2009/07/22 - 2009/07/22
2954位(同エリア4687件中)
coroさん
昨夜来の雨は朝まで降り続け、世界中が騒いでる皆既日食も関西では見る事は無理かも...との心配をよそに雨は止み、期待が膨らむ。皆既日食にはまだ早いから出掛けてみようと直指庵へ。
雨で洗われた山沿いの静かな佇まい。直指庵はかって「駆け込み寺」と云われた。その、ひっそり感が心地よい。
朝一番だから観光客は一人もいない。
嵯峨で最も北に位置する竹林に囲まれ、心が洗われる直指庵です。
皆既日食の事などすっかり忘れておりました。
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広沢池と児神社の間の細い道を田園地帯に進むと、右手にある「五宇多天皇陵」
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手入れの行き届いた気持ちのいい陵です。
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途中、こんな看板が。ホントに出没するんだろうか。
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途中、小さな沼に浮き草の群集が。
紫の小さな花が綺麗です。
道路から見ると遠すぎてよく分からなかったけど、ほてい草の種類みたいでした。(植物に疎い自分が情けない) -
この辺りには野菜農家の方が共同で販売されてます。
朝採れ野菜の自動販売機。
100円から300円位です。 -
壊れた道標とか直さないのかね?
嵐山なんか地下を指してる。
嵯峨野辺りは、古くて読めなくなったモノがあちこちにある。
この辺りは道幅も狭く駐車場も無い田園地域なので、初めて訪れる観光客には道標は大切な手段だ。 -
ここを左に入ると入口。
創庵者独照は、枯れ松の枝が地に落ちるのを見て大悟し、直指人心の旨を守って庵を「直指庵」と号した。
幕末の頃、庵の衰退を近衛家の老女津崎村岡局が再興する。
浄土宗の寺とし、土地の子女の訓育に尽くし、現在に至るとされている。 -
受付を過ぎると広い立派な築山です。
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石碑には竹の文字が。
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大きく育った石蕗。
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青紅葉と石灯篭。
灯篭の足元には石蕗が。 -
本堂(庵)が見えます。
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お馴染みの石碑がお出迎え。
石畳を進むと待合や水子地蔵尊へ。 -
本堂の右側に、珍しい竹のコレクション。
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天然記念物の「モリアオガエル」の生息してる小さな池。
別名「延命小袋」と云われ、一見すると寿命が延びるそうだ。泣き声だけで姿を探すことは出来なかった。 -
古木の紅葉。
いかにも時代を感じる老木です。他の名所のような人工的な手を加えていない庭が自然を感じます。 -
想い出草観音像。
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なんとも優しい顔立ちや、他の寺院には見られない石造りの観音像。
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上から見た道場。
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開山堂。
直指庵を開いた独照性円の墓を、宝形造りの建物中央部に祀った堂。
手前には独照自らが「出でて吾が塔を護る」と序した亀石がある。 -
開山堂と竹林。
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篤姫の生家、島津家と縁の深い近衛家に仕える老女が晩年を過ごした直指庵。
維新の女傑と呼ばれた彼女の墓標には、自筆で「津崎氏村岡矩子之墓」と刻まれている。
写真は石の柵で囲まれた津崎村岡の墓。 -
与謝野晶子の碑。
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こんな感じの石畳みって情緒があって好きです。
雨に打たれて爽やか。 -
古木と大きな庭石は、庭造りには欠かせません。
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柴垣の道。
この道を進むと道場へ行けます。 -
待合いと道場を結ぶ道。
秋には萩の花で賑わうことでしょう。 -
水子地蔵尊から下手の本堂へ通じる石畳みロード。
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鮮やかな緑の木々に埋もれた本堂(庵)
四季折々の顔を見せています。
堂内には、本尊「阿弥陀如来」や「文殊菩薩」「願かけ地蔵」が祀られている。
本堂や山門、道場の屋根には滋賀県琵琶湖の葦が使われているそうだ。 -
本堂内は撮影禁止だ。
小さな机のうえには「想い出草ノート」が置いてある。
「そっとその意地を私の心にすててください。苦しむあなたをみているのがつらいのです」と書かれている。
現在、5000冊以上ものノートが保存されてるという。 -
中庭の井戸。
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直指庵は、朝、昼、夕、また雨の日、晴れの日、雪の日、そして春、夏、秋、冬と何れに訪れても其々の趣でお迎えいたしますと記されていた。
心の洗われる庵です。
写真は中庭。 -
帰り道。
こちらも、100円から300円までの野菜。 -
帰り道、萱葺き屋根の民家がありました。
さすが嵯峨野。
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