2009/06/12 - 2009/06/14
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tsuttyiさん
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今回も行き当たりばったり旅・・・って事で、当日行き先を決めた・・・っつう話。
といっても、一応・・・数ヶ所の候補はあったので、大雑把に下調べはしておきましたけど(^_^;)
旅の最大の目的は戦国武将 『真田幸村』のゆかりの地を目指す・・・
という事で、とりあえず長野県上田市へ。
- 交通手段
- 自家用車
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6/12 の夜、都内を出発。
練馬ICから関越自動車道にのり、上信越自動車道へ。
とりあえず、上田菅平IC手前の『東部湯の丸SA』で仮眠を取る。
目が覚めたら、青空が広がってた。 -
薄い雲も見えますが、まずまずの天気です。
山々に囲まれて、朝はちょっと寒いくらいでした。 -
ここで朝メシを喰う事に♪
ワタシがチョイスしたのは・・・『えびマヨ丼』
朝からガッツリいただきます!(笑)
フリッターのような軽い洋衣に包まれた海老にマヨネーズがかかった丼ぶり。
下にキャベツの千切り、ご飯には少し醤油ベースのタレがかかってました。
普通にウマ〜す・・・ってことで。
しかし、これだけぢゃ足らないってことで(笑)
このSAには焼き立てパン屋が入ってまして・・・
そこでパンも買って・・・食べました♪
(食べすぎですかねぇ・・・。苦笑)
その後、9時前に上田市へ向けて出発。 -
最初の目的地、上田駅前に到着!
-
駅前はすっきりと綺麗に整備されてました。
ちゃんと車も停められるよ〜になってました!
(なかなか親切です) -
なぜ駅に来たかと言うと・・・
『真田幸村公像』があるからです!!
駅前にあるってのも珍しい気もしますが・・・。 -
またちょっと角度を変えてみた。
ん〜、やれば・・・よじ登って・・・幸村公の後ろに・・・跨りたい。(笑) -
今度は更に後ろから・・・パシャっとな。
馬の躍動感を感じます! -
『真田幸村公像』のそばにあった、水車。
かなり大きいです。 -
こちらも『真田幸村公像』のそばにあった「六文銭」の旗のオブジェ・・・時計付き。
温度計までついてまして・・・この時の気温、24度。
暑がりな私は暑い、暑い・・・と言ってたのは言うまでもなく。 -
駅前の交差点・・・
土曜日の朝ってこともあり、人もまばらでした。 -
駅をあとに、次の目的地へ移動中。
山の見える景色っていいなぁ〜・・・。
やや霞がかかってましたけど。 -
上田城跡にやってきました。
「東虎口櫓門」
虎口とは城の通路の出口という意味だそ〜だ。 -
櫓門をくぐって・・・パシャっとな。
「北櫓」
ん〜、石垣・・・いいっすなぁ〜♪ -
こちらは「南櫓」
-
櫓門をくぐって真っ直ぐ行くとある「真田神社」
鈴を鳴らして、お賽銭をしてきました。 -
真田神社の奥にある「真田井戸」
城内唯一の大井戸。
この井戸から抜け穴があって、城の北方、太郎山麓や藩主居館跡にも通じていたとの伝説もある・・・と記載あり。
っつうことで、上から覗いてみた・・・下の方に水が溜まってて・・・
そこには・・・覗いてる自分がおりました! -
「西櫓」から見た風景。
城跡にしては思ったほど高い場所じゃないのね〜・・・って感じでした(^_^;) -
ん〜、石垣があるとついつい写真を撮ってしまいます(^_^;)
-
「真田神社」を背にして撮ったもの。
奥に見えるのが「東虎口櫓門」 -
お堀・・・
上田城の堀はほとんどが素堀りのまま。
堀り上げた土で土塁を築いてあるそ〜です。 -
上田城の駐車場にて。
なんとなく・・・撮ってみた・・・っつう話。
来た時はまだ駐車場も空きがありましたが、出る時には満車でした〜。 -
次にやってきたのは・・・「真田氏本城跡」
ちょっと山ん中にあって、やや細い道を上っていったところにありました。 -
看板の説明書きには・・・
『この城跡は、天白城と共に馬蹄形状に構築され、南西面に広がる傾斜面には、真田氏館跡や原の郷があり、さらに指呼の間に戸石城・矢沢城を望むことができる。
本郭は、東西8.6m、南北37mの広さで、南側に高さ2mの土塁を築き、北方へ二の郭、三の郭と段差を設けながら延び出し、その北側は急崖となって厳重に防備している。規模は大きく水利もあり、上田城築城以前の真田氏本城であったと推定される。』と記載あり。 -
更に少し上って、山のてっぺんまで。
小高い山の上。
かなり見晴らしがいいです!! -
この地図を見ての通り・・・
山のてっぺんです。
この地図を見ると、位置関係がよくわかります。 -
で、ホントのてっぺんにコレがあるだけです・・・
城跡らしきものはいっさいありませんで・・・。
どんなお城があったんだろ〜なぁ〜って思いました。
ワタシ達以外、他に観光客は誰もいませんでしたけど・・・(^_^;) -
次にやってきたのは「長谷寺」
真田幸隆公夫妻・真田昌幸公菩提所 真田山長谷寺
参道を上るとアーチ状の山門があります。
アーチ頂上部には六文銭が彫られてるそ〜です・・・
(今、調べてみて知りました・・・。見逃したぁ) -
アーチ状の山門をくぐると目の前に本堂があります。
地味な感じでひっそりと・・・という感じでしたけど。 -
敷地内にある「鐘楼堂」
平成19年に完成したそうです・・・ど〜りでキレイなはず。。。
この鐘は参詣者も撞くことができるそ〜です。 -
本堂の脇を通り、奥へ進んでいくとある「真田公墓所」
塀に囲まれ、六文銭がついた赤い門。
その奥に真田幸村の祖父・真田幸隆、幸村の父・昌幸、幸隆夫人のお墓があります。
いやぁ〜〜〜っ、何故か写真が・・・ブレブレなんですけどぉ、、、
お墓を撮るってのは何となくしのびない・・・ってことです。 -
お墓を囲った塀の前にあった説明書きです。
-
この時点でちょっと雨が降ってきました・・・。
通り雨程度でしたけど。
ん〜、今おもえば・・・この鐘を撞いておくべきだった・・・とちょっと後悔。 -
そして、次に選んだ目的地・・・「岩屋観音」
実はどんな所にあるのかちっともわからずに来てしまいまして・・・。
これまた山奥に進んだ突き当り「角間温泉」のある「角間渓谷」という所にありました。
いやぁ〜・・・どうやらこの急な階段を上った所にあるみたいで・・・
さぁ〜ど〜する・・・って事になりましたが、ここまで来たんでもちろん上りました!!
