2008/09/05 - 2008/10/05
705位(同エリア1036件中)
shanさん
大学3回夏の終わり。
就活の影も忍び寄る中今しかないと思い、
往復の航空券とバス(グレイハウンド)の30日パスだけ買って、地球の歩き方を片手に一人日本をあとに。
行き先はUSA!
完全に行き当たりばったりのこの旅。
英語もロクにしゃべれんのに果たしてどうなることやら。。。
●ニューオーリンズ
宿泊場所:India House Backpackers Hostel 1泊20ドル
主な出費:バス乗り場からのタクシー 12ドル
空港へのシャトルバス 16ドル
シカゴへの飛行機 175ドル
●シカゴ
宿泊場所:Chicago International Hostel 1泊27ドル
主な出費:電車のパス2日分 9ドル
ジョンハンコックタワー 15ドル
シカゴ美術館 7ドル
アドラープラネタリウム 12ドル
●ナイアガラ
主な出費:バッファロー〜ナイアガラのバス 3.5ドル
荷物預け 5ドル
風の洞窟ツアー 10ドル
霧の乙女号 12.5ドル
アメリカ〜カナダのタクシー 往復50ドル
ナイアガラ〜バッファローのタクシー 40ドル
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
-
〜9月20日〜
6時半頃に乗り換え地点に到着し、7時にそこを出発。
ひたすらバスの旅が続く。
ルイジアナ州もこんなに広かったとは。
何箇所か小さな町に停まりながら、午後3時頃にやっとニューオーリンズ着。
こっちに来てから初めて雨が降ってた。
初めはバスでホステルまで行こうと思ってたけど、雨やったしタクシー使うことに。 -
ホステルはこの旅中でも屈指の安さやったけど、その分設備は最悪で、毛布もなく部屋は雨漏りしてて扉の鍵すらなかった。
歯磨きしようとしたら水から土の匂いがしたのはほんまに最悪。
あとトイレとか至る所にコンドームが置いてあったのはどういう意図なんやろ?
久々に日本人と遭遇。
街に出るなら夜の方が面白いと言われたので、先にシャワーと洗濯を済ませる。
服を一着失くしたことに気づいた。 -
6時過ぎになると雨も小降りになってきたので、路面電車でバーボンストリートへ。
確かに夜になってからっていうのも納得の、狭くて妖しい路地やった。
土曜日ってことで着飾ってる人もいたりして、人通りも多い。
誰かVIPでも来てるのか、リムジンが停まってて警察もうろうろしてた。 -
ほとんど下着姿の客引きをチラ見しながらブラブラしたけど、また本降りになってきたので晩ご飯にする。
入ったレストランで頼んだジャンバラヤがかなり美味!
米使ってることもあってか日本人好みの味で、食べやすかった。
食べた後はクラブとかにも行ってみたかったけど、一人で入るのもなぁ・・・と思いそのまま帰ることに。
帰ってからはホステルの中をうろついてみたけど、日本人2人は固まってYouTube見てるし、他の外国人もDVD見てたりで結局話しかけれんかった。
あの通り一緒に歩ける連れがほしかったんやけどな〜
5日振りのベッドのありがたみを感じつつ就寝。ZZzz... -
〜9月21日〜
久々に熟睡できたこともあり、11時半まで寝てた。
次々に鳴っていくアラームがかなりウザい。
2段ベッドの下で寝てたやつが、アラームを全く止めない上のやつに向かって「Hey! Fatman!!」ってキレてるのがちょっと面白かった。
Fatman完全シカト。
ずぶとさ◎。
この日は雨も上がっていい天気。
1時頃までロビーで過ごした後、街へ出発。
今回は電車に乗らずに歩いて行ってみることにした。 -
適当にブラブラ歩いてると、運良くガイドブックに載ってたオイスターバーを発見!
