2009/05/27 - 2009/06/12
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yambonさん
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ブリュールのテラスから
カトリック旧宮廷教会とゼンパーオペラ
6/5(金)ベルリンからドレスデンに移動
6/6(土)プラハ日帰り観光
6/7(日)ドレスデン観光
6/8(月)ドレスデンからアイゼナハに移動
ドレスデンのアパートに3泊。
チェック インが18時までだったのでベルリンからの移動に気を使った。
ドレスデン観光箇所
?ブリュールのテラスからの景観?君主の行列の壁面?ツヴィンガー宮殿(アルテ・マイスター絵画館)?カトリック宮廷教会?フラウエン教会
アルベルティーヌム(彫刻、印象派の絵画など展示)は残念ながら工事中で見学できなかった。
ドレスデン:人口約48万人 中世にはエルベ川の水路を利用した商業都市として発展し、16世紀以降はザクセン王国の首都として繁栄した。しかし第2次世界大戦の激しい空襲で町は壊滅状態になった。戦後、地道な復旧工事が続けられ、現在は古い街並みが戻りつつある。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
ドレスデン・ノイシュタット(DRN)中央駅構内
ドレスデン中央駅の2駅北にある。
アパートは、この駅より徒歩5分位。
6/5(金)ベルリン発 14:54
DRN着 17:24
6/8(月)DRN発 10:03
アイゼナハ着 12:53
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シュロス広場より
ドレスデン城、カトリック旧宮廷教会およびゼンパーオペラ -
カトリック旧宮廷教会
ドレスデン・マイセン司教区の大聖堂。
屋根の上には、78体の聖人石像がある。
教会地下には、ザクセン王を輩出したヴェツテイン家の諸侯が眠る。 -
劇場広場から
カトリック旧宮廷教会とドレスデン城 -
ゼンパーオペラ(ザクセン州立歌劇場)
1816-26年、ゼンパーの設計により建設。
楽長であったワグナーの「さまよえるオランダ人」「タンホイザー」はここが、初演。
戦後の再建作業が終了したのは、1985年。 -
ドレスデン城
財宝コレクションが見ものとのこと。
時間がなく、中には入らなかった。 -
君主の行列の壁面
ドレスデン城の外壁の一部。
約100mの壁面に、1123-1904年の間のザクセン君主、芸術家ら93名が、タイルを使って描かれている。 -
アウグスト強王
ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト1世(1670-1733年)。
マイセンの磁器、近郊にそびえる城、芸術品のコレクションなど彼がドレスデンに残した歴史的財産は多い。
彼だけが、真正面を向いている。 -
ブリュールのテラスから対岸を眺める。
パノラマ写真1
1739-1748年に、ブリュール伯爵が、ひな壇式庭園と遊歩道を作った。 -
ブリュールのテラスから
パノラマ写真2 -
ブリュールのテラスから
パノラマ写真3 -
ブリュールのテラスから
パノラマ写真4
手前は、エルベ川遊覧船乗り場。
川向うの建物は、左がザクセン州大蔵省。右がザクセン州首相府 -
ブリュールのテラスから
パノラマ写真5 -
ツヴィンガー宮殿正面
ドレスデンのバロック建築は、17世紀末に即位したアウグスト強王の時代に建てられた。
1732年に宮殿はできた。
19世紀になって、ゼンパーが、絵画館、武器博物館の部分をイタリア・ルネッサンス様式で増築した。
写真はゼンパーが増築した部分。 -
ツヴィンガー宮殿中庭西側
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中庭北側
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彫刻館
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アルテ・マイスター絵画館と武器博物館
左部分が、絵画館 -
中庭の滝
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絵画館から見た中庭
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ツヴィンガー宮殿(アルテ・マイスター絵画館)
模写中の女性 -
絵画館内部
結構多くの人がいる。 -
手紙を読む少女
フェルメール -
ツヴィンガー宮殿(武器博物館)
金色の甲冑姿の騎士 -
聖カトリック旧宮廷教会内部正面
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左側廊第一(椅子席)
現地での記憶があやふやで断言できないが、側廊が両側に2つある形式?で規模が随分大きい。
椅子のある側廊は初めて。 -
左側廊第二
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右側廊第一(椅子席)
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右側廊第二
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身廊背面
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ノイマルク広場から見たフラウエン教会(聖母教会)
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ルター像とフラウエン教会(聖母教会)
ドイツ最大のプロテスタント教会
空襲で破壊された教会の復旧は、1994年から2005年まで掛った。 -
フラウエン教会内部
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アルトマルクト広場
ドレスデン交響楽団の本拠地のガラス張りの文化宮殿 -
アルトマルクト広場
文化宮殿とフラウエン教会 -
ゼンパーオペラに向かう人々
我々も、市内観光から一旦アパートに戻り、一息入れた後、着替えをしてて出かけた。 -
ゼンパーオペラの座席から
●演題:ワーグナーの「さまよえるオランダ人」
●指揮者:アッシャー・フィシュ
●演出:マチアス・ブラウア
●配役:ダーラント(父親):ハンスペータ・ケ−ニッヒ
ゼンタ:キャサリン・フォスター
エリック(狩人):マーチン・ホムリッヒ
メアリ(ゼンタの叔母):アンジェラ・リーボルト
操舵手:オリバー・リンゲルハーン
オランダ人:ユッカ・ラジライネン
●座席:左側 3階 1列目 14番 /1列目は必須と感じた
価格は61ユーロ/1人 (最高価格 91ユーロ/1人)
●DVD版は、バイロイト歌劇団で、抽象的で少しわかりにくかったが、ここでは、素直な筋立てでよくわかった。音響効果も素晴らしく、歌とよくハモっていた。隣のおばあさんは、身を乗り出して一言一句聞き逃すまいの態度。終わった後、かすれた声で”ブラボー”と何回も声を掛けていた。最後は拍手の連続で、指揮者を含め何回もアンコールに応えていた。
父親役のケーニッヒへの拍手は最も大きく、彼の人気は絶大と感じさせられた。
7時に開演して、9時45分まで、1幕後の20分の休憩時間
をはさむ演奏であったが、あっと言う間の2時間半であった。 -
ゼンパーオペラ内部
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ゼンパーオペラ内部
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ゼンパーオペラロビー
着飾った長いスカートの女性が目に付いた。 -
アパートの室内
これとは別に、ベッドルームがもう一つある。
アパート:2room 65m2 177eur/3泊 -
アパートの室内
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