2009/05/05 - 2009/05/05
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eme10さん
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ヴェネツィアからアテネまで各地に寄航していくアザマラクルーズのクルーズに参加して3日が経ちました。
前日にザダールに停泊しましたが、嫁さんが体調を崩して医務室に行ったらノロウィルス感染を疑われ、処置をしてもらい体調は回復しましたが、船内の二次感染防止のため48時間の外出禁止令(船室から一歩も出れない!)を出されました。
(どうやら、アメリカの規定でこういう厳格なルールがあるようです)
私はそういう症状がありませんでしたが、同室者で感染しているリスクがあるので24時間の外出禁止令を出され、結局ザダールには上陸できませんでした。ああ、無念。4度もクロアチアに行っているのにザダールだけは毎回素通りしていたのでちょっとだけ期待していたのに。なんて縁の無い街だ。
そして1日経ってドブロヴニクに入港し、晴れて自分だけ外出禁止令が解けたので嫁さんを置いて一人でこの街に行きました。
ここに来たのは嫁さんを連れてきたかったからだったのに、これはすごく残念でしたが、薬局の化粧水が欲しかったらしく、お目当てのお土産品を探しつつ4度目のドブロヴニクを楽しんできました。
<日程>
初日:成田からフランクフルト経由でヴェネツィアへ。
2日目:夕方までヴェネツィアを観光してからクルーズ船に乗船し出航。
3日目:早朝にコペル着、路線バスでピランへ行きその後コペルに戻る。
4日目:早朝にザダル着、嫁さんがノロウィルス疑惑で同室の自分も24時間の外出禁止令を受け船室から出れず。
5日目:早朝にドブロヴニク着、自分だけ24時間の外出禁止が解けてハネムーンなのに一人でドブロヴニクへ・・・
6日目:終日航海日でイオニア海を航海。奥さんのノロ外出禁止令が解ける。
7日目:早朝にサントリーニ着。スクーターを借りて島内一周。
8日目:早朝にナフプリオン着。路線バスで世界遺産のエピダウロスの劇場跡へ。
9日目:早朝にアテネ着。クルーズ船を下船しアクロポリスを周る。
10日目:昼までアテネの街を歩いてその後飛行機でウィーンへ。
11日目:ウィーンの街歩きと王宮と美術館を回る。
12日目:シェーンブルンとベルヴェデーレ宮殿に行った後、ECでプラハへ。
13日目:プラハを一通り観光し、プラハの春音楽祭でスメタナの「わが祖国」の演奏に感動。
14日目:ミュシャ美術館に行った後フランクフルトへ。乗継待ち時間でフランクフルトを観光して帰国。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- JAL
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Azamara Journeyのバルコニー付き船室はこんな感じで清潔かつ快適です。
バスアメニティはエレミスのボディーローションとシャンプー、コンディショナーと石鹸。
TVは船内放送の他にCNNとBBCやESPNなどが見れたので、この日のチャンピオンズリーグ準決勝もライブで見れました。 -
入港前。
バルコニー付の船室で良かった。
外の空気が吸えるのはうれしい。 -
美しい目覚めです。
クルーズでバルコニー付の部屋なら基本常にシービューなのでこういった贅沢かつ毎日違う景色が見れます。 -
海から見たドブロヴニクの旧市街。
これはクルーズならではの景色です。 -
いやここに上陸できない奥さんが気の毒だ。
けどまあ、この景色を見れたのがせめてもの救いかな。 -
こんな感じでルームサービスの朝食を頂けます。
ロクルム島と旧市街を見つつ朝食を頂くと。
味さえ良ければ言うことは無いのですが・・・
【余談】
嫁さんは48時間、私は24時間外出不可だったので1ヵ月後にアザマラクルーズから外出不可だった分の料金を次回のクルーズで使えるバウチャーという形で返金してくれました。 -
嫁さんに指定の時間に城壁に登って手を振るから写真を撮ってと約束してズームレンズ付の一眼を渡して一人街へ。
沖止めだったのでテンダーボートで旧港にダイレクトで行けました。
大航海時代の入港もこんな感じだったのでしょうか。 -
久々に「帰ってきた」感がありました。
なんだかんだで4度目。
晴天がうれしい。 -
港の透明度が地味に高い!
