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水頭碼頭-→公共渡船→九宮碼頭-→四維坑道→羅&#21405;漁村→海岸散策→烈女廟→湖井頭戦史館→國姓井→勝利門→九宮碼頭-→水頭碼頭-<br /><br />烈嶼は小金門とも呼ばれ、金門島の西南・金門と廈門の間に位置する島。人口は約5,000人、総面積約15k?。花崗岩の岩盤が露呈し、丘陵は起伏が激しく、海岸は入り組んで複雑。四方の潮の流れによって沖積して形成された美しい真っ白な石英の砂浜が、島特有の地理的景観を構成。<br />&#38313;書には、「金門と海を隔てて対峙し、海上の警備は、烈嶼が先鋒である」とあり、戦略位置上「外島中の外島、前線中の前線」と言え、昔から戦略的な要衝に位置。半世紀に渡る國府軍と共産軍の対峙のなかで烈嶼は、兵家必争の地となってきました。<br />近年は両岸関係が次第に緩和し、金門の軍事管理も解除され、戦地としての役割からは次第に退き、代わって「自然と史蹟に恵まれた海上公園」が烈嶼としての新しい顔となってきました。

2006GW『金門島』? 2日目 烈嶼(小金門)

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2006/05/05 - 2006/05/05

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kyon2 and ku-

kyon2 and ku-さん

水頭碼頭-→公共渡船→九宮碼頭-→四維坑道→羅厝漁村→海岸散策→烈女廟→湖井頭戦史館→國姓井→勝利門→九宮碼頭-→水頭碼頭-

烈嶼は小金門とも呼ばれ、金門島の西南・金門と廈門の間に位置する島。人口は約5,000人、総面積約15k?。花崗岩の岩盤が露呈し、丘陵は起伏が激しく、海岸は入り組んで複雑。四方の潮の流れによって沖積して形成された美しい真っ白な石英の砂浜が、島特有の地理的景観を構成。
閩書には、「金門と海を隔てて対峙し、海上の警備は、烈嶼が先鋒である」とあり、戦略位置上「外島中の外島、前線中の前線」と言え、昔から戦略的な要衝に位置。半世紀に渡る國府軍と共産軍の対峙のなかで烈嶼は、兵家必争の地となってきました。
近年は両岸関係が次第に緩和し、金門の軍事管理も解除され、戦地としての役割からは次第に退き、代わって「自然と史蹟に恵まれた海上公園」が烈嶼としての新しい顔となってきました。

  • フェリー・14往復/日、全票NT$48<br /><br />約15分で九宮碼頭へ到着。<br /><br />今日も曇り空で、対岸の廈門を眺めることはできそうにありません。

    フェリー・14往復/日、全票NT$48

    約15分で九宮碼頭へ到着。

    今日も曇り空で、対岸の廈門を眺めることはできそうにありません。

  • 烈嶼遊客中心

    烈嶼遊客中心

  • 烈嶼での交通手段は、南廻りと北廻り2系統の循環バスがあります。それぞれ数本/日ですので、いろいろなところを廻りたい場合には適していないかもしれません。<br />未確認ですが、この遊客中心でレンタサイクルが借りられるようです。ネット情報では、電動アシスト自転車も有るみたい。

    烈嶼での交通手段は、南廻りと北廻り2系統の循環バスがあります。それぞれ数本/日ですので、いろいろなところを廻りたい場合には適していないかもしれません。
    未確認ですが、この遊客中心でレンタサイクルが借りられるようです。ネット情報では、電動アシスト自転車も有るみたい。

  • お〜、ちゃんと日本語での説明も併記されています。

    お〜、ちゃんと日本語での説明も併記されています。

  • 四維坑道(別名九宮坑道)は烈嶼の南東部四維と九宮の間にあるダブルT字型水道で、規模は以前から公開されている本島の&#32735;山坑道に比べて二倍以上もあり、全長は790m、戦時下の1960年代、兵士・物資の輸送補給用として造られたもの。國家公園管理処によって観光用に整備され、2001年末に公開されました。

    四維坑道(別名九宮坑道)は烈嶼の南東部四維と九宮の間にあるダブルT字型水道で、規模は以前から公開されている本島の翟山坑道に比べて二倍以上もあり、全長は790m、戦時下の1960年代、兵士・物資の輸送補給用として造られたもの。國家公園管理処によって観光用に整備され、2001年末に公開されました。

  • 坑道を抜けるとそこは羅&#21405;漁村。烈嶼で最も有名な媽祖廟『西湖古廟』が暮らしのひとつの要になっている漁業の村です。

    坑道を抜けるとそこは羅厝漁村。烈嶼で最も有名な媽祖廟『西湖古廟』が暮らしのひとつの要になっている漁業の村です。

  • 漁協が運営している海産物売店。<br />台湾の方々はお土産好きですねぇ。<br />わたしの母と良い勝負。

    漁協が運営している海産物売店。
    台湾の方々はお土産好きですねぇ。
    わたしの母と良い勝負。

  • 漁村のすぐ近くには上陸作戦に適した砂浜があり、びっしりと鉄製の舟艇接近障害物・逆茂木(っていうのかな?)が建ち並んでいました。<br /><br />晴れていたら対岸の廈門が眺められるはずなのですが、もやがかかっていて良くわかりませんでした。<br /><br />このM41戦車、観光用に展示してあるのか、それとも捨てて(?)あるのか不明。何も標識がないので・・・<br />前上部の装甲板がはずしてあるので構造が良くわかります。砲塔ハッチも開くのでこんなことも。軍曹殿、敵はいずこでありますか?

