週末★金門3★癒しの風景と風獅爺探し

2009/05/16 - 2009/05/17

金門島の守護神「風獅爺」探しの旅はまだまだ続きます。

青空の下にいる威風堂々とした風獅爺と違って、
夕暮れの風獅爺はどことなく寂しそうで哀愁漂っていました。

＋＋＋ それでは癒しの風景の中、風獅爺探しに出かけましょう〜★ ＋＋＋

◎　色々な風獅爺
◎　石敢當
◎　中正公園
◎　蒋介石の銅像

【旅の日程】
1日目：夜のアモイ航空（MF8546）で上海からアモイへ。アモイ高崎空港に23時25分到着。空港バスで市内のホテルへ。
2日目：朝8時半のフェリー（五縁輪）でアモイから金門島へ。金門島に9時50分頃到着。民宿に荷物を置いてから、バイクで風獅爺探しと戦跡巡り。
3日目：フェリーの時間まで風獅爺探しと戦跡巡り。16時半のフェリーで金門島からアモイへ。アモイ到着後、タクシーで空港へ、20時半の春秋航空（9C8864）にてアモイから上海へ。

エリア 金門島(台湾)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

次に東山にやってきました。こちらの風獅爺はちょっと小さめの風獅爺。ユニークな顔をした風獅爺でした。

畑の方向をじっと見ていました。

こちらも東山の風獅爺です。なかなか見つからなくて苦労しました。

やっとご対面。

再びスクーターを走らせ、今度は東山からすぐの東沙にやってきました。地図の方向がわからなくて道に迷っていたら、おばさんが自転車で追いかけてきて、風獅爺のところまで連れて行ってくれました。感動★

道沿いの公園に立っています。以前、長いこと土に埋まっていたと言うこの風獅爺。発見された後、この公園に立てられたそうです。

風獅爺を探しに渓邊にやってきました。謎の魚オブジェが？！めでたそうです。

渓湖里活動中心と書いてありました。公民館みたいなものですね。ここにも魚の絵が。

地元の人に聞いてやっと見つけた風獅爺。にんまりしてました。思わずこちらも笑顔になっちゃいます。左足がかけてしまって、ちょっと傾いて立っていました。

上の風獅爺は、田んぼの真ん中にポツンと立っていました。遠くから白い頭が見えて、発見。

次の風獅爺はこんなところにいました。写真の中央奥に見えるのが風獅爺です。

近づいてみたら、かなり大きな風獅爺でした。空を見上げています。

ちょっと引いて写真を撮ってみました。風獅爺が立っている台は八角形でした。珍しい。

再び林道を走っていきます。

東村に到着しました。風獅爺を探す前に、石敢當を発見しました。

民家の裏側に風獅爺を発見です。

小さな風獅爺でした。

夕陽が沈みかけていたので、金門島1日目の風獅爺探しはここまでにしました。

夕暮れの東村を後にして、太湖路三段へと向かいます。

太湖路三段を走っていたら、中正公園を発見しました。

蒋介石の銅像です。

銅像の後ろ側には、太湖が。ジョギングをしに来ていた軍人さんとすれ違いました。

さらにスクーターを走らせると、こちらにも蒋介石の銅像が。金門島にはあちらこちらに蒋介石の銅像があります。

2日目。

民宿のある水頭村から、823戦史館へ向かう途中、薄紫色の花が咲いているのが見えました。

再び太湖にやってきました。…と船に乗っている人を発見しました。

まもなく端午節のため、ドラゴンボートの練習をしていました。金門農工という学校が近くにあり、そこの学生さんたちでした。女の子なのにすごい！

太湖です。左側が中正公園。

823戦史館はもうすぐです。

823戦史館の裏にいた風獅爺です。この風獅爺はもともと西洪村の三間暦というところに立てられました。しかしその後、1973年、士官学校の拡大にともない、洪氏が頂洪に移動させました。

その後地形や情勢の変化により、風獅爺は再び草むらに放置された状態になりましたが、洪氏の尽力により、この場所に安置されました。

後姿。お札が貼られていました。

スクーターで走っている時…

偶然、風獅爺を見つけました。すごく小さな風獅爺でした。下には会社名のようなものが彫られていました。

こちらは金門島土産として有名な貢糖の老舗「聖祖」です。たまたま通りかかりました。中には入っていませんが…

聖祖の前にも風獅爺がいました。