2009/07 - 2009/07
1389位(同エリア1646件中)
ニーコさん
初めての奄美大島に行って来ました。
ずっと前から行きたいと思っていた、奄美大島。
前半の3泊4日はダイビングライセンス取得。
そして、後半2泊3日は奄美大島観光を楽しみました。
マングローブカヌー、原生林散策、鶏飯、大島紬、ハブのショー、それから田中一村まで…
とりあえず、一通り全部満喫できました♪
皆既日食が近づいていたので、普段に比べたらかなり人が多い普段とは違う状態ではあったと思いますが、
それでものんびりとして美しい奄美大島を感じることができました。
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ばしゃ山村の朝食。
まぁまぁ充実しています。
洋食、和食の他に、奄美の郷土料理的おかずやお菓子もちょこっと置いてあったりします。
この日の私の朝食は、洋食。
ポテトグラタンが美味しかったです。 -
この日は1日「マングローブカヌーと金作原原生林散策ツアー」に参加しました。
お世話になったのはこちら↓
「アイランドサービス」
http://www.synapse.ne.jp/island-s/
午前中は、マングローブカヌー♪
ガイドの方が、カヌーの漕ぎ方も教えてくれます。 -
川を吹く風が気持ちいい!
お天気も良くて、カヌー日和です。 -
マングローブの林。
マングローブとは、特定の植物の名前ではなく、海水と淡水の混ざるところ(汽水)に生える植物の総称なんだそうです。
この辺に生えているマングローブは、メヒルギとオヒルギという種類。
ひとつの植物のオスとメスというわけではなく、全く別々の種類とのこと。 -
ちょっと脇道(支流?)に入ったところにあった、半分沈没船。
持ち主のおじいさんが亡くなってしまい、そのまま放置されているのだそうです…。
なんかもったいない感じがする。
ちょっと修理すれば、まだ使えそうなのに。 -
通称、オ○ン○ン岩っていうんだそうです(笑)
地元の人には子宝の神様として崇められているとかいないとか…?! -
ガイドさんがマングローブの根元でウナギを捕まえて、見せてくれました!
すごい!
こんなに簡単に捕まえられるものなんだ! -
水面に映る、マングローブ林。
水面に浮かぶ葉っぱは、黄葉して落葉したわけではなく、オヒルギやメヒルギの木は、木にとって不要なものを葉っぱに蓄積して切り捨てるのだそうです。 -
オヒルギの芽。というか、種?
タコさんウィンナー状のキャップがついています。 -
マングローブは海水でも育つことのできる植物なので、温暖化による海の陸地への浸食を食い止める働きがあるということで、昨今南の国の島々ではマングローブの植林が積極的に行われているそうです。
マングローブを増やすことにより、海を少しづつでも陸地化しようという試み。
マングローブってすごい。
マングローブの根元付近には、カニや魚などがたくさん生息しています。 -
昼食は、名瀬市内にある「鳥しん」で郷土料理の鶏飯をいただきます。
奄美鶏飯と島料理の鳥しん グルメ・レストラン
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大きい鍋に鶏のスープがいっぱい。
各自にお皿に盛られた、具。
錦糸卵、鶏ささみ、わけぎ、椎茸、きざみ海苔、パパイヤ漬け、タンカンの皮。
お茶碗にごはんを盛って、具を載せて、その上に美味しい鶏スープをたっぷりかけていただきます。 -
これが、奄美大島郷土料理の「鶏飯」。
鶏のだしが効いた、雑炊かお茶漬けのような感じで、美味しいです♪
あっさりしていて、さらさらといけます。
私も軽く3杯はいっちゃいました(笑) -
午後は、金作原原生林の散策。
金作原は「きんさくばる」と読みます。
「奄美大島は、太古の昔、大陸から離れ、動植物達は亜熱帯気候の中で独特な進化を遂げていった。
なので、『東洋のガラパゴス』とも言われる。
この金作原原生林では、奄美大島特有の植生(10mを越えるヒカゲヘゴやイタジイ、タブノキ、イジュといった巨大な植物群)を見ることができる。
その神秘的なジャングルは、かつて映画『ゴジラ』の舞台にもなった。」金作原 自然・景勝地
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マイナスイオンたっぷり〜♪な感じの森の中を歩いていきます。
亜熱帯らしく、ヘゴやシダ系の植物が多いです。 -
ヘゴ科のヒカゲヘゴ。
幹にあるうろこ状の模様が、年輪みたいなものだそうです。 -
ウラジロという植物。
葉っぱの裏側が白っぽい。
お正月の鏡餅の下に敷かれる植物だそうです。 -
残念ながら映画「ゴジラ」は観たことがありませんが…
ヒカゲヘゴの茂る森は、なんとなく太古の森を連想させる雰囲気です。
恐竜とか出てきそう〜
ここでちょっとしたハプニング…
私が張りきってはいていったパープルのスパッツに、でっかいアブが寄って来て大変でした。
スパッツの上から刺してきて、痛い!
