![バタバタのフィンランドからオスロへ。今回はオスロ午後2時到着。一日散策の後オスロ昼の出発余裕があります。<br /> ゆっくりとオスロの観光を満喫することができました。<br />オスロはムンクの郷です。これ以外も芸術に優れた街です。<br /> 国立美術館の膨大な絵画はムンク以外の著名な画家の絵を見ることができ、芸術音痴の自分をも堪能させてくれました。<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/33/34/650x_10333426.jpg?updated_at=1305524621)
2009/04/21 - 2009/05/03
518位(同エリア872件中)
どらさん
バタバタのフィンランドからオスロへ。今回はオスロ午後2時到着。一日散策の後オスロ昼の出発余裕があります。
ゆっくりとオスロの観光を満喫することができました。
オスロはムンクの郷です。これ以外も芸術に優れた街です。
国立美術館の膨大な絵画はムンク以外の著名な画家の絵を見ることができ、芸術音痴の自分をも堪能させてくれました。
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ヘルシンキ空港を経由して13:25に無事オスロ空港に到着。ここで驚きました・・・。
な・な・なんと!バッゲージ・クレームの場所にデーンと大きな免税店があるではありませんかいな。 どいうこと?
日本は出国のみで帰国時は免税は恩恵受けること出来ないのに・・。
みんな荷物が出てくる前に必要なもの買い込んでいます。それではと自分も高いと言われるビールを買い込みました。「カールスバーク」6本入り45NOK(1本当たり160円位)です。 やす〜〜い!
ちなみにヨーロッパどこも出国時免税買えますが、バーゲージ・クレームで免税品買えるとは便利ですよね〜〜。
こりゃ幸先良いわ〜〜! -
空港バスで30分オスロ中央駅に到着です。今度のホテルは「フィヨルドパス」購入してたので、直接予約を入れました。(このカード(約2300円)でノルウエー全土の約170指定ホテルは10〜40%の割引が受けれます。但しホテルごとに利用期間等条件が異なりますので直接ネットで確認しましょう)
場所は中央駅から北に6〜700m位かな。
トラムも走っていますが、散策かねて徒歩でホテルへ行きました。
でもフル装備のバックさすがに還暦には堪えまし た。 でも 無事到着です。 -
ホテル名は「アンケルホテル ベストウエスタン」です。 BEST WESTERN グループですがこじんまりとしたホテルです。ホテルは当然完全禁煙(ノルウエーは全て)
です。 ところが2泊の間に2度も2機あるエレベーアーが故障! 10階の部屋の私は何度も階段を往復させられます。 幸先良いどころの話ではありませんでした。
でも、いろいろ親切な対応もあり出発時は気持ちよく発つことができました。 -
ホテルの部屋です。 バスはなしでシャワーのみですが、広く使い勝手が良い部屋でした。
フィヨルドパス利用で760/NOK/一泊! 少し高いかな?
