2009/04/01 - 2009/04/20
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josanさん
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4月1日は世界中がエイプリルフールの楽しい話題で賑わっていますが、JOSANの住むウドンの村では小さなお坊さん(ネン)が沢山誕生しています。
毎年4月1日から20日まで6−15歳の村の男の子が頭を丸めて仏門に入ります。
タイでは男性はー生の内ー回は仏門に入る習慣が今でも有ります、これは都会も田舎も同じです。
JOSANの村の近在の8つの村が合同で、毎年持ち回りでお寺でこの催しを開いています。
今年はJOSANの村で開催します、村からは37人の子供が参加します。
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「2009年4月1日」
今日から20日まで毎年恒例の「ネン」子供達の出家の儀式がお寺で行なわれます。
タイは4月13−15日の間、本正月(ソンクラーン)を迎えます、この時期都会に出稼ぎに行って居る人達もソンクラーンの前後お休みを取ってー週間位田舎に帰って来ます。
タイの学校も3月末からこの期間お休みに為るのでこの出家の儀式が行われるのです。
別に出家は強制でわなく20歳を過ぎてからでも30歳でも本人しだいで何時でも良いのです。 -
お寺の境内には去年の「ネン」の模様が写真入りで紹介されている、今年の参加者を募る看板がー月前から立てられています。
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「グッド モーニング。JOSAN」いつもの渋い声で住職に挨拶されて、「サワデー カップ」といつも答えるJOSANです。(笑)
とても大柄な人で、いつもタバコを手放さない温厚な紳士で、JOSANよりー歳下であると最近知り驚いています。 -
今日、出家する子供の親達がタンブンに大勢来ています、今日から20日までは子供達はみんなお寺で泊り込みで修行です。
タイの熱心な信者の女性の夢は自分の息子を出家させて、偉い僧侶にする事だと聞いているので、みんな何時に無く真剣な顔をしています。
嫁のピムのお母さんは息子を僧侶にすると言う夢をかなえた幸運な信者だと思います。 -
タイ人の男性はー生にー回、3週間から3ヶ月間位仏門に入り出家しています。
20歳を過ぎて出家する人は職場や学校に休みを貰い出家します、勿論そのまま僧侶の道に入る人も居ると聞きました。
その際は盛大な披露パーテーを開いて、勿論楽団付きのパレードも親戚ー同参加でお寺まで盛大に行います。
ですので親は数年前からお金を貯めて息子の出家を祝います、金の無い家は2-3人合同でお金を出し合い遣るそうです。 -
子供達は朝早くから家に親戚に集まって貰い断髪式を行い、みんなに髪を切って貰い眉を剃り、お寺に集まります。
お寺では世話役の長老から僧侶の衣を渡されます、決して新品では有りませんが村の先輩達が使った衣です。 -
渡された衣には蓮の花が添えられています、かなり年季の入った物も有ります。
僧侶は贅沢はしては為らず、ボロをまとう様にと仏陀に教えられています。 -
「メー(お母さん)」と喜んで母親に衣を見せに行く子供の姿が、微笑ましく思いました。
でも夜中に、「メー(お母さん)」とお寺で寝る時に泣くんじゃ有りませんよ。 -
本堂の外には沢山の子供達が衣を手に持ち話をしていました、内容は修行の間守らなければ為らない10の戒律の事が中心でした。
いずれも厳しい修行に耐えられるかお互いに内容を確かめ合って居ました。
小さい子供達は6歳から15歳位で兄弟で来ている子供も居ました。
お寺の出家している僧侶たちは厳しい200以上の戒律を守らなければお寺に残る事は出来ません。 -
此れからお世話に為る僧侶の住居の掃除から修行が始まります、普段掃除などした事の無い子供ばかりですのでみんな戸惑っています。
以外とタイの母親は子供に甘い所が有る様に感じる事が多々有ります、JOSANの子供の頃はもっと厳しく母親に育てられたものでした。 -
女性は仏門に入る事は出来ませんが熱心な男の子の居ない家庭の信者の女の子は、在宅で同じ修行を通いながら行う事が出来ます。
何しろ女性は不浄の者とされているので僧侶に触る事は許されて居ません。
どんな乗り物でもタイでは必ず僧侶の席が有り女性と触れ合う事の無いように、乗る時も必ず僧侶が乗ってから皆乗ります。
女性に触れる事により、今迄何年も掛かり積み上げた修行がー瞬でダメになると信じられています。 -
そろそろ7時半に為りました、食事の準備が始まります、
僧侶は信者がタンブン(喜損ー喜び捨てる)した物しか食べる事が出来ません。
そして食事は午前中しか食べる事が許されていません、食べ盛りの子供達には一番辛い修行かも知れませんね。
JOSANにはとても出家は無理ですね、ダイエット希望の女性は修行を体験するのも良いかも知れません。(笑) -
お経が終わると食事が始まります。
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普段より豪華な食事が女性信者により作られます、何時もは朝托鉢で貰った物が食卓を飾ります。
托鉢も3人ー組で村を幾つものルートに分けて頼まれて廻ります、タンブンをさせて挙げる為に廻るのですから頭は下げません。