    漁村のすぐ近くには上陸作戦に適した砂浜があり、びっしりと鉄製の舟艇接近障害物・逆茂木(っていうのかな?)が建ち並んでいました。

    晴れていたら対岸の廈門が眺められるはずなのですが、もやがかかっていて良くわかりませんでした。

    このM41戦車、観光用に展示してあるのか、それとも捨てて(?)あるのか不明。何も標識がないので・・・
    前上部の装甲板がはずしてあるので構造が良くわかります。砲塔ハッチも開くのでこんなことも。軍曹殿、敵はいずこでありますか?

  • 烈女廟 <br /> 又の名を「仙姑廟」。千姑・俗名「王玉蘭」(対岸廈門の女性)を祭られています。<br />1954年、死体が烈嶼まで漂流し、台湾側の兵士が拾い上げて埋葬しました。兵士の夢の中に現れた「王玉蘭」は手厚く葬ってくれたお礼とともに身の上を語りました。<br />「海岸でカキを採っていた時に共産党軍兵に捕まりましたが、頑として貞操を守ったため恥をかかされたとして立腹した兵士に全裸で海に投げ込まれ、溺れ死にました。」<br /> 烈嶼の人々は貞女の振る舞いにいたく感動し、廟を作って祭りました。霊験あらたかとの噂が広がり、多くの人がお参りに訪れるようになったそうです。

    烈女廟
     又の名を「仙姑廟」。千姑・俗名「王玉蘭」(対岸廈門の女性)を祭られています。
    1954年、死体が烈嶼まで漂流し、台湾側の兵士が拾い上げて埋葬しました。兵士の夢の中に現れた「王玉蘭」は手厚く葬ってくれたお礼とともに身の上を語りました。
    「海岸でカキを採っていた時に共産党軍兵に捕まりましたが、頑として貞操を守ったため恥をかかされたとして立腹した兵士に全裸で海に投げ込まれ、溺れ死にました。」
     烈嶼の人々は貞女の振る舞いにいたく感動し、廟を作って祭りました。霊験あらたかとの噂が広がり、多くの人がお参りに訪れるようになったそうです。

  • 湖井頭戦史館<br /><br />八二三砲撃戦の際、いったん小康状態となった10月5日までの44日間に23万498発の砲弾が15k?の烈嶼に打ち込まれたそうです。おおよそで10m四方の面積に1.5発が弾着したことになります。<br /><br />ここは元・宣伝放送用ステーション。<br />戦史館として整備されています。

    湖井頭戦史館

    八二三砲撃戦の際、いったん小康状態となった10月5日までの44日間に23万498発の砲弾が15k?の烈嶼に打ち込まれたそうです。おおよそで10m四方の面積に1.5発が弾着したことになります。

    ここは元・宣伝放送用ステーション。
    戦史館として整備されています。

  • 國姓井(剣井)<br /><br />伝承に寄れば、1646年に國姓爺・鄭成功は金門を反攻の拠点とするため、部下を率いて烈嶼の湖井頭付近に上陸。しかし飲料水が切れ兵馬は疲労困憊状態。<br />鄭成功は剣を持って周囲を調べると、やがて一点を剣で指して井戸を掘るように命じました。井戸からは懇々と水がわき出て、以来どんなに日照りが続いても涸れることがないそうです。<br /><br />・・・と、こんなことが石碑に書いてありました。<br />(同じような伝説の井戸が台中県にもあるそうです)

    國姓井(剣井)

    伝承に寄れば、1646年に國姓爺・鄭成功は金門を反攻の拠点とするため、部下を率いて烈嶼の湖井頭付近に上陸。しかし飲料水が切れ兵馬は疲労困憊状態。
    鄭成功は剣を持って周囲を調べると、やがて一点を剣で指して井戸を掘るように命じました。井戸からは懇々と水がわき出て、以来どんなに日照りが続いても涸れることがないそうです。

    ・・・と、こんなことが石碑に書いてありました。
    (同じような伝説の井戸が台中県にもあるそうです)

  • 復路、水頭碼頭を出航する廈門行きの高速船とすれ違いました。<br /><br />この東方之星号をはじめ、台湾側3隻・中国側3隻がそれぞれ1往復、金門と廈門間[小三通]に就航しています。<br />5/1からのMayDay連休中、延べ1,000人の中国側団体ツアーが金門観光に来ていたそうです。<br /><br />国際フェリーターミナルの待合室には、台湾銀行と中國国際商業銀行の両替所もありました。

    復路、水頭碼頭を出航する廈門行きの高速船とすれ違いました。

    この東方之星号をはじめ、台湾側3隻・中国側3隻がそれぞれ1往復、金門と廈門間[小三通]に就航しています。
    5/1からのMayDay連休中、延べ1,000人の中国側団体ツアーが金門観光に来ていたそうです。

    国際フェリーターミナルの待合室には、台湾銀行と中國国際商業銀行の両替所もありました。

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