3度目のBALI 6日目

2009/04/25 - 2009/05/05

いよいよ後半。
今日は4つ目のホテル・カキアン・ンガローにチェックイン。

6日目のとりあえずの予定
朝：朝食＆パッキング
昼：チェックアウト
昼：UCシルバー＆アシタバ工房
昼：ナシアヤム・クデワタン・イブ・マンクゥでナシアヤム
昼：ブラット・ワンギ（マサコ石鹸）
昼：サリ・オ?ガニックでティータイム
夕：チェックイン（カキアン･バンガロー）
夜：ラケレケでブッフェ＆ダンス

予約しているカーチャーターは5時間（11時30-16時30）なので、効率よくまわる必要がある。
UCシルバー、アシタバ工房、ブラット・ワンギのショッピング系3箇所をどう攻略するか。

【ナシアヤム・クデワタン・イブ・マンクゥ】
ウブドで一番美味しいワルンと言う人もいる。

【サリ・オ?ガニック】
車では行けず30分ほど歩かないといけないカフェ。
炎天下の下、無事辿り着けるか少し心配。でも、その道程が魅力らしい。

【カキアンのプールサイドビラ】
昨年見学させてもらって気に入ったホテル。
でも、実際に泊ったら、下見の時には見えないボロがあるかもしれないと心配性の虫が騒ぐ。
なにせ、97USDと今回のホテルの中で最も安い。

【ラカレケ】
昨年12月に見てウサギのダンスの大ファンになった。
料理も美味しい。
唯一の心配は雨だったが、どうやらその心配はなさそう。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: チャイナエアライン

☆タンジュン・サリ＜16号室＞

普段寝覚めは悪い方だが、何故か旅先では気持ちよく起きれる。
今朝も一番に起きる。窓を全開にすると気持ちがいい。

☆タンジュン・サリのビーチ

今朝も恒例の一人散歩
ビーチもきれいに掃除してある。
ここは客室数が少ない割りにスタッフが多い気がする。古いホテルをハイレベルで維持していくためには、人の手が沢山かかっているのだろう。

○グリヤ・サントリアン

遊歩道をグリヤ・サントリアンまで歩いた。と言ってもたいした距離ではないが。
プリ･サントンリアンもそうだったが、グリヤ・サントリアンは趣きのあるホテルだ。ヨーロピアンに人気があるのも頷ける。

サヌールは気に入ったので、次回はここもいいかな。

4月30日（木）　朝

【タンジュン・サリ】

今朝も特等席は諦めた。昨日の席の隣。
どう考えてもプール脇の特等席は暑そう。
海を見ながら、波の音を聞きながらの朝食はとても魅力だが、相当早起きでもしない限り快適とは思えない。

【タンジュン・サリ】

今朝はトールの姿が見えない。ホッとする。
彼女以外は感じがいいのでオーダーしやすい。

先ずは、昨日と同じバナナジュースとキャロットジュースでスタート

【タンジュン・サリ：ヨーグルト】

海外に来るとマダムはヨーグルトが大好きになる。

【タンジュン・サリ】

今朝もシェフがテーブルを回ってきた。
気の利いた会話もできないので記念撮影をお願いした。

【タンジュン・サリ：オムレツ】

今朝はオムレツにしてみた。チーズが効いて美味しい。

【タンジュン・サリ：ナシゴレン】

昨日はミーゴレンだったので、今朝はナシゴレンを試してみる。
上品なナシゴレン。

【タンジュン・サリ：バナナ、シーズン・フルーツ、2 Eggs Any Style、クロワッサン】

これら4点は昨日と同じ。
クロワッサンとマーマレードはお代わりした。

【タンジュン・サリ：エスプレッソ・マキアート】

今朝も締めはエスプレッソ・マキアート
いろんなコーヒーが飲めるのでありがたい。
今日もあまり食べていないのにお腹がいっぱい。
メニュー方式の朝食ブッフェは初めてだったが、これはこれで結構楽しめる。

☆タンジュン・サリ＜16号室＞

昨夜ある程度やっていたパッキングを仕上げる。
写真は例の床のタイル。
いいものは古くなっても味がある。これが、タンジュン・サリのコンセプトなんだろう。

☆タンジュン・サリ

チェックアウトを終え、ロビーで「大好きバリ！」の車を待ちながら、お嬢が体が痛いと話していた。たまたま通りかかった女性スタッフが「ラフ？」と訊いて来た。
昨日、バリ･アドベンチャー社の送迎車が来ているのを見かけたらしい。

