2007/08/10 - 2007/08/12
125位(同エリア160件中)
ナオさん
海老の尻尾のような北海道の渡島半島、亀田半島、松前半島を忠実に辿ってみようと思い立った私たち。
舞鶴から新日本海フェリーを利用して小樽に渡り、夕張岳に登った後、札幌から洞爺湖温泉に抜け、虻田町から噴火湾に沿って南下、海老の尻尾たどりを始めました。このアルバムは恵山から江差までです。
写真は松前半島の南端、白神岬です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船
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亀田半島東端の恵山は、今も煙を噴き上げる活火山です。618mしかない山ですが、恵山からの展望は素晴らしく、北東に噴火湾の海、南西に津軽海峡の海が見えます。これは恵山から見た恵山岬灯台公園です。
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この夜は湯の川温泉の「温泉旅館都」に泊まりました。ちょっと熱めの温泉が、疲れた体に実に心地よかったです。写真は温泉旅館「都」での夕食です。
翌日は、函館を通って松前まで行きました。初めは大千軒岳に登るつもりだったので、以前行ったことのある函館は通りぬけるだけにして先を急ぎました。途中で、大千軒岳への林道が2日前から通行止めになっていることを知りました。松前の宿はキャンセルできませんから、こうなったら時間があり過ぎます。暑い日で、時間つぶしに苦労してしまいました。
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<木古内の坊>
歩く 歩く マッチ売りの 木古内の坊
嵐の日も 吹雪の夜も ただ黙々と
付け木を背負い 函館まで 余市まで
親孝行で 正直者の坊は
目の不自由な 六尺の体に 豊かな心と
大きな人間愛を 遺産として
人々の心に 今も眠る
大きな像に思わず車を止め近付くと、このような文が添えられていました。 -
知内町は北島三郎さんの故郷です。道の駅でも、北島さんの歌が流れていました。また道の駅はJRの駅と隣接しているようで物産館もあり、その利便性には感心しました。
知内町は青函トンネルの「北の玄関口」でもあります。 -
こちらが「道の駅しりうち」の知内町物産館です。
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ここは道の駅「横綱の里 ふくしま」です。福島町は横綱千代の山、千代の富士の故郷なのです。
ここでは夏には毎年、九重部屋の巡業があるそうで、上り旗が立っていました。高倉健、イチロウ、北島三郎などそうそうたる名前が並んでいました。 -
道の駅「横綱の里 ふくしま」の隣にある「横綱千代の山・千代の富士記念館」です。受付には千代の富士のお姉さんがおられました。私達は入館料(大人1人¥500)を払って中に入ります。
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道の駅の隣にある「横綱千代の山・千代の富士記念館」の中です。
福島町は横綱千代の山、千代の富士の故郷です。ここでは毎年夏に、九重部屋の巡業があるそうで、九重部屋の看板がかかり、お相撲さんも来られていました。
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松前半島の南端、白神岬です。海老の尻尾の一方の先端が恵山なら、もう一方はこの白神岬だと思います。この写真は白神岬展望広場からのものです。
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白神岬展望広場です。ここに立つと、本州の竜飛岬が大きく見えます。
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お昼前に松前に着いてしまいました。
松前は城下町としては、日本最北の地です。
つまり、江戸時代にここまで武士の支配が及んでいたということで、当時ここが日本の北の玄関口であったと言えるわけです。 -
私達は松前見物としゃれ込んで、まず松前城に行きます。
この日は、北海道にしては恐ろしく暑い日で、じわっと汗がにじんできます。 -
福山城とも呼ばれている松前城の場内(資料館)には、松前城の資料の他、北海道ではの興味深いものも飾られています。私達は料金(大人300)を払って中に入ります。
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松前城の資料館には、アイヌ民族の資料も多く展示されています。
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松前城には、松前藩やアイヌ民族の資料が展示されていますが、中でも蠣崎波響の作品は印象的で素晴らしいものです。 これは松前を訪れる人には是非見て欲しいです!