相当、しんどいです、、、 -
階段のそばでしゃがんで撮ってみましたが・・・
こうやってみると、階段が下ってるよ〜にも見えますが、間違いなく上りです!
調べてみたらこの石段・・・225段もあった、、、 -
ゼーハー言いながら、階段を上りきった所にある「岩屋観音」
迫力満点です、、、
というか、ちょっとブキミな感じもしましたけど(^_^;)
という事で、ここはこれだけじゃなく、ここからが始まりという事で・・・
「猿飛佐助修行の地 角間渓谷遊歩道」になってます。
せっかくなので、そっちも行こうという事にしましたけど・・・
ど〜みても獣道・・・なんとなくこっちかなぁ〜みたいな感じな道を「怖い、怖い」言いながらも何とか進む。
途中、かなり細くて道幅20cmくらいですぐ崖・・・みたいな箇所もあったりで、遭難するんぢゃないかって本気で思いましたけど・・・。 -
しばらく行くと・・・最初の見どころ、「猿飛岩」
一応、説明書きもありました。 -
で、これがその「猿飛岩」
な〜んだか、また写真がブレブレなんですけどぉ〜(-__-;)
というか、たぶんワタシがビビリすぎたのが原因だと思うんですけど・・・。
だって、よく見たら・・・岩と岩の間が・・・谷間になってて・・・怖いんですもん。。。
ホントにこの岩と岩を飛んでたのかなぁって思いましたけど(^_^;) -
またこの写真もブレブレですけど(苦笑)
この写真は「猿飛岩」まで来た道です・・・
ほらぁ〜、ど〜みても道らしい道じゃないですよねぇ。。。
ホント、ちょっとした探検です(苦笑) -
下を覗くと、角間川が流れております。
なんか降りていけそ〜な感じでしたけど・・・また上ることを考えたら・・・
ってことでそのまま進む。 -
しばらく行くと「見晴台」に到着〜!
見晴台・・・といっても、こんな建物があるだけ・・・
しかも、見晴台とは言っても・・・見晴らしはイマイチ良くない・・・というか。 -
周りを木々に囲まれて・・・見えるのはこんな景色。
見晴らしがいいのか、悪いのか・・・よくわからず。。。
(^_^;) -
見晴台までの道はこんな感じ・・・。
-
ふと上の方を見上げたら、奇岩「鬼ケ城」が見えました。
どうやら、そっちの方の山にも遊歩道があって、「鬼ケ城」の近くまで登れるみたいでしたけど・・・。 -
「見晴台」からは下りです。。。
急な斜面にある中途半端な道のよ〜な所を下り続け、やっと下山。
川のそばに出た。 -
川のそばまで降りて、触ってみた。
冷たくて気持ちよかったです。
やや水は濁ってましたけど・・・。 -
川に沿っている道を行く。
木漏れ日がとってもキレイでした〜。 -
上流に比べるとこの辺りからちょっとだけ川幅も広くなってました。
-
でもって、コレがその遊歩道の地図。
歩いた全貌です!!
で、ちょっと調べてみたら・・・
『坂上田村麻呂がここから矢を放ったという岩屋観音を巡る岩屋観音遊歩道(所要1時間)が整備されている。
』と記載されてましたが・・・
岩屋観音を巡る岩屋観音遊歩道(所要1時間)が整備されている・・・って・・・
整備?いやぁ〜あれで整備されてるんすかね?!って感じでしたけどぉ。。。(苦笑)
まぁ、でも今思えばちょっとした探検気分とスリル・・・なかなかそう簡単には味わえない体験が出来て結構楽しかったなぁ〜♪って感じです。 -
角間渓谷案内と書かれた看板。
簡単に言うとこう書いてある↓
『烏帽子[えぼし]岳北山麓、角間川とその支流4kmにわたって奇岩と絶壁が続く渓谷。真田十勇士の筆頭・猿飛佐助が、戸沢白雲斎に忍術の修行を受けたという伝説の場所だ。秋には紅葉が美しく森林浴の森日本100選にも選ばれている。また、真田忍者等の伝説とロマンにあふれた場所で、角間温泉は真田一族の隠し湯としても有名です』との事。
ネットで調べて抜粋しました。 -
角間渓谷を後に再び上田市街地へ。。。
この辺は車も少なく、のどかで走りやすかった〜。 -
再び戻ってきました「上田城」近く。
上田市街地を抜け・・・次の目的地へと移動。。。
以下、続く・・・。
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