2009/05/02 - 2009/05/10
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azianokazeさん
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2009年GWはマレーシア・ボルネオ島へ。
サラワク州の中心都市クチンに5泊、ジャングルのムルに2泊のスケジュール。
初日はクチン郊外のバコ国立公園でお手軽ジャングル・トレッキングを楽しみました。
短時間でマングローブやジャングルだけでなく、美しい海岸や奇岩シースタック、テングザルなどにも出会える変化に富んだコースです。
(表紙写真は、バコ国立公園のシンボルのひとつ、“シースタック(Sea Stack)”と呼ばれる奇岩。)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- マレーシア航空
-
5月1日、仕事を終え宮崎・五ヶ瀬から福岡へ移動。2日、早朝のフライトで関空へ。
新型インフルエンザ騒ぎのなか、関空からクアラルンプール経由でボルネオ島・サラワクのクチンへ。
関空では乗客の半数以上がマスク姿。ただ、航空会社職員は誰も着けていません。
徒に不安感を煽らないためでしょうか。
私も持参のマスクを着けてみましたが、息苦しくてとても無理。
空港売店でもう少し使いやすいものを購入して着けましたが、それでもわずらわしく、機内に入るとポケットへ。
その後、マスクがポケットから出ることはありませんでした。 -
ボルネオというと、日本からは直行便があるコタキナバル(サバ州)が一般的ですが、家族連れなどで賑わうなかのひとり旅もわびしく思え、あえてサラワク州クチンへ。
クアラルンプールで乗継、夜の8時過ぎクチン空港到着。
うかつにもクアラルンプールで両替をするのを忘れていました。
クチン空港にも両替所はあるのですが、夜間のためクローズ。
僅かに持ち合わせていた米ドルで、なんとかタクシーを利用することができました。
(料金は空港のタクシーカウンターで、市内まで10ドルとのこと。“歩き方”の情報に比べ随分高いですが、夜間ですし、とにかく持ち合わせのドルでホテルまで行けることで、先ずは一安心) -
翌日3日朝撮影のハーバー・ビュー・ホテル(HV)。
1泊130リンギット(RM)で、国内からネット予約していました。
1RMが28円強ですから、日本円で3700円程度。
普段の旅行で使うゲストハウスより割高ですが、クチンで唯一、ワイアレス・インターネットを部屋で無料で利用できると現地旅行会社の方に教えてもらい、選びました。
チェックインするときにパスワードを教えてもらえます。
そのとき、「ときどき天候などのせいでワイアレスが使えなくなる日もある、だけどロビーなら繋がる」との説明。
後日、このことに悩まされることになりますが、最初3日ほどは確かに部屋で使えました。
毎日ブログ更新をしているため、どうしてもネットが使いたくて荷物になるノートPC持参の旅行です。
更に、ムルのジャングルの中のホテルでも、ホテルのレストランに1台しか置いてないPCにかじりついていました。全くのお馬鹿です。 -
HVホテル室内。
広さや設備には問題はないのですが、ムルのリゾートの部屋が広かったせいで、改めて写真で見ると狭く感じます。
ハーバー・ビューという名前のとおり、ちょっと斜めにはなりますが、6階の部屋からサラワク川が見渡せます。
チェックインした夜、カードキーを差し込んでいるのに電気が数分で消える、シャワーの使い方がわからない・・・などと騒いでホテルに迷惑をかけました。
ただ、カードキーもうまく奥まで入りにくいとか、シャワーの件もチェックに来た従業員もよくわからず「修理の者をよこします」とか、ちょっとわかりづらいというかスムーズに動かないものではありましたが。
(あと、TVがときどき自然と消えてしまうという問題もありましたが、PCで忙しくあまりTVは観なかったので、これはそのまま放置。ただ、一度チェックのためプラグを引き抜いたら、コンセントの型と一致しないプラグで、もどすことができなくなったのには困りました。) -
ホテル周辺。
朝食がついていなかったので、朝は毎日外へ。
ホテル周辺には、ローカルな食べ物屋さんが多数あり、ローカルな朝食には不自由しません。 -
そんな店のひとつ。
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メニューなどよくわからないので、隣の客が食べていたものを指差し、出てきた初日の朝食。
スープタイプのミー(麺)です。
一般的にマレーシアはパクチー(香草)や唐辛子をあまり使わず、日本で言う焼飯やラーメン・焼きそば的なものが一番ポピュラーな料理ですので、パクチーが苦手な私には非常に食べやすいものでした。
これも、あっさり系で朝食には喉通りがいいものでした。汁までほぼ完食。
3RM、100円弱。 -
今回の旅行の多くを現地旅行会社「INSAR Tours & Travel」にお願いしました。
