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何ーッ!パリ線はキャンセル待ちも入らぬほど満席じゃとーーっ!?<br /><br />数ヶ月前からモロッコ行きを画策し、一ヶ月前に成田・パリの路線を見たとき、JLの二便のフライトとも空席が目立っていた。これを見てパリより先の格安航空券やホテルを日本の10月11日出発に合わせてブッキングしたのだが、出発二週間前に残席数を確認すると、当日成田発のJL便は二便あるがいずれも満席、このほか私の持つチケットでは中部国際空港からもパリ行きのフライトにも振り替えは可能だが、これも満席の状態だった。<br /><br /><br /> 私が持つ日本・欧州間のチケットは、JLオペレーションのフライトしか乗れない上、事前予約ができない特殊なチケット、当日空港に行って空席があればフライトが可能なのだ。空席がないと乗れないというリスクがある反面柔軟性にも富み、例えパリ路線が満席でも他のミラノやロンドン、アムステルダムなどJALオペレーションの欧州各路線のいずれかで空席があれば行先を変更できるという優れた機能を持っている。<br /><br /> 今回大阪に住む私が、成田発にした上欧州各地の中でパリを足がかりとした理由は、10月11日のパリ線のJLオペレーションのフライトは二便、まさか二便とも満席になることはないだろうという読み、パリでのモロッコへのフライトへの乗継ぎ時間がもっとも適当だったこと、例えパリ線が満席でもJLオペレーションの欧州路線のフライトがバラエティに富むので、行き先を変更してモロッコを目指すことが可能なこと、そして現在住まいからきわめて近い関空からJL便でのパリ行きはなく、関空からのフライトでJLオペレーション唯一の欧州線であるロンドン線は一ヶ月前にすでに満席に近い状態だったこと。これらを総合的に判断したからに他ならない。<br /><br /> 土曜日のJL成田発のパリ行きは二便、この他にコードシェア便を含めると四便飛んでいる。それが三連休の初日とはいえ、出発二週間前までにあっという間に全てが満席になるなんて思いもしなかった大ハプニング。パリから先のフライトや宿泊施設はほとんど押さえているというのになんということだろうか! 初っ端のパリへのフライトが取れなければ元も子もない。<br /><br /> 満席という事前情報に驚きはしたが、モロッコへの旅行はあきらめなかった。旅行会社が座席確保のためにブロックをかけているので空席は、必ず出るだろうことは経験でわかっていた。パリ線の空席を待つ一方で、同じヨーロッパ内で当日空席さえあればパリ、ロンドン、アムステルダム、フランクフルト、ミラノとJLオペレーションであれば変更可能な優れものなので、空席情報をseat.comのサイトで調べながら、 JLのミラノ行きやアムス行のフライトで欧州までいき、欧州からモロッコまでのチケットを買いなおして一日だけ遅れてモロッコへと進む方法も検討した。片道1〜2万円程度の格安なチケットで欧州からモロッコのマラケシュへの同日乗り継ぎが可能なのはロンドンかパリ乗り継ぎ、その他ミラノ、アムステルダムでは翌日早朝乗り継ぎさえすれば、目的地マラケシュに向かうことができる。成田からパリ線に乗ることができない場合の最悪の事態に備え、事前にこれらの情報をキャッチし、どのようなフライトでもモロッコに到着できるように準備だけは整えておいた。<br /><br /> そして出発4日前、予想通り空席が見る見る出てくるではないか。これで何とかパリまで行ける!と確信し、一人空席状況を見ながら喜んでいた。そして満を持して関空から羽田までのフライトを手配しようとサイトを検索し、再び仰天してしまう。パリへのフライトを確信したのも束の間、仕事終わりの金曜日の夜便、関空から羽田までのフライトがキャンセル待ちも入らぬほどいっぱいになっているではないか。残された便は最終便しかない。<br /><br /> しかし最終便は羽田に23時過ぎに到着するので、東京の予約していた日暮里のホテルに入るのころには0時を回ってしまう上、何かの拍子にディレイなどされたときにはホテルまでいくこともできない。とはいえ東京までは出なければならないので、最終便は4席の空席のうち自腹を切って2席確保し、最終前のフライトをキャンセル待ちをかけることにした。<br /><br /> 仕事を定時で切り上げ、関空近くの自宅に戻り、すぐに空港へと向かった。我々が狙っていた最終前便のキャンセル待ちのスタンバイリストにのせる手続きをおこなったのだが、驚いたことに満席の便に17 人のキャンセル待ち。私たちはこの便への絶望を感じた。17人がすでにキャンセル待ちだなんてどう考えてもフライトに乗れそうにない・・・。<br /><br /> ところが不思議なこともあるものだ。私たちはスタンバイリスト18番目だったにもかかわらず、お目当ての便に乗ることができたのだ。