と思いましたが理由がありました。
リレハンメルから来た若いカップルが今オスロでABBAの
マンマ・ミーヤ公演やってる。(5月19日迄)それでオスロのホテルはプレミアが付いてるとのこと。彼らももそれを見に来たとのこと。 自分のホテルプライス聞かれたので答えると「あんたはラッキー・自分たちはその50%アップ」だと言っていました。 -
リレハンメルのカップルが案内してあげると言うので
一緒に徒歩で「カール・ヨハン通り」に行きました。
ここはオスロ中央駅と王宮を結ぶメインストリートで約1.5KM位ありますか、周りにデパートやレストラン等が点在しています。
彼らからアドバイスを受けここから一人散策します。 -
オスロ大聖堂です。 ノルウエー国教ルーテル派の総本山である聖堂は、中央駅から西に200mの所にあります。 残念ながら修復中で全体像は見れませんでしたが、その敷地内の手前にあるカフェは趣のある雰囲気でした。 入ってみたいな〜〜!でもオスロ全体把握が優先です・・・・、
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オスロ中央駅です。オスロは中央駅が起点と言っても良いでしおょう。オスロはあまり広い街ではありませんが、郊外等はトラム・バス・地下鉄を利用する必要があります。
非常に分り易く、迷えばここに来ればすべてが掌握できます。 駅前に立派なトラの彫刻像がありますよ
タイガーズファン必見です。 -
午後6時と言っても日が高い。時間もあるので「ムンク」の「叫び」モデルとなった場所に行くことにしました。 中央駅から市バス34番で「BRANNFJELLVEIEN」(何て読むのかね〜??)と言う停留所で降り坂道を上がって直ぐにあります。
オスロのバスはちゃんと停留所が電光掲示板場出るので誰でも分りますよ。ありました!「叫びの」モニュメントです。 -
これが「叫び」の舞台であります。夕方で逆光ですのでこれが精一杯であります。
「叫びの」舞台は実際は崖の上の坂道で橋の欄干と思ってたのはガードレールだったんですね〜。おまけにカーブしています。
ここで、自分の叫んだ顔付き写真撮りましたが、
ハ・ハ・ハ・・!まあ、止めときましょう・・・・。 -
「叫び」の場所はオスロの中心部から東南の高台に位置します。ここからオスロ全体が見渡せます。
すばらしいパノラマですよ。 -
「叫び」の場所から再びバスに乗り今度はトラムでオスロ市庁舎に移動します。バス代は36NOKで高いようですが、購入後1時間はバス・トラム乗り降り自由ですので結構安く付きます。ちなみに、運転手から購入しましたので36NOKですが、自動販売機で買えば安くなります(26NOK?)。
市庁舎は、ノーベル平和賞の授賞式で有名です。
2階にはムンクの「人生」という絵が飾ってあるそうです。
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オスロ市庁舎前広場です。丁度オスロ港に面しており、海に向かって右側は海岸端のレストラン街左側はアーケシュフース城が見えます。
城の入り口は芝生が広がっており、カップルのたまり場です。
広場の真ん中にトラムが走っています。 -
海岸端のレストラン・ショッピング街「アーケル・ブリッケ」です。
海岸端なので、シーフドのレストランが一杯あります。夕方7時頃ですので、食事をする人たちで一杯でした。 -
「アーケル・ブリッケ」を端まで行き対岸に見える「アーケシュフース城」を撮ったものです。
素晴らしい情景です。
この城は昔は幾度と攻撃されたけど、攻略できなかった難攻不落の城だそうです。
明日はじっくり行ってみたいと思います。
夕食は中央駅近くのイタリアン「BURUNELLO」で!
免許の関係でアルコールは出せないとのこだったが、
コーラでOK! サラダとパスタ注文”
出ました!パスタ多過ぎです。おいしかったけど結構
残しました。 ごめんなさ〜い。 -
ホテルの朝食は6時半からです(たくさん散策したい人にはオオ助かりです)が、2回目のエレベーターの故障です。徒歩で10階を「ぶつぶつ」言いながら下りてきましたが、ほかの宿泊客はみんな文句も言わず大きなスーツケースを担いで降りてきていました。 う〜ん!こう言うことは見習わなくてはいけないね〜と感じました。 事故は仕方ないもんね!
朝食はバイキングで豊富に食材が用意してありました。昨日のカップル「今日はヴィグドイ地区行ってみたら??」と言うので。「はい!そうします」です。 -
オスロ中央駅前にある「トラフィカンテン」です。
ガラス張りの建物ですから直ぐに分ります。ここは観光案内所です。 トラム・バスのパスやオスロカードを販売しています。 -
「トラフィカンテン」の内部です。入口に入って直ぐに順番待ちののカード受取って、呼び出し番号が点灯したらその窓口で購入します。
受付の愛想の良いおじさんが「オスロ楽しんでね〜」「は〜い」!
