2009/02/08 - 2009/02/09
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旅行前に別府観光を調べてましたら、ボランティアガイドによる散策コース(有料)を発見。
毎朝10時から別府駅からスタートするという散策コースを利用するつもりでしたが、予定列車に乗り遅れるというアクシデント発生。
そのため、16時から約1時間の夕暮れ散策に参加することにしました。
ぎりぎり間に合った散策、写真はちょっと控え目(一緒に回った人たちには、とてもそうとは見えなかったことでしょうが)にしたので、表紙の写真を含めて、翌朝復習がてら散歩して補足写真を撮って歩いたのでした。
利用した「別府八湯ウォーク」のサイト。
http://tenjin-oita.coara.or.jp/hatto/
- 交通手段
- 徒歩
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-
今回の旅は、こと時間に関しては予定通りに全くいきません。
2,3時間のつもりの地獄めぐりが、4時間はかかりました。
予定では、宿に荷物置いてちょっと休憩して散策の集合場所にいくつもりが、直行しても間に合うかどうか微妙です。
幸い、乗ったバスの運転手さんが親切で、降りる前から色々アドバイスしてくれました。
集合場所の花菱ホテルも「あそこに見えるのが」と教えてくれたので、バス停降りたら、教わった地下道をダッシュ!! -
集合時間の16時ぎりぎりに到着です。
だれもいません。 -
実際の集合場所は、看板のあった左の建物ではなくて、前の本館?のロビーでした。
冬だからかな?
別府の宿を調べていた時に候補の一つになってましたが、2食付きが随分やすかったもので、古いホテルかなと思って断念。
実際にはずいぶんきれいなロビーでした。
名前とか書いて、参加料(500円)を支払います。
すでに名古屋からという御夫婦1組がいらっしゃいました。
時間に間に合えば参加は自由。
JRの方で事前予約もされてるようで、この日ももう一組申込されてたそうなんですが、他の観光で遅くなり、後でキャンセルの連絡が入っておりました。 -
ほどなく出発です。
コースは、先ほどダッシュしてきた地下道を通ります。
写真に写ってるのは、本日の案内人さんです。 -
大体案内人さんは旅館の人たちがされているそうで(一部一般の人もいるそうです)、この日は竹乃井さんから。
奥に写っている建物です。
ここも宿泊候補の一つにいれてたなあ、そういえば。
ちなみに、案内人さん同郷の山口県出身。
別府が好きでトラバーユされてきたそうです。 -
最初は表通り?を通ります。
別府市内唯一の百貨店だった、「トキハ」。
お土産が充実してるそうですが、このあと閉店時間までに行くことはできませんでした。
ちなみに、最近別に百貨店ができて唯一ではなくなったそうですが、そのできたのはイズミって・・・それは百貨店ではなくてショッピングセンターでは??
写真は朝です。
実際にはトキハの横を通っていきました。
で、道の向かいにあったのが、 -
最近人気という、「炎のぷりん」。
なんだかこの日はやたらとプリンと出会います。
血の池地獄の「赤プリン」はここの系列化かと思ったけれど、そういうわけでもなかったようです。 -
居酒屋ビリケンのビリケン人形。
ちなみにこれも翌朝の写真。
まだこの時点ではクマは遠慮中^^; -
海門寺さんに来ました。
昔別府湾にあった、島が大地震で海に沈んだときに、島にあった仏像が流れ着いて現在安置されています。 -
流れ着いたお地蔵さん方が、門の前に佇んでいました。
こんなにたくさんあったんだ