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写真をちょちょっと撮って旧市街へ。
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プラツァ通りを歩いて城壁の入り口へ。
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城壁から見たプラツァ通り。
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城壁から見たアドリア海。
やっぱりこの青さは癒されます。 -
城壁に咲く花。
こんな感じで写真を撮りつつ歩いていきます。 -
廃墟と空き地。
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気持ちいい青さ。
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見張り台とロクルム島。
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後ろを振り返ってみた。
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あの船が自分たちが乗ってきたアザマラジャーニー号です。
そして嫁さんがあそこにいると。
とりあえずロックオン。
もうすぐ指定の時間なので出来るだけ船に近づこうと急ぎます。 -
城壁の上のタンポポと帆船。
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城壁の上はこんな感じです。
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意外とアップダウンがあります。
指定の時間が近づいてきましたが、なんと船が旋回して客室が見えなくなってる(泣)
これはアンラッキーだ。
結局指定の時間で城壁の上から手を振って、それを写真で写すというミッションは失敗。 -
ヴェネツィアからちょっと南に行っただけで南国って感じがします。
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アザマラジャーニーのテンダーボートです。
私も沖止めしているクルーズ船からあれにのって旧港に上陸しました。 -
ここも廃墟になっていました。
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旧港の方へ近づいてきました。
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旧港から出航する昔っぽい船。
帆を広げて航行すればもっといい感じになるのに。 -
教会は地域によって建築様式や内装が全然違うのが面白い。
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鐘を鳴らす兵士まで仕掛けになっています。
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海が奇麗です。
こうしてみるとクルーズ船はやはり大きいです。
あれでも3万トンで中型船というカテゴリに入るのに。 -
しかしこの規模の街でよくヴェネツィアと対等に渡り合った時代があったものだと関心。
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屋根の色が統一されていて奇麗です。
さすがアドリア海の真珠。
鐘の仕掛けも良く見ると面白い。 -
シナゴーグだけ浮いてる気が。
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気持ちいい景色です。
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4回この街に来ていますが、城壁に登ったのは5回目。
真昼間よりは朝か夕方が日差しの関係と写真写り的にお勧めです。 -
こういう景色は日本じゃ見れないので海外に来たーという感じがします。
でも、家の壁の色を何とかしてオレンジ色の瓦を使えば再現は出来そうな気がする。
どこかの海沿いの村か町が町おこしにこういうことすれば面白いかもしれない。 -
そして城壁内で一番高い砦へと登る。
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そうすると街並みが見渡せます。
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素晴らしきパノラマビュー。
登ってきて良かった。 -
ここは砦の階段です。
結構人が溜まるポイントなのであまりゆっくりは出来ない感じです。 -
こちらは城壁の外側。
雲が出てきました。 -
こちらも外側。
ある程度天然の地形を利用して城壁を作ったのがわかります。 -
門の辺りは防御力が特にありそうです。
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何気に砦を降りた後の景色も奇麗です。
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そして下っていき、一周が終わりました。
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日差しがとても強くのどがからからに渇いたのであそこの水飲み場の水を飲みました。
今回含めて過去4回の滞在中に何回もこの水を飲んでますが、まだ一度もお腹は壊していないので多分安全な水だと思います。 -
オレンジがこれでもかというほど実っていました。
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おいしそう。
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そして、嫁さんから頼まれた化粧水を探しに薬局へ。
まずはその手前の教会に入ってみました。
4回目で初めてここにきました。 -
天井には病院マークの十字架が。
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教会を見終えて奥の古い薬局と博物館へ行きました。
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美しい中庭です。
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昔の街の絵というか図。
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博物館を見た後、入り口の薬局へ。
人がいないので閉まっているかと思いきや開いていた。 -
お目当ての化粧水があった。
これは判りやすくて助かった。 -
眺めもいい薬局でした。
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買うものを買った後は街を歩いてみました。
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シナゴーグ。
この建物だけ様式が若干異なるので、城壁から見ると目立っていました。 -
旧市街の市場に行ってみました。
ここは、前は野菜とかを売る露天ばかりでしたが、今回はお土産の露天商ばかりになっていました。
とりあえずラベンダーの香り袋2つとオイルのセットを2つ購入しました。 -
餌を撒くとものすごい数の鳩が集まってきました。
これは正直どうよ?と思います。 -
聖人の像と曇り空。
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クロアチアはネクタイ発祥の国なので、クロアタでネクタイを一本買いました。
この写真には写っていませんがディスプレイされていたネクタイに一目惚れ。499クーナと9千円弱しましたが品質と日本には無い柄で買い物自体は満足。
ここのネクタイの値段は決して安くは無いですが、品質は高く作りもしっかりしているので良いネクタイを探すのには良いです。 -
大きなイースターエッグがありました。
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時計塔と広場。
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大理石の石畳は相変わらずツルッツルです。
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路地裏はレストランが沢山あります。
クロアチア料理以外では対岸だけありイタリア料理が多いです。 -
かわいい犬がいました。
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また水を飲みつつ、とりあえずピレ門の外へ行ってみることに。
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門の外に出ると南国って感じがします。
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ドブロヴニクでは絵が安く、しかも結構上手いのが売られています。
この人のは大体3千円位で結構大きなサイズの絵を売っていましたが、大きいので良い持ち運び方法が思い浮かばなかったので買うのをやめました。 -
このような写真を撮りたかったので街の外に出て良いビューポイントを探しました。
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山の方から街を見下ろすのがいい感じ。
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いい眺めだったのが、曇ってきて写真写りがあまり良くなくなってきました。
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でもやっぱり奇麗です。
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街に戻る間に咲いていた花。
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街まで戻るとどうやら一雨来ていたらしく、地面が濡れていてさらにツルッツルになっていました。
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広場まで歩いたら晴れてきた。
この2週間のハネムーンで雨に当たったのはウィーンで30分位と天候に関しては超ついてました。 -
階段を登って教会に。
内部は写真撮影禁止でした。 -
きりっとしたネコが近くにいるので写真を撮りました。
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最後はビールが飲みたくなったので城壁の外にあるカフェに行ってみることにしました。
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生のオシュイスコが出てくるかと思いきや、ビンかよ!
しかも高いし。プラスチックのコップだし。。
まあ、景色代と思えば・・・
正直、景色は船から見えるものと変わらないのでクルーズでこの街を訪れる人はわざわざここに行かなくても良いと思います。 -
ブー。
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そんなこんなで街を周った後、港に戻ったら帆船があったので写真を撮ってからテンダーボートで船へと戻りました。
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テンダーボートからの景色。
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Azamara Journeyの船内の風景。
この船の内装は素晴らしかったです。
雰囲気に関しては一流の船でした。 -
出航シーン。
さよなら、ドブロヴニク。 -
ロクルム島を見つつ、船は次の寄港地であるサントリーニ島目指して進んで行きました。
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