クチンでのバコ国立公園とグヌン・ガディン国立公園、それとムルへの2泊3日のツアーを日本語ガイドでお願いしてあります。
朝8時半ホテルロビーに、日本語ガイドのユディ(31才のマレー人男性)さんが迎えにきています。
専用車で先ずはバコ国立公園へ向かいます。
車で30分ほどでボート乗り場に到着。ここからボートに乗り換えてバコ国立公園へ向かいます。 -
“ワニ注意”の看板
実際、この付近でも出るようです。 -
この日は中年日本人女性二人連れと一緒に行動することになりました。
後で聞いた話では、シンガポールの日本人学校で1、2年働いている女性だそうです。
写真はボートを待つ観光客。
その多くがヨーロピアンです。 -
私と日本人女性二名、私のガイドのユディ、日本人女性達のガイド兼パークレンジャーの男性、計5名でバコ国立公園へ向かいます。
私たちのボートは屋根付きのものでした。
なお、このバコ国立公園ツアー(約7時間)は、ガイド料等全て含めて510RM(約15000円)。
こういうツアーはひとり旅では割高になりますが、それはいつものことです。
日本人女性とボートをシェアして一緒に行動したので少しは安くならないのか・・・なんて考えても仕方がないことです。 -
ダマイビーチのある半島のサントゥボン山(810m)ではないでしょうか。
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このボート、とにかく早いです。
海を風を切って疾走します。 -
20〜30分ほどで公園に到着。
船着場はマングローブになっています。
マングローブは昨年まで暮らしていた鹿児島県・奄美大島にもありましたが、また違った趣です。 -
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上陸して公園本部を目指します。
公園内にはいろんなトレッキングコースがあります。
キャンプしながらまわる長いコースもありますが、日帰り客が多く使うのは、一番短い往復1時間〜1時間半程度のごく短いコースで、私たちもそのお手軽コースです。 -
ボルネオ最初の動物は・・・イノシシ。
レストラン付近でもウロウロしています。 -
打ち身にいいとか言っていたような・・・まあ、その類の薬草です。
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手続きを済ませ、船着場方向へ引き返す形でミニトレッキングの開始です。
以下3枚の写真のうち、どれかが塩気の多いマングローブの葉を好んで食べるテングザルが消化をよくするためにその実を食べる木、どれかが旅に出る夫が浮気しないように呪術に使う木・・・とのことでしたが、よくわからなくなりました。どれがどれでも大した問題ではありません。 -
ジャングルの木々は多くが、そうした薬草だったり呪術に用いる木だったりします。
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海岸に出ました。
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気持ちのいいビーチです。
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足元の砂浜にはムツゴロウが。
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再び船着場付近のマングローブ。
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マングローブ中を歩けるように立派な木橋が作られています。
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海面から木がニョキニョキ・・・不思議な光景です。
この木の葉をテングザルが食べに来るとか。
それにしては葉が少ないような気もしますが。 -
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木々の根元に寄せる波。
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しばらく海から離れてジャングルへ分け入ります。
もちろん、しっかりしたコースがあります。
ジャングルは後日、グヌン・ムル国立公園で“堪能”することになります。 -
パークレンジャー氏が手にしているのが籐(ラタン)のつるです。
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海が見えるポイントにやってきました。
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水面から枯れ木・・・なにやら大正池のような風情も。
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今回の旅行で世話になった日本語ガイドのユディ。
