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鶴舞公園での桜の見納めです。葉桜の下で宴会が始まっていましたが、何となく盛り上がらない風でした。屋台も出ていましたが、閑散としていました。いわゆる、祭りの後の光景です。

2009春、桜の見納め(2/3):鶴舞公園、菖蒲池、ハナズオウ、鴨、八重桜

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2009/04/12 - 2009/04/12

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旅行記グループ 2009春、尾張の桜

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

鶴舞公園での桜の見納めです。葉桜の下で宴会が始まっていましたが、何となく盛り上がらない風でした。屋台も出ていましたが、閑散としていました。いわゆる、祭りの後の光景です。

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  • 開花までは2ヶ月近くかかる花菖蒲です。昨年も写真を撮りに出掛けて来ました。この時期は、敷き藁で一杯です。

    開花までは2ヶ月近くかかる花菖蒲です。昨年も写真を撮りに出掛けて来ました。この時期は、敷き藁で一杯です。

  • 花菖蒲園の光景です。杜若などと同様、江戸時代から絵の題材にも選ばれた花です。尾形光琳や酒井抱一のの杜若の屏風絵は有名です。

    花菖蒲園の光景です。杜若などと同様、江戸時代から絵の題材にも選ばれた花です。尾形光琳や酒井抱一のの杜若の屏風絵は有名です。

  • 杜若や菖蒲と切り離せないのが、ジグザグのこの橋です。勝手な推測ですが、中国の豫園等で有名な九曲橋等が原型でしょうか。人は道に沿って進めますが、悪霊は曲がり切れずに池に落ちる、との伝説を持つ橋です。

    杜若や菖蒲と切り離せないのが、ジグザグのこの橋です。勝手な推測ですが、中国の豫園等で有名な九曲橋等が原型でしょうか。人は道に沿って進めますが、悪霊は曲がり切れずに池に落ちる、との伝説を持つ橋です。

  • マメ科の植物、ハナズオウ(花蘇芳)です。鮮やかな花の色は、人目を引きます。

    マメ科の植物、ハナズオウ(花蘇芳)です。鮮やかな花の色は、人目を引きます。

  • ハナズオウの花のアップです。マメ科の植物ですから、開花した後は、袋に入った豆がなります。この時期に見る種子袋は、濃い茶色です。

    イチオシ

    ハナズオウの花のアップです。マメ科の植物ですから、開花した後は、袋に入った豆がなります。この時期に見る種子袋は、濃い茶色です。

  • ソメイヨシノの花が散る頃になると一斉に咲き始めるのが八重桜です。牡丹桜や里桜の別名を持ちます。人里で咲く里桜は、山で咲く山桜の名前に対応したものです。

    イチオシ

    ソメイヨシノの花が散る頃になると一斉に咲き始めるのが八重桜です。牡丹桜や里桜の別名を持ちます。人里で咲く里桜は、山で咲く山桜の名前に対応したものです。

  • 八重桜の花のアップです。八重桜の花びらの数を数えたことはありませんが、300枚くらいと言われます。塩漬けにした花が、『桜湯』等の食用にも使われます。

    イチオシ

    八重桜の花のアップです。八重桜の花びらの数を数えたことはありませんが、300枚くらいと言われます。塩漬けにした花が、『桜湯』等の食用にも使われます。

  • 菖蒲園から西方向を眺めた光景です。高い建物は、アンテナ塔です。このビルの地下には変電所があります。

    菖蒲園から西方向を眺めた光景です。高い建物は、アンテナ塔です。このビルの地下には変電所があります。

  • 八重桜の背後に見える建物は、名大病院です。正式名称は、名古屋大学医学部付属病院です。公式HPの沿革では、明治4年5月(1871年)に名古屋藩評定所跡(現中区丸の内三丁目1)に公立の仮病院設置したのが始まりとされます。

    八重桜の背後に見える建物は、名大病院です。正式名称は、名古屋大学医学部付属病院です。公式HPの沿革では、明治4年5月(1871年)に名古屋藩評定所跡(現中区丸の内三丁目1)に公立の仮病院設置したのが始まりとされます。