短いお経を挙げるだけで足早に立ち去り、出来るだけ多くの人の家を廻ります。 -
お寺の境内では村の有志による音楽隊が午後からのお披露目のパレードに同行して演奏する準備が始まりました。
各村からも楽隊の人が参加します、とても音を合わせるのが難しいそうです。
その日の気温により太鼓の音が変わるので表面の革にヤニの様な物を張り調音をしています。 -
JOSANの村の太鼓の隊長のケム小父さんが、隣村の新しい洋風の太鼓の人の所に行きしきりに説明を聞いています。
まるで移動ドラムの様な楽器です、ケム小父さん子供の様な目に為っています、遣りたそうです。(笑) -
我慢できずにケム小父さん無理やり叩かせて貰っていました、胸板が120cmも有るのでハーネスがなかなか入らず、苦労していました。
ドラムの小父さんも壊されるのでわと心配そうな顔をしています、でもケム小父さんに逆らえる人はこの近在には居ません。(笑)
ケム小父さん子供のようにニコニコして叩いています、誰か止めて挙げなさい本当に壊しそうな勢いで叩いています。(大笑) -
午後のパレードまで時間が有るので、家に帰りお昼を食べます、今日はピムもお母さんもお寺のお手伝いなので、スーパーで買いました。
焼き鳥、アゲパン、グリーンカレー〆て30バーツ陽子と2人で食べます。
小さいトウモロコシはヌウ叔母さんの所の畑で朝取れた物で差し入れです、陽子が大好きです。 -
アレアレ、やばい陽子の目が半分閉じかけています、早く食べてお願いだから。
今日は朝早く起こしたのでもう限界みたいです。 -
陽子とお昼ねをしていたら2時頃ピムが帰って来ました、パレードまで時間が有るので陽子は庭のプールでー遊びです。
もう真黒に日に焼けています、日本に行くと目立つでしょうね。(涙)
JOSANも春や秋に日本に帰り、御殿場の温泉に行くと全身日に焼けているので周りの人からジロジロ見られて、困ります多分アジア系の外人だと思われているのでしょう。(汗) -
ようやく30分遅れの15時30分からパレードが始まりました、コースはタンブン祭りと同じで隣村の境から隣村の子供も交えて始まりました。
パレードはJOSANのお寺お通り越して反対側の隣村まで行きます、そこで隣村の子供達を連れてJOSANの村まで戻ります。
遠い他の5つの村の子供達は親に連れられてお寺に来ます。 -
みんな少し緊張した顔で誇らしげに歩いています。
明日後日からはこの村の道を衣を着て托鉢しながら裸足で先輩僧侶の後を付いて廻ります。 -
男子の出家グループの後に女子のグループと女性信者達が通ずきます。
この女性信者達はお寺の僧侶の世話も良く見てくれます、交代で朝の食事も作りお寺の掃除も手伝います。
お寺に集まり僧侶から経典の教えも月に2回ほど受けます。 -
女性信者達の後から婦人会の若手(?)の踊りがパレードに華を添えます。
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婦人会の踊りの後から今回の「ネン」参加の子供達の親や兄弟、親戚が通ずきます。
お年よりも大勢参加して孫のような可愛いお坊さん達と共に歩く楽しいパレードです。 -
最後に耕運機の荷台にスピーカーやキーボード奏者、カラオケを積んだ車を囲んで太鼓やギター、笛、ドラムの楽隊が歩きながら演奏しています。
勿論ボリュームはマキシムです。(笑) -
ギターとキーボード奏者以外は皆素人の各村の腕自慢達の混成チームですが、なかなか演奏は上手でした。
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楽団の後方15m位を、リヤカーに大きなホンダの発電機を乗せた人が付いています。
発電機がとても音がうるさいので離れて最後にコードに繋がれ付いて行きます、必礼ですが少しユーモラスな感じがしました、ご苦労様です。
明日は早朝から托鉢のセレモニーがお寺の本堂で行われます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- モエさん 2009/07/01 21:10:00
- フレッシュなお坊さん。
- これまた、ディープな旅行記。
小さいお坊さん達はお寺で剃髪するの?
実家でお母さんが剃るの?
素朴な疑問です。
あとは、Josanさんのお家にはプールもあるのねぇ〜。
気になったのは、プールサイドにいる亀?
ペット?
モエモエ
- josanさん からの返信 2009/07/01 22:04:12
- RE: フレッシュなお坊さん。
- > これまた、ディープな旅行記。
> 小さいお坊さん達はお寺で剃髪するの?
> 実家でお母さんが剃るの?
> 素朴な疑問です。
今晩はモエさん、お答えします、お寺に来る前に家に親戚の人が来てみんなで断髪式を遣り、お父さんが頭と眉を剃ります、それからみんなとお寺に来ます。
> あとは、Josanさんのお家にはプールもあるのねぇ〜。
> 気になったのは、プールサイドにいる亀?
> ペット?
陽子のプール良いでしょう、庭のテラスの脇に、今年の3月JOSANがデザインして、小父さん達と作った手作りプールです、総工費何と1万円!!、素人には難しくて作れませんよーー。(祝)
亀さんはー匹150バーツの瀬戸物です。(笑)
ウドンよりJOSAN。
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