2009/04/21 - 2009/05/03
210位(同エリア391件中)
どらさん
日本を出て1週間目になります。いよいよ今回の観光目玉である
フィヨルド観光です。ベルゲン到着日はゾグネフィヨルドの旅程手配、そして翌日はゾグネフィヨルド周りです。今回はフィヨルド観光のオーソドックスなコースでしたが、次から次へと繰り出される圧倒される景色にただ感動の一言でした。 見渡す限りの広大な原野が広がるラップランド、無数に広がる小島と湖沼のヘルシンキ・スウエーデン、そして標高差1000mを超える大地を削り取ったフィヨルドの絶景!同じ北欧でこれだけの表情を見せてくれる自然の偉大さに驚かされました。
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船
- 航空会社
- スカンジナビア航空
-
オスロを飛び立ち暫くして、窓の景色は荒々しい雪に覆われた山々を眼下に見下ろしながら西に進んで行きます。 スカンジナビア半島の山々です。これまでと違って山に遮られ発生した雲が大きく広がっています。北欧に来てから全て快晴でしたが、この山を越えた半島の西側は1年のうち三分の二は雨が降ると言うのもうなずけます。ベルゲンに近づき海と大きく浸食された湾、そして取り残された島々が見えてきます。
あれもフィヨルド・これもフィヨルド・・・・!! -
ベルゲン空港です。今回は調査不足ベルゲン急行利用と言う選択肢を忘れてました。
空港はこじんまりとした地方空港と言う感じですが、列記とした国際空港、ヨーロッパ各地と結ばれています。 空港からベルゲン市内まではバスで移動です。所要時間30分で料金は85NOKです。オスロより安い! 途中何か所も停車して行きます。これがベルゲン最初の間違いとなりました。 -
ベルゲン市内です。あたりの山々は深く切り込んでおり中腹まで家が立ち並んでいます。空港を出たのは午後2時前、明日のフィヨルドナットシェル(周遊券)購入先の観光案内所の閉店は午後4時十分間に合うはずでした。ところが、ベルゲンのバスは社内表示無し、おまけに全く英語の案内が無い。ホテルはベルゲン駅のそばですぐ分ると思ってましたが、ベルゲン駅近くのターミナル降り過ごし写真で見なれたブリッケンまで越えてしまいました。
-
ブリッケンの先の終着駅で降り、地図を見るにホテルまでは徒歩で約2km。重量の重いリュック背負っての工程はちとしんどいとばかりに、偶然来た市内バスに乗り込み「ターミナル行く?」「OK!」ターミナルの意味が違ってました。(バス賃12NOK)中央駅でなく市の中心のバスターミナルでした。 運転手に聞き大体の方向は分ったが現在地が分らない!もう3時過ぎてる。焦る気持ちを抑えて慎重に場所探し、やっと見つけました。ベルゲン中央駅。 (写真はベルゲン市内)
-
中央駅の東隣に隣接している「グランドホテルテルミナスです。駅のホームまで徒歩2〜3分と言う好立地条件です。ここで3泊します、ここもフィヨルドパスの利用でディスカウントです。1泊760NOKです。
とりあえず荷物置き切符手配をフロントで聞く、ベルゲン駅でも出来るが、手続きは観光案内所が簡単とのこと。徒歩10分。もう3時半超えている。
焦る焦る!地図を頼りに急ぎました。 -
場所は、中心通りのトールアルメニング通りの端にありすぐ分りました。3時45分、なんとか間に合ったか?
中には数組の観光客が商談中。待ってる客も数組。
いらいらします。これで取れなかったら、明日はベルゲン観光、明後日がフィヨルドと予定が逆転してしまう。
(ベルゲン観光案内所入り口です) -
ベルゲン観光案内所内部です。たくさんの資料や無料の地図等が並べてあります。迷う位です。
4時前ギリギリ、カウンターに。こちらの希望旅程で予約をお願いします。ルートは一番オーソドックスの旅程です。鉄道〜バス〜フェリー〜鉄道〜鉄道で朝8:40発、ベルゲン帰着午後6時前のコースです。結構時間がかかりもう周りはだれも居なくなりました。「このコンピューター遅いのよ!」
対応してくれたお嬢さんは大変親切で帰り際にたくさんの案内書をくれました。ありがとう!!!
