2008/09/05 - 2008/10/05
4800位(同エリア9000件中)
shanさん
大学3回夏の終わり。
就活の影も忍び寄る中今しかないと思い、
往復の航空券とバス(グレイハウンド)の30日パスだけ買って、地球の歩き方を片手に一人日本をあとに。
行き先はUSA!
完全に行き当たりばったりのこの旅。
英語もロクにしゃべれんのに果たしてどうなることやら。。。
●ニューヨーク
宿泊場所:L Hostel 1泊24ドル
主な出費:メトロカード3日分 10ドル
メトロポリタン美術館 10ドル
自由の女神への船 12ドル
エンパイアステートビル 19ドル
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
-
〜10月1日〜
ついに最終目的地ニューヨークに到着!
ここまで長かった。。。
運転手が良すぎたのか、到着予定5:40のはずが着いたらまだ4時半。
こんな時間に降ろされても。。。
もちろんかなりの寝不足。
暇つぶしの仕様もなく、ターミナルの床に座って荷物を下ろして時間が経つのを待ってると、横に座った黒人が話しかけてきた。
ジャマイカ人のトレバーと名乗る彼は、俺の泊まるところを聞くと、自分も同じところに行くとか言い出し、そのホステルの名前が行き先に書かれてるチケットを見せてきた。
しかしこの一ヶ月ひたすらそのチケットを見てきた俺は違和感に気付いた。
行き先に書かれてるのは都市名だけのはずで、ホステルの名前なんか書いてあるはずないねんけど。
明らかに怪しい。
しばらく話をすると、案の定荷物を引き取るのに手数料が必要で、手持ちがないから貸してくれとか言ってきたので、宗教上金の貸し借りできんとか言って拒否。
我ながら苦しい言い訳やったけど、割とあっさりどっか行った。 -
8時半まで待ってからようやく外に出て、タイムズスクエアのビジターセンターへ。
日本人スタッフがおらんか期待してたけど、意外に建物からして小さくて、スタッフも2人ぐらいしかおらんかった。
別のところはなんと改装中で開いてすらなかったので、先にゲットしといたメトロマップを使ってホステルまで行くことに。
ハーレムの入口辺りでちょっと治安の悪いエリアらしいけど、夜に地下鉄の駅から帰るぐらいならそこまで危険は感じんかった。
部屋は今までのホステルの中で一番きれいやった。
キッチン付きの部屋とか初めて見た。
シャワーもバスタブ付いてるし。 -
散策に出発する前に、試しにカウンターでさっきのジャマイカ人の名で予約があるか確認してみた。
案の定そんな名前はないとのこと。
大都会は怖い。。。
セントラルパークの中を南へ向けて散策開始!
かなり広くてのどかで、市民のオアシスって感じやった。 -
12時半ぐらいにメトロポリタン美術館に到着。
シカゴ、ボストン、ワシントンと美術館を回ってきたけど、ここは量も質もケタ違い。
1階のギリシャ・ローマ美術から始まり、先住民美術とか彫刻、各国の鎧なんかを見て回る。
やっと館内の4分の1ぐらいは見れたかな〜と思って時計を見ると既に3時やった。 -
そこからは流石にちょっとペースアップして東洋、中東美術とかを見て回り、途中にあった休憩所でちょっと休んで最後は西洋絵画のエリアへ。
絵画だけでもかなり量が多くて、俺でも知ってるような有名作品もいっぱいあり、最後まで楽しめた。
5時前にやっと回り終わって外へ。 -
再び南へ向かって出発。
5th av.をひたすら歩いてタイムズスクエアに出た。
ウロウロしてるとまた雨。
旅の後半戦はどうも天気に恵まれてない。。。
エンパイアステートビルに上ろうかと思ってたけど延期にして、ネオンの中を歩き回る。 -
ロックフェラーセンターとマディソンスクエアガーデンを見に行ってから、もう一度タイムズスクエアに戻ってきて吉野家に入った。
5ドルにしてはうまい。
日本のとちゃんと同じ味やった。 -
食べ終わると9時前。
そのまま帰ってもよかったけど、折角やし夜景見に地下鉄でルーズベルト島ってとこに行ってみることに。