結局一番安上がりのトラム1日券購入ゲット。65NOKでした。
ここは平日朝7時から開いています。日の長いオスロを有効に使えますよ。 -
オスロ中央駅前のトラム停留所で路線図をみていたら奇麗なお嬢さんが「メイアイ ヘルプユー?」思わず「シュアー!!!」。 みるとトラムの案内係りさんでした。
トラムに乗っているとあちこちの停留所に配置されていました。お年寄りのケアとか結構親切そうに仕事してました。 一応ポイントの説明受けて写真撮らせてもらいました。「いいわよ!オスロの宣伝しといてね〜!」「もちろ〜ん!」
良い人だ〜♪ 良い日だ〜〜〜♪♪ ルンルン♪♪ -
オスロのトラムです。案内所で路線図を受け取れば路線番号と運行図だ直ぐ分り便利です。路線も行きたい所はほとんど網羅しておりとても便利です。
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「トラム」の内部です。とても清潔で広く乗り易い乗り物です。 実際どこに行くにも疲れてもトラムに乗りました。行き先もわかりやすくまたバスと同じで掲示板で次の止まる駅を表示してくれます。
柱に付いているボタンを押せば停車してくれます。 -
もう一つトラムの説明です。ほとんどの停留所で写真の様な運行掲示板があります。 これは何番のトラムが後何分で到着するかを示したものです。
運行間隔は、普通5〜10分間隔で、遅いもので20分程度だったと思います。
運行状況が分り易く、とても乗り易い乗り物でした。 -
朝のオスロをトラムで散策しました。市庁舎前の広場は朝の光を浴びてオスロ湾がとても奇麗にみえました。 市庁舎傍にあるノーベル平和センターです。
ノーベル平和賞の歴史や受賞者の功績等が展示されています。 -
オスロ中央駅からカップルお勧めの「ヴィグドイ地区」に向かいます。 バス30番を利用します。
所要時間約20〜30分。 オスロ港からフェリーも出ています(所要時間1時間)。ここは、海洋博物館・民族博物館・コンチキ号博物館が点在しています。
あたりは海に面した高級住宅街です。 -
ノルウエー民族博物館です。広大な敷地にノルウエー全土から集められた家屋が展示してあります。
日本でいえば「明治村」と言ったところでしょうか? 夏期には野外でフォークダンス等も催されるようです。 -
散策してて興味深い建物を見つけました。
「HL−SENTRET」と書いてあります。
地元の人に聞いてみると、ドイツ軍のホロコーストに関する資料館だそうです。
こう言ったところにも戦争の悲惨さが言い伝えられていると感慨無量になりました。 -
バスを待っていると地元の住民が声をかけてくれました。直ぐ近くの高級住宅地に住んでるそうで、家の前10mが海岸端でマイボートで悠々自適の生活をしておられるとのこと。物価が高いことを言ったら(消費税25%)「その代り、社会保障は安心できるよ」とのこと。ごもっともこちらの人は税の中身をちゃんと見ておられる。 日本もみんなが税に納得できる国になって欲しいですよね!
次の場所の途中まで一緒しました。オスロの散策ポイントのアドバイスを受け「ノルウエー楽しんでね!」「ありがとう!」写真送ってほしいとのことでメールアドレス受け取りました。 -
「ヴィーゲラン公園」です。中心街からはすれますが、一緒した住人のおかげで「ヴィグドイ地区」から割と簡単に行けました。
ヴィゲーランと言う芸術家が作った彫刻650体が広い園内に展示してあります。
中は広い公園で湖や並木道がありピクニックする人がたくさんいました。 -
沢山ある彫刻の中でも有名な「怒りんぼ」です。
子供が怒っている表情が鮮明に表現されています。
その他、人間生活の色んな情景が彫刻として表現されています。 -
暫く公園内を散策したあと、近くのトラムに乗り王宮に向かいました。丁度カール・ヨハン通りを見下ろす様に建立されています。
周りには、国立劇場・国立博物館・歴史博物館・オスロ大学等がある学術地域になっています。 -
王宮の衛兵です。 案内書には話しかけても一切受け答えしないと書いてありましたが(実際この30分位前若者3人連れがからかっていたが微動だにしなかった)この観光客とは結構話をしていました。
-
丁度午後2時偶然にも衛兵の交替式に出くわしました。銃の点検等結構コミカルなパフォーマンスが見られました。 おもしろかったですよ。
-
王宮の裏にある「王宮公園」です。白鳥が泳ぎ優雅な光景です。 数組のグループがピクニックを楽しんでいました。 こんな王宮の敷地内が市民の憩いの場所とは羨ましい限りです。
日本の皇居ももう少し開放しては如何でしょうか??? -
いよいよ来ましたよ!期待の国立美術館です。
な・な・なんとあのムンク「叫び」が展示してあるのであります。それもむ・む・無料なのであります。
どうして?? 金持ちの国だ〜〜!万歳!
