2008/10/10 - 2008/10/21
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worldspanさん
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英国に訪れるのは、初めての海外で留学を経験した20歳のとき以来、実に15年ぶり。若さゆえ、見るものがどれも新鮮で、英国生活は楽しくて仕方なかったあの頃。その後の自分に大きな影響を与えた英国だが、不思議なことにそれ以来私は彼の国に足を向けていない。いつでも簡単に旅ができる英国なんて気軽に行ける国なので、若い頃に行かなくとも別に年をとってからでも再訪すれば良いと思っていたし、ロシアやハンガリー、中欧のほうが私にはより魅力に感じていたので、次第に私の心の中から英国は消えていった。しかし今回こうして偶々ロンドントランジットという機会が巡り、思わぬ形で再訪となった。
久々のロンドンなので空港に降り立つとき、グッとくるものがこみ上げてくるのかな、と飛行機の中で思っていたが、今回は到着したのはガトウィック空港、全く初めて訪れた国のような感触だった。それでも入国手続きの際のコントローラーの質問に遭遇するとさすがにあの若かりし頃のことを思い出す。しかし感傷に浸るのもそこまで、体調不良ながら何とかセウタ、アルヘシラス、ジブラルタルと移動しながら辛うじてロンドンまでたどり着いた妻を気遣わなければならず、もう一分張りだと励ましながらガトウィックエクスプレスに乗り込んだ。ガトウィックエクスプレスは約17ポンドと高額だが、僅か30分でロンドン・ビクトリア駅に到着できるのは大変魅力だ。今回の旅行のように21時過ぎにガトウィックに到着したり、体調が悪いときには時間と快適さをお金で買うと思えば、それなりに価値がある。
ロンドン・ビクトリア駅に到着した時には23時近くになっていた。旅行の計画段階でロンドンの中心部に到着するのはこの時間帯になるだろうとは予測はしていたので、我々はビクトリア駅裏手の安宿街のホテルを予約していた。駅から徒歩10分の場所に位置しているので、我々のように夜遅く到着しても安心である。ビクトリア駅に降り立つと、我々は寄り道も見向きもせず真っ直ぐホテルに向かい、迷うことなく到着した。ホテルの扉を開けるとき、ようやく長い一日が終わった、とホッと息をつく瞬間だ。この日、我々はアフリカの先端の町セウタから船でスペイン本土へと渡り、英国領ジブラルタルへ移動した。そしてすかさずジブラルタルからロンドンへとフライトしロンドンに達した。今回の旅行では移動が最も重なるハードなスケジュールだったので、食中りで体調を崩していた妻も大変だったようで、部屋にはいると暫く呆然としてた。
今回滞在したこのホテルは、ロンドンの好立地に位置している割には比較的安いと言われる価格、 らしい。 とはいっても6畳くらいの広さの部屋にセミダブルのベッドがドカンと置かれ、寛ぎのスペースなんて殆どない。トイレとシャワーは部屋に設置されてはいるが決して衛生的とはいえない。シャワーは壁に固定されたもので、トイレの便座とシャワーとの間に隔壁がないため、シャワーを浴びるとトイレ付近も水浸しになる。ロシアやハンガリーといった旧共産圏の香る安ホテルや大学寮では、このような水場もよくあることなので、何度も経験はしている私や妻は割り切って利用はできるが、ここはロンドン、こんなホテルでも一泊8,000円は下らない。この値段でこの程度の設備かいなーーーー!っとがっかりさせられてしまう。翌日のトランジットの合間のロンドン市内の観光は、ロンドンの物価の高さに思いやられそうだ、とテンションが急下降しながら私は翌朝を迎えるのであった。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- JAL
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Timeらしい面白い広告。
ミサイルを持ってるプーチンが素敵☆ -
ビクトリア駅裏手のパブ。安ければ中に入ろうかと思っていたが、外のメニュー表を見て仰天、たかがフィッシュアンドチップス如きで2,000円もする。学生のときにもパブによく行ったが、こんなに高かったっけなー・・・。
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我々がお世話になったThe Ivy House Hotel。外観の様子は一般の民家のようで、まぁまぁ利用しやすそうな、雰囲気を感じさせていますが・・・。
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部屋はこんな感じでキチキチ。エエエエーーーーッ8,000円も払ってこんなヘボいのか、何とロンドンはお金がなければ居心地が悪いのだろうか、現実を前にした私は昔の懐かしい思い出は吹っ飛んでしまった。
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朝食は半地下のような狭い一室で。シリアルと食パン8枚切を更に細くきったようなパンが我々の食事
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珈琲よりも紅茶派の私にとって、ロンドン滞在は紅茶とジュースが準備されているのが攻めての救い。
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何じゃこの行列は!?と思って先頭を良く見るとチューブ(地下鉄)のチケット購入のための列。こんな行列なんてアホらしくて買えるか!!と短気でせっかちな西日本人の私は行列が大嫌い。よってロンドン市内の移動は大半がバスでの移動。
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立派な外観のロンドン・ビクトリア駅。15年前はじめてこの駅を見たときにあまりの大きさに、ただただ圧倒された。
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