2007/08/12 - 2007/08/14
51629位(同エリア56856件中)
ナオさん
北海道の道南は、その形が海老の尻尾そっくり。函館も江差も以前に行ったことがあるけれど、今回は、尻尾の先の先、恵山と白神岬に立ちたいと思いたった私たち。
2007年夏、新日本海フェリーで小樽に渡り、小樽を基点にして北海道の道南をぐるりと一周ドライブして来ました。
このアルバムは「ぐるりと道南ー3」で、江差から熊石、瀬棚、島牧、留寿都の海岸線からニセコまでです。
写真の山はニセコアンヌプリです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 自家用車
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江差からは国道は228号から229号線にと変わります。私達は海岸線に沿ってL229号線を走ります。
ここは道の駅「ルート229元和台」です。
見えているモニュメントは「潮笛」と銘が付いていました。 -
道の駅「ルート229元和台」に続いた広い公園と海のプールです。
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道の駅「ルート229」元和台からみた風景です。
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これはハマナスです。今年は暑かったからなのか、この時期には実に成るものなのかよくわかりませんが、ハマナスの花はなく、すっかり実になって、赤く色づいていました。
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L229号を海岸に沿って、江差町から乙部町、熊石町、瀬棚町と走りました。
以前、大成町、北檜山町と言っていた所が、どうやら全部統合されて瀬棚町になったようです。
この辺り、奇岩の連なる海岸線と真っ青な日本海、この海岸線はいくら見ていても飽きない風景です。
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日本海と奇岩と、海を楽しむ人々。北海道の海岸線はどこをとっても絵になりますよねぇ! (*^_^*)
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山間の道を走っている時はみじめです!なかなか食事にありつけません。
北檜山町のレストラン、「PURE DOLL」でやっと昼食にありつけました。
ホタテ定食(¥950)です。
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かなり高い山が見えてきました。私たちが登ろうとしている狩場山でしょうか?
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「道の駅よってけ!島牧」に立ち寄り、狩場山登山のための買出しをしました。
ここから6km入った一軒宿の温泉、千走川温泉が今夜の宿です。
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一軒宿のちはせ川温泉旅館です。近くでキャンプしている人や、海の帰りの人、島牧の町の人など多くの人が、日帰りで温泉に入りに来ていました。山間の素朴な温泉ですが、泉質がよく、とても人気があるようです。常連のお客さんが多いです。
ここは日本三百名山の狩場山に登るときの、登山基地的な宿でもあります。
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私たちも、翌日狩場山に登るために、「ちはせ川温泉旅館」に泊まりました。夕食は島牧海の幸コースです。ウニ、ホタテ、ツブ貝、鮭、海老など島牧の海の幸がいっぱい!大満足です。
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千走川温泉の宿を早立ちし、日本300名山の狩場山に登りに行きました。ここは林道終点の千走川新道コースの登山口です。案内板があり、コースタイムは上り3時間、下り2時間と書かれていました。
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のんびり登った私たちですが、9時45分、一等三角点のある狩場山1520mの頂上に立ちました。頂上直下はなだらかな草原で、お花畑が広がり、親沼、小沼の沼もあり、ヤンマが飛んでいました。狩場山のお花畑は、南狩場山1464mの下の7合目から8合目の辺りにもあり、ここはニッコウキスゲが咲き乱れていました。
頂上に一時間いて、下山は13時45分。下山後は、また千走川温泉に入りました。
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狩場山から下山後、千走川温泉に入浴。その後、L229号で島牧から寿都を通り、この日の宿ニセコ湯の里温泉郷のペンション「ベアーズ」に向かいました。
ここはペンション「ベアーズ」です。
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これもペンション「ベアーズ」のフォトです。
テニスコートもある広い敷地のペンションです。
ここは手作りパンの美味しいペンションとして知られています。私たちも、このパンの朝食はしっかりいただきました。
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宿に、夕食を頼んでなかったので、ニセコの「麺’ダイニングSOGA]へ食事に行きました。ここは5年前にニセコを訪れた時、何度も食事に来たことがある思い出の店です。
ここではイカの刺身やカニ汁を食べました。
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富士見ヶ原からのえぞ富士です。1898mの頂上には、ひとひらの雲がかかっています。
ニセコの風景はいつもと変わらず、今回もやさしく私たちを迎えてくれました。 -
ニセコ湯の里温泉郷を後にした私たちは、道道66号線で神仙沼に向かいました。
ニセコアンヌプリ1308mが大きく見えます。この山は、私たちが5年前にニセコを訪れた時、登った山です。 -
道道66号線は冬季は閉鎖される道だけに、山間の道です。ニトヌプリ1083m、チセヌプリ1134・2mのニセコの山を登り下りしながら延びています。
ここはニセコ神仙沼自然休養林の標識が建っているところです。 -
ここはニセコ神仙沼自然休養林の所です。ニセコは北と南で全く違う顔を持っています。スキー客や観光客が訪れ、温泉もあり、ペンションの建ち並ぶ賑やかな表の顔。静かで雄大な自然がそのまま残る裏の顔。どちらも素敵ですが、私は自然いっぱいの顔のほうが好きです。
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ここはニセコ神仙沼自然休養林の一角です。
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ここもニセコ神仙沼自然休養林です。
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これは神仙沼自然休養林展望台の案内板です。
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これは神仙沼自然休養林展望台の案内板です。
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駐車場から200mほど歩いた所の神仙沼自然休養林展望台からの風景です。ここからは遠く泊村や日本海が見えていました。
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