3度目のBALI 10日目～11日目＜完＞

2009/04/25 - 2009/05/05

ついに最終日。
最終日は難しい。
前回の最終日は、渋滞ばかりの上に最後のレストランがショボくて散々だった。

今日は、午前中はホテル内でスパをやって１２時にチェックアウト
12時から24時まで大好きバリ！のカーチャーター
大好きバリ！に事前に伝えてある予定は次のとおり
　①ブルガリでアフタヌーン・ティー
　②タナ・ロット
　③パンドラ・リストランテ・イタリアーノでディナー
　④エブリデイでマッサージ
　⑤バタン・ワルでお茶

ブルガリは行ってみたいが、何が何でも行きたい訳でもない。
パンドラ・リストランテ・イタリアーノは、最後のディナーに相応しいか不安。
エブリデイは、月曜が休みでCOZYに変更（7時30分予約済み）。
バタン・ワルは、空港に近く24時まで営業しているので押さえているが必須ではない。

午前中に予定を再検討するこことする。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: チャイナエアライン

☆アラム・クルクル＜123号室＞

最後の朝
カーテンを全開にして、テレビをつける。
テラスに出る。幸い天気はいい。

あいかわらず女性陣は寝ている。

5月4日（月）　朝

【アラム・クルクル＜ブンガクラパ＞】

最後の朝食なので気合が入る。

【ブンガクラパ：朝食ブッフェ】

気合は空回り。
朝食ブッフェは毎日代わり栄えしない。
ワクワクする何かがない。

と毎朝嘆いているが、お腹いっぱい食べている。しっかり食べている。

【ブンガクラパ：朝食ブッフェ】

料理は代わり栄えしないが、カービングのパフォーマンスがあった。

見る見る間に2個とも完成。
完成品を見たことはあったが、作業を見たのは初めて。ほんとうにアッと言う間だった。

☆アラム・クルクル＜クラブルーム＞

9時に仲田さんから電話がある。
マネージャーと一緒に部屋に来ると言うので、クラブルームにしてもらう。
マネージャー2名、仲田さん、スパの1名（昨日の彼女は所用があるので別の人）の総勢４名。
とりあえず誠意は認められたので、説明内容は昨日と同じだったが終結にした。

★アラム・クルクル＜ジャムゥ・トラディッショナル・スパ＞

10時から例のスパ。

マダムは45分、お嬢は60分のはずだったが、２人とも10から15分多めにやってくれた。うるさい客だからか、いつもそうなのかは不明。

時間はさておき、2人とも、とにかく、ものすごくよかったらしい。
さすが、評判のスパだけのことはある。

☆アラム・クルクル

マダムとお嬢がスパの間、本日のスケジュールを考える。
前回の最終日はハズレだったので、今日は有意義な1日にしたい。

☆アラム・クルクル

いろいろあったアラム･クルクルだが、写真の彼女はいつも笑顔で愛想がいい。

＊＊帰国後、驚愕の事件発覚＊＊
レシートを見ていたら、電話代5,873Rp（内税サ1,019Rp）。
ビール・ジュース代にまぎれていたので全く気が付かなかった。
電話を使っていないので、最初は違う部屋の分を間違って請求されたと思って憤慨していたら、そうではなかった。

☆アラム・クルクル

レシートに書かれた時間と電話番号から記憶をたどった結果、ビックリ事実が判明。

フロントの兄ちゃんにエブリデイ（クタのマッサージ店）の予約をしてもらった時の時間と電話番号なのだ。
あの時、彼はデスクにある電話を使わず、わざわざ違う場所の電話を使っていたので、変な奴と思っていたら、こういうことだったのだ。
ウブド（何故ウブドなのかは後述）まで1分18秒で4,854Rpも異常に高いが、この手の電話代を請求されたことに驚いた。

アジア諸国（バリを含む）のホテルで予約の電話を何度も代行してもらったが、その電話代を請求されたことは一度もない。聞いたこともない。
チップなら話はわかるが、レシートがある正規な請求。

☆アラム・クルクル

話がややこしくなるが、この時の電話ではエブリデイは21時30分は営業していないと断られた。
でも、営業時間は23時までだったはず。
部屋に帰って、「地球の歩き方」と「るるぶ」で確認したら、エブリデイのつもりで渡したメモの電話番号はウブドのラカレケだった。

で、今度は仲田さんに正しい電話番号で予約を依頼。今度は無事エブリデイにつながったが、希望の月曜日は営業日でないらしい。じゃあ、COZYでお願いしたら、無事予約がとれた。

この時の電話代は請求されていない。一体どうなっているの？ウブドは有料、クタは無料なの？

☆アラム・クルクル

大好きバリ！のトゥティちゃんと4ヶ月ぶりに再開（お嬢とトゥティちゃんとは初対面）。


大好きバリ！に伝えてあった「ブルガリでアフタヌーン･ティー」は止めて、サヌールに向かってもらう。

5月4日（月）　昼

【ゲートウェイ・オブ・インディア】

バリ最後のランチはインド・カレー
一昨日食べて気に入ったゲートウェイ・オブ・インディア。一昨日はスミニャックの店だったが、今日はサヌール店。
1時チョイ前だというのに客は誰もいない。

