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北海道の二百名山の暑寒別岳と天塩岳に登ったのは、1998年の6月の利尻山、大雪山に登った時と同じ時です。この年は天候にも恵まれ、毎日登山ができました。 <br /> 小樽に着いた日、その足で暑寒別岳に登り、翌日礼文島を観光した足で利尻島に渡り、翌日利尻富士登山。下山後移動、翌日天塩岳登山、その翌日も大雪山のお鉢めぐり。 <br /> これはその中の、暑寒別岳と天塩岳のアルバムです。

☆北海道の日本二百名山 <暑寒別岳&天塩岳>

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1998/06/21 - 1998/06/24

49674位(同エリア54804件中)

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ナオ

ナオさん

北海道の二百名山の暑寒別岳と天塩岳に登ったのは、1998年の6月の利尻山、大雪山に登った時と同じ時です。この年は天候にも恵まれ、毎日登山ができました。
 小樽に着いた日、その足で暑寒別岳に登り、翌日礼文島を観光した足で利尻島に渡り、翌日利尻富士登山。下山後移動、翌日天塩岳登山、その翌日も大雪山のお鉢めぐり。
 これはその中の、暑寒別岳と天塩岳のアルバムです。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
自家用車 徒歩

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  • AM4:00新日本海フェェリーで小樽へ着いた私たちは、L231号線で増毛に向かい、日本200名山の暑寒別岳に登りに行きました。花が多いと聞いて、箸別コースから登ることにしました。ここは登山口です。箸別避難小屋がありました。

    AM4:00新日本海フェェリーで小樽へ着いた私たちは、L231号線で増毛に向かい、日本200名山の暑寒別岳に登りに行きました。花が多いと聞いて、箸別コースから登ることにしました。ここは登山口です。箸別避難小屋がありました。

    箸別駅

  • 登山口には暑寒別岳登山案内図がありました。頂上まで10km、登り5時間の標識がありました。 <br /> AM7:30登山開始。 AM8:05一合目。マイヅルソウ、イチリンソウ、ニリンソウが咲いていました。 AM8:30二合目。AM8:50三合目。二合目、三合目辺り、筍採りの人がたくさん入っていました。

    登山口には暑寒別岳登山案内図がありました。頂上まで10km、登り5時間の標識がありました。
     AM7:30登山開始。 AM8:05一合目。マイヅルソウ、イチリンソウ、ニリンソウが咲いていました。 AM8:30二合目。AM8:50三合目。二合目、三合目辺り、筍採りの人がたくさん入っていました。

  • AM9:10四合目。 AM9:30五合目。この辺りはミズバショウ、ザゼンソウ、シラネアオイが咲いていました。この写真は少し甘いのですが、他にないので載せました。 <br />AM9:50六合目。

    AM9:10四合目。 AM9:30五合目。この辺りはミズバショウ、ザゼンソウ、シラネアオイが咲いていました。この写真は少し甘いのですが、他にないので載せました。
    AM9:50六合目。

  • AM10:10七合目。雪渓のトラバースです。

    AM10:10七合目。雪渓のトラバースです。

  •  花は多いですが、虫も多いです。防虫ネットを使用しました。 <br />AM10:30八合目。 尾根へはお花畑の急登です。

     花は多いですが、虫も多いです。防虫ネットを使用しました。
    AM10:30八合目。 尾根へはお花畑の急登です。

  • 花を期待して登ったこの箸別コースでしたが、期待にたがわないものでした。シナノキンパイ、ミヤマオダマキ、アズマギク、ミヤマキンポウゲ、ハクサンチドリ、キバナシャクナゲ、チングルマ、コマノツメ、スミレ、そしてシラネアオイの群落。

    イチオシ

    花を期待して登ったこの箸別コースでしたが、期待にたがわないものでした。シナノキンパイ、ミヤマオダマキ、アズマギク、ミヤマキンポウゲ、ハクサンチドリ、キバナシャクナゲ、チングルマ、コマノツメ、スミレ、そしてシラネアオイの群落。

    箸別駅

  • AM10:50九合目。 AM11:10箸別コースと暑寒コースとの分岐点です。 <br />

    AM10:50九合目。 AM11:10箸別コースと暑寒コースとの分岐点です。

    箸別駅

  • 暑寒別岳はマシケゲンゲで花の百名山になっています。マシケゲンゲを探したけれど、まだ早いのかあまりたくさんはありませんでした。 <br />

    暑寒別岳はマシケゲンゲで花の百名山になっています。マシケゲンゲを探したけれど、まだ早いのかあまりたくさんはありませんでした。

  • M11:20暑寒別岳1491mの頂上に立ちました。一緒になった地元の人から、留萌名物のベコモチと漬物をいただきました。 <br />

    M11:20暑寒別岳1491mの頂上に立ちました。一緒になった地元の人から、留萌名物のベコモチと漬物をいただきました。

    留萌駅

  • 天塩岳に登ったのは、北海道に来て四日目の6月24日のこと。前日利尻島から移動、旭川に泊まった翌日です。さすがに毎日登山の疲れが出て、寝過ごしてしまいましたが、それでも天塩岳に登りに出かけました。L39号線で愛別まで行き、協和温泉経由で朝日町へと向かい、途中から林道へと入り込みました。天塩岳新道登山口到着はAM9:00です。急いでザックの用意をし、靴を履き替え、軽い食事をします。 <br />AM9:30 天塩岳新道登山口より登山開始です。熊出没注意の立て札がありました。樹林帯の中、虫が多く、ものすごく蒸し暑いです。 <br />

