2008/09/05 - 2008/10/05
1233位(同エリア1619件中)
shanさん
大学3回夏の終わり。
就活の影も忍び寄る中今しかないと思い、
往復の航空券とバス(グレイハウンド)の30日パスだけ買って、地球の歩き方を片手に一人日本をあとに。
行き先はUSA!
完全に行き当たりばったりのこの旅。
英語もロクにしゃべれんのに果たしてどうなることやら。。。
●フラッグスタッフ
宿泊場所:Grand Canyon International Hostel 1泊18ドル
主な出費:グランドキャニオンツアー 70ドル
セドナへのシャトルバス 往復50ドル
セドナでのトロリーバス 21ドル
●4日連続車中泊期間
主な出費:大リーグのチケット 27ドル
ロデオのチケット 15ドル
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
-
〜9月14日〜
9時ごろ起床。
先にLAへと戻っていくコウキを見送りにバス乗り場へ。
2泊一緒に過ごしたし名残惜しかったけど、10時すぎのバスで旅立っていった。
一人でホテルに戻ってバフェでしっかり腹ごしらえし、12時ごろチェックアウト。
自分もバスの旅を再開することに。
カウンターで夜8時過ぎの便のチケットを渡され焦ったものの、係員に訴えて取り直してもらい、無事1時半の便に乗車。
考えてみれば初めての一人グレイハウンド。
話し相手がおらんっていうのもつまらんもんやなーと思った。 -
ラスベガスでも見かけたどう見ても日本人のギャル男2人が一緒に乗ってたけど、
特に話しかける気になれず寝て過ごす。
これまた初めてバスの中で夜を迎え、7時過ぎにフラッグスタッフに到着。
ちょっと迷いかけながらも8時頃ホステルへ入る。
スウェーデン人とフランス人のいる部屋やった。
ここも安いホステルやったしあんまり設備はよくなくて、
毛布ももらえんかった。
まあツアーのためだけに来たから別にいいけど。
ホステルから出てる次の日のグランドキャニオンツアーに申し込み、そのまま就寝。ZZzz... -
〜9月15日〜
8時前に起床。
朝食は食パンぐらいは出してくれるみたいやったので、
ダイニングに移動して2枚ほどいただく。
次の日用にセドナ行きのシャトルバスを申し込んどきたかったけど、
日が迫った予約はネットからでは無理やった。
とりあえず今日のツアーの集合場所になってる、
別のホステルへ向かうことに。
参加者は、他にNZ人の老夫婦とスウェーデン人2人、オージーの男性、ロシア人の女の子の計7人とガイドのマイケル。
マイケルは寝癖爆発がかわいいナイスガイで、日本も来たことあるらしく結構日本語知ってた。
運転中まで完全に後ろ向いてしっかり目を見て話するのはちょっと怖かったけど。。。
みんなの流暢な英語に若干の疎外感を感じながらもミニバンは進む。 -
2時間ほどで入り口に到着。
スーパーに寄ったけど、みんなが昼飯買ってるのに気づかず一人だけ手ぶらで店を出た。
気を取り直して最初はブライトエンジェルポイントへ。
「段々見えてくるんじゃなく、一気に見えた方が感動するでしょ?」というマイケルの言葉で、
マイケルを先頭に一列になり、前の人の肩につかまってポイントまで下を見ながら進む。
OK!と言われて前を見ると、前に広がる光景に絶句。
吸い込まれそうなほどに雄大に広がる景色は、
自分が地球っていう星の上で生きてることを実感させてくれる気がした。 -
ちょっと山道を下ってインディアンペイントとかを見た後、次はヤバパイポイントへ。
みんなが昼ごはんを食べてる中、
買いそびれた僕はひたすら景色を眺める。
食べ終わった後は、マイケル先生によるグランドキャニオンのレクチャー。
青空教室ってこんなに気持ちいいんか。
ツアー参加者だけじゃなくて近くにいた観光客も足を止めて聞いてて、マイケルも彼らの質問に快く答えてた。 -
それからもう一つポイントを回り、いよいよトレイルに挑戦!