ラウンドのツアー料金は955NOKでした。今の為替では意外と安い。 -
そういえば、昼ごはん食べてない!ノルウエー(と言うかSASなのか北欧全般なのか?)は機内食はありません。ちなみに国内線は朝9時までの出発までは無料でパンと飲み物付きますが、それ以外は飲み物だけあとは有料です。又1時間程度旅程の国際便はすべて有料です。
近くを散策しておいしそうな「ピザ店」に入ります。オープカフェでブリッケンが見えます。
名前はPeppes Pizza: 場所はハンザ博物館の前にあります。 -
みんな勝手に並べてあるピザを取ってる?
「どうオーダーするんですか?」「バイキングだから好きなだけ持って行きな!」簡単だー!と言うことで
ビール頼み遅い昼食です。「うまい!!」小食の吾輩は4ピースも食べてしまいました。ちなみにピザは3〜4種類。他にサラダが取れます。 ビール大90・バイキング
90の計180NOKでした、 満足!散策しようと地図を探すが無い!旅指南役の「地球の歩き方」が無いのであります。 さっきの案内所に忘れたらしい! 明日はフィヨルド観光。取りに行っても明後日になる。
「まっいいか!」とは言え気分は冴えないものになりました。 -
午後5時過ぎになりました。明後日の観光に備えて、市内散策することにします。
ベルゲン市内はこじんまりとして歩きやすい街です。1〜2時間で徒歩で回れる位です。ホテルに帰る途中のフェスト広場です。池の周りに花が沢山植えてあります。
「桜だ!!」なんと八重桜が満開です。ベルゲンで桜に会えるとはこりゃ幸先良い!
ホテルに帰る途中雨が降ってきました、さすが雨の町ベルゲン。歩いている人は慣れているのか傘をさす人はほとんどいません。 いよいよ明日はフィヨルドです。夜9時スーパーで買い物をし明日に備えて夢の世界に入りました。 -
翌朝、朝8時過ぎホテルの朝食を取りホテルの向かいにあるベルゲン駅へ向かいます。ここからベルゲン近郊へのローカル列車やオスロへのベルゲン急行が出ています。
8時40分発の列車で最初の乗り換えポイント・ヴォスまで行きます。 -
中は外見とは違い綺麗な社内です。座席もゆったりしています。 日本人観光客もチラホラと見えます。
乗り込んだときは意外と空いてると思いましたが、
出発間際に団体の観光客がどっと押しをせて来て結構にぎやかになりました。 ロシアの団体様の様です。 -
ヴォスまでの所要時間は約1時間です。出発してから直ぐ最初の駅アーナを通過して暫くして美しい海が見えてきました。オステルフィヨルドです。陸地とばかり思ってた山はオステル島と言う北欧最大の内陸島だそうです。山頂に雪を頂き綺麗です。天気は厚い雲が垂れてきています。 今でも雨が降りそうです。
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暫くすると広い海が狭くなった様な気がします。(実はどれが、湖か川か海かさっぱりわかりましぇ〜ん)。 ヴォッサ渓流と言うのだそうです。かってはノルウエーの鮭釣り場だったそうですが、今は病気等で激減しているそうです。 それにしても綺麗な川です.
-
約1時間最初の乗り換えポイント「ヴォス」に到着です。
ヴォスは人口14,000人でこじんまりとした町です。
町の雰囲気を感じる間もなく、駅前にグドヴァンゲン行きのバスが待っています。 -
いよいよ出発です。ヴォスの街並みです。美しい街です。右手に見える教会はヴォス教会、第二次大戦の時はヴォスの町は完全に破壊されたけどこの教会は破壊から免れたそうです。
これから約1時間半のバスの旅です。 -
走り始めて直ぐに、左右雪を抱いた険しい山々が見えてきました。山の中腹の至る所に滝が見えます。
素晴らしい絶景です。
一緒に乗っているロシア人観光客は大騒ぎです。 -
走り始めて約20分位して左手に素晴らしい滝が見えてきました。トヴィンネ滝です。高さ152m山の上から膨大な水量の水が流れ落ちています。この周りにはキャンプ場があるそうです。
-
グドヴァンゲン手前のヨールダール岳です。
標高937mです。
長い滝が流れてます。 -
グドヴァンゲン到着直前の車窓です。
正面の真ん中に見えるのは有名なシェル滝です。
高さ1200位のところから流れ落ちます。 -
グドヴァンゲン到着です。
ヴォスからグドバンゲンまで連れてきてくれた
バスです。
「御苦労さまでした。」 -
グドヴァンゲンの風景です。
澄み切った空気。
透明度の高い渓流
流れ込む先の鏡面の様な湖面
見渡す限りの雪や滝を抱いた断崖
素晴らしい景観です。 -
グドヴァンゲンの景観です。
何も言うことはありません。
ただただ、圧倒される景色に呆然です。 -
個々の滞在時間はわずか5分程度。
これからこのフェリーに乗ってネーロイフィヨルド
〜アウランドフィヨルドクルーズに向かいます。
これらのフィヨルドはゾグネフィヨルドの支流で
広義で言えばゾグネフィヨルドに入ります。 -
出帆して直ぐに素晴らしい滝が見えます。
シェル滝???
