある。目当てのワイスホルンは雲をいただくが端正な山容は確認できる。ブルネック、ビスの両ホルンの右には2つのバルホルンが吊り尾根でつながっている。

  • さらに右に目を転じていくとローヌ谷の向こうにビーチホルンがすっくとそびえる。独立峰のせいか存在感がある。

    さらに右に目を転じていくとローヌ谷の向こうにビーチホルンがすっくとそびえる。独立峰のせいか存在感がある。

  • さらに右を見るとアレッチホルン(雲で見えない)、フィンスターアールホルンがいくつもの鎧のような氷壁を抱いているのが見える。この右下辺りにアレッチ氷河があるはずだが残念ながら見えない。

    さらに右を見るとアレッチホルン(雲で見えない)、フィンスターアールホルンがいくつもの鎧のような氷壁を抱いているのが見える。この右下辺りにアレッチ氷河があるはずだが残念ながら見えない。

  • しばしの眺望を楽しんだ後、ハンニックアルプを目指してハイキングをはじめる。しかしコースが分かりにくい。標識が全くなくどのコースを取れば良いのか分かりにくい。地元のハイカー2人と一緒に行動したが2度目まではすぐに行き止まり。3度目で正しいコースが分かったがガスが出てきて少し不安になる。少し下って頂上付近を振り返る。

    しばしの眺望を楽しんだ後、ハンニックアルプを目指してハイキングをはじめる。しかしコースが分かりにくい。標識が全くなくどのコースを取れば良いのか分かりにくい。地元のハイカー2人と一緒に行動したが2度目まではすぐに行き止まり。3度目で正しいコースが分かったがガスが出てきて少し不安になる。少し下って頂上付近を振り返る。

  • コース途中から霧が晴れた合間にバルホルンをのぞむ。

    コース途中から霧が晴れた合間にバルホルンをのぞむ。

  • ビーチホルンにも雲が掛かり出す。コースはガレ場がほとんどで歩きにくい。

    ビーチホルンにも雲が掛かり出す。コースはガレ場がほとんどで歩きにくい。

  • コースは最初、雪が残ったスキーコース風のルートを歩く。雪が取れるとごろごろの広いガレ場で、ダンプカーでも上がってきそうな無粋な印象だ。

    コースは最初、雪が残ったスキーコース風のルートを歩く。雪が取れるとごろごろの広いガレ場で、ダンプカーでも上がってきそうな無粋な印象だ。

  • コースの途中からは何箇所か十字架の架かったピークがある。そんな一つ、大きな岩場を乗り越えて写真を撮る、バルホルンをバックに構図を決める。

    コースの途中からは何箇所か十字架の架かったピークがある。そんな一つ、大きな岩場を乗り越えて写真を撮る、バルホルンをバックに構図を決める。

  • ちょっと変わった木の幹を発見、置物の様でもあり珍しい。どうしてこんなになったのかなぁ。

    ちょっと変わった木の幹を発見、置物の様でもあり珍しい。どうしてこんなになったのかなぁ。

  • Stニクラウスの谷を越えた向こう側にも斜面に貼りつくように集落がある。どんな生活をしているのかとても興味がわいた。

    Stニクラウスの谷を越えた向こう側にも斜面に貼りつくように集落がある。どんな生活をしているのかとても興味がわいた。

  • 2時間足らずでハンニックアルプに着く、時刻は12:10、ゴンドラは12:20から昼の休憩に入るので急いで切符を買ってグレーヒェンへ向かって乗り込む。到着したゴンドラ駅。

    2時間足らずでハンニックアルプに着く、時刻は12:10、ゴンドラは12:20から昼の休憩に入るので急いで切符を買ってグレーヒェンへ向かって乗り込む。到着したゴンドラ駅。

  • 教会とツーリズムの正面にあるレストランで昼食を摂る。雲は多いが陽光も十分にある。

    教会とツーリズムの正面にあるレストランで昼食を摂る。雲は多いが陽光も十分にある。

  • 時刻は12:40、次のバスまで1時間ある。昼食は、トマトスパゲッティとスープ(ポタージュ)にビールと白ワイン。広いテラスで太陽が眩しいくらいだった。

    時刻は12:40、次のバスまで1時間ある。昼食は、トマトスパゲッティとスープ(ポタージュ)にビールと白ワイン。広いテラスで太陽が眩しいくらいだった。

  • Stニクラウスに到着、玉ねぎのような塔で有名な教会の向こうにゼータールホルンが望まれる。それにしても奇怪な形の山である。

    Stニクラウスに到着、玉ねぎのような塔で有名な教会の向こうにゼータールホルンが望まれる。それにしても奇怪な形の山である。

  • 待つこと20分程度で列車が到着。少しの乗客が乗り込んで発車、あとは一路ツェルマットを目指すのみだ。

    待つこと20分程度で列車が到着。少しの乗客が乗り込んで発車、あとは一路ツェルマットを目指すのみだ。

  • ツェルマッタに着くとあまりの好天なので急遽、スネガ展望台まで昇ることにする。ともかく、マッターホルンに挨拶をしておきたいからだ。展望台レストランは時間のせか、空いており数組のグループがいるのみだった。ワイングラスを片手にきれいな形のマッターホルンに対面、明日からのハイキングでの好天気を祈る。

    ツェルマッタに着くとあまりの好天なので急遽、スネガ展望台まで昇ることにする。ともかく、マッターホルンに挨拶をしておきたいからだ。展望台レストランは時間のせか、空いており数組のグループがいるのみだった。ワイングラスを片手にきれいな形のマッターホルンに対面、明日からのハイキングでの好天気を祈る。

  • ツェルマットで借りているアパートはHAUS THEODUL、駅から徒歩数分のところ。駅前通からも近い、ホテルSimiのとなり、反対側はCHINA GARDEN「華園」とスイスシャレーの大きな建物がある。部屋は3階で最上階の一つ下だ。建物はやや古いが部屋(Studio)は小奇麗だった。キッチン、冷蔵庫、家具、食器等は清潔、バスルームにはバスタブもあった。ベランダは南に面しており、リュッヘルベルクのホテル、ブライトホルン、クラインマッターホルン、マッターホルンの山々の穂先を見ることが出来る。明日(7/12)からのハイキングに備えて早く寝ることにする。

    ツェルマットで借りているアパートはHAUS THEODUL、駅から徒歩数分のところ。駅前通からも近い、ホテルSimiのとなり、反対側はCHINA GARDEN「華園」とスイスシャレーの大きな建物がある。部屋は3階で最上階の一つ下だ。建物はやや古いが部屋(Studio)は小奇麗だった。キッチン、冷蔵庫、家具、食器等は清潔、バスルームにはバスタブもあった。ベランダは南に面しており、リュッヘルベルクのホテル、ブライトホルン、クラインマッターホルン、マッターホルンの山々の穂先を見ることが出来る。明日(7/12)からのハイキングに備えて早く寝ることにする。

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