迷わず入る。
生ガキとガンボスープっていう郷土料理を注文。
ちょっと味濃かったけどおいしかった。 -
食べた後はジャクソン広場の方へ。
日曜ってこともあって、ストリートミュージシャンとか画家とか占い師とか色んな人が集まってて楽しい。
ジャズの町ってのはもちろん知ってたけど、それ以外の芸術家にとっても楽園なんかも。 -
フレンチマーケットの方にも行ってみる。
2月にあるマルディグラっていうカーニバルが有名だそうで、その仮装の衣装もいっぱい売ってた。 -
その後はセントルイス大聖堂の中に入ってみる。
かなり大きな教会で、どこからか聖歌も流れてきて厳かな感じやった。 -
出てからは、ミシシッピ川を見に行ってみた。
確かに大きかったけど、そこだけ見たら割とどこにでもありそうな感じ。
ちょっとガラ悪そうなエリアに入りかけたりしながら、近くにあったカフェに入ってみた。 -
注文を終えて店の前にいるストリートミュージシャンのカノンアレンジを聞きながら優雅に待ってると、可愛い女店員が何か言ってきた。
先に払う方式らしく値段を言ってたんやけど、
全く準備できてなかったので
「The bill is 4 dollars」が聞き取れずに店員苦笑。。。
4回目ぐらいで何とか聞き取れたので、ちょっと多めにチップ渡しといた。
ベニエは軽い食感で、腹には到底たまらんかったけどおいしかった。 -
日も落ちてきたので、また昨日のようにバーボンストリートを歩く。
晴れてたこともあってかこの日の方がにぎわってた。
今回も店には入らんかったけど、客寄せのためにどこの店も窓とかドアとか全開で演奏してるから、外からのぞくだけでも十分楽しめた。
バラエティーに富んだ音楽を聴きながら、無駄に端から端まで何往復かして帰路に着く。
路面電車がいくら待っても来んかったので、隣の道を走ってたバスに乗車。
帰ってから空港行きのシャトルバスを予約し、シャワー浴びて就寝。ZZzz... -
〜9月22日〜
7時前に起床。
なぜか寝つきが悪くてかなり寝不足。
とりあえずチェックアウトして迎えに来てくれたシャトルバスに乗り、8時前に空港に着いた。
次の目的地はシカゴ。
完全に縦断になるから、バスでやると丸2日かかるし流石に飛行機使うことにした。
空港はそんなに大きくはなかったけど、ちゃんと日本語の案内板もあった。
BGMでもずっとジャズが流れてくる演出がイカす。
ジェットブルーの飛行機で、2時頃乗り継ぎのニューヨーク・JFK空港着。
ジェットブルーの搭乗口だけで20以上とか。。。
ユナイテッドとかになったらヤバそう。
ってかこの空港どんな規模やねん。 -
夕方にJFKを出て、6時過ぎにシカゴ・オヘア空港に到着。
市街へはちょっと距離があるようで、シャトルバスは高かったので地下鉄で行くことにする。
とは言え、ホステルの住所はわかるもののどの駅が近いんかは全くわからん。。。
ガイドブックに載ってた住所の見方と地下鉄の路線図を必死に見てみる。
すると神は僕を見捨てなかったのか、
突然のひらめきで路線図に書いてあった数字の意味を理解。
なんとなく近そうな駅がわかったのでそこまで乗ってみることにした。 -
何度か乗り換えてやっと駅に到着。
ただそこからどっちに行っていいんか全くわからんかったので、駅員さんに聞いてみたけどいい答えは得られず。
仕方ないのでホステルに電話し、何とか聞き取ったところによると駅は合ってる様子。
ちょっと外に出てみたら、1分も歩かずにホステルに続く通りを見つけた。
気づけよ駅員。
ホステルはLAで泊まったところの系列やったので、やっぱり毛布ももらえんかった。
シャンプー類を忘れてきたことに気づく。
ラスベガスのホテルから念のためもらってきてたアメニティグッズが一躍脚光を浴びることに。
量めっちゃ少ないからかなり節約せなあかんけど。
ネットは1時間2ドルらしかったけど、いちいちログアウトせんタイプでみんな好き勝手やってたから、結局タダで使ってやった。
ルームメイトになったスコットランド人、フィンランド人とちょっとしゃべってから就寝。ZZzz... -
〜9月23日〜
8時前に起床。
電車が近くを走ってるらしく超うるさくてちょっと寝不足。。。