小さい島やし無人島やとばかり思ってたけど、意外に家もあるらしくて結構降りる人もいた。
思ったよりマンハッタンに近かったから、きれいすぎて感動!ってほどでもなかったけど、水に映る夜景はなかなかのもんやった。
ホステルに戻るのは3回も乗り換えが必要で面倒やったけど、地下鉄からホステルまでも太い道を通ればそれほどの怖さは感じんかった。
ホステルにしては珍しいバスタブ付きのシャワーを使ってから就寝。ZZzz... -
〜10月2日〜
8時前に起床。
朝食もベーグルがバラエティー豊かでうれしい。
クロワッサン生地のやつが一番おいしかった。
もちろん無料。
旅もそろそろ終わりやし、ホステルから日本に電話しようとしたけどなぜか失敗。
諦めてダウンタウンへ向けて出発。
最初の行き先は自由の女神。
船乗り場は海風がキツくてかなり寒かった。
チケットを買い、10時のフェリーでリバティー島へ。
段々近づいてくる女神様。
遠ざかっていく摩天楼を眺めるのもなかなかいい感じ。 -
写真撮ってるうちに到着。
朝できんかった国際電話を女神の足元の公衆電話からしてみた。
無駄にテンション上がる。
かなりのやってやった感。
海沿いの道を歩いて、マンハッタンを見ながら女神の正面へ回る。
色んな人の写真を撮ってあげたり撮ってもらったりしながら一周し、満足したので中に入ってみた。
ニューヨークの象徴だけあってやっぱり厳しいセキュリティチェック。 -
中はちょっとした博物館になってて、台座の上までは上がれるようになってた。
めちゃくちゃ高いってことはないけど、前が海やし割と眺めはいい。
9.11があるまでは王冠部分まで上がれたらしい。
下りた後はもう一回正面に回り、目に焼き付けて1時半頃島を後に。 -
帰りは途中でエリス島ってとこに止まったので、一応下りてみた。
移民博物館ってのがあったけど、大したことなかったので軽く見学してマンハッタンに戻る。
どう見ても「女」神には見えん偽者がいっぱいいた。 -
その後はグラウンドゼロへ。
次のビルのための工事中で、中はよくわからんかったけど、犠牲者たちの名前が書かれたプレートがあった。 -
トリニティー教会にちょっと寄ってみた後、ウォール街へ向かう。
完全にビジネス街で、スーツ来たサラリーマンが多数。
株式市場は辺り一帯が立ち入り禁止になってた。
そのまま道を抜け、今度はサウスストリートシーポートへ。
途中の屋台で買ったマンゴースムージーがおいしかった。 -
シーポートには色んな店が集まっててなかなか面白かった。
ハロウィンの専門店みたいなところもあり、ウィンドウショッピングをしながら過ごす。
一通り回ってまた島の中心の方へ。
ダウンタウンはミッドタウンと違ってかなり道がごちゃごちゃしてて、露店もいっぱい出てるし歩きにくい。 -
人ごみの中を早足で歩いてると、角に突っ立ってた黒人がいきなり手を挙げたのでそれにぶつかってしまった。
「Sorry」って言って立ち去ろうとすると、そいつがいきなり俺の腕をつかみ、今のでメガネ落としてヒビがいったとか因縁つけてきた。
お前みたいな若い黒人がサングラス以外のメガネしてるのなんて見たことないねんけど。。。
明らかに狙われた。
そいつはひたすら「どうしてくれる!」的なこととか、「170ドルもした」とか言ってきたけど、こっちも「It's not my fault!」と「I have no money!」で応酬。
最後にはあと5秒で殴るとか言い出しカウントダウンを始めたけど、幸いにも日は高くて人通りも多かったからほんまに殴られることはなく、電話し始めた隙に全力疾走で逃走。
人ごみに紛れて何とか逃げ切った。
大都会って怖い。。。 -
ちょっと周りをうかがってビクビクしながらシティーホールの前を通り、チャイナタウンへ向かう。
結構広くて、店もいっぱいあった。
途中リトルイタリーなんかも通ってみながらうろついてると、お惣菜屋みたいな店で唐揚げっぽい何かを発見!
あまりにおいしそうやし入ってみた。 -
唐揚げに見えたのは実は豆腐やったから別の鳥料理を頼んだけど、結構量のあるパックがなんと2ドル。
ここだけ物価も中国?