崖沿いの小道を40分ぐらいどんどん下っていく。
行き着いたのはシーダーポイント。
持ってたガイドブックには多分載ってなかったけど、
張り出した崖の上からは360度見渡せて、ここが一番素敵やった。
観光客も全くおらんし、休憩がてらしばらく景色を堪能。
どこかから聞こえる鳥の声。
ほんまに落ち着く。
2日前にラスベガスで人工の美しさの最高峰を体感したところやのに、
今度は自然の美しさの最高峰を体感してるっていうことにすごい興奮を感じた。
やっぱアメリカって広い!! -
30分ぐらい休憩して、今度は登り。
一番暑い時間帯やったし相当キツかった。。。
一緒に登ってたロシア人の女の子が話しかけてきてくれ、今更ながら自己紹介。
移動のバンの中でもちょっと話した。
LAのバレリアに続いて、今回はロシア人女性に縁があるんかな? -
少し日も傾いてきて、最後はデザートビューへ。
ちょっと陰影も出てきて立体的になりかけてた。
サンセットまで見ときたかったけど、
ツアーなのでどうしようもなく、5時半ごろに現地を出発。
ホステルに戻ると新たな日本人に会った。
晩ご飯食べられそうなところを探したけど、
レストランとかは見つからんかったのでジャックインザボックスのハンバーガーを夕食代わりにする。 -
帰ってから今後の予定を組み直してると、YAHOOでイチローが200本安打間近っていうニュースを発見。
調べてみるとこれからカンザスシティで試合をするらしいので、
これは見るしかないと思いネットからチケットを購入。
かなり長距離の移動になるけど、一回は大リーグ見てみたかったし気合で耐える!
いったん風呂に入って、最後にネット使ってセドナへの行き方を確認したかったけど、
女2人組が2時間延々居座ってたので仕方なくそのまま就寝。ZZzz... -
〜9月16日〜
7時ごろ起床。
今日も近くを走るアムトラックの轟音のせいでよく寝られず。
とりあえず朝食を食べてチェックアウトの準備。
荷物をホステルに預けて駅に向けて出発。
結局シャトルバスの予約は取れんかったので、乗せてくれるかわからんけど集合場所で待ってみる。
チラシに書いてた発車時間になると、
女の人が来て予約してたかどうか聞いてきた。
予約なしでも乗れるかどうか聞いてみると、
他に一組しかいないから大丈夫とのこと。
良かった♪
今日の目的地セドナはグランドキャニオンとは反対方向にあり、スピリチュアルな聖地らしい。
いかにもな山々を見ながら1時間ぐらいで到着。 -
とりあえず観光案内所へ。
エネルギーの集まる場所で、セドナに4ヵ所あるというボルテックスへの行き方を探していると、トロリーバスを発見。
2つルートがあるらしいけど、
せっかくやし両方回れるチケットを購入。
まずはボイントンキャニオンっていうボルテックスへ向かう、トレイルの入口へのルートに乗ってみた。 -
11時頃ウエストセドナの方へ向けてトロリーで出発。
いくつかの停留所に止まりながら、
30分ほどで入口に到着し、いよいよハイキング開始!
たまたま同じバスに乗ってた日本人女性2人と一緒にひたすら歩く。
思ったほど山道にはなってなかったけど、舗装されてない道を1時間半ほど歩き続けたので結構キツかった。
途中森の中を抜けていくようなところは確かに雰囲気があって、いい意味でアメリカっぽくなかった。 -
終点はこれで終わり?って感じの中途半端なところやったけど、そこまで来てる人は2、3人で、景色も良かった。
確かに自分の内面と向き合うにはいい場所かも。
残念ながら特別なエネルギーとかを感じることはなかったけど、達成感がヤバい。
ほんまによく歩いた!