ダウンタウンまで電車で30分かかることを考え、早めに出発。
降りようとしてた駅が工事中っていう罠にかかって一回行き過ぎた。
初めて地上に出たときは空が狭くてびっくり。
ほんまにビルしかない。
ビジターセンターで情報収集した後、ミレニアムパークを散歩。
ここほど散歩に適した公園もそうそうない。
横に広がるミシガン湖からの風を受けながら芝生の小道を歩く。
変わった鳥がいっぱいいた。 -
今日は博物館めぐりをしようと思ってたので、バスに乗って南の方にある科学博物館へ。
車内から見えたミシガン湖は、広すぎて海にしか見えん。
11時ごろに着いてチケットを買おうとすると、なんとフリーデイやったそうで無料で入れた。
ラッキー♪
早速中へ。
あのホステルに朝食なんてついてるはずもなく、
朝から何にも食べてなかったので、
フードコートでタコサラダっていうメキシカンを頼んだ。
見た目にひかれて買ったけどこれが大失敗。
辛いし量多いしで、ほぼ空っぽの胃にはキツすぎた。 -
食べてからは館内を見学。
言葉はわからんでも視覚で楽しめるものが多くて面白かった。
シカゴからシアトルをつなぐ電車の模型を見た後、遺伝子のコーナーでひよこの孵化の瞬間を見た。
ちょっと感動。 -
他にはITのところと海軍のところも面白かった。
2階は一通り回って1階にも下りてみたけど、そっちは大したことなかった。
ってかタダで入れるのはいいけど、追加アトラクションで金取ろうとしすぎ。
これがアメリカ流なんかな? -
ダウンタウンに戻ってからはグラントパークを散策して、バッキンガム噴水を見に行こうとしたらなんと工事中やった。
夜にはライトアップするって書いてたから楽しみにしてたのに。
既に3時やったので、どこも5時に閉まる博物館系を回るのは厳しいと判断し、摩天楼めぐりに変更。
まずルッカリーとかいうビルに入ってみたら、用もなく入ったらあかんかったらしくてなんか怒られた。。。
めげずにチェイスタワーでゴッホの絵を見学し、ピカソのモニュメントを見に行く。 -
何個か回った後、ミレニアムパークのモニュメント見てなかったことに気づき、再び公園の方へ。
壁に人の顔が投影されるってやつやったけど、
写真の光景がかなりシュールやった。 -
地元の人は「The bean」と呼ぶらしいクラウドゲートを見て、日も暮れてきたので5時過ぎにジョンハンコックセンターに移動。
展望台へ上り、夕暮れのシカゴを撮りながら夜景に変わるのをひたすら待つ。 -
7時ごろからやっと街に明かりが灯り始める。
ラスベガスは遠くまで広がるのがきれいやったけど、シカゴのは近くにそびえる摩天楼を楽しむ夜景やった。
8時前にやっと下に下り、人でごった返すマグニフィセントマイルを歩く。 -
マクドナルドの50周年記念店は、ちょっと大きい以外特筆すべきこともなかったのでスルー。
マリーナシティを見て、シカゴ川からの景色を楽しみ、ガイドブックに載ってたピザの店へ。
ここのピザはサイズはかなり小さくて、その分生地が普通のよりしっかりしてるらしい。
最初に出てきた野郎店員は客を待たせて平気で女店員としゃべってるようなやつやったけど、次に出てきた好青年はこの旅中で一番感じのいい店員やった。 -
肝心のピザの方は普通においしかったけど、まあ一般的にあるものと味は変わらんかった。
食べた後は地下鉄でホステルに帰る。
10時半ごろホステルに戻り、ネットを使おうとするも、延々使ってるやつがいてひたすら待つ。
しびれを切らして声をかけてからも、あと10分とか言いながら30分使い続けやがった。
俺が使い終わる頃には既に1時すぎやったので、そのまま就寝。ZZzz... -
〜9月24日〜
今日も8時前に起床。
チェックアウトを済ませ、また地下鉄でダウンタウンへ向かう。
昨日はちゃんと見てなかったけど、シカゴも中心部をちょっと離れるとヨーロッパ調の古い町並みが残ってて、やっぱ歴史のある街なんやと実感した。
ダウンタウンに着き、巨大なモニュメントを見ながら荷物を置くためにバスターミナルへ向かう。 -
ロッカーに荷物を置き、アドラープラネタリウムへ。
岸から湖にちょっと張り出したところにあって、湖を挟んで眺める摩天楼の景色が最高やった。
