家族3人の旅（2日目）

2009/05/28 - 2009/06/02

成田から台湾経由でタイへ入国して2日目の朝。

出発日の朝とは異なった感覚があり、2時間という
小さな時差が眠気を誘っていた。しかしそんなことは
言っていられない。

今回の旅の手配、計画等全てこちらが立てたため、
皆の先導しなければならず、ゆっくり一人で大きな
ベッドに寝ているわけにはいかなかった。

眠たい目を必死に開けて、ホテル内1階の「FLOW」まで
朝食時間になったので下りて皆と合流。

「FLOW」の朝食バイキングは和食・洋食等数多くの
種類が並んでおり、何を食べるか選択する楽しみも
あった。

そこで私たちが取ってきたものは洋食メインの食事だった。

エリア バンコク(タイ)

朝食を終えて、いざ出発！

この日は午前中からお昼までの半日、現地ツアー
会社にて「寺院めぐり」を手配していたため、
ホテルロビーにてツアーガイドさんが迎えに来る
のを待つ。

私以外、タイは初めてともあり、まずは素晴しい
寺院を見てもらおうと計画した。

今回お願いしたツアー会社は「TAKO TOUR」で、
以前L.A.駐在中に仲間とタイへ行った際、利用した
会社でサービス等の良さを知っていたためお願い
した。

知名度あるツアー会社も魅力的な観光ツアーを開催
していたが、日本からのツアー客と一緒になることが
多く、車やバスも賑わうため、ゆっくりとしたい
こちらの意向もあり、丁重なもてなしを受けられる
会社が「TAKO TOUR」であった。

お迎えにきた車はメルセデスベンツ。
ガイドさんは以前日本に在住経験のあるタイ人で
日本語が流暢にが話せ、こちらの要望を即座に対応
してくれる多才な方だった。

運転手は正装した服（制服）を着用しており、
ドアの開け閉めまで徹底した仕事ぶりで皆大喜び。

午前中から昼間まで寺院めぐりを堪能し半日が
終了した。


コース内容：暁の寺院・涅槃寺・エメラルド寺院・王宮・お土産屋（宝石店）

■注意事項■
寺院めぐりをする際は、靴を脱いだりする場所が
あるため、『白の靴下』は避け、紺など色の濃い
ものが無難だということを学習しました。
寺院めぐりした後、白の靴下を履いていたため
真っ黒になってしまいました。

これから行かれる方、ご注意ください。


参考URL：http://www.takotour.com/

寺院めぐりが終わって、午後から自由行動にした。

お昼時間ともあり、昼ご飯を食べにサイアムスクエアへ。サイアムパラゴンの地下にフードコートがあり、
日本でお馴染のファストフード店など沢山ある。

みんなファストフードが食べたいということで、
ファストフードでバーガーを食した。可もなく不可
もなくの味でお腹が満たされた。

さて行動しようと思い、「どこに行く？」と聞かれ
買い物をと思っていたが、まだ何かを見たいような
感じがあったので、『ジム・トンプソンの家』に
行ってみると提案。すると即答で「OK」。

みんなのお腹も満たされているため、タクシーやBTS等
に乗らず、歩いてジム・トンプソンの家まで行く。
30分程度暑い中歩いたため、みんないい汗を流していた。

入館料等の手続きを終え、館内を日本語でガイド
してくれる指示された時間まで待つ。トイレやショップ
で時間を潰す。時間になり約30分間の説明を聞きながら
館内を見学。終了後、外に出るとなかり激しい渋滞
だったため、歩いてセントラル・ワールド・プラザ（CWP）へ。

思う存分、買い物をした後、重たい荷物を持ちながら
タクシーに乗り、何故か私が「スアンルゥム・ナイト
マーケットへ」と運転手に言ってしまっている。

みんな疲れていたが連れて行くことに・・・。

スアンルゥム・ナイトマーケットに到着。

軽く周回している間に疲れていることも忘れ、店員さんと値引き交渉をしている！

その姿を見て、やはり女性は買い物好きだということ
を痛感させれた。重たい荷物もなんのその的な状態で
一生懸命値引きをしている。面白い姿ではあったが
ここで手を差し伸べることはぜず、納得するまで交渉
させてみた。

どちらが妥協したか分からないが、袋を片手に笑って
いたため良い買い物ができたんだと判断。

カフェがあったため、私はコーヒーでもと思い皆を誘ったが、「荷物を預けるから待ってて」とのこと。
荷物を全部こちらへ預けて再度買い物へ行ってしまった。

買い物が終わり、タクシーでホテルまで帰ろうとしたが、タクシードライバーが値段交渉をしてきた。
ミレニアムヒルトンまで300バーツでどうかと・・。

渋滞を考えても300バーツは高いと判断したため拒否
した。最終的にしっかりとメーターで走ってくれる
タクシーに乗り、ホテルへ帰った。