そして私が予約をした便は出発が遅れ、30分以上の遅延で羽田に到着予定・・・、もしキャンセル待ちが失敗し、確保していたフライトに乗っていたとしても羽田空港から予約していたホテルに向かうことは難しかったかもしれない。旅行の神様がついていた・・・。<br /><br /> 日本を出発当日の10月11日、またしても私の旅行の神様が微笑んでくれた。お目当てのスカイライナーのチケットを日暮里駅で購入時、我々二人を最後に売り切れたのだ。私の後ろに並んでいる人が地団駄踏んで悔しがっている姿を見ると、今回の旅は本当に運がついていると思った。<br /><br /> しかし旅行の神様は我々一向に甘くはなかった。成田発の一便目のJLパリ線は、前日確認をしたときですら10席以上の空席があるはずだったにも拘らず、チェックインカウンターに行くと、なんと満席とのアナウンス。<br /><br /> そんなアホな! 確か席は空いてたはずなのに。。。上海やソウルのような短距離線で前日や当日の駆け込みでの予約が多くなるのはわかるが、飛行時間12時間もかかる航路で駆け込み予約が10席以上も入ることなんてありうるのだろうか??この事態に私も妻も愕然としてしまった。<br /><br /> チェックインカウンターのグランドスタッフには、9時10分よりキャンセル待ちの呼び出しをするので、指定されたカウンターに来てほしいと伝えられた。そしてさらに衝撃を受けたのは、パリ線では私たちの前にすでに6人がキャンセル待ちをしているというのだ。私は私たちが置かれた状況をにわかに受け入れることができなかった。いったい私たちは本当に飛行機に搭乗できるのだろうか?? もし搭乗できなければ、空席の目立つミラノ線に変更できるが、当日ミラノからマラケシュの接続が不可能なので、一日遅れで到着してしまう。<br /><br /> またもしミラノ行きの便も搭乗できなければ翌日パリに出発し、二日近く遅れて最初の目的地マラケシュに到着せざるを得ない。つまり予約していたホテル一泊分と、パリからマラケシュのフライト分損をすることになる。事前予約ができないというのはなんとリスキーで、精神的に悪いものなのだろうか。。。成田でのキャンセル待ちの40分の間、神にでも祈るような気分で待っていた。<br /><br /> そして9時10分、指定されたカウンターの前に行き、キャンセル待ちの呼出をまった。この呼出はパリ線だけではなく、ほかの路線のキャンセル待ちも扱っているので、10人程度が待っていた。まず呼び出しが開始されたのが、私たちが狙っていたパリ線。最初に呼ばれたのは私たちではなくほかの人だった。「パリ線でお待ちの〜さん」、チェックインカウンターの女性が名前を呼び上げた。「ああ、わしらではないのか・・・。」とがっくり肩を落としたが、最初に呼ばれた人は何とキャンセル待ちのカウンターに現れないではないではないか!!<br /><br />「フッ、ライバルが一人消えた!」、後五人・・・、果たして呼ばれるのか??パリより先の路線はほとんど予約し準備は万端、ここでフライトできないと予約しても元も子もない。私は自分の肩に乗った? 旅行の神様を信じていた。<br /><br /> 続いて「〜さん」カウンターの女性が声を出すと、「はい!」と声を上げ笑顔を浮かべてカウンターへと一人の女性が歩いていった。その姿をみると、何か自分の頭にアメリカ横断ウルトラクイズの次のステップへと一抜けしたときのあの音楽が流れる。そして福留さんが「いや〜おめでとうございます。よかったですねー!」と一抜けした彼女にインタビューをしているようなテレビ画面を勝手に頭の中で浮かべてしまう。そして呼ばれなかったものたちはあの番組のように、抜け出した彼女を恨めしそうな顔でみる。もちろん私たちも例外ではない。<br /><br /> 2番目に呼ばれた彼女のあと、次々と名前を呼ばれていくが、カウンターに現れるもの現れないものがいる。不思議なのはキャンセル待ちをかけておいて国際線で現れないものたち。。。いったいどういう旅程を組んでいるのだろうか?彼らは諦めて帰宅したのだろうか?それとも他社のエアーが取れたので乗り換えたのだろうか?いずれにしても現れない者、それは我々のライバルの退散、それ私たちの喜び・・・ <br /><br /> 一人、また一人と呼ばれ、そしてついに「ワールドスパンさん!」と声をかけられる。その時、まさに私たちにはあのウルトラクイズの曲が流れた。そしてグランドスタッフは搭乗券を手渡す際に「グッドラック!」、と心憎いことをいってくれるではないか!!<br /><br /> この時改めて私は思った。今回は旅行の神が右肩の上に乗っていると。。。旅行の神様が順調なたびでは面白くないので、少しスパイスを混ぜてくれたのだと。チェックインを行ったのは出発の45分前のこと。急いで出国審査を受け、免税店など構わず一直線に搭乗ゲートに向かった。<br /><br />