バスは2時間おきにしかないので、次のバスに乗るのは諦めて、終点で景色を眺めながらホットドッグを食べ、ゆっくり帰ることに。
途中サボテンに右手人差し指をやられた。 -
ハイキングコースの入口まで戻り、1時間ほど延々とトロリーを待って、やっとアップタウンへ戻る。
そのままもう一つのルートに乗りたかったけど、
フラッグスタッフまで帰るシャトルバスに乗り遅れそうやったので断念。
そのまま土産物を見たり、アイスを食べたりして過ごす。 -
5時前になってシャトルバスの人に言われてた場所へ向かったけど、待てども待てども来ない。
待ってるうちに別ルート回ってたトロリーも戻ってくるし。
こんなことなら乗っとけばよかった。。。
さらに40分ぐらい待って、やっと迎えのバス到着。
行きも一緒やった老夫婦と話をしながらフラッグスタッフに戻った。 -
とりあえず荷物置いてるホステルまで帰る。
ハイキングでかなり汗かいたので、さもまだ泊まってるかのようなフリしてシャワー浴びてやった。
さっぱりしてからバス乗り場へ。
チケットはすぐもらえたものの、なんとバスが2時間遅れ。
待ち時間の間にこれからの予定を立て直してみる。
8時頃から構内をうろついてた変なおっさんがしょっ引かれていくのを見て、9時半ごろやっとバスに乗車。
メキシコ人っぽいグループがめっちゃうるさかったけど、席譲ってくれたし文句は言えん。
なんかすごい勢いでケータイ褒めてくれたし。
こっちに来て初の車中泊。ZZzz... -
〜9月17日〜
マウンテンゾーンで5時前に乗り換え地のアルバカーキ着。
初の国内時差体験やけど、眠くてそれどころじゃない。
乗り換えの時に1ヶ月パスのおかげでチケット発券されてなかったから、LA向かう時に続きまためんどいことになった。
恐るべしディスカバリーパス。
隣になった女の人が優しくて、ブドウとかリンゴとか色々もらった。
今度はセントラルタイムゾーンになり、12時頃にテキサス州北部のアマリロ着。
実際に中を走ってて改めてわかったけど、テキサス州って超広い。
バス乗り場からして既に日本人ってかアジア人すら俺一人?っていうぐらいの超アウェーやった。 -
このままカンザスに向かっても着くの夜中になりそうやったし、せっかくなので町を見に行く。
なぜか荷物を受け取れんかったので、じゃあロッカー代わりにしたろうってことで手荷物だけ持って出発。
適当に歩いてると運良く市庁舎とビジターセンターを発見。
なんかいっぱいプラスチックバッジみたいなのをもらい、図書館でネットが使えると教えてもらった。
しかもタダ!
ここからバス移動が続く予定やし、ネットが使える環境はかなり貴重。
これは行くしかないってことで向かいにあった図書館へ。
司書の人に使い方を聞き、
使い放題やと思って日本のニュースとか見てたら、1時間で強制ログアウトした。
そんな制限があるなら先に言ってくれよ。。。
おかげでやろうと思ってた大リーグのチケットのプリントアウトとかも結局できんかった。 -
3時前になり、唯一ガイドブックに乗ってたステーキの店に行こうとしたけど、バスの運転手に45分ぐらいかかるって言われて断念。
ビジターセンターで教えてもらったレストラン街へ行ってみた。
空いてる店すら3軒ぐらいしかなくて、
正直全然大したことなかったけど、
試しにメキシカン料理の店に入ってみることに。
量は多かったし、味もまあまあ。
ちなみに今回は支払いもばっちり!
LAでJさんと食事したのがかなり役に立った。 -
その後は特に見るところもなかったのでバス乗り場に戻り、夜7時前にカンザスへ向けて出発。
ここまで来ると旅行者はほとんどおらず、黒人とかヒスパニックばっかりやったけど、隣に座った黒人のおじさんはいい人やった。
11時半頃乗り換え地点のオクラホマシティに到着。
リュックが全く出て来ずかなり焦ったけど、乗り換えのときは勝手にやってくれるらしい。
そこからカンザスまではかなりガラガラで、
シート二つ使ってゆっくり座れた。
初めてクーラー効き過ぎやと思った。
着くまで車内で爆睡。ZZzz... -
〜9月18日〜
6時頃にカンザスシティ着。
普通に寒い。
今までの大都市と比べると小じんまりはしてるけど、意外にしっかり「街」やった。
ロッカー借りようとしたけど5ドル札が入らず、近くにいた黒人に両替してもらったら手数料とかぬかして3ドル持っていかれた。
まあ気を取り直して街へ出て、観光案内所へ。
ビルの22階とかにあるからちょっと行きづらかったけど、
オフィスに入ると担当のおばさんが陽気に球場への行き方を教えてくれた。 -
とりあえずチケットを印刷する必要があったので、ここでも図書館へ向かう。
ここもとてもそれとは思えんほど豪華な建物やった。
今度は制限時間も理解してたので、効率よくやることやれた。
イチローは前日猛打賞で既に200本安打達成しちゃったらしい。
ちょっと残念。。。 -
チケットも印刷できたので、球場行きのバス乗り場へ。
小銭持ってなかったから乗客の人に換えてもらったけど、この人はちゃんと全額返してくれた。
人種差別するわけじゃないけどやっぱり白人やった。
ちょっと遅れてたので1時頃に着いたら既に試合は始まってた。
外野の外は工事中っぽかったけど、水の流れるきれいなスタジアム。 -
チケットに書かれた席を探してみると、なんとライトポール際の一番前!