【ゲートウェイ・オブ・インディア：アクア 10,000Rp】

辛いカレーには水が一番ってことで、ビール・ジュースは我慢することに

【ゲートウェイ・オブ・インディア：チキンラーダマサラ 48,000Rp、Malai Kofta 40,000Rp】

今日もチキンとベジタブル
チキンのスパイシー度はハードにした。

【ゲートウェイ・オブ・インディア：チーズ・ナン 16,000Rp、ガーリック・ナン 22,000Rp】

またまたクアラルンプールのボンベイでの話だが、ガーリック・ナンはクセがあって、やっぱりプレーンが無難と結論付けていた。
一昨日、ボンベイのトラウマが解消されたので、今日はナンも冒険。

結果、チーズもガーリックも美味しかった。

【ゲートウェイ・オブ・インディア：pulao Rice 12,000Rp】

このサフラン･ライスは外せない。
それにしても、こんなに美味しいのに店は流行っていない。
こんなんじゃ、次回には店が存続しているのか心配になる。

★COSMO SALON

ここも今回2度目

★COSMO SALON：クリームバス 110,000Rp×3

旅行中に痛んだ髪のケアにクリームバス

クリームを力強く丁寧にすりこんでいく。
頭の後の肩と腕のマッサージも気持ちいい。
極楽！極楽！

≪オリエント≫

COSMOの少し南に日本人に人気のオリエントがあるので寄ってみる。

≪BALI GELAS ARTISTRY≫

またまた鳥毛清喜、前回より小物が増えていた。
トゥティちゃんが店番の女の子にアラッと挨拶をする。同じ町の人だとか。

グラスを見ていると、彼女が10％ディスコンと言う。トゥティちゃんとは関係なく、誰でも10％ディスコンだと。

≪BALI GELAS ARTISTRY≫

4月26日に来た時にはディスコンはなかった。827,000Epも買ったのに。
そのときの店番は今日とは別の人だったが。

トゥティちゃんが20％ディスコンにしてと頼んでくれたが、駄目だった。

≪BALI GELAS ARTISTRY:ハイボールグラス 72,900Rp×3、SPUDグラスカップ 135,000Rp、Tライト 40,500Rp、スクエアディッシュ 43,200Rp×3≫

以上、８点合計523,800Rp。

≪CUDANG KERAMIK≫

マダムが石鹸トレーを探すが、底に穴のあるタイプはなかった。
昨日のサンセットロードの店でも1点しかなかった。人気があるのでアウトレットに回って来ないのかな。

○セントラル・クタ

手持ち現金が少なくなってきた。
104.00Rpと段々下がっている。
これなら、初日に多く両替しておくべきだったと後悔するが、後の祭り。

≪ハーディーズ≫

お嬢がバラマキ土産を買う。
バラマキ土産は既に買っているが、いくらでもいるらしい。

【マッシモ：ジェラート】

タナ・ロットに向かう前に、お嬢がマッシモのジェラートが欲しいと騒ぐ。
まるで小学校低学年、車の中でペロペロ

△タナ・ロット

我が家はどこの国に行っても、あまり観光をしない。
今回３度目のバリだが、タナ・ロットは初めて。
なかなか見応えがある。波が高く海が広い。ウルワツよりずっといい。

△タナ・ロット

素人の新婚なのか、プロのモデルなのかよくわからなかった。
なにより驚いたのは、危なくないのかってこと。ちょっと足を滑らしたらどうするんだろう？

△タナ・ロット

今日は曇っているので、水平線に夕日が沈む絵は期待薄。それに、サンセットまでいたら帰り道が混むのは必至なので早めに撤収する。
ここのサンセットは是非見てみたい。また来てもいいな。

★COZY

予約してある7時半に1時間早く着いた。
駄目ならカルフールで時間を潰そうと思いながら受付に行く。少し待てばOKとの返事。

★COZY：フットマサージ60分×3

メチャクチャ良かった。本格派。ここを知ったら他には行けない。

1人9万Rp弱。途中ジュースのオーダーを取りに来る。
Noと言えない日本人なのでプラス約1万Rp。
技術、設備、接客態度を考えると、10万Rpはとても安い。
ガイドブックの「夜間は要予約」もなるほど頷ける。次回も是非来たい。

5月4日（月）　夜

【ザ・ヴィレッジ】

とても長かった旅行の最後の食事に選んだのはサヌールのザ･ヴィレッジ。
今回3度目。

基本的には同じ店に行かない我が家が3度も行くのだから、どのくらい気に入っているかわかるもの。

【ザ・ヴィレッジ：ビンタン大 32,000Rp、バナナ 20,000Rp×2】

最後のビンタン。よく考えたらビンタン大が3万Rp強はかなりリーズナブル。
女組は最後のバナナジュース。
イタリアンはバナナジュースが美味しいという根拠のないマダムの格言。