到る所に素晴らしい滝が見えます。
もう何が何やらわからない状況です。 -
出帆して直ぐの景色です。
滝・滝・滝の連続です。 -
ネーロイフィヨルドで一番幅の狭い所です。
幅は250mしかありません。
世界遺産の絶景です。 -
絶景です。
-
バッカの村?
現在10人程度が暮らしているそうです。
流れる滝が素晴らしいです。 -
バッカ村を覆いかぶさるように迫る
断崖です。
ここも無数の滝が流れています。 -
スティーヴ村?
今は年間数人しかすんでないとか?
流れる滝がとても奇麗です。 -
船が進むにつれご存知のかもめさんの登場
です。
観光客の餌を求めて船の周りを飛び回ります。
観光客の餌付には慣れているようで。
手渡しで餌を取るものいます。
好物はかっぱえびせん類とか。 -
静寂
圧巻
ただそれだけです。 -
ネーローフィヨルドの終わりの方にある
サーグフォッセンです。
滝の長さは500mにもなるそうです。
グドヴァンゲンを出て約1時間のところです。
確か、シーズンインになるとそこに船をつけて
船員さんがひしゃくで水を汲んで振舞うパフォーマ ンスがある場所と思います。 -
ネーロイフィヨルドとアウルアンフィヨルドの合流
点です。 写真の左がネーロイフィヨルド右が本流(ゾグネフィヨルド)進行方向がアウルランフィヨルドになります。 -
滝です。
滝の水の試飲はこれかも?
なにせ多くの滝でよくわかりません。 -
ウンドレダームの町です。 人口100人位
1989年までは陸の孤島でした。
チーズの生産が有名です。
ここで取れる山羊の乳は「ウンドレダールの黄 金」と呼ばれているそうです。 -
後わずかでフロムですが、絶景は続きます。
-
アウラルンの集落です。
人口は1200人もいます。 -
フロム到着です。
あたりは無数の滝が見えます。
静かな湖面にホテルが映えます。
グドヴァンゲンからフロムまで丁度時間です。
絶景の連続です。
当初歓声を上げていた観光客は後半は次から次か ら繰り出される絶景にただ見守るだけになっていま した。 言うことありません。 -
フロムの景色です。
無数の滝です。
見える船はグドヴァンゲンからクルージングして
きた船です。 -
フロム駅です。
絶景の中に赤色の駅舎は周りの景色にマッチング
してとても素敵に見えます。 -
フロムでの時間は約1時間半あります。
まったりとした時間が過ぎて行きます。
ここは、駅周辺に土産物店やレストランが数店あり ます。
簡単な食事をして芝生に腰を下ろし風景の中に
身を沈めます。 ただ沈思黙考です。 -
フロムに係留させているヨットです。
湖面にほとんど船は浮かんでいません。
釣りやったらいくらでも釣れそうですが釣りを
やっている人は誰もいません。 -
フロム鉄道です、ここからミュルダールまで約1時間 の旅程です。
世界的に有名なこの鉄道は20年の歳月をかけて
1944に完成しました。海抜2mのフロムから海抜
867mのミュルダールまで荒々しいフロム渓谷を
一気に上って行きます。 -
1時間15分はあっという間に過ぎ、ミュルダールに向けて出発です。14時45分出発15時42分にミュルダールに到着します。車内は広々とし木つくりの温もりのある座席が温かく迎えてくれます。 窓はほとんど開閉できませんが1両の中で4か所ほど半分ほど開閉できる場所があります。 僕はそのひとつに座りましたが、これが大変なことになります。
-
出発してすぐの、景色です。
素晴らしい滝が見えてきます。
自分の半分ほどの開閉式窓は、ガラスの反射を抑え る恰好の撮影場所です。 ロシア人のおばさん団体 がどっと押し掛けてきます。窓からカメラを突き出 して目くらめっぽう撮りまくります。
もう座っていることができません。
