初☆ヨーロッパ旅行-8-

2009/04/06 - 2009/04/16

４日目　　　ウィーン市内
（後）･･･　オペラ座ガイドツアー
　　　　　 王宮（博物館×２）
　　　　　 ウィーン街並み

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道

今日は見てまわる場所が多いので、写真もたくさんです。
銀コレクションのお店、ショーウィンドウもきれ〜い☆

オペラ座へ向かう途中の空です。

鳥さん達は、日本の空へはやって来てくれないかしら･･･。。。

路駐の車、皆縦列駐車が上手！パリでも思ったけど。

東京では考えられないですよネ〜〜〜。

ガイドツアーの出発待ちです。入り口には日本語のツアーもありますって書いてあったけど、どこを見ても「日本語/JAPANESE」の表示は見当たりませんでした･･･。

でも、どの言語も人気でした〜。

ガイドツアーは、人気の言語はいくつかのグループに分かれて行われました。
色んな通路があって、色んな廻り方があって、一つ一つ歴史のある部屋を説明して回ってくれて、とても面白かったです。

ココは･･･なんだったっけ。待合室？かな。

夜なら、入るのにそれなりの格好で、高いチケット買って鑑賞することになるのだろうけど(立ち見はイヤ！！！)、込んでるとき見て廻るよりも、やっぱりこうして落ち着いてこのオペラ座について学べるのは、本を読んだりして学ぶよりよっぽど簡単で感慨深いですよね〜〜。

またもや、しばらく似た写真が続きます…。

写真には関係ありませんが、この日一日で私は約130枚の写真とたくさんの動画を撮りまくっていました。
毎回何枚くらい撮ってるかなんて全然気にしてなかったし、何を撮ったのか後から見てわからないモノもあったりしますが、「わ〜〜〜スゴイ！！素敵！！！」と、思わず撮らなきゃっ！って撮ってる写真がほとんどです。

それぞれに、思いが少しずつ入ってる気がするので、似たような写真でも載せちゃいます。スイマセン。

結局、英語のツアーに参加しましたが、この時間のツアー希望客は本当にたくさんいたように感じましたが、結局私が参加していた英語ツアーには日本人はおらず…。

不思議でした。せめてもう一組くらい、人口としては日本人組が英語ツアーにいてもいいんじゃないかなぁって思ってました…。もしかして、日本語ツアーもやっぱりあったのかしら、とちょっと疑っちゃいます。

英語ツアーも、私でも理解できるくらい易しく説明してくれましたが、やっぱりより詳しく知るには慣れてる日本語の方が間違いがなくていいって思うのです。。。

この写真、オペラ座の舞台裏を描いているんですって。衣装を縫っている人、演技の練習をしている人などなど。

サロンでシャンパンを飲んでいるときも、オペラを感じながらの場を作ってあるんですねぇ。

同じく、舞台裏の表情を描いてあります・・・。

オペラ座の中は、歴史を感じさせる佇まいです。
とっても豪華で美しく、また今現在もオペラ座として使用されていると思うと、本当にウィーン市民の意識の高さに脱帽です。。。

ガイドツアーによると、ここオーストリア、オペラ座が音楽の中心であるために市民税が使用されているそうです。
というか、何と呼ぶのかはわかりませんが、音楽保存の為の税金があるそうで、音楽の町ウィーンの象徴であるここオペラ座が、本当に国家の礎を築いている感たっぷりでした・・・。

７ユーロのガイドツアーでは、100ユーロ以上はするであろう席の中心に座ることができます。

ここに座って説明を聞くことができただけでも、７ユーロの価値はあるのかなぁと思いました。

オペラ座の外では、モーツァルトの格好をしたチケット販売員さんがたくさんいました。
ここだけでなく、シュテファン教会そばや王宮付近など観光客が集まるあたりではこんな格好の人が日本語で皆話しかけてくるそうです。

ちょっと、日本人の若者のように、内股気味チケット売り子くん・・・。

街並みの写真です。どこを撮っても、まるで絵葉書のよう…。

とっても面白い子が店頭にいました。
ちょっと時間がなかったので店内は見てませんが、できれば隣に座って写真撮ってみたかったです☆

オペラ座から宮殿への道途中です。
ここは、後ほどまた戻ってくることになりますが、駐車場？？？のように使用されている広場にも、何やらカッコイイ銅像が・・・。

宮殿はもうすぐです。

一人旅じゃなかったら、ここで座って写真を撮ってもらったに違いない！！！
普通の街並み＆ただのベンチ☆も、と〜ってもカワイイです。

着きました〜王宮入り口です。

この建物にも、スゴイ彫刻がいっぱい外に付いてました。真っ白の彫刻たち、酸性雨にさらされても大丈夫なんでしょうか・・・。

この入り口をくぐってスグ右に、シシィミュージアムがあります。

シシィには、今朝シェーンブルン宮殿のオーディオガイドでその生涯にちょっと興味を持ちました。

ヨーロッパ一の美女と謳われ皇女となっても、王宮の厳しいしきたり・皇后の干渉に嫌気をさしてほとんど政治に参加せず、他国を旅し続けた彼女。
何となく、日本の雅子さまと似てるのでは・・・と思い、その生涯がとても興味深かったです。

王宮前の広場です。
本当に建物が素敵〜

入り口の門あたりには、再びコンサートのチケット売りの彼らがたくさんいました。

・・・休憩中？

馬車が似合う門ですねぇ〜。。。

王宮の中の広場へ通じる通りです。

あんまりはっきり撮れてませんが・・・建物のてっぺんにはこんな装飾（？）がありました。
これって、ちゃんと定期的にお掃除とか手入れとかされてるんでしょうか？
入り口の門とかもそうですが、外なのに、綺麗に残ってるのがとても素晴らしいですよね。

かっこいぃなぁぁ。。

ここからの写真は、確か銀食器博物館・・・かな。銀じゃないけど。。。

ここでもオーディオガイドを聞きながら、ゆっくり回れました〜。

こんな食器を並べて食事したりなんて・・・なんか別世界だなぁ〜〜〜。

こんなのも、いました☆

ナプキンで、こんなの折れるなんて不思議です〜。
いったいどんな大きなサイズのナプキン使うんだろ〜〜〜。

あんまり写真撮ってなくてスイマセン。
銀食器博物館、写真OKだなんて気付いたのが後半だったので・・・。

この次はシシィ博物館です〜。

ここがシシィ博物館の入り口。
次はエリーザベト女王の衣装とかも展示されてるらしいし、写真いっぱい撮るぞ〜！

と思ったら、ダメだった。
この写真を撮って、オーディオガイド聞いてたら『NO』と言われちゃいました。。。

午前中に行ったシェーンブルン宮殿の模型と、エリーザベト女王のシルエットで、ガマン我慢・・・・。

ハイ、外で〜す。

もう夕方？　５時過ぎちゃってるけど、まだまだ明るいですね〜。

まだまだ街は明るいけど、ちょっと影がでてきたかな。。。

今日は結局ランチを取る暇もありませんでした・・・。

でも今日は、というか今日しかウィーン市内を観て回る暇はナイんです。
ちょっとの時間も惜しんで、今観れるものを観て回りたかったんです。

カフェでのんびり・・・はパリで友人と☆
今日はまだまだ長いですよ〜。。。


→旅行記?につづきます。