【ザ・ヴィレッジ：アペタイザー】

3度目となると、いくら美味しくてもさすがに飽きてくる。
でも、完食。

【ザ・ヴィレッジ：シーフード・リゾット 80,000Rp】

リゾット・ファンになってしまった我が家
このリゾットも美味しかったが、最初の夜に食べたボスカイオーラの方が上。
でも、今回のバリ旅行でリゾットがこんなに美味しいものだと初めて知った。

【ザ・ヴィレッジ：ジェノベージェ 60,000Rp】

ここのピザは生地が薄くて我が家好み。
ピザの種類によってチーズを使い分けている。

【ザ・ヴィレッジ：パンナコッタ 40,000Rp】

１度目の夜はオーダーストップで、2度目の昼はラフティングの送迎時間が迫っていたため、デザートは断念。
料理がこれだけ美味しいのだから、デザートも当然美味しいはず。さすがに期待を裏切らない。上品な味。

【ザ・ヴィレッジ：合計 265,650Rp】

毎回同じことを書いているが、店の格、雰囲気、サービス、味は一流レストラン。
お腹いっぱい飲んで食べて1人800円ちょっと。本当に安い。

本当にここは超おススメ。バリに来たら、騙されたと思って行ってみてください。
サヌール滞在でない人も、タクシーを使ってでも来る価値は十分ある。

【カフェ・バトゥジンバール】

トゥティちゃんとドライバーのYandeさんを茶に誘う。
カフェ・バトゥジンバールは、ランチを食べたいなと思っていたカフェレストラン。
サヌールにはまた来るつもりなので、ランチはその時までとって置くことに。

【カフェ・バトゥジンバール：カプチーノ・バリ 18,000Rp、アボカド 20,000Rp、カプチーノ・イタリアン 20,000Rp×2、アイス・カプチーノ 30,000Rp】

昼間は何度か店の前を通ったことがある。その時はいつも客で溢れていたが、10時過ぎになるとさすがに客はいないみたい。

カプチーノにバリとイタリアンがあるとは恐れ入谷の鬼子母神。

【カフェ・バトゥジンバール】

話は弾んでいたが、11時の閉店時間。
いよいよ旅の終わりが近づいて来た。
あとは空港まで一っ走り。

▽ングラ・ライ空港

トゥティちゃん、1日ご苦労様でした。
明日も早いらしいのに、空港に着いても直ぐに帰ろうとしない。
我が家がトゥティちゃんを気に入っているように、彼女も我が家に親近感を持ってくれているのだろうと勝手に解釈している。

彼女は純粋で、ディープなパーソナリティな部分まで話してくれる。日本が大好きな頑張り屋さん。
次回もガイドは彼女にお願いするつもり。

▽ングラ・ライ空港

チェックイン、入国審査もスムーズ。
DFSギャラリアでの受取りを終えると何もすることがない。
ショップも閉まってしまい閑散としている。

【機内食：焼そば】

CI2772便は、2時10分の定刻に出発。
機内食を食べたら到着予定時間の7時35分まで眠るだけ。

▽CI2772

朝7時過ぎ、桃園空港の上空

▽桃園空港

いつの間にか桃園空港は全面禁煙になっていた。
往路のときは、乗換えが慌しく煙草どころでなかったので、全面禁煙に気が付かなかった。

5月5日（火）　朝

【機内食：パスタ】

前回のパスタは酷かったが、今回のパスタはそこそこいけた。

【機内食：ポーク】

チャイナの機内食は結構いい線いっている。
デンパサール⇔台北より、台北⇔成田の方が充実している気がする。

▽CI100便

機内で「健康状態質問票」なるものが配られた。
バリでは新型インフルエンザの情報が少なく（もっとも興味もなかった）、桃園空港でマスクをつけている人が多くいるのでビックリした。
機内で検査があるとのアナウンスがあったが、結局何もなかった。

▽成田空港

これはイミグレでなく、検疫ゲート前の行列

▽USA送迎バス

ロング・ロング・バケーションも、おしまい。
次は夏休みだ！

この旅行記へのコメント （2）

• tororoさん 2009/06/28 13:11:50

  こんにちは

  アラムクルクルは良くも悪くも印象に残るホテルでしたね。
  
  口コミでは人気のあるホテルになっていますが、実際に泊まってみないと分からないことが多いですね。
  
  鳥毛さんの四角いお皿、いいですね。
  大きさとか重さとか教えて頂けますか？
  日本のデパートでディスプレイされると丸の数が変わるんでしょうね。

  R241さん からの返信 2009/07/02 21:24:37

  ご返事が遅くなってしまい申し訳ありません。

  tororoさん、こんばんは
  
  鳥毛清喜の四角い皿は、９ｃｍ×９ｃｍ×２．５ｃｍ（高さ）です。
  持ち帰りの関係で小物しか買えなかったのですが、大物の方がお買い得感が高いような気がしました。
  
  tororoさんも次回の渡バリの際に確認してみて下さい。そして大物に挑戦して下さい。