反対側に絶景が現れると潮のように引いて行き
反対側に集まって写真を撮りまくってます。 -
出発して10分ほどの所に見えてくるロイヤンデ滝です。落差140mですが水量が多く素晴らしい絶景です。
自分の席はもう大変です。
ロシアのおばさんたちは申し訳なさそうにしてくれてますが、気持は分ります。もうファインダーを見ている人はいません。ただ窓から手を突き出してその方角にカメラを向けています。 -
これでもかとばかりに次から次へと息つく暇もないほど絶景が繰り出されてきます。
雪を抱いた山そこから流れ出る無数の滝。渓谷の下を流れる川。 素晴らしいコントラストです。 -
出発して35分列車は木つくりのホームに停車します。 有名なショス滝です。
ここで列車はフォトタイム5分間の休憩です。
みんな降りてきて思い思いのアングルで写真を
撮っています。車掌さんまだ水量は少ないですよ
6月にはもっと大量な水量の滝が見れますのとことでした。 この下には発電所があります。
滝の中腹にはステージがありシーズンに入るとパフォーマンスがあるそうです。
「ピー!」車掌さんの合図で出発です。 -
ミュルダール到着前15分のところの風景です。
もう700m位上がったのでしょうか?
一面雪景色が広がってきます。 -
ミュルダール到着前の車窓です。
幾つかの建物が見えてきます。ホステルの様です。
こんなところで宿泊してみたい。 -
ミュルダール駅15時42分定刻通り到着です。
引っぱっていた機関車の入れ替えです。
先頭から最後尾に移動し又フロムを目指します。 -
ミュルダール到着後しばらくして本線のベルゲン行列車が到着します。15時55分ミュルダール発ベルゲン到着17時52分、約2時間の行程です。
この本線はベルゲン急行の通り道でもあります。
途中ヴォスを通過し元来たルートを帰ることになります。 -
出発して10分あまり経過した景色です。
相変わらずフロム鉄道の様な絶景が続きます。
全く飽きることがありません。 -
暫くして眼下に緑が増えてきました。そばに雪解け水を満々と湛えた川が流れています。ラウンダール川です。
雰囲気としては上高地の梓川の様な景色が延々と続きます。 -
ヴォススを過ぎてベルゲンに近づいてきます。
まだ絶景は続きます。 -
17時52分やっとベルゲン駅に到着です。
朝出発してから約9時間強の工程でした。
息つく間のない景色にまだ興奮は冷めやみません。
今回は一番オーソドックスなフィヨルドツアーで したがフィヨルドの偉大さそこの深さを痛感させら れました。次回はもう一度訪れてほかのフィヨルド 探索を行いたいと思いました。 -
ホテルに帰りベルゲンの町を散策しながら夕食に出かけます。ベルゲンはもう一つ体験したいことがあります。ノルウエーの家庭料理であるフォリコールを食べることです。 大量のキャベツとマトンを交互に重ね水を入れゆっくり着込んだものです。味付けは塩だけです。
家でありあわせの野菜を豚のバラを入れてゆっくり煮込んだ料理を良く作ります。野菜のエキスが出てとてもシンプルな美味しさです。フォリコールはきっとこのようなものだと期待しています。
探し回ったけどメニューにはありません。探求は明日にしてブリッケンのそばのレストランに入りました。「ブリッケロ・スユーエナ」と言うレストランです。 -
ムール貝・ホタテ等海鮮サラダライ麦パン付き
です。サワーソースでいただきます。
これにビールと白ワイン(グラス)
もう1品と思いましたがこれだけで十分でした。
これで〆て225NOKです。
今日の旅の余韻を感じながらゆっくりとした時間が過ぎて行きます。明日は1日ゆっくりベルゲン観光です。
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