ガイドさんによると、紫とかオレンジとかあざやかな色は虫に花じゃないかと間違われるんだそうです…(#x_x)トホホ -
座頭虫。
目が見えない→座頭市→座頭虫、というネーミングらしいです。
なんかアニメっぽい、不思議な生物。 -
セミ!
正面から見ると、なんだかキュート! -
クワズイモ。
これ、多分ボルネオのジャングルで見たと思います。
大きな、傘になりそうな葉っぱ。 -
マングース用の罠。
ハブ対策に連れて来られたマングースでしたが、島固有の生態系を壊してしまう結果になってしまったそうです。
マングースはわざわざ攻撃的なハブを食べずに、天然記念物であるアマミノクロウサギなどのおとなしい動物を食べてしまいました。
アマミノクロウサギが激減し、島ではマングース駆除作戦を始めたそうです。
今では大分マングースの数も減ってきたとのこと。
ハブは人間にとって危険な動物ではあるものの、やはり奄美大島の自然の生態系の1部。
生態系のバランスってすごくデリケートで、大切なものなんですね。
人間の勝手な都合で、壊してしまうことのないようにしないと…。 -
オキナワウラジロガシ。
板根が立派な木。
樹齢150年以上だそうです。 -
18時頃、ホテルに戻って来ました。
この日の夕食はバーベキュー。
テラスの鉄板のあるテーブルでいただきます。 -
お肉、お魚、サザエ、海老、野菜…。
おにぎりは、焼きおにぎりにして食べました♪
夏はやっぱり屋外でバーベキュー、いいですね♪ -
Tさんが用意してくれていた誕生日ケーキと、ホテルの方からいただいた誕生日プレゼント!
サプライズで嬉しかったです! -
プレゼントの中身は、宝貝でつくられたライトでした。
かわいい…(人´∀`).☆.。.:*・°
どうもありがとうございました! -
夜のビーチにはところどころにランプが置かれて、星空を見ながらのビーチバーになってます。
すごく素敵な空間☆☆☆ -
最終日の朝食。
この日は和食にしてみました。
でも、前日に引き続き美味しかったポテトグラタンはたっぷりいただきました〜。 -
「大島紬村」
「大島紬村では、亜熱帯植物等の自然に囲まれた庭園で、白い絹糸から大島紬ができあがるまでの全ての工程を見学することができます。」
大島紬生産工程見学料は、500円。
「奄美夢島」という無料の案内誌持参で、10%オフの450円になります。大島紬村 名所・史跡
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「約1300年の歴史を持ち、藩政時代には献上品とされていた大島紬。
シャリンバイ染め、泥染めを繰り返し、手織りする作業は全500工程におよび、完成まで約1年かかる。」
こちらでは、シャリンバイ染めの工程が行われています。
シャリンバイとは植物の名前で、「樹皮を木灰と混ぜて鉄がまで煮出し、大島紬の褐色染料にします。」 -
泥田で行われる、泥染めの工程。
-
最終的には、
シャリンバイ80回、泥田5回とか染めて、仕上がりです。
糸の色を染めるだけで、これだけの工程…
気が遠くなるような作業が続きます。 -
まず初めにデザインを決めて、それに合わせて細か〜く糸を染め分けて、その糸で布を織っていくのです!
あり得ないくらいの細かい作業!
先染めなので、表裏なく模様が表れる織物になります。
その工程は全部で500以上もあるそうです!
大島紬って、高価だというイメージがありますが、これだけの工程を経て作られるのだから、そりゃぁ安くはないですよね。 -
伝統的な龍郷柄。
ソテツの葉とハブを図案化した柄なのだそうです。
この後、ショップで大島紬を触らせてもらいましたが、さらっと薄いけれどしっかりとした絹織物で、着心地も良さそうでした。
いつかは1着欲しいな〜。
着物はなかなか買えませんが、お土産に巾着袋と携帯ストラップを購入。 -
これは、高床式の倉庫です。
茅葺の屋根部分の中が、倉庫になっています。
亜熱帯らしい建物。 -
大島紬村を後にして、次に向かったのは…
「原ハブ屋奄美」に、「ハブと愛まショー」というハブのショーを見に行きました。
「奄美夢島」という無料の案内誌持参で、ショー観覧料が10%オフの720円。
http://www7.ocn.ne.jp/~harahabu/ -
こちらのショーはハブとマングースの対決!みたいな派手な見世物はありませんが、奄美大島の生態系におけるハブとか、ハブの生態、毒について、捕まえ方、など色々勉強になり、おもしろかったです。
後はベタな上からヘビのおもちゃが落ちてくるとか、わざとヘビをお客さんに近付けてみたり、かなり会場は盛りあがりましたヽ(*゚∀゚)人(゚∀゚*)ノ -
これが、ハブ!!!