中に入って驚いたのは無数の絵画圧倒されます。
東京国立美術館とNYのメトロポロタン比べて日本の貧粗さに愕然としたものですが、それに匹敵します。
それも無料! 絵画音痴の自分も優に1時間は居ましたか。 すばらしいの一言です。 ムンクの他の著名な画家の作品も沢山展示してありました。 -
国立美術館は撮影禁止ですので悪しからず。
この中にカフェがあるんですよ!
雰囲気は何と言いますかね、フランスの王宮の中の小部屋と言った感じで、すご〜い高級感のあるお部屋でお茶ですよ。 -
注文したのは一番高い奴! ’たまには贅沢ね!
サーモンのオープンサンドであります。
なんでこっちのサーモン美味しく感じるの??
これにコーヒーです。
値段? サーモンが135NOK コーヒーが26NOKです。
日本円でコーヒー400円。この場所この雰囲気で!
安ーい! 万歳とばかりにパテ付きのパン頼みま した。 幸せです。
この場所には売店もありムンクの「叫び」プリントT シャツ等が売ってあります。 しかしサイズがありませ んでした。 -
次ぎに隣にある歴史博物館に向かいます。
ここもなんとむ・む・無料なのであります。
ノルウエーの歴史や特にバイキングに関する資料が
沢山展示してあり、とても興味深いものがありま す。 必見ですぞ! -
次に「ムンク」美術館に向います。国立博物館の近くの地下鉄に乗り4つ目の駅「TOYEN」で降ります。
そこから徒歩15分くらいの所にあります。
当日は日曜で17:00までやっていましたが閉館間際
であることと、国立美術館で沢山ムンク見たので
入館はしませんでした。後で知りましたが、ここは写真撮影OKです。しまった入っておけば良かったと言うことです。 -
目的はこれであります。 ムンクケーキです。
見てください、叫びの顔したチョコが乗っています。
ケーキとコーヒーで46NOK(約700円)です。
ここムンク美術館はそばに売店とオープンカフェが併設してあります。
周りは広い公園になっており、のんびりするのに打ってつけの場所です。
ここの売店には、ムンクグッズが取り揃えてあります。 国立美術館にサイズが無かったTシャツはここでも欲しいサイズはありませんでした。 -
夕方と言っても、午後9時前ですが行ってみたかったアーケシュフース城に行ってみました。
もう中には入れませんでしたが、下に言って壮大な建築で難攻不落が良くわかります。 日本では熊本城?? 夕暮れに映える古城はいつまでも心に残ります。 -
7日目の朝を迎えました。今日は12時のフライトなので朝9時くらいまでは散策できます。
目一杯トラム使って廻ります。
食事前、ホテル周辺散策してレンタルサイクル見つけました。 観光案内所でカード買って1日80NOKです。3時間ごとに返却する必要ありますが、返却ポイントは100か所くらいあるので不自由はしないようです。
観光客より地元の人が沢山利用してました。
後で行くストックホルムにも沢山ありました。 -
ホテルの裏を流れる「アンケル川」です。朝から小鳥が沢山囀っており気持のよい朝です。
ホテル周辺回って初めて気が付きました。このホテルホステルと学生宿とスーパーも併設してありました。沢山の学生らしき人たちが集まっていました。
なんだか、とても親しみが持てるホテルと思いました。 気持ちよく出立します。
今日はいよいよ「ベルゲン」です。
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