漁師の子で、能力・機会にも恵まれ日本語試験で優秀な成績を収め、高校卒業後、政府の金で日本に派遣されて数年間大手機械メーカーで研修を受けたそうです。
日本滞在中は、新潟・青森・沖縄・小笠原などあちこちまわったとか。
小笠原なんて日本人でも行った人は少ないのに。 -
こちらはウツボカズラ。
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食虫植物ですから中に消化液を持っていますが、雨水などが溜まると自然と傾いて排水するとか。
鹿威しの要領でしょうか。それはバランス的には無理なような感じもしますから、もっと能動的な機能でしょうか。 -
この木は、エイズ治療薬の研究がされている木か、もしくは精力剤としてコーヒーに入れて呑む木(効果抜群とか)かのどちらかです。
全然違うじゃないかなんて言わないで。さっきも言ったように、ジャングルの中はその類の木でいっぱいです。
そのことが重要であり、ジャングルの中で生活するのでなければ、どの木がどれ・・・ということは瑣末なことです。 -
少しジャングルっぽくなってきました。
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手前の細長い葉の植物は、ござとかいろんなハンドクラフトを作るのに使うものです。
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一部、こんな箇所もありますが、大体は歩きやすいコースです。
ただ、暑さと湿気でハンカチが濡れるほど汗だくになります。 -
地面の三又の木の枝・・・枝の表面にブツブツがいっぱい・・・蟻の群れです。
写真を撮るのに気を取られて、足を蟻の群れの中に置いてしまいました。
靴に蟻が一杯あがってきて、慌てて払い落とすなんてこともありました。
なお、クチンでもムルでも、ヒルはいませんでした。
ヒル避けスプレーを持参したのですが。ヒルより蚊避けのスプレーが必要でした。
旅行中あちこち刺され、帰国後もかゆくて。
マラリアはないそうです。 -
再度、海に出るとこのコースの終点です。
ここから同じ道を帰るか、別途お金を払って沖で客待ちしているボートで帰るか。
料金は一艘20RMと安いので、迷わずボートに決定。
歩くと汗が・・・。 -
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しばし海岸で休憩
マレー人カップルも記念撮影。
この暑さの中、スカーフをして歩いてきたのでしょうか?
それともボートで直接やって来たのでしょうか。
別の日、ユディに「マレーシアのムスリム女性はスカーフをして暑くないのか?」と尋ねると、「風とおしのいいスカーフもあるから・・・でもやっぱり暑いね」と言っていました。
砂漠地帯で生まれたイスラムの風習を、湿気の多い東アジアに持ち込むのは無理があるような気もします。 -
スリランカの海岸でも撮った「海辺の椰子の実」の構図。
波打ち際でないと、いまいち感じがでません。 -
ボートで帰る際に、有名な奇岩を見られるのか訊くと、コースが逆になるのが若干料金を上乗せすればOKとのこと。
上乗せしても3人で30RMですから、奇岩見物コースにしてもらいました。 -
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で、これがバコ国立公園のシンボルのひとつ、“シースタック(Sea Stack)”と呼ばれる奇岩。
海からコブラが頭を出したような・・・。
背景の雲といい、観光パンフレットに使えそうな1枚と自画自賛しています。 -
角度が変わると凡庸な岩ですが。
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見苦しい写真も記念に。
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公園本部近くのレストランに戻り昼食。
レストランへ向かう途中、木々から電線に飛び移る猿が。
シルバーリーフモンキーだそうです。
カメラを向けたときは逃げてしまった後で、写真は撮れませんでした。
替わりにレストラン裏手の森にいた大トカゲ。 -
昼食を終えると、パークレンジャー氏が裏手の森でテングザルを見つけたとのこと。
蚊に刺されつつ行ってみると確かに猿が木の上にいますが、時折飛び移る姿を追いかけるのが精一杯で、何ザルなのかも全くわかりません。高い木の上で写真もなかなか撮れません。 -
とろい私に代わってパークレンジャー氏が撮ってくれた1枚。
高い木の上ですから、肉眼ではこんなにはっきり見えません。 -
サルの部分を拡大すると・・・確かに大きな鼻が。
パークレンジャー氏はカメラの扱いも手馴れたものです。
マングローブにジャングル、奇岩シースタックにテングザル・・・お手軽コースですが、充分に満足できるバコ国立公園でした。
明日は世界最大の花ラフレシアを求めてグヌン・ガディン国立公園に向かいます。
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