パリ・モロッコ・スペインそしてロンドン周遊の旅 1 -成田からの出発

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2008/10/10 - 2008/10/21

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worldspan

worldspanさん

何ーッ!パリ線はキャンセル待ちも入らぬほど満席じゃとーーっ!?

数ヶ月前からモロッコ行きを画策し、一ヶ月前に成田・パリの路線を見たとき、JLの二便のフライトとも空席が目立っていた。これを見てパリより先の格安航空券やホテルを日本の10月11日出発に合わせてブッキングしたのだが、出発二週間前に残席数を確認すると、当日成田発のJL便は二便あるがいずれも満席、このほか私の持つチケットでは中部国際空港からもパリ行きのフライトにも振り替えは可能だが、これも満席の状態だった。


 私が持つ日本・欧州間のチケットは、JLオペレーションのフライトしか乗れない上、事前予約ができない特殊なチケット、当日空港に行って空席があればフライトが可能なのだ。空席がないと乗れないというリスクがある反面柔軟性にも富み、例えパリ路線が満席でも他のミラノやロンドン、アムステルダムなどJALオペレーションの欧州各路線のいずれかで空席があれば行先を変更できるという優れた機能を持っている。

 今回大阪に住む私が、成田発にした上欧州各地の中でパリを足がかりとした理由は、10月11日のパリ線のJLオペレーションのフライトは二便、まさか二便とも満席になることはないだろうという読み、パリでのモロッコへのフライトへの乗継ぎ時間がもっとも適当だったこと、例えパリ線が満席でもJLオペレーションの欧州路線のフライトがバラエティに富むので、行き先を変更してモロッコを目指すことが可能なこと、そして現在住まいからきわめて近い関空からJL便でのパリ行きはなく、関空からのフライトでJLオペレーション唯一の欧州線であるロンドン線は一ヶ月前にすでに満席に近い状態だったこと。これらを総合的に判断したからに他ならない。