もうちょっとニューヨーク滞在が長かったらここが食の中心になってたかも。 -
老人たちが将棋とかトランプに興じてる公園でそれを食べる。
あの真剣なまなざしは完全にギャンブルですよね。
中国人ってどこのカジノにもいっぱいおったし、そういう国民性なんでしょうか? -
日も暮れてきたので夜景に備えてブルックリン橋を渡ることにする。
結構長い橋を渡り終え、マンハッタン島を臨める公園に入るとそこには夕陽に染まるビル群。
でも閉園時間やったらしく、5分も経たずに閉められてしまった。 -
公園から出てちょっと歩くと、夜景を見るためだけに設けられたようなポイントがあったのでそこから写真を撮る。
三脚まで持ったガチの人も何人かおった。
日も沈みきってからもう一回橋の反対側に戻り、閉園した公園のフェンスに登って写真撮ってたら、結構早い段階で警備員にバレて怒られた。
舌打ちされたけど、景色は目に焼き付けたしいいや。
ブルックリン橋を反対向きに渡ってマンハッタン島に帰った頃には9時になってたので、そのままホステルに戻る。
ネットで空港への行き方とかを調べてから就寝。ZZzz... -
〜10月3日〜
いよいよアメリカ最終日。
エンパイアステートビルに上る以外これといって予定もないので、ゆっくり9時頃に起きた。
連れがいたらブロードウェイとかも見てみたかったんやけど。
朝食を食べようと下に行くと、既に何にも残ってなかった。
やられた。
10時過ぎにチェックアウトしてそのままタイムズスクエアに向かい、その辺の店でドーナツとバナナを購入。
今日も曇ってて肌寒い。
展望台に上る頃には晴れてくれればいいんやけど。 -
泊まってたホステルは中心部から距離があったし、取りに帰ってくるのもめんどくさいので荷物はここまで背負いっぱなしやった。
かと言っていい加減それもダルくなってきたので、
とりあえず荷物を預けておけそうなホテルを探す。
エンパイアステートビル近くのホテルに入ってみた。
ポーターっぽい人に預かってくれるか聞いてみたら部屋番号を聞かれて焦る。
試しにまだチェックインしてないって言ってみると上手くいって預かってくれることに。
受け取るときに部屋番号とか聞かれたら終わりやけど。。。
出たところにいたビル撮ろうとしてるおじさんが必死すぎて笑えた。 -
身軽になって東の方へ歩いてみる。
国連本部に行こうかと思ってたけど、ちょっと南に寄ってたので行き先をイーストビレッジ方面に変更。
なんか居酒屋とか日本のものばっかり売ってるスーパーとかがあった。
せっかくやし午後ティーと芋けんぴを購入。 -
今度は西に向かってワシントンスクエアとかいう公園へ。
ケルト音楽の路上ライブをやってたのでしばらく聞いてみた。
ニューヨークに来てからほとんど感じることのなかった癒しの時間。 -
その後は5th av.を北上して5番街の方へ。
色んなグッズショップとかヤンキースストアとかに入ってみた。
セントパトリック教会にも入ってみる。
かなり広い教会やったけど、観光客が多すぎて荘厳な感じは薄れてた。
近くにあったディズニーショップにも行ってみたけど、男一人では10分が限界。
5時半にもう一回教会に入ってみるとミサが始まってて、緑の法衣を着た牧師さんが前でしゃべってる様子を見学。
賛美歌久々に聴いた。 -
夕方になったのでいよいよエンパイアステートビルへ。
入ってみると下から既にものすごい行列やった。
チケット買うのとエレベーター乗るのでひたすら並ぶ。
改修中やからってことでエレベーターが直通じゃなくて、最後の6階分上がるために30分並ばされた。
もうちょっと方法あったやろ。。。 -
7時過ぎに何とかてっぺんに上がれた。
目に飛び込んできたのはすごい景色!・・・かと思いきや、人が多すぎて頭しか見えん。
必死に人をかきわけて、ぎりぎり夕暮れ時の景色に出会うことができた。
確かにこれは1時間弱かけても上る価値あるわ。
ガラスもない屋外やったしめっちゃきれいに見えた。 -
各方面の分厚い人垣を打ち破り、最後にして最高の夜景を目に焼き付けて、7時半ごろ展望台を後に。
ところが下りのエレベーターもまた長蛇の列。
イベントを終えるために列作るほどアホらしいこともないな。。。
ノロノロ進んで、結局下りれたのは8時過ぎやった。
少し急いでホテルまで荷物を取りに行く。
部屋番号とか聞かれんかドキドキやったけど、朝とは別の人やったし引換の札だけわたしたらあっさり取ってくれて、全く追及されんかった。
大成功。 -
揺れるし暑いし乗り心地最悪の地下鉄で50分かけて空港近くの駅へ行き、そこからエアトレインってのに乗り換えて10分ぐらいで空港に着いた。
タクシーなら1時間半かかるって聞いてたし、値段的にもかなりお得。
JFK空港は乗り換えで一回使ったときにかなりでかかったから期待してたけど、チャイナエアラインのターミナルは大したことなかった。
2時間待って、12時すぎについに離陸。
Good bye! USA!! -
〜10月4日&5日〜
中継地の台湾までのフライト時間は18時間。
なんでそんなにかかるんやろうとはずっと疑問に思ってたけど、7時間ぐらい乗ったところで下降し始めた。
着いたところはアラスカのアンカレッジ。
・・・ってまだアメリカかい!!
そんなに広くない空港内をちょっと歩いてみると、酒が割と安かったのでいくつか購入。
再搭乗を待ってると、スーツ着たおじさんが寄ってきて、オーバーブッキングしてるから、もしよければ残ってくれんかとか言い出した。
学校も始まってるし断ったけど時間さえ許せば降りてみたかったかも。 -
今度こそ本当にGood bye! USA!!
台湾までのフライトにはやっぱりテレビもないので、ほんまに寝るしかすることがない。
オーバーブッキングの分少し遅れて台湾に到着。
乗り継ぎがギリギリやったけど、それも終えて関空へ。
日本語の看板を見ると帰ってきたことを実感して、達成感とか懐かしさとか淋しさとか色んなもんが入り混じって一人ニヤけてた。
こんな旅ができる機会なんて人生でもそう何度もないやろうと思う。
ハプニングは色々あったけど、ほんまに毎日楽しくて、一生誇れる旅になってよかった。
出会った人たちへ・・・ほんまにありがとう!!
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