    天塩岳に登ったのは、北海道に来て四日目の6月24日のこと。前日利尻島から移動、旭川に泊まった翌日です。さすがに毎日登山の疲れが出て、寝過ごしてしまいましたが、それでも天塩岳に登りに出かけました。L39号線で愛別まで行き、協和温泉経由で朝日町へと向かい、途中から林道へと入り込みました。天塩岳新道登山口到着はAM9:00です。急いでザックの用意をし、靴を履き替え、軽い食事をします。
    AM9:30 天塩岳新道登山口より登山開始です。熊出没注意の立て札がありました。樹林帯の中、虫が多く、ものすごく蒸し暑いです。

    愛別駅

  • 樹林帯の背の高い笹の中の道を進み、一度下ってから上りに向くと、だんだんに展望が開けてきます。すっかり樹林帯を抜けると、今度はガラ場です。ガラ場をケルンにしたがって登って行きます。 <br /> 天塩岳はまだ見えてもきません。

    樹林帯の背の高い笹の中の道を進み、一度下ってから上りに向くと、だんだんに展望が開けてきます。すっかり樹林帯を抜けると、今度はガラ場です。ガラ場をケルンにしたがって登って行きます。
     天塩岳はまだ見えてもきません。

  • 展望が開け、大雪の山々が見えてきました。

    展望が開け、大雪の山々が見えてきました。

  • AM11:30円山頂上です。後ろにとがって小さく見えているのが、天塩岳です。天塩岳まではまだまだです。

    AM11:30円山頂上です。後ろにとがって小さく見えているのが、天塩岳です。天塩岳まではまだまだです。

  • この日は、6月だというのに、旭川では28℃まで温度が上がりました。北海道の山はどこも大きいから、一日一座を目指した登山も大変です。天塩岳もなかなか近づいてはくれません。マイペースで歩くのみです。 <br />

    この日は、6月だというのに、旭川では28℃まで温度が上がりました。北海道の山はどこも大きいから、一日一座を目指した登山も大変です。天塩岳もなかなか近づいてはくれません。マイペースで歩くのみです。

  • AM12:00避難小屋のところです。ここで下ってくるグループと擦れ違いました。

    AM12:00避難小屋のところです。ここで下ってくるグループと擦れ違いました。

  • やっと天塩岳が大きく迫ってきました。所々に、少し残雪があります。最後の頑張りで、一気に登って行きます。

    イチオシ

    やっと天塩岳が大きく迫ってきました。所々に、少し残雪があります。最後の頑張りで、一気に登って行きます。

  • PM12:45天塩岳1557・6mの頂上に着きました。頂上には一等三角点があります。 <br />

    PM12:45天塩岳1557・6mの頂上に着きました。頂上には一等三角点があります。

  • 天塩岳の頂上からは360度のパノラマの世界が広がります。大雪の山々が大きくきれいに見えていました。遠くにでしたが、はっきりと利尻山も見えていました。写真は大雪山系の山々です。 <br /> 天塩岳頂上には30分いて、AM13:15より下りにかかりました。新道分岐までは登りと同じ道を引き返し、分岐からは旧道の方に道をとり、連結路分岐に出て、ガマ沢に沿った道を下りました。 <br />

    天塩岳の頂上からは360度のパノラマの世界が広がります。大雪の山々が大きくきれいに見えていました。遠くにでしたが、はっきりと利尻山も見えていました。写真は大雪山系の山々です。
     天塩岳頂上には30分いて、AM13:15より下りにかかりました。新道分岐までは登りと同じ道を引き返し、分岐からは旧道の方に道をとり、連結路分岐に出て、ガマ沢に沿った道を下りました。

    大雪山 自然・景勝地

  •  PM15:30天塩岳ヒュッテの所に下山しました。天塩だけヒュッテは無人小屋ですが、大きいし、まだ新しくきれいでした。

    PM15:30天塩岳ヒュッテの所に下山しました。天塩だけヒュッテは無人小屋ですが、大きいし、まだ新しくきれいでした。

  • PM16:00新道登山口の車の所に帰りつきました。上り3時間15分 下り2時間45分でした。 <br />  <br /> 愛別まで戻り、ガソリンスタンドで、郷土料理を食べさせてくれる所を紹介してもらい、食事にいきました。大きなラワンブキの煮付けがでてびっくりしました。 <br /><br /> この夜は層雲峡に泊まったのでした。

    PM16:00新道登山口の車の所に帰りつきました。上り3時間15分 下り2時間45分でした。
     
     愛別まで戻り、ガソリンスタンドで、郷土料理を食べさせてくれる所を紹介してもらい、食事にいきました。大きなラワンブキの煮付けがでてびっくりしました。

     この夜は層雲峡に泊まったのでした。

    愛別駅

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