 土曜日のJL成田発のパリ行きは二便、この他にコードシェア便を含めると四便飛んでいる。それが三連休の初日とはいえ、出発二週間前までにあっという間に全てが満席になるなんて思いもしなかった大ハプニング。パリから先のフライトや宿泊施設はほとんど押さえているというのになんということだろうか! 初っ端のパリへのフライトが取れなければ元も子もない。

 満席という事前情報に驚きはしたが、モロッコへの旅行はあきらめなかった。旅行会社が座席確保のためにブロックをかけているので空席は、必ず出るだろうことは経験でわかっていた。パリ線の空席を待つ一方で、同じヨーロッパ内で当日空席さえあればパリ、ロンドン、アムステルダム、フランクフルト、ミラノとJLオペレーションであれば変更可能な優れものなので、空席情報をseat.comのサイトで調べながら、 JLのミラノ行きやアムス行のフライトで欧州までいき、欧州からモロッコまでのチケットを買いなおして一日だけ遅れてモロッコへと進む方法も検討した。片道1〜2万円程度の格安なチケットで欧州からモロッコのマラケシュへの同日乗り継ぎが可能なのはロンドンかパリ乗り継ぎ、その他ミラノ、アムステルダムでは翌日早朝乗り継ぎさえすれば、目的地マラケシュに向かうことができる。成田からパリ線に乗ることができない場合の最悪の事態に備え、事前にこれらの情報をキャッチし、どのようなフライトでもモロッコに到着できるように準備だけは整えておいた。

 そして出発4日前、予想通り空席が見る見る出てくるではないか。これで何とかパリまで行ける!と確信し、一人空席状況を見ながら喜んでいた。そして満を持して関空から羽田までのフライトを手配しようとサイトを検索し、再び仰天してしまう。パリへのフライトを確信したのも束の間、仕事終わりの金曜日の夜便、関空から羽田までのフライトがキャンセル待ちも入らぬほどいっぱいになっているではないか。残された便は最終便しかない。

 しかし最終便は羽田に23時過ぎに到着するので、東京の予約していた日暮里のホテルに入るのころには0時を回ってしまう上、何かの拍子にディレイなどされたときにはホテルまでいくこともできない。とはいえ東京までは出なければならないので、最終便は4席の空席のうち自腹を切って2席確保し、最終前のフライトをキャンセル待ちをかけることにした。

 仕事を定時で切り上げ、関空近くの自宅に戻り、すぐに空港へと向かった。我々が狙っていた最終前便のキャンセル待ちのスタンバイリストにのせる手続きをおこなったのだが、驚いたことに満席の便に17 人のキャンセル待ち。私たちはこの便への絶望を感じた。17人がすでにキャンセル待ちだなんてどう考えてもフライトに乗れそうにない・・・。

 ところが不思議なこともあるものだ。私たちはスタンバイリスト18番目だったにもかかわらず、お目当ての便に乗ることができたのだ。そして私が予約をした便は出発が遅れ、30分以上の遅延で羽田に到着予定・・・、もしキャンセル待ちが失敗し、確保していたフライトに乗っていたとしても羽田空港から予約していたホテルに向かうことは難しかったかもしれない。旅行の神様がついていた・・・。

 日本を出発当日の10月11日、またしても私の旅行の神様が微笑んでくれた。お目当てのスカイライナーのチケットを日暮里駅で購入時、我々二人を最後に売り切れたのだ。私の後ろに並んでいる人が地団駄踏んで悔しがっている姿を見ると、今回の旅は本当に運がついていると思った。

 しかし旅行の神様は我々一向に甘くはなかった。成田発の一便目のJLパリ線は、前日確認をしたときですら10席以上の空席があるはずだったにも拘らず、チェックインカウンターに行くと、なんと満席とのアナウンス。

 そんなアホな! 確か席は空いてたはずなのに。。。上海やソウルのような短距離線で前日や当日の駆け込みでの予約が多くなるのはわかるが、飛行時間12時間もかかる航路で駆け込み予約が10席以上も入ることなんてありうるのだろうか??この事態に私も妻も愕然としてしまった。

