世界遺産スコータイ遺跡　ワットマハタート特集１

2008/12/24 - 2008/12/24

世界遺産　スコータイ遺跡に行ってきました！

念願のスコータイ遺跡です。

まずやってきたのは、ワット・マハタート。
スコータイ遺跡のなかでも、かなりの見所で、ここは見ておかないとという寺院です。

エリア スコータイ(タイ)

• 交通手段: 高速・路線バス 自転車

まず、スコータイ遺跡をまわる際に必要なのは、交通手段です。遺跡内はとても広く、徒歩でまわるのは難しいと思います。

体力があるならば、お奨めなのが、レンタルサイクルです。私の行った時期は、暑いには暑いですが、時折休憩を取れば、大丈夫な気温だったので、自転車を借りて、遺跡を見ることにしました。

一日３０ｂ。
お店によって、多少違いますが、２０ｂ〜４０ｂ位が妥当な値段だと思います。

タウンからのバスストップを降りてすぐ、何件かのレンタサイクルショップがあります。
k-shopと、そのお隣のお店が人気店のようで、観光客が足を運んでいました。お店によっては、トイレを完備していたり、冷たい飲み物が打っていたりするので、そういう点でお店選びをしても良いでしょう。

自転車を借りて、遺跡のゲートまで移動。
とても広くのどかです。
お店はほぼ無いです。
遺跡のゲートを通過してしまうと、お手洗いも、数えるほどしかない事も覚えておくといいですよ。

遺跡内のお店は、どのお店も素朴です。
クーラー完備のお店などは、無いと思います。
暑い季節は、休めるときに休憩を入れておくと、いいですよ。

遺跡のゲート近くに止めてあった乗り物。
でも、運行してませんでした。

世界遺産のマーク。

遺跡のゲート。
ここで入場料を支払います。

外国人料金は、1日100バーツ。ガイドブックにあった値段よりも、高い表示でした。
自転車を乗って入るときは、プラス10バーツでした。
タイ人だと、もっとずっと安いです。

さぁ！
いよいよ、遺跡を見ることができます。

まず最初の遺跡は、ワット・マハタート。

ワット・マハタートは、スコータイ遺跡の中でも、大きい敷地の寺院で、王宮の寺院です。

タイの他の遺跡群（アユタヤ）等も訪れた事がありますが、スコータイの方が、ずっとキレイに残っていることが一目でわかります。

寺院の周りにはお堀があります。

寺院の中には、自転車は乗っていけないので、寺院の外に停めておきましょう〜。

ワット・マハタートの前の道は、こんなかんじ。
交通量はとても少ないです。
自転車で、のんびり走っても安全です。

これから、お堀を渡って行きます。

堀を渡るための橋を通過中。
ここからの眺めが、私は好きです。

ワット・マハタートの説明。
タイ語と、英語で表示されていました。

英語がわかる方の為に、表示をアップで・・・

ほんと美しいです。
仏像もしっかりと残っていて、塔もしっかり建っています。

仏様のお顔。
ちょっと面長。
耳たぶがながーい。

別の方向から見た仏像。
口角が上がっていて、微笑んでいるみたい。
優しげな表情です。

中には、破壊されたままの像もあります。
修復された部分と、昔のままの部分がうまくくっついています。

とても立派な建物もあります。
何本も柱が立っているところは、昔は屋根があったそうです。

歴史を感じるレンガ。
雨風にさらされているので、角がまぁるくなってきています。

ワット・マハタートには、いろんな仏像がありました。
大きい立像や、座っている形の仏像など。

仏塔の形も色々で、スコータイ時代、アユタヤ時代の物が混在しているそうです。
ちなみにスコータイ時代は、１３世紀〜14世紀だそうです。

スコータイ時代には、スコータイ仏と呼ばれる仏像が作られたそうです。wikiによると・・・
女性のような曲線で、腰も少しくびれているそうです。そして、衣服は黄衣以外は着ていない。
そして、髷が尖ってるそうです。

確かにこの仏像もそのとおりで、髪がピーンとたっていて、腰がくびれている。
少し女性的な美しさがある気がします。

特集２につづきます。