暫くの間、ラフティング談議に花が咲く。たった数分のことだが、このホテルにまた来たいと思った。

☆タンジュン・サリ

最後は、一番お世話になった岡田真澄と記念撮影。
ところで、岡田真澄の若い頃って知っています？

☆タンジュン・サリ

そうこうしていると「大好きバリ！」がやってきた。
５時間チャーター（ガイドなし）を予約していたが、ドライバーは今日も日本語バッチリのRATAさんだった。

≪UCシルバー≫

UCシルバーは、3月下旬頃ショップチャンネルでバリ特集をやっている時に初めて知ったが、バイパスのあっちこっちで看板広告を見かけた。けっこうメジャーなんだ。
サヌールからは直ぐに着いた。先ずは工場見学。

≪UCシルバー≫

思ったより大きな作業場。
日本語ガイドがいるってことは、日本人がけっこう来ているのだろう。

≪UCシルバー：ブレスレット、ピアス×2≫

ショップも予想以上に広く、センスのいい商品が沢山あった。
品質も良さそうだが、値段も驚くほど安いわけではない。
ディスカウントはしないと言われた。値引しますと言われるより返って信頼できる。

お嬢がピアス2点、マダムがブレスを買った。3つ買うのでディスカウントしてとマダムが粘って、何とか10％OFFになった。

≪アシタバ工房≫

アシタバは、前回・前々回に山のように買ったが、工房は初めて。
大きな工場と思っていたが、見学用の工房だった。
左上：初めて見るアタの木。
右上：この天日干しの写真はネットで見たことがあった。
左下：殺菌のためらしい。
右下：併設のショップ、さすがに種類が豊富。

≪アシタバ工房≫

前回・前々回にあれほど買っているのに、まだ買わせるものがあるとは。アシタバの底力。

4月30日（木）　昼

【ナシアヤム・クデワタン・イブ・マンクゥ】

「着いた。」
RATAさんがいつもの口調で告げる。
アシタバを出て直ぐに眠っていしまい、あっと言う間にクデワタンに到着。

ウブドで一番美味しいワルンと言う人もいる。

【ナシアヤム・クデワタン・イブ・マンクゥ】

入って直ぐの建物にテーブル席があったが、ネットで読んでいた奥のバレにする。
2時過ぎなのに結構客がいる。さすが有名店。
HISのユニフォームを着たガイドさんたちも食べている。

【ナシアヤム・クデワタン・イブ・マンクゥ：エスジェル 5,000Rp×3】

ナシアヤムがかなり辛いので調度良い甘さだと思う。
ネットでは3,000Rpと聞いていたが、値上がったのかボラレたのかは不明。多分、後者だろうな。

【ナシアヤム・クデワタン・イブ・マンクゥ：ナシアヤム 10,000Rp×3】

パンチが効いている。美味しい。
調子に乗ってマゼマゼしすぎると辛さが応えてくる。
個人的にはイブオカのバビグリンより気に入った。
ただし、辛すぎたのかマダムとお嬢は半分ほど残していた。

【ナシアヤム・クデワタン・イブ・マンクゥ】

我が家のバレの前をウロついて怖いので肉を投げてやった。
我が家が席を立ち始めると近寄ってきて、バレを降りるのと入れ替わりにバレに上がりこんで皿を平らげていた。

お店の人は知っているのか、死角になっているのか追っ払う様子もなかった。

○チャンプアン

チャンプアン橋で車を降りて少し歩いてみた。
このあたりもきれいな所。

サリ・オオーガニックはこの奥あたりと思うが、時間的に難しくなってきたみたい。

○ラヤ・ウブド通り×ラヤ・プリアタン通り

アルジェナ像（実は名前はさっき調べた）が見えてきた。
目的のマサコ石鹸は、マンガ・マドゥの少し先。

≪BURAT WANGI≫

これこれ、例の看板
ネットで見た「CV BURAT WANGI」の看板があった。

ネットで仕入れた知識によると、
日本では「マサコ石鹸」で販売しているが、これは日本向けのブランド名。バリでは「ブラット･ワンギ」ブランドで発売している。

≪BURAT WANGI≫

RATAさんの先導で工場を目指す。
どうやら左手の建物らしい。

さっきの看板から5分程度歩いたが、きれいな景色で苦にならない。

≪BURAT WANGI≫

作務衣を着たオジサンが日本語で2階だと教えてくれた。あまりにネイティブな日本語だったので、「日本人ですか？」と訊いてしまった。
日本人以外に見えますかとの返事。失礼しました。