 チェックインカウンターのグランドスタッフには、9時10分よりキャンセル待ちの呼び出しをするので、指定されたカウンターに来てほしいと伝えられた。そしてさらに衝撃を受けたのは、パリ線では私たちの前にすでに6人がキャンセル待ちをしているというのだ。私は私たちが置かれた状況をにわかに受け入れることができなかった。いったい私たちは本当に飛行機に搭乗できるのだろうか?? もし搭乗できなければ、空席の目立つミラノ線に変更できるが、当日ミラノからマラケシュの接続が不可能なので、一日遅れで到着してしまう。

 またもしミラノ行きの便も搭乗できなければ翌日パリに出発し、二日近く遅れて最初の目的地マラケシュに到着せざるを得ない。つまり予約していたホテル一泊分と、パリからマラケシュのフライト分損をすることになる。事前予約ができないというのはなんとリスキーで、精神的に悪いものなのだろうか。。。成田でのキャンセル待ちの40分の間、神にでも祈るような気分で待っていた。

 そして9時10分、指定されたカウンターの前に行き、キャンセル待ちの呼出をまった。この呼出はパリ線だけではなく、ほかの路線のキャンセル待ちも扱っているので、10人程度が待っていた。まず呼び出しが開始されたのが、私たちが狙っていたパリ線。最初に呼ばれたのは私たちではなくほかの人だった。「パリ線でお待ちの〜さん」、チェックインカウンターの女性が名前を呼び上げた。「ああ、わしらではないのか・・・。」とがっくり肩を落としたが、最初に呼ばれた人は何とキャンセル待ちのカウンターに現れないではないではないか!!

「フッ、ライバルが一人消えた!」、後五人・・・、果たして呼ばれるのか??パリより先の路線はほとんど予約し準備は万端、ここでフライトできないと予約しても元も子もない。私は自分の肩に乗った? 旅行の神様を信じていた。

 続いて「〜さん」カウンターの女性が声を出すと、「はい!」と声を上げ笑顔を浮かべてカウンターへと一人の女性が歩いていった。その姿をみると、何か自分の頭にアメリカ横断ウルトラクイズの次のステップへと一抜けしたときのあの音楽が流れる。そして福留さんが「いや〜おめでとうございます。よかったですねー!」と一抜けした彼女にインタビューをしているようなテレビ画面を勝手に頭の中で浮かべてしまう。そして呼ばれなかったものたちはあの番組のように、抜け出した彼女を恨めしそうな顔でみる。もちろん私たちも例外ではない。

 2番目に呼ばれた彼女のあと、次々と名前を呼ばれていくが、カウンターに現れるもの現れないものがいる。不思議なのはキャンセル待ちをかけておいて国際線で現れないものたち。。。いったいどういう旅程を組んでいるのだろうか?彼らは諦めて帰宅したのだろうか?それとも他社のエアーが取れたので乗り換えたのだろうか?いずれにしても現れない者、それは我々のライバルの退散、それ私たちの喜び・・・ 

 一人、また一人と呼ばれ、そしてついに「ワールドスパンさん!」と声をかけられる。その時、まさに私たちにはあのウルトラクイズの曲が流れた。そしてグランドスタッフは搭乗券を手渡す際に「グッドラック!」、と心憎いことをいってくれるではないか!!

 この時改めて私は思った。今回は旅行の神が右肩の上に乗っていると。。。旅行の神様が順調なたびでは面白くないので、少しスパイスを混ぜてくれたのだと。チェックインを行ったのは出発の45分前のこと。急いで出国審査を受け、免税店など構わず一直線に搭乗ゲートに向かった。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー
航空会社
JAL

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  • 羽田着が22時過ぎのため、当日成田入りができないため、スカイライナーの利用に最適な日暮里に前泊。日暮里ではウィークリーマンションを利用したが、部屋はセミダブルのベッド一つが部屋の居住空間の大半を占める。とはいえ、このセミダブルも二人で寝るにはちと狭い。