地図見たときから予想はしてたから、昨日夜景見に来とけばよかったな〜とちょっと後悔しながら入場。
プラネタリウムの時間といまいち合わんかったので、先にシカゴ美術館へ行くことにする。 -
来るときはバス使ったけど、
そこまでの道は歩道も続いてるみたいやったから歩いてみることにする。
意外に遠くて40分ほどかけて美術館着。
外装が宮殿なのはもはや言うまでもない。
地下から見学をスタートさせたけど、かなり広くて相当時間かかった。
中世とか開拓期とかの部屋をミニチュアで再現してるやつが面白かった。 -
2階へ上がって宗教画とか風景画とかを見て、この博物館の目玉というスーラの絵を見に行く。
門外不出らしいけど、素人の俺が見てもすごかった。
あんなにでかい絵やのに点描が繊細すぎる。
既に入ってから2時間経ってたけど、半分も見れてない。
プラネタリウムの時間もあったので、残りは早足で回って、2時頃美術館を出た。 -
バスがなかったのでかなり急いで歩いたけど、2時半からのプラネタリウムには間に合わず、結局見れずじまい。
歩いてる途中の公園にあった足のモニュメント(?)がかなり不気味やった。
スカイライダーシアターってのも目玉の一つらしいので、そっちも見てみたけど、最初の月の話は全く理解できずに爆睡。。。
次に見た隕石とか銀河の話は映像の迫力のおかげで最後まで見れた。 -
展示をちょっと見た後外に出たけど、この時点で4時半。
乗るつもりやった5時発のグレイハウンドにはとても間に合いそうにない。
次の便が何時発かわからんかったけど、せっかくやし夜景撮っちゃえ!ってことでそこでしばらく待つことにする。
街の外れやったけど、ジョギングコースになってるみたいで人通りは多くて、他にも同じ狙いのカメラマンがいっぱいいたから暗くなってきても怖さはなかった。 -
日が沈むと期待通りの光景が姿を現す。
水に映る夜景ってやっぱり好き。
7時半頃までそこで写真を撮った後、ご飯を食べようとマグニフィセントマイルの方へ向かう。
昨日はスルーしたマクドナルドに入ってみた。
セットがほしかったけど、クリスピーorミール?って聞かれて意味がわからず、語感からクリスピーって言ったら単品で出て来た。
全く足りんので、近くのスーパーでアイスとジュースを買ってグレイハウンドのバス乗り場へ。
チケットをもらおうとカウンターに行くも、おばちゃんが掃除の人としゃべるのに夢中で全くこっちを向かん。
2、3分待ってやってからこれ見よがしに咳してやるとやっとこっち見たけど、後ろの列に並びなおせとかぬかしやがった。
お前らがしゃべってたから列ができたんやろうが!
ブチ切れ。
ほんまにこっちの客対応はひどい。
11時半の便があったのでそれに乗り込み、4日ぶりの車中泊。ZZzz... -
〜9月25日〜
いくつかの町に停まりながら、7時過ぎに乗り換え地のクリーブランド着。
ちょっと遅れてるとかで、預けた荷物も自分で持って移動したけど、正直こっちの方がだいぶ安心できる。
そこから向かうのは、ナイアガラへのゲートタウン、バッファロー。
このバスが9月も終わりやっていうのに冷房効きすぎでめっちゃ寒かった。
途中ペンシルバニア州で初めて検閲みたいなのがあり、警官が乗り込んできてパスポート提示を求められた。
こんな北の方であると思ってなかったからちょっとびっくり。
この辺の車窓の風景は、西部とは違って緑がいっぱいで、日本の田舎と似てる感じやった。
最後のタイムゾーン越えをし、12時半頃にバッファローに到着。 -
バス乗り場でロッカーを探すも、小さい駅やからか置いてなかった。
係員に聞いてみると、置けるような場所はないからそのまま持っていくしかないとのこと。
ダルい。
ナイアガラまでは町からバスが出てるけど、よくわからんかったので運転手に何度も確認してイライラさせてから乗車。
バッファローはフラッグスタッフみたいなド田舎かと思ってたら、規模は小さいけど割とちゃんとした建物もいっぱいあった。
1時間ぐらい乗り続け、2時頃にやっと着いた。 -
帰りのバッファローへのバスは結構早くに終わってしまうらしく、ライトアップ見てたら間に合わんかも。。。
最悪こっちで一泊するしかないんかな?
