1998/06/21 - 1998/06/22
444位(同エリア532件中)
ナオさん
私は北海道大好き人間ですが、1998年のこの時の旅が私を北海道のとりこにしたのだと思っています。
この年、舞鶴から小樽に渡った私たちは、まず暑寒別岳に登った後、稚内に向けてオロロン街道を北進しました。宗谷岬に立った後、愛車と共に礼文島に渡り、続いて利尻島に渡り、利尻富士に登りました。
その後、天塩岳、大雪山の黒岳、北海岳、北鎮岳などにも登りました。
登山の部分は、別にアルバムを作っているので、このアルバムは岬や海岸を中心にして作りました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 自家用車
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朝4時、新日本海フェリーで小樽に着いたその足で暑寒別岳に登り、下山後そのまま、オロロンラインを突っ走って稚内まで行きました。
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オロロンラインを走れば、道に沿ってどこまでもサロベツ原野が広がっています。サロベツ原野はハマナス、スカシユリ、ハマボウフウ、エゾカンゾウなどの花が咲き乱れる見事なお花畑です。
これはエゾカンゾウです。
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オロロンラインには所々、車を止められるところが出来ていて、サロベツ原野駐車公園と書いてあります。ここからは、サロベツ原野の中につけられた木道をたどって、散策することが出来ます。
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私たちは駐車場がある度に車を止めて、木道を辿り、サロベツ原野の花々を楽しみました。
これはスカシユリです。 -
サロベツ原野で遊び過ぎて、私たちが稚内に着いたときは、もう夕暮時でした。少し迷ったのですが、翌朝のフェリーが早いので、この日の内に宗谷岬を見ておくことにし、出かけました。
これは夜の宗谷岬です。 -
宗谷岬には、「日本最北端の地」と書かれたモニュメントがあります。夜ですが、ライトアップされて、虹色に美しく浮かび上がっていました。
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ちょっと暗くて見えにくいですが、宗谷岬公園に立ち、カラフトをにらむ間宮林蔵の像です。
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稚内港からは礼文島の香深港へ愛車と共に渡りました。
これは礼文行きのフェリー、「クイーン宗谷号」です。 -
フェリーが礼文島に着くと、まずスコトン岬に向かいました。
スコトン岬にやってきました。さすが北海道の北の果、寒〜い!です。 -
ここはスコトン岬です。
向こうに見えているのはトド島です。 -
ここはスコトン岬の展望台です。標識には「最北限の地スコトン岬」と書かれています。ものすごく風が強いです。
後ろに見えているのは、トド島です。
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ここはスコトン岬から遠くないゴロタ岬です。
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イチオシ
ここもゴロタ岬です。
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ここもゴロタ岬です。 近くのゴロタ浜では穴あき貝が見つかりますよ!(^.^)
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ゴロタ岬の近い所に建つ「銭屋五兵衛貿易の地」の石碑です。この説明によると、加賀の国の銭屋五兵衛は、露国との密貿易でならし、北海の荒海を縦横無尽に航海していたのだそうです。
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イチオシ
ここは澄海岬です。澄海岬にはまず鉄府側から散策道をたどって登り、続いて車で西上泊側に移動、西上泊側からも歩いて登りました。
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澄海岬の展望台です。ここも風がものすごく強く、寒かったです。
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散策道で澄海岬の上まで登り、眺めた風景です。向こうに見えている岬はゴロタ岬です。
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次は、礼文島をぐるっとドライブし、元地海岸にやって来ました。
見えているのは地蔵岩です。高さ50mのこの岩は、お地蔵様が合掌している姿に似ているので、地蔵岩と呼ばれているのです。 -
元地海岸はメノウの原石が打ち寄せるので、メノウ海岸ともよばれています。私たちもメノウ探しをして見ましたが、見つけることはできませんでした。残念!
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ここに行った日は、元地神社の祭りの日で、神輿が出ていました。私たちはここでうに丼と焼きホタテを食べました。
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続いて、桃岩展望台に行きました。
桃岩トンネル近くの駐車場から、桃岩展望台を通って元地灯台のほうへと遊歩道が続いています。この遊歩道をたどり、桃岩展望台へと歩きます。 -
ここは桃岩の展望台です。桃岩は高さ250mの桃の形をした巨大岩です。
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これは桃岩の所から、猫岩と桃台猫台の展望台を望んだ写真です。
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桃岩周辺の遊歩道を散策すれば、お花畑が広がっています。
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桃岩の付近は、お花畑が広がり高山植物が咲き乱れていました。チシマフウロウ、エゾカンゾウ、レブンシオガマ、レブンキンパイなど色とりどりのお花がいっぱいです。
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これはエゾカンゾウやレブんシオガマです。
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これはチシマフウロです。
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イチオシ
桃岩展望台付近からは利尻島が一望で、このように見えます。利尻島は島全体が山という感じで、利尻山(利尻富士)1721mはどっしりとして本当にカッコいいです。
利尻山には明日登る予定なので、気持ちが高ぶります。
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この後少し時間があったので、金田ノ岬に行きました。これはその時、船泊から写した利尻富士です。
この後、香深港から利尻島の沓形港へフェリーで渡りました。観光バスばかりで、乗用車は私たちだけでした。
礼文島、利尻島はまた行って見たいところです。
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