    羽田着が22時過ぎのため、当日成田入りができないため、スカイライナーの利用に最適な日暮里に前泊。日暮里ではウィークリーマンションを利用したが、部屋はセミダブルのベッド一つが部屋の居住空間の大半を占める。とはいえ、このセミダブルも二人で寝るにはちと狭い。

  • 日暮里のウィークリーマンションは思ったより綺麗なのがせめての救い。結局ホテルの滞在時間はトータル6時間いるかいないかだったので、まったく問題なし。ウィークリーマンションに宿泊したのなんて大学受験以来のことで15年ぶり。。

    日暮里のウィークリーマンションは思ったより綺麗なのがせめての救い。結局ホテルの滞在時間はトータル6時間いるかいないかだったので、まったく問題なし。ウィークリーマンションに宿泊したのなんて大学受験以来のことで15年ぶり。。

  • Japan Airlines<br />NRT-CDG  JL415<br />NARITA to PARIS<br />11 OCT. 2008<br />☆☆☆☆<br /><br />洋食はハンバーグとサラダ、サーモンのつけ合わせ。サラダやサーモンもおいしいが、ハンバーグはレストランで食べたようなおいしい味付け。以前にもJLでハンバーグが出たが本当においしかった。<br />

    Japan Airlines
    NRT-CDG JL415
    NARITA to PARIS
    11 OCT. 2008
    ☆☆☆☆

    洋食はハンバーグとサラダ、サーモンのつけ合わせ。サラダやサーモンもおいしいが、ハンバーグはレストランで食べたようなおいしい味付け。以前にもJLでハンバーグが出たが本当においしかった。

  • Japan Airlines<br />NRT-CDG  JL415<br />NARITA to PARIS<br />11 OCT. 2008<br />☆☆☆<br />一方こちらは昼食の和食。お寿司をイメージした盛り付けはとても綺麗だが、味はごくごく普通。妻は和食を選択するが、洋食にしておけばよかったと

    Japan Airlines
    NRT-CDG JL415
    NARITA to PARIS
    11 OCT. 2008
    ☆☆☆
    一方こちらは昼食の和食。お寿司をイメージした盛り付けはとても綺麗だが、味はごくごく普通。妻は和食を選択するが、洋食にしておけばよかったと

  • Japan Airlines<br />NRT-CDG  JL415<br />NARITA to PARIS<br />11 OCT. 2008<br />☆<br />出発7時間くらい経ったころに配膳されたピザ風のパン。少し油っぽいのが×。もう少しパンの選択の余地があっただろうに。

    Japan Airlines
    NRT-CDG JL415
    NARITA to PARIS
    11 OCT. 2008

    出発7時間くらい経ったころに配膳されたピザ風のパン。少し油っぽいのが×。もう少しパンの選択の余地があっただろうに。

  • Japan Airlines<br />NRT-CDG  JL415<br />NARITA to PARIS<br />11 OCT. 2008<br />☆☆☆<br /><br />到着前の夕食はパスタ。炭水化物を取ると時差ぼけになりにくいと聞いたことがあるが、それを実践して出しているのであればすばらしい!<br />味付けはそこそこ美味しく、機内食を楽しむことができた。<br />

    Japan Airlines
    NRT-CDG JL415
    NARITA to PARIS
    11 OCT. 2008
    ☆☆☆

    到着前の夕食はパスタ。炭水化物を取ると時差ぼけになりにくいと聞いたことがあるが、それを実践して出しているのであればすばらしい!
    味付けはそこそこ美味しく、機内食を楽しむことができた。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • vivyさん 2009/02/17 14:11:48
    表紙のコメントに爆笑!
    worldspanさん  ご無沙汰しております

