中欧・南欧＋カタール旅行記６　スロヴェニア(リュブリャーナ)編　２００９

2009/03/15 - 2009/03/16

大きな旅行が出来るのは最後だと思い、中欧・南欧を周って来ました。
１１ヶ国ギリシャ、アルバニア、マケドニア、セルビア、クロアチア、スロヴェニア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、トルコ、カタール
の順に行きました。

ほとんどそれぞれの国の首都を１〜２日しか観光してません。

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザグレブから１８時１４分発のスロヴェニアの首都、リュブリャーナ行きに乗車。
一応スロヴェニアにも立ち寄って行きたかったし。
１３ユーロ。
２０時４０分頃到着。

これといった目的もなくきたため、すぐさま午前2時発のブタペスト行き寝台車を予約。
５０ユーロ。

午前２時まで時間をつぶさすため市内散策へ。
夜も遅いしなんと寒いことか。。
一人旅行ではこういう夜中の時間つぶしがしんどい。

しかもほとんどの店がやってない、頼りにしてた駅前のマクドもすぐに閉店。
なんで来てしまったのだろうと思ってもあとの祭り。。笑

治安は良い方といわれているが、夜も遅いし着いたばかりだし、初めて訪れた国なので恐る恐る歩く。
人通りも少ない。

ライトアップされた町並みはあとで写真を見返すととても綺麗。
心に余裕がなかったからなのか実際に町を歩いているときはそうも感じなかった。
極度の方向音痴ということもあり、夜中のリュブリャーナで迷子になって駅に戻ってこれないという事態にならないために必死に地図を見ながら歩いていたということもあるのだろう。

プレシェーレン広場。
中心地にはフランツェ・プレシェーレンの銅像が建っている。

この広場は賑わっていた。
広場の北にはバロック様式のフランシスコ教会が建っている。

三本橋トロモストウイエ。
新市街と旧市街を結ぶ小さな三本の橋。
この橋は、建築家ヨジェ・プレチニックが１９３０年代に設計したもので、以前にあった石橋の形を保存しつつ、 新しく歩行者のための二本を付け加えた。

ふらふら歩き回っているうちにどこにいるかわからなくなる　笑

川沿いには遅くでも開いてるバーが何件かあった。

木造の小さい橋。
竜の橋とやらを目標に川沿いを歩いていたのだが、反対方向に進んでいたことが判明。。

これぞヨーロッパという感じの都市であった。
明るいときにも散策してみたかった。

竜の橋。
竜はリュブリャーナのシンボルらしい。

駅のロッカーのなかに荷物を預けてきたので一応強盗にあっても盗られるものはなにもないので安心。

一人で夜中の海外を歩いていて何がいいのだろう思われる方がほとんどだと思うが、非日常を感じることができ、結構楽しい。

ヴォードニク広場。
誰もいません。。

フランシスコ教会。

散策から帰った後はリュブリャーナ駅近くの２４時間やっているお店を見つけたのでひたすらに粘る。

外は凍てつくような寒さ、店内の奥に居座り英会話帳やガイドブックなどを読み時間をつぶす。
それにしても人が全くいない、これで２４ｈ営業している意味があるのか。。

午前一時くらいの駅前。
霧がかっていて不気味。

さっさともう少し早く出発する国際バスを予約して出発すればよかったが、電車で足を伸ばして寝れるという快適さに負けて無駄な時間を過ごしてしまった。

とにかく寒かった。。
強者は温かい駅のロッカールームに段ボールをひいて眠っている。荷物を取りに戻ってきたコインロッカーの部屋は異様な雰囲気。

なるほど、その手があったのか！！ということで自分も後１時間強極寒の中外で待つつもりはなかったので横になりしばらく仮眠をとることに。
ダンボールはなし

寝過ごしそうになり焦りながらもなんとかハンガリーのブタペスト行きに乗り込む。電車はガラガラ。