打席は遠かったけど、守備に着くイチローはかなり近くで見れた。
試合の方は6回までに10−0っていう超つまらん展開。
イチローも6回表に1本ヒット打って交代。
代わる前に一回叫んどけば良かったな〜
こんなところで近くから日本語聞こえたら、絶対振り向いてくれたやろうに。
最終的に12−0でロイヤルズが勝利。
球場の雰囲気はすごい良くて、みんなで楽しく観戦しようっていうのがにじみ出てた。 -
試合後はちょっと時間があったので、再びバスに乗ってカントリープラザ方面へ。
ヨーロッパ調のクラシックな感じの建物が多くておしゃれやった。
噴水の町っていうだけあって、いたるところから水が立ち上ってた。 -
もうちょっと歩きたかったしスペアリブも食べたかったけど、グレイハウンドの関係で30分ぐらいでその場を後に。
ダウンタウンに戻って7時発のフォートワース行きに乗車。
3日連続の夜行バスに体は持つのでしょうか?
今回は距離が長いこともあってストップが多く、寝付いた頃に起こされるってのを繰り返しながら再びテキサス州へ向かう。 -
〜9月19日〜
この旅もようやく折り返し。
思ったより長く感じてるってことは充実してるんかな?
そんなことを考えつつ、7時過ぎにダラス着。
フォートワースまでは1時間程度らしいし、すぐ出るバスがあったから乗りたかったけど、カンザスで9時過ぎ発のチケット受け取ってたから無理やった。
荷物だけ別行動になった可能性が高いから不安。。。
待ち時間にちょっとだけ外に出て周りの写真を撮った。
いかにもビジネスシティな感じ。 -
10時前にフォートワース到着。
予想的中でやっぱり荷物は届いてなかった。。。
1時半に来るバスに乗ってるかもしれんから、もう一回来てみろとのこと。
その場で待つのもアホらしいので、ウォーターガーデンに行ってから、バスでストックヤードの方へ行ってみる。
ツアーっぽいファミリー客の団体の中に一人混ざって着いてみると、そこはそのまま西部劇に出てきそうな町並み。
とりあえず散歩してみる。 -
しばらく行くと、前からカウボーイに率いられて牛が歩いてきた。
水牛?
あんなでかい角のやつを見るのは初めてやった。
その後は土産屋を見て回り、お昼はせっかくなのでステーキハウスに入る。
一番安いやつを頼んだら予想外の小ささやったけど、ポテトとスプライトは山ほど出てきたから腹はふくれた。 -
荷物を確認しに一旦ダウンタウンへ戻る。
無事に届いたようで一安心。
今度は博物館が集まるエリアへ行ってみることに。
降りるところをミスって着いた頃には4時になっちゃったので、カウガール博物館は断念。
タダで入れる博物館を回った。
日が暮れてきたので、夜からのロデオ観戦のために再びストックヤードへ。
バスの運転手が路線の途中にも関わらず外に出てタバコふかしながらしゃべってたおかげで待たずに乗れた。 -
着いたら売り出し開始してたロデオのチケットを買い、土産屋で時間をつぶしてからコロシアムの中へ。
値段によって座れるエリアは決まってたけど、
チェックもないし多分他のところに座ってもバレんかったと思う。 -
国歌斉唱とかのセレモニーで相当引っ張った後、やっと競技開始。
遠かったから迫力は微妙やったけど面白かった。
大体の人が開始5秒で写真の状態になってたけど、
30秒もつと拍手喝采。
投げ縄とか観客参加のイベントもあったけど、
つなぎで出てくる女の人が歌う時にみんな一斉にトイレに行くのがちょっとかわいそうやった。 -
最後まで見たかったけど、ダウンタウンに戻るバスが10時台でなくなってしまうらしいので途中で退席。
戻ったらそのままグレイハウンドのターミナルへ直行し、3時間延々待ち続け、ニューオーリンズ行きのバスに乗車。 -
ダラスで乗り換えたときにピンバッジ配ってるおばさんがいて、記念にもらっといたら後できっちり金回収し始めたので普通に返した。
いろんなやり方があるんやね。
南部に向かうバスやからほんまに黒人ばっかりで、今までで一番怖い。
4日連続の車中泊やけど、あんまり寝付けず。。。
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