今は血清があるから大丈夫とは言え、咬まれると大変です。
奄美大島の生態系のピラミッドの頂点に立つ生物。
何十年か前までは、ハブに咬まれて亡くなる人は多かったそうです。 -
「原ハブ屋奄美」には、ハブ皮を使ったグッズの他に、ヒット商品として「ハブ油」が売っていました。
馬油みたいな感じで、切り傷、湿疹など何にでも効くんだそうです(笑)
顔の吹き出物に効くんだったら、買えば良かったかな(笑) -
ばしゃ山村のすぐ隣にある「きょら海工房」でランチ兼お茶。
こちらは、美しいビーチを一望できる素敵なカフェ。
そして、小さな黒糖工場が併設されていて黒糖も作っているし、奄美大島のフルーツを使ったお菓子も作っていたり、焼き立てのパンも売っています。
空港からも近いし、空港〜名瀬に向かう道の途中(県道82号線)にあるので、寄りやすいです。
http://www.kyora-umi.com/奄美きょら海工房 グルメ・レストラン
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奄美大島の海の幸を使ったパスタ。
美味しい♪ -
Tさんは、あまりお腹空いてないから、とパフェにしていました。
きょら海パフェ、っていう名前だったと思います。
フルーツたっぷりでこちらも美味しかったとのこと。
きょら海(美しい海)を見ながら、美味しいものを食べられる…最高です! -
奄美パーク。
この建物は「奄美の郷」という建物で、中には奄美大島のことが色々紹介されている総合展示ホールや、奄美シアター、イベント広場、お土産屋さん、レストランなどが入っています。
「奄美の郷」と「田中一村記念美術館」の共通観覧料は、600円也。鹿児島県奄美パーク テーマパーク
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「奄美の郷」総合展示ホールは、コンパクトにまとまった奄美に関する博物館のような感じでした。
あまり期待していなかったのですが、予想に反して結構おもしろくて見応えありました。
奄美大島の自然、文化、祭礼などについて。
展示の中に、島唄を紹介するコーナーがあって、男の人と女の人の顔が映像で現れて歌を歌うのですが、それの男の人の方が「中孝介」だったんじゃないかと思うんですけど…
違うかな?
写真は、昔の奄美の民家を再現したもの。
超リアルなおじいが縁側に座ってます。 -
奄美パーク内にある「田中一村記念美術館」。
「田中一村(たなか いっそん、1908年7月22日 - 1977年9月11日)は奄美大島の自然を愛し、その植物や鳥を鋭い観察と画力で力強くも繊細な花鳥画に描いた日本画家である。」(Wikipediaより)
日本のゴーギャンとも呼ばれる、一村。
生前はほとんど無名で、評価されなかったそうです。
http://www.amamipark.com/isson/isson.html田中一村記念美術館 美術館・博物館
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100年前に生まれた人とは思えない、デザイン性。
奄美の自然を題材にした、神々しいような世界。
素晴らしかったです。
こういう絵を家に飾りたいなー。
ここ、本当に来て良かったです。
田中一村の絵を見る為に、奄美大島に来てもいいくらい、と思いました。 -
帰りの飛行機は、奄美大島15:20発の鹿児島行きJAC3734。
皆既日食を約1週間後に控えて、空港はすでに大勢の到着客でごった返していました。
機材は、サーブ340Bという36人乗りのプロペラ機です。
奄美大島に入る飛行機は全部満席のようでしたが、奄美大島を出る飛行機は空いていました。 -
奄美大島、楽しかった〜。
思い出の品々です。
・空港で買った、日食記念Tシャツ(お父さんへのお土産)。
・「ばしゃ山村」でチェックアウトの時にいただいた、「幸福の木」。
・帰りの飛行機の中でもらった、黒糖とミント黒糖。←これも実は奄美大島産みたいでした。
☆ダイビングライセンスも取得できたし、充実の5泊6日でした♪
きょら海の島、奄美大島…また絶対再訪したいです!
☆おしまい☆
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