    表紙の臨場感溢れるコメント拝読しました。
    最初はあらら〜えらいこっちゃ・・なんて思いながら読み進めていると後半で大爆笑!
    ウルトラクイズ・・・ 絶妙な例えですね(笑) 

    worldspanさんご夫妻の心理状態を見事に再現ですね。

    でも旅行の神様っているんですよね。。
    私も先月アメリカへ行った時に席が確保できなくてものすごいアセッてましたもん。アメリカ国内線も片道分が確保できなくて・・・ でその時神様が降りてきて下さり、チャンチャンチャンで一件落着。

    おもしろコメントに一票投じさせて頂きました〜

    小雪の舞う西宮から
    vivy


    worldspan

    worldspanさん からの返信 2009/02/17 22:40:12
    RE: 表紙のコメントに爆笑!
    Vivyさん、お元気ですか(笑)??
    西宮では小雪が待っているのですか? ここ岸和田は星空が見えますよ!!

    いやいや、成田での空席待ちは気が気じゃなかったですよー。でも帰国便では運も尽きてしまい、ヒースローから関空行きの飛行機は結局一日待って乗ることになってしまったんです(おかげで一日余分に有給を使うことになりました)。。。それにしてもアメリカは景気悪いといわれていますけど、なんだかんだ結構皆さん飛行機使ってるんですね。恐らくお金があるところにはあるのでしょうね・・・。

    vivy

    vivyさん からの返信 2009/02/18 14:31:55
    RE: RE: 表紙のコメントに爆笑!
    worldspanさん こんにちは〜

    ディズニーリゾートは大賑わいでしたよ。
    カンクンのリゾートも予想外に欧米諸国からの旅行者で賑わってました。
    空いてるカンクン独り占め!計画は即座に頓挫の憂き目に・・・

    お正月という季節柄だったのかも知れませんが。。

    不景気なんてどこ吹く風・・ってことですね。

    昨日は頭の中をずっとウルトラクイズの音楽がくるくる回っていました(笑)

    worldspan

    worldspanさん からの返信 2009/02/19 00:04:20
    RE: RE: RE: 表紙のコメントに爆笑!
    最近ウルトラクイズやってないので、これを出すと年齢がバレてしますよね(爆)。そういえばカンクンの写真を見ると、あのベッドメイキングはバキューンって撃たれたようになりそうですよ^^
  • Maiさん 2008/11/03 21:18:04
    すごい、すごい、すごい!
    worldspanさん、こんばんは〜。

    すごい、すごい、すごい、すごいですね!

    本当に同じ日の、同じ空、同じ交差した飛行機雲、しかもパリです。
    素敵な偶然! だから旅行って大好き!

    これも何かのご縁?です。パリの空つながりで、
    これからも、よろしくお願い致します。

    ところで、フリーの飛行機チケットの事を、
    よろしかったら教えて下さい。
    旅なれてらっしゃるのですね、お話伺うのが楽しみです!

    Mai

    worldspan

    worldspanさん からの返信 2008/11/04 00:09:36
    RE:バッテン雲
    Maiさん

    こんばんわ。
    私も本当にビビビッって来るほどびっくりしましたよ(笑)。だって同じ雲を一方が空撮して他方は地撮!しかもパリでですもんね!。お互いがパリでニアミスしてたってのも、また面白いですね。パリのどこかですれ違ってたかも(爆爆)、それはないか^^。

    こちらこそよろしくお願いいたします!

    このチケット、実は関係者若しくはその親族しか乗れないチケットなんです(涙)。値段が超超超破格なんですけど、当日空席がないと乗れないチケットなのでオフの時期でないとなかなか利用できない代物なんです。実際今回の旅行では、ロンドンからの成田も関空行きの帰国便がいずれも満席で乗ることができず、帰国が一日遅れるという醜態までしてしまいました(涙)。まぁそれはそれで楽しかったです。

    このチケットほど安くはないですけど、航空会社業界にMaiさんの友人がいらっしゃれば、時々色んな航空会社の主催(実際は関連会社が主催)しているツアーやチケットが出回ってまして、友人価格(プラス1〜2万円)で便乗するというのもあります。その他に旅行会社の関係者やカーゴ関連の会社にも超破格チケットが出回ることがよくあるんです。その関係者の友人や家族であればこれもプラス1〜2万円で一緒に行くことができるチケットっていうのもありますよ〜〜。一般には出回らないチケットの話で本当にごめんなさいT0T!。



    Mai

    Maiさん からの返信 2008/11/04 18:18:30
    ビビビッですよね!
    worldspanさん、こんばんは!