もしかしたら、マサコさんの御主人だったのかな。

≪BURAT WANGI≫

2階に上がると小売コーナーが設けてある。
次から次に客が来るが、全て日本人。

≪BURAT WANGI≫

2階のベランダから見事な田園風景
サリ・オーガニックに寄る時間もなくなったが、多分似たようなものだろう。

≪BURAT WANGI：石鹸≫

シトロネラ 10,000Rp
チュンパカ 14,900Rp
オレンジ＆パパイヤ 12,200Rp
オレンジ＆米ぬか 12,200Rp
ハイビスカス 12,200Rp

を2個ずつ購入。

≪ウタミ・シルバー≫

金具の交換に預けていたブレスを受け取る。
早速付けてみるマダム。
もう1個を昨日落としたことは告げなかった。（5日目参照）

☆カキアン・バンガロー

モンキーフォレスト通りのウルワツに寄ってから終点のカキアンに到着
5時間チャーター終了。RATAさんご苦労さんでした。

【カキアン・バンガロー：ウエルカムドリンク】

ロビーに西日が差し込んで暑かった。
去年12月に見学に来たので勝手はわかっている。

☆カキアン・バンガロー

中国レディース２人組がフロントのお兄さんを解放してくれないのでチェックインが完了しない。

☆カキアン・バンガロー＜ヴィラ1号＞

我が家は左の1号室。
去年見せてもらったのは右の部屋だった。
若干、部屋の造りが違う。2号室には裏側に屋外シャワーがあったような記憶があるが、1号室の裏側には箱庭はあるもののシャワーはなかった。
別に構わないけど。

【カキアン・バンガロー：アフタヌーン･ティー】

早速、アフタヌーンティーにしてもらう。
ベランダのテーブルに並べてもらったが、3人にはチョッと狭い。

【カキアン・バンガロー：アフタヌーンティー】

アフタヌーンティーに付いていたのはケーキ菓子だった。それは食べずにベーカリーでケーキを買って来ることにした。

【カキアン・ベーカリー：チョレートケーキ、チーズケーキ、シュークリーム、プリン】

定番のシュークリームとプリンは外せない。このチョレートケーキとチーズケーキは初めて。本当にここのケーキは美味しい。

ケーキを食べているとフロントから電話。
ケーキがほしかったのか？みたいなことを言っている（当方英語力ゼロ）。買わなくても欲しいと言えばくれたのか？そんな訳はないだろう。

何のための電話だったのか、未だに意味不明。

☆カキアン・バンガロー

こんな時間にケーキを食べてお腹がいっぱい。今夜はラカレケでブッフェなのに。
少しでもお腹を空かすためにプールへ出てみる。もう夕方なので少し肌寒い。

☆カキアン・バンガロー

プールサイドには、例の中国レディース3人組（2人でなく3人だった）がいた。
1人はチョッと泳いで部屋に帰っていったが、2人はプールには入らず、ずっとPCチェック。

デッキチェアーが４脚しかないのに、彼女らが全てを独占。偏見だが、だいたいの中国人は最低限のマナーが欠落している。

4月30日（木）　夜

【ラカレケ】

6時45分にホテルに迎えに来てもらって7時前に到着。
前回は7時30分だったので、食べる見る撮るに大忙しだった。
今回は同じ失敗を繰り返さないため早めのスタート。

【ラカレケ：ウエルカムドリンク】

3人で予約していたのに用意されていたのは2人席。
場所はリクエストどおりの舞台の真ん前。狭いけど我慢するしかない。

ブッフェにドリンクが付いているのに、ドリンクを注文してしまい、ただでさえ狭いテーブルがグラスだらけになる。

【ラカレケ：スープ】

ブッフェについているパンプキン・スープ
なかなか美味しい。

【ラカレケ：スイカ、レモン】

ビンタン大、スイカ、レモンを注文、これはブッフェと別なので余計だった。
カキアンでケーキを食べたばかりなので、この段階でお腹いっぱい。

【ラカレケ：ブッフェ】

ブッフェ・コーナーのサラダ2品
きれいに盛ってあって崩し難い。
前回も書いたが、客がいなくなった隙に修復しているのか、常にきれいな状態を保っている（今回は1回しか取りにこなかったので確認していないが）。