  • ソメイヨシノの咲き残りの枝先を探しての撮影です。名残の僅かばかりの花になってしまいました。

    ソメイヨシノの咲き残りの枝先を探しての撮影です。名残の僅かばかりの花になってしまいました。

  • 僅かに花が残ったソメイヨシノの枝先のアップです。咲き遅れて、散り遅れたイメージの枝先です。周りが満開の時には、見向きもされなかったかも知れません。

    僅かに花が残ったソメイヨシノの枝先のアップです。咲き遅れて、散り遅れたイメージの枝先です。周りが満開の時には、見向きもされなかったかも知れません。

  • ソメイヨシノの花のようですが、しっかりとした葉も見えています。勝手な想像ですが、先祖帰りした枝先でしょうか。

    ソメイヨシノの花のようですが、しっかりとした葉も見えています。勝手な想像ですが、先祖帰りした枝先でしょうか。

  • これから本番を迎える皐月の花です。皐月もツツジ科の植物ですから、躑躅(つつじ)との見分けが難しい花です。

    これから本番を迎える皐月の花です。皐月もツツジ科の植物ですから、躑躅(つつじ)との見分けが難しい花です。

  • ひっそりとした佇まいに見えた茶店です。今日は日曜日ですから、夜には開くかも知れません。

    ひっそりとした佇まいに見えた茶店です。今日は日曜日ですから、夜には開くかも知れません。

  • 写真のピントが外れたようです。一重咲の山吹の花だったようです。桜とも同じ、バラ科の植物です。

    写真のピントが外れたようです。一重咲の山吹の花だったようです。桜とも同じ、バラ科の植物です。

  • 今渡って来た橋の方向を振り返っての撮影です。桜の木には、32番の番号符が掛かっていました。

    今渡って来た橋の方向を振り返っての撮影です。桜の木には、32番の番号符が掛かっていました。

  • その桜の花のアップです。枝垂れ系統の桜のようです。この辺りの主役でした。

    その桜の花のアップです。枝垂れ系統の桜のようです。この辺りの主役でした。

  • 薄く赤みを帯びた花のアップです。葉も同時に出ていましたが、今が満開のようでした。風情のある花の姿です。

    薄く赤みを帯びた花のアップです。葉も同時に出ていましたが、今が満開のようでした。風情のある花の姿です。

  • 清楚な白色をした桜の花のアップです。一重ではなく二重咲のようです。

    清楚な白色をした桜の花のアップです。一重ではなく二重咲のようです。

  • 池に飛来していた鴨です。首筋が青いですから、マガモの雄のようです。今日は桜の名残の撮影でしたが、暫くはカモ達とお付き合いください。

    池に飛来していた鴨です。首筋が青いですから、マガモの雄のようです。今日は桜の名残の撮影でしたが、暫くはカモ達とお付き合いください。

  • 毛繕いをする姿には、人を恐れる風はありませんでした。雄は緑色の頭部に因んだ、アオクビという呼び方がされます。

    毛繕いをする姿には、人を恐れる風はありませんでした。雄は緑色の頭部に因んだ、アオクビという呼び方がされます。

  • 毛繕いが終わったようです。真横からですと、緑色の首の色が良く見えます。日本へは、シベリア方面から飛来します。

    毛繕いが終わったようです。真横からですと、緑色の首の色が良く見えます。日本へは、シベリア方面から飛来します。

  • 水辺なら淡水にも海水に生息します。植物、穀物や貝などを食べます。水面を泳ぐのは上手ですが、潜れません。水中に首を突っ込んだり、逆立ちをして餌を採るます。

    水辺なら淡水にも海水に生息します。植物、穀物や貝などを食べます。水面を泳ぐのは上手ですが、潜れません。水中に首を突っ込んだり、逆立ちをして餌を採るます。

  • 前にいるのが雌、後ろの方が雄です。古来から家禽として飼い馴らされてきました。アヒルの先祖は、このマガモであり、アヒルとマガモの架け合わせがアイガモです。

    前にいるのが雌、後ろの方が雄です。古来から家禽として飼い馴らされてきました。アヒルの先祖は、このマガモであり、アヒルとマガモの架け合わせがアイガモです。

  • 目にしたカモ達は、雄が二羽、雌が一羽の、合計三羽でした。泳いでの移動が始まるようです。

    目にしたカモ達は、雄が二羽、雌が一羽の、合計三羽でした。泳いでの移動が始まるようです。

  • 鴨は人に良く慣れるようです。この池でも餌付けがされているかも知れません。日本へは、冬にやってくる冬鳥です。

    鴨は人に良く慣れるようです。この池でも餌付けがされているかも知れません。日本へは、冬にやってくる冬鳥です。

  • 甲羅干しの亀の横を過ぎるカモ達です。お互いに無関心のようです。

    甲羅干しの亀の横を過ぎるカモ達です。お互いに無関心のようです。

  • 亀の横を過ぎる時のアップです。雌が少し遅れたようです。

    亀の横を過ぎる時のアップです。雌が少し遅れたようです。

  • 亀さんの次は、鶴さんの方角に向かいました。どちらも長寿のシンボルです。ただし、こちらの鶴さんは本物ではなく、置物の噴水です。

    亀さんの次は、鶴さんの方角に向かいました。どちらも長寿のシンボルです。ただし、こちらの鶴さんは本物ではなく、置物の噴水です。

  • 横一列になって鶴の噴水の前を通過しました。カモさん達の紹介は、これでお終いです。

    横一列になって鶴の噴水の前を通過しました。カモさん達の紹介は、これでお終いです。

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