    > 私も本当にビビビッって来るほどびっくりしましたよ(笑)。だって同じ雲を一方が空撮して他方は地撮!しかもパリでですもんね!。お互いがパリでニアミスしてたってのも、また面白いですね。パリのどこかですれ違ってたかも(爆爆)、それはないか^^。

    パリでニアミスしてたかもですね!
    ほんとにビビビッですね。
    記念に、お名前をMaiの旅行記で紹介させて頂きました!
    よろしくお願い致します!

    > こちらこそよろしくお願いいたします!
    こちらこそ、よろしくお願い致します!


    > このチケット、実は関係者若しくはその親族しか乗れないチケットなんです(涙)。値段が超超超破格なんですけど、当日空席がないと乗れないチケットなのでオフの時期でないとなかなか利用できない代物なんです。実際今回の旅行では、ロンドンからの成田も関空行きの帰国便がいずれも満席で乗ることができず、帰国が一日遅れるという醜態までしてしまいました(涙)。まぁそれはそれで楽しかったです。

    なるほど!そういうチケットなのですね。
    以前、ドイツ出張の時に、お隣にプライベート旅行のCAさんが
    座ってらっしゃって、お食事代位はお支払いしてます。
    とおっしゃってましたが、同じようなチケットでしょうか?

    > このチケットほど安くはないですけど、航空会社業界にMaiさんの友人がいらっしゃれば、時々色んな航空会社の主催(実際は関連会社が主催)しているツアーやチケットが出回ってまして、友人価格(プラス1〜2万円)で便乗するというのもあります。その他に旅行会社の関係者やカーゴ関連の会社にも超破格チケットが出回ることがよくあるんです。その関係者の友人や家族であればこれもプラス1〜2万円で一緒に行くことができるチケットっていうのもありますよ〜〜。一般には出回らないチケットの話で本当にごめんなさいT0T!。

    う〜〜ん、旅行会社や航空会社にお勤めですと、
    素敵な特典があるのですね。
    そういうレアなお話って伺ってると楽しいです〜。

    Mai

    worldspan

    worldspanさん からの返信 2008/11/04 22:40:26
    RE: うれしいです!
    Maiさんこんばんわ。

    見ました! 後日談に書いていただいたんですね!!ありがとうございます。私はバッテン雲気に入ってて旅行記vol2にも取り上げてるので、そちらに書かせていただきますね。

    私は大阪に住んでてJL便利用なので、本来であれば関空から唯一のJLオペレーションの欧州便ロンドンに飛ぶのですが、今回vol1のような理由で本当に偶然にも成田からパリを目指し、しかもパリで同じ雲を見るなんて不思議なことです。数ある飛行機雲の中で「バッテン」に着目するなんて(爆爆)。だってエアフラのバス待ってるとき、日本人や外人もけっこういてて、空を見上げる人なんてほとんどいないんですよ。私が空の写真とってるのを見て、釣られて見上げる人もいたんですけど、全くこの雲に興味なしでした(涙)。

    チケットは私の身内に関係者がいるので、私も利用できるんです。Maiさんが知り合われたCAのコメント通りです。もう少し支払っていますけど、とても助かりますよね。

    Maiさんは商社かどこかにお勤めだったんですか??私は以前商社に勤めてまして、子会社の工場が中国にあったので中国にはほぼ月に一度の割合で出かけてました。もう商社を卒業したので、仕事で飛ぶことは全くなくなりましたが、ストックホルムに出張だなんて素敵ですね。うらやましい限りです。

     

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