2009/04/28 - 2009/05/06
1226位(同エリア1785件中)
熱帯魚さん
かつて日本人町があったというホイアン。その後華僑が移り住んだということで、今では中華色の強い町となっていますが、来遠橋(日本橋)という日本人が作ったと言われる橋が残っています。また、ホイアン歴史文化博物館では、日本人墓地保築の碑や墓地の写真などが展示されていました。
この日は炎天下の中ずーっと外にいたので、熱射病にかかってしまい、夕方から吐き気をもよおし、夜中までずーっと寝込む羽目になってしまいました。
◎ ホイアン歴史文化博物館
◎ 来遠橋(日本橋)
◎ フーンフンの家
◎ ベトナム伝統音楽
◎ カオラウ
【旅の日程】
1日目:夜のフライトで上海から南寧へ
2日目:朝、南寧からバスでハノイへ。中国時間8時半南寧発のバスに乗り、ベトナム時間15時にハノイ到着。(ハノイ泊)
3日目:昼間ハノイをぶらぶら。夜のフライトでフエへ。(フエ泊)
4日目:ボートツアーに参加し、世界遺産の廟巡り。(フエ泊)
5日目:午後のバスでフエからホイアンへ。(ホイアン泊)
6日目:ホイアンの街歩き。(ホイアン泊)
7日目:午前ミーソン遺跡ツアーに参加。午後バスでフエへ。夜のフライトでフエからハノイへ。(ハノイ泊)
8日目:朝9時半のバスでハノイから南寧へ。(南寧泊)
9日目:南寧の街歩き。夕方のフライトで南寧から上海へ。
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今度はホイアン歴史文化博物館へと向かいます。セットチケットでは、ホイアンにある4つの博物館(サーフィン博物館、海のシルクロード博物館ほか)から1つを選んで見学できることになっています。
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ホイアン歴史博物館の入り口です。ここは、広安寺というお寺だったところです。
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お寺の建物の中が展示室になっています。
写真は昭和3年に日本人墓地が整備された時に建てられた石碑。この地に日本人が生活をしていた時期があったなんてとても不思議に思えます。 -
「壽」が彫られた扉。
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こちらはホイアン歴史文化博物館の隣にある関公寺。実は中がつながっていて、間違えて関公寺に入ってお参りしちゃいました。本当は別にチケットが必要なのですが、本気で間違えていたのでチケットチェックのおじさんに謝ってその場を立ち去りました。
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来遠橋へ向かう途中の街並み。どことなく懐かしい…と思ったら相棒が一言、「マラッカに似てる」。確かに!!!
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来遠橋に到着しました。
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17世紀初頭に日本人によって作られたと言われています。橋の中には、中国人とベトナム人によって建てられたお寺もあります。また橋の両端には、サルと犬の像がまつられていました。
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橋の中にあるお寺の入り口です。
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お寺の中にあった扇風機。
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ナショナル…ではなく、ナソナルでした…
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橋を渡って、街歩きしていたときに見つけた李氏祠。
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こちらは会館っぽいですが、中では地元の人々が作業をしていて、入りづらい雰囲気でした。
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屋根の龍がかっこいいです。
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別の廟の上にいた龍。
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獅子ものっかってました。
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こちらはフーンフンの家です。中国人の家だったところ。こちらもセットチケットで入りました。チケットではそのほかに、チェンフー通り77番の家、タンキーの家、ディエップ・ドン・グェンの家にもいけます(4つのうちひとつを選択)。
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中国、日本、ベトナムの建築要素を混ぜ合わせ作られたそうです。
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2階にあがりました。床の一部が格子になっていて、下から物を積み上げられるようになっています。用途はちがいますが、マラッカのババニョニャの家の2階にもこういった1階をこっそり見ることが出来るものがありました。
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2階の軒下には、魚のレリーフがありました。
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2階と1階の中央は吹き抜けになっています。
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2階から1階を見下ろしてみました。
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改めて入り口から内部を見てみると、フーンフン氏がとても裕福だったことがわかります。
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広肇会館
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広南の人々の記念碑。
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記念碑の向かいには、孔子廟もありました。
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近くのフランスパンの屋台でフランスパン購入。
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地元の人が買っているのを観察して、同じ値段で買おうとしたら無理でした…観光客には5000ドンで売るように…と誰かに言われているのでしょうか????
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フランスパン★おいしかったですが、値段だけは納得いかないです…
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セットチケットで伝統音楽の演奏が見られると言うことで、ミニ劇場のようなところにやってきました。
一番最初に、京劇のようなものをやっていました。 -
こちらは女性二人でベトナム伝統舞踊を踊っている様子です。
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伝統音楽・舞踊を見てから、外に出たら、日差しもやわらかくなってきていました。
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古い建物が外観はそのままに残っています。中は土産物屋になってしまっているのが残念ではありますが…。
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シルク商品を製造しているところ。
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さすがに疲れたので炭酸水を頼みました。
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飲み終わった後、今度はトゥボン川のすぐそばにある屋台街にやってきました。
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ホイアン名物カオラウを頼みました。おいしかったですが、ローカルの人の方が明らかに量が多いのはなぜ?貧乏性なので、かなり気になります。そんなことを中国語でベラベラ話していたら、隣に座っていた白人さんに、
「どこから来たの?」
ときかれました。中国語がドイツ語に聞こえたらしく、ドイツからやってきたのだと思ったそうです。中国語とドイツ語似てるかな?
白人さんはスイス人でした。2ヶ月の休暇で、ベトナム、ラオスなどを回るそうです。 -
次にトゥボン川のほとりを歩いてみました。時間の流れがゆっくりで、ホイアンもいいところだな〜と思いました。
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幼稚園の前にたてられていた看板。営養を摂れよ!ってことでしょうか?
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ホーチミンの顔が描かれた看板。ベトナム滞在中、いたるところでホーチミンの顔を見ました。
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夕方になってきて、突然、気分が悪くなりました。どうやら日射病にかかってしまったようです。そういえば以前もこういうことがありました。吐き気とめまいが止まらず、夜中になってマーライオン状態。大変な夜でした。
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