【ラカレケ：ブッフェ】

ナシゴレンとミーゴレン
御存知カフェ･ワヤン系なのでとても美味しい。

【ラカレケ：ブッフェ】

肉料理
肉系を食べる気力はなかった。

【ラカレケ：ブッフェ】

ダックとチキン
クリスピー・ダックは美味しい。

このほか、スイーツやBBQのコーナーもある。ただ、BBQは昨年あった魚介類がなくなって肉のみになっていた。

【ラカレケ：ブッフェ】

左上と右上がＲ、なんとか食べようと努力している。実際、BBQはお代わりした。
左下はお嬢、ほとんど食べる気が見られない。
右下のマダムに至っては最初から戦線離脱。

【ラカレケ】

8時、ダンスのスタート
先ずはちょっとお姉さんグループのウエルカム・ダンス

【ラカレケ】

彼女は上手い。子供とは思えない動き。
大きくなったら有名になるのだろう。

【ラカレケ】

お待ちかねのウサギのダンス。コレを見るためにラカレケに来たと言っても過言ではない。
どうしたんだろう、練習不足なのだろうか、6人の息があっていない。
前回は何とも言えぬ愛らしかったのに、今日は琴線に触れるものがない。

【ラカレケ】

中・高校生ぐらいなのだろうか、ウサギの後なので大人に見える。
ウサギの余韻が強くチョッとかわいそうな気もする。

【ラカレケ】

お姉さんたちが会場の男性陣を誘いに来る。思わず俯く。日本人は誰も出ない。そう、一般の日本男子はダンスが苦手なのだ。

西洋人は動じない。そして、何となく様になる。

【ラカレケ】

素早くお気入りの少女の横をキープするマダム。

【ラカレケ】

帰りもラカレケの車でホテルまで送ってもらう。
不便な場所なので送迎サービスはありがたい。
ここのスタッフは感じがいい。
料理も美味しいし、景色もきれいそうなので、機会があればランチかお茶に来てもいいかなと思うが、送迎を頼むのも気が引ける。・・・・・・。


●3度目のBALI 7日目
http://4travel.jp/traveler/r241/album/10343849/

この旅行記へのコメント （4）

• tororoさん 2009/05/31 21:32:41

  食べたくなりました。

  こんにちは。
  タンジュンサリのクロワッサンとジャム美味しいですよね。
  サクサク、ふわふわで最高です。
  おかゆも美味しいし。
  画像を見ていたら又、食べたくなりました。
  
  
  
  
  

  R241さん からの返信 2009/06/01 23:21:18

  RE: 食べたくなりました。

  tororoさん、こんばんは
  
  タンジュン･サリの朝食はいいですね。
  よくある朝食ブッフェとは一味も二味も違いますね。
  
  tororoさんも仰っているとおりジャムはとても美味しかったです。特にマーマレードは秀逸でした。
  
  ただ、クロワッサンとおかゆも美味しかったのですが、事前にクチコミ等を読み過ぎてしまって、頭の中でイメージを脹らまし過ぎてしまいました。それで、ちょっと期待はずれになってしまいました。
  
  真っ白の状態で食べていたら、少し違った感想になったのでしょうね。

  tororoさん からの返信 2009/06/02 20:59:36

  RE: 又おじゃまします

  こんばんは。
  
  そうですかイメージを膨らませ過ぎてはダメですか。
  
  Ｒ２４１さんのコメントでカキアンのケーキが頭の中で巨大化してしまいました。どうしましょう？
  
  因みにマサコさんの御主人はバリバリのバリニーズでしたよ。バリアートの画家さんでもあるそうです。
  
  

  R241さん からの返信 2009/06/03 21:16:12

  RE: RE: 又おじゃまします

  こんばんは。
  
  > Ｒ２４１さんのコメントでカキアンのケーキが頭の中で巨大化してしまいました。どうしましょう？
  
  カキアンおケーキは本当におススメです。特にシュークリームとプリン。
  でも、期待しすぎたら、どうしても期待はずれになるので、話半分に聞いておいて下さい（と言っても難しいですよね）。
  
  > 因みにマサコさんの御主人はバリバリのバリニーズでしたよ。バリアートの画家さんでもあるそうです。
  
  そうなんですか。
  あの作務衣のオジサンは何者だったのでしょうか？
  いかにもブラットワンギの関係者っぽかったのですよ。