2009/04/28 - 2009/05/06
306位(同エリア749件中)
熱帯魚さん
3日目の夜のフライトでハノイからフエに向かいました。フエ到着後、ホテルの予約が入っていないというハプニングもありましたが、何とか解決し、翌日シンカフェのボートツアーに参加しました。
ボートツアーではトゥドゥック帝廟をはじめフエの世界遺産をめぐりました。ツアー当日は天気がすぐれず、最後は大雨の中の見学となりました。
ボートツアーの内容
◎ ミンマン帝廟
◎ トゥドゥック帝廟
◎ カイディン帝廟
◎ 阮朝王宮
◎ ティエンムー寺
【旅の日程】
1日目:夜のフライトで上海から南寧へ
2日目:朝、南寧からバスでハノイへ。中国時間8時半南寧発のバスに乗り、ベトナム時間15時にハノイ到着。(ハノイ泊)
3日目:昼間ハノイをぶらぶら。夜のフライトでフエへ。(フエ泊)
4日目:ボートツアーに参加し、世界遺産の廟巡り。(フエ泊)
5日目:午後のバスでフエからホイアンへ。(ホイアン泊)
6日目:ホイアンの街歩き。(ホイアン泊)
7日目:午前ミーソン遺跡ツアーに参加。午後バスでフエへ。夜のフライトでフエからハノイへ。(ハノイ泊)
8日目:朝9時半のバスでハノイから南寧へ。(南寧泊)
9日目:南寧の街歩き。夕方のフライトで南寧から上海へ。
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ハノイの滞在ホテルからタクシーに乗り、空港へ向かいました。ハノイは中国語で河内と書きますが、本当に河に囲まれているんだな〜と思いました。
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5時半、空港に到着しました。7時半のフライトと思っていたのですが、チケットをよーく見たら、6時半のフライトでした!!
ベトナム航空のチェックインカウンターは長蛇の列…仕方ないので、近くに歩いていたベトナム航空の係員のお姉さんにチケットを見せ、今チェックインしないとヤバイことをアピール。すぐに手続きしてくれました。ホッ。 -
手荷物検査を受け、ゲートまでやってきました。
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とりあえずお腹が空くかもしれないので、前もって購入しておいたチョコマフィンを食べました。
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夜8時フエの空港に到着しました。飛行機からタラップを降りると、外は真っ暗…何もない空港でした。
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空港の到着ロビー前から出ている空港バスに乗りました。
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空港から市内のベトナム航空オフィスまで、40000ドン。
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ハノイ通りにあるベトナム航空のオフィスで降ろされました。ここから歩いてレロイ通りまで行きました。意外に遠くてかなり時間がかかって、予約していたミニホテルに到着。
ところが!
ホテルのオバちゃんは私たちのホテル予約メールを受け取っていないと言います。しかも
「実は3,4日前からネットがつながらなくて、予約受け取れない状態だったのよ」
おいおいおいおい〜〜〜〜〜!!!怒
「今日はもう満室よ。じゃあ、今日は食堂のソファに泊まって、明日いい部屋に泊まらせてあげるから」
はぁ?ブチ切れました!!!!予約金を返金してもらい、そのホテルとはおさらばしました。
ところが!この日は祝日で外国人観光客だけでなく、ベトナム人観光客も沢山フエに訪れており、ほとんどのホテルが満室…雨も降ってきて最悪… -
ここで、捨てる神あれば拾う神あり!
何軒かホテルをあたり、全て満室で断られました。やっとこのホテルで部屋を発見!聞けば、もともとは満室だったのですが、この部屋に泊まっていた人が病気になり病院送りになったため、この部屋が空いたとか…
ラッキーというべきか?複雑な気分ではありますが… -
さてこちらがホテルの部屋。かなり綺麗でした。1晩25ドル。高いですが、この日は祝日。ほかに空いているホテルもなく、仕方ありません。
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食事にありつけたのは、夜の11時頃。
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ホテルの近くに会ったHot Tunaというレストランに行きました。
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いつもはフランスパンのみですが、疲れたのでスープも頼んでみました。こうやってみるとフランスパンも高級に見えるような気が…気のせいか…
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レストランのウエイターのお兄ちゃん。結構イケメンでした。
「かっこいいから、歌手になればいいのに…」
と言ったら、ベトナム語の歌を歌ってくれました。 -
翌日は、シンカフェのボートツアーに参加しました。まず連れて行かれたのは、伝統工芸品を売るお店。笠を作っていました。
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こちらでは線香を作っていました。こうやって作られるとは知りませんでした!
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柄の部分がカラフルです。匂いが中国や台湾で嗅ぐものとはちょっと違いました。何の匂いだったかわすれてしまいましたが…
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バスから窓の外を見たら、ジャックフルーツの実がなっているのが見えました。
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トゥドゥック帝廟に到着です。
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入場券代はツアー代に含まれていないので、まずは入場券を購入です。外国人とベトナム人は入場券の値段が違います。外国人は55000ドン。
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謙宮門
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和謙殿
トゥドゥック帝が生前、ここで日常業務を行っていました。皇帝の死後、この場所は皇帝を祀るお寺となりました。 -
屋根には龍とひょうたんのようなものが?
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階段にいた龍。
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劇場
ここでトゥドゥック帝が劇を楽しんだそうです。今の劇場では、観光客がトゥドゥック帝になりきって写真撮影していました。 -
トゥドゥック帝が住んでいた建物。
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屋根の上の飾りが素晴らしかったです。真ん中の龍(?獅子?)の口が目を引きました。
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麒麟の彫刻。
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龍の彫刻。
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こちらも龍。
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この壁の先に、王の妾たちが葬られたお墓があります。
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こちらがトゥドゥック帝のお墓の手前にある楼門です。両脇には、ロウソクを模した塔が2本建っています。
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楼門の中には、トゥドゥック帝自身が自らの半生を振り返って書いた碑があります。ベトナム最大とのこと。
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楼門には「喜喜」の字が刻まれていました。
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お墓へ続く道。
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象くん。
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次に向かったのはカイディン帝廟です。
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階段にいた龍。
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石碑がおさめられています。
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屋根の上にも龍がいました。
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石碑の入った楼門の階段にいた獅子。目が緑、しかもまん丸で可愛らしかったです。
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楼門自体に沢山「喜喜」の文字がありました。
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石碑のおさめられた楼門の両側には階段があります。普通のベトナム風の廟だったら、楼門の先に廟があるはずです。この廟は、他の廟と違い、西洋風の建築であることが特徴です。
階段には龍がいました。ベトナムの龍は、中国の龍よりぼってりしているような気がします。 -
廟に到着しました。
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彫刻が素晴らしいです。しばらく見とれてしまいました。でも廟の中はもっとすばらしかったです。
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廟に入ってびっくり。壁は全てガラスとセラミックのモザイクで装飾されていました。この廟は1920年から11年という月日をかけ作られたそうです。
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ベトナムと西欧の文化が混ざり合ったすばらしい装飾です。
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壁の装飾が本当にすばらしくて、感動しました。
廟の奥には、カイディン帝の座像があり、その下に皇帝の遺体が安置されています。そこの装飾が特に精巧ですばらしかったのですが、写真撮影不可なのでお見せできません… -
廟の左側にはカイディン帝の立像があります。カイディン帝は結婚していましたが、実は同性愛者だったそうです。そのため、子どもはいなかったのだとか。
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