ビジターセンターに行くと、荷物を預けられるホテルを教えてくれた。
身軽になったところでいよいよ轟音を立てる滝に向かって出発!
川の勢いからしてすごい。 -
まずはゴート島へ行き、風の洞窟ツアーに参加。
ツアーって言ってもレインコートだけ渡されて個別に勝手に歩いていく感じやった。
これがめっちゃおもろい。
滝のかなり近くまで行けるから、頭がずぶ濡れになった。
水しぶきできれいな虹ができてたのが印象的。 -
その後は島の端まで行ってカナダ滝を見た後、岸の方へ戻って霧の乙女号に乗船。
正面からカナダ滝に向かっていくからすごい迫力で、やっぱりずぶ濡れになった。
水煙がすごすぎて滝はあんまり見えんかったけど。
展望台に上った後は、カナダ側へ行ってみようとレインボーブリッジへ。
歩いて国境越えができるって聞いてたから楽しみにしてたのに、なんとその日は歩道だけ通行止め。
ビジターセンターで聞いてみると、タクシーで30ドルぐらいやからそれで行くしかないって言われた。
悩みながらもう一回橋まで行ってみると、いっぱい並んでたタクシーの1つに声をかけられた。
25ドルで渡ってやると言うので乗ってみることに。 -
運転手はサニーという名のおそらくインド人で、国境でのパスポートチェックで俺の英語を褒めてくれたりフレンドリーな人やった。
帰りは40ドルでバッファローまで乗せてやると申し出てくれ、帰りのバス問題も一気に解決。
しかし降りる時にカードで払えるかと聞くと態度が急変。
「Cash only!」を連発し、帰りは迎えに来るから9時半にここにいろっていうのを6、7回にわたり繰り返す。
さっき俺の英語褒めてくれたくせに、やっぱわかってないと思ってるんやん。。。 -
現金がなくなったので帰りのタクシー用にTCを両替したけど、米ドルTC→カナダドル現金→米ドル現金っていう謎の替え方をされたために手数料結構取られた。
現金増やした後は早速滝を眺めに行く。
やっぱアメリカ側からの景色とは全然違う!
アメリカ滝は正面から見えるし、カナダ滝の滝つぼも全体が見渡せた。 -
8時半のライトアップまで土産物屋で時間をつぶす。
滝のすぐ近くで、水しぶきがすごすぎて常に雨降ってるみたいやった。
8時頃に花火が上がり、少ししてからライトアップ開始。
最初は普通のライトから始まって赤や青に変化していき、最終的に色とりどりの光で照らされた滝は幻想的やった。
無理矢理人の手を加えちゃった感も正直あったけど。
この日がちょうど大学の始まる日やったので、みんなは今頃授業受けてるんやと思うとかなりの優越感。
ひたすら写真を撮り、9時半にサニーとの約束の場所へ。
来たのは別の運転手やったけど、橋を渡ったところでサニーが待ってると言うので乗車。 -
帰りはパスポートのチェックもなくて無事入国し直し、
サニーの車にそのまま乗り換えようとすると、ちゃんと25ドル払ってこいとか言われた。
俺としてはカナダ側からバッファローまでが40ドルやと思ってたから、当然抗議するも突っぱねられる。
こいつがカナダ側まで迎えに来んかったのは、橋渡るだけで別に料金を発生させるためやったんかと今更理解。
完全にだまされた気分やったけど、渋々払った。
橋の歩道さえ通れれば50ドルも浮いたのにな〜 -
まあ気を落としてもしゃーないので、帰りの車内では無駄に色々しゃべった。
最後にメーターの51ドルの表示を指し、40ドルでいいって言った自分がいかに良心的かを強調するサニー。
なんやかんやでいい奴やったんかね。
おかげで予定してたより早くバス乗り場に着けたので、11時前の便でボストンへ向け出発。
意外にガラガラのバスで、2日連続の車中泊。ZZzz...
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