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車を置いて、松前の町から松前城をぐるっと歩いて来た私たち。暑かった!です。
ここは「史跡松前奉行所跡」です。 -
この日泊まったのは松前の温泉旅館「矢野」です。 あまりに暑い日に、ゆっくり観光する気にもなれず、3時になるのを待ちかねて宿へと行きました。「矢野」は松前ではもっとも歴史のある宿だそうで、テレビドラマ(温泉若おかみシリーズ)の舞台にもなったことがあります。女将さんはじめスタッフ一同の心配りも行き届いた気持ちのいい宿です。お部屋食で、女将さんが一部屋、一部屋挨拶に回ってこられます。天然の温泉があるのもうれしいですね。
これは私たちの食べた夕食です。
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翌朝、L228号で松前から江差方面へと向かいました。
途中の海岸線に、立石三十三観音が祭られていたので立ち寄って見ました。
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これは立石三十三観音の祭られているところで見つけたフウロの花です。
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この日も天気はよく、とても暑い日です。
私達は追分ソーランラインと呼ばれるL228号線を海岸沿いに気持ちよく走り続けます。
北海道の真っ青な海の色!
吸い込まれそうです! -
ここは「史跡 比石館跡」の下に広がる海岸線と海です。
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史跡 比石館跡です。比石はアイヌ語でピツウシと言い、石の多い所の意だそうです。ここには1440年頃、畠山重忠の一族の厚谷将監重政が地形を利用した砦を築いたのだそうです。
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ここは「史跡 比石館跡」にある館神社です。
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これは「史跡 比石館跡」付近から見た比石漁港です。
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続いて道の駅「上の国もんじゅ」にやって来ました。
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道の駅「上の国もんじゅ」は、海の図書館のあるちょっとユニークな道の駅なのです。
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道の駅「上の国もんじゅ」はとても広く、「風の門」とか、「ラシンバン」など、色んなモニュメントがあります。
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追分ソーランラインを走り、江差までやって来ました。
かもめ島や開洋丸が見えてきました。 -
開洋丸です。
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オランダで建造された徳川幕府の軍艦「開洋丸」は、わずか1年7ヶ月後に江差沖で座礁、沈没してしまいました。
これは平成2年4月に実物大で再現された「開洋丸」です。館内には引き上げられた開洋丸の遺品などが保管展示されています。 -
江差のかもめ島公園です。ここには徳川幕府砲台跡があります。キャンプ場もあり、海水浴客で賑わっていました。
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江差ではちょうど姥神大神宮渡御祭が終わった所で、山車の片付けがされていました。
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にしん街道の標柱が建っているのを見つけました。江刺はかつてニシン漁で賑わった街です。街のあちこちに、当時の面影を残す建物などが残されています。私達は江刺は2度目なので、今回は横山家だけを見て、先を急ぎます。
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北海道指定文化財の横山家です。横山家は200年続いており、現在も家人が住んで生活されています。
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ここが海鮮問屋を営んでいた横山家の入口です。母屋と四番蔵にはニシン漁が盛んだった頃の資料が展示されています。入館料は(大人¥300)でした。
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道の駅「江差」です。私たちが江差を訪れるのは二度目ですが、今回海老の尻尾の松前半島をぐるっと巡って南からたどり着いた江差は、また違う面影を見せてくれました。
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大漁旗の翻る「道の駅江差」です。
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「道の駅江差」の前は繁次郎浜です。これは道の駅江差にある<江差の繁次郎>の像です。
「笑え わらえば ええごとある」と書かれています。まったくその通り!!いい言葉ですね!(*^_^*) 繁次郎はとんちで持って知られていた人物だったようで、江差では楽しい話がたくさん残っているようです。 -
「道の駅 江差」のすぐ前の海です。海水浴場になっていて、テントが建ち並び、海遊びに興ずる人々。北海道の短い夏を謳歌しているように見えました。
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これは江差に建つ「追分ソーランライン」の案内板です。
私達はまだ先を急ぎます。
ここから先は「<北海道を行く>ぐるりと道南ー3」で見てくださいね。(^.^)
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