2008/01/01 - 2008/01/03
439位(同エリア834件中)
松村博司さん
上島。
そして下島と天草の中心地に入って行く私たち。
そして10時前、やっと最初の目的地、
殉教公園、千人塚に到着。
切支丹関係では屈指の規模を誇る天草切支丹館。
元旦休日は事前に確認・・・
ここは城跡。
落城で多くの命が奪われ、さらに天草・島原の乱で亡くなった人までもここで供養されています。
ここに来て、どういう場所か少し理解できたような気がしました。
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「有明の周辺で明けおめを叫ぶ旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-48.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
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天草四郎公園メモリアルホールを離脱。
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そして大矢野島も離脱と言うことで、
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天草五橋の2号橋から5号橋まで一気に行きますw
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ちなみにこれは3号橋の中の橋。
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4号の前島橋。
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なんだか雲が増えてない・・・?
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そしてラストの5橋目の松島橋。
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これを越えると上島、すぐに松島有料道路になります。
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別にどちらでもいいのですがナビの指示に従うことにしましょう。
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実は本日の予定は一日で回りきれないだろうと言うくらい立ち寄り地を設定しています。
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時間を見ながら立ち寄り地を減らして行く作戦です。
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今回の旅、3日間この方法で挑んだのですが、実は計画は最後に来て破綻します。
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今からネタバレですが原因は欲張りすぎたため。
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全部見たかったというやつで削るべき所を削ることが出来ませんでした。
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その傾向は初日、すでに見え隠れしています。
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とはいえ、とにかく移動時間を節約するために少しでも有料道路があれば使っていきましょう。
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ナビに従って有料道路を降りたのですが、ナビの地図とは違い現実には有料道路が続いていました^^;
ちなみにお値段はここまで200円。 -
そして地道に降りるといきなり雨^^;
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さらに遠くに青空ってオイオイw
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左に見える有料道路。
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時短時短と言いつつ、気分的には地道を通る方がよかったかなって気がします。
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おっと城跡マーク。
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でも通過〜。
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雲仙は・・・雲に隠れて見えません;;
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てか、それよりも本当にフェリーでるんだろうな・・・
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そっちの方が心配です。
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本日宿泊の旅館はあの海の向こうなので^^;
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そしてまたもや雨。
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まあ、雪が降っていないだけましなのですが。
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赤く見える橋が本渡瀬戸歩道橋。
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船が渡るときには橋桁が上がっていく昇開橋になっています。
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そして橋を越えるといよいよ本来の目的地、下島に上陸します。
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やれやれ、今度は太陽が出てきましたよ。
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周りの風景も一気に賑やかになってきました。
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そして縮小された写真ではよくわかりませんが、ついに本来の目的地の入り口が見えてきました。
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細い山道を登っていき・・・
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9時50分、その7にしてやっと到着。
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殉教公園、千人塚です。
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ちょっとした駐車場に駐車。
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写真には写っていませんがトイレなどもあったりします。
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そう、ここが本日2番目の訪問地。
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そして、本当なら最初の訪問地である殉教公園。
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その千人塚です。
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ここまでの道のり。
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本当の目的地は明徳寺なのですが、ここの公園が隣接するようにあるのでまずこちらに寄ってみました。
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ここは天草四郎率いるキリシタン宗徒軍と豊岡城番台の三宅藤兵の部隊が激突して亡くなった人々をここで供養しています。
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両軍の犠牲者とも隔たりなく供養し、今でも毎年10月には殉教際を行っているそうです。
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そしてここはもう一つ、本戸城址でもあります。
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天草四郎率いる島原・天草の乱のもっと前。
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1589年、天草五人衆と豊臣方の小西行長、加藤清正軍が激突したもう一つの天草の乱。
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その戦でこの本戸城は落城。
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1300人あまりが亡くなったそうです。
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千人塚を抜け奥へ。
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お墓? だろうなんて考えていると・・・
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小さな墓地になっているようでした。
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さらにその奥にはアダム荒川とポルトガル人のルイス・デ・アルメイダ神父の記念碑?
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祈念碑?
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ちなみにアダム荒川は天草で最初の殉教者、ルイス・デ・アルメイダは日本での西洋医学の先駆けとなった人物です。
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そして是非寄ってみたかったこの場所。
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天草切支丹館がこちら。
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国重文、天草四郎の陣中旗をはじめ、切支丹関連の資料館としては屈指の内容。
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とのことで是非見たかったのですが・・・
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今日は元旦。
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これほどその事実が悔しかったことはありません。
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そもそも今日は休みだと最初からわかっていて、それでもいいからとここに来たはずなのですが・・・
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いざ、切支丹館を前にするととても悔しい思いをしたのでありました^^;
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人間って勝手ねw
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ちなみにこの周辺は本戸城の二の丸にあたる位置。
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写真ではわかりませんが、ここに来て雨が一気に降り始めました。
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と思ったら雨が写り混んでいた写真がありました^^;
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空の半分は青空という不安定な天気です。
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それではすぐそばにある明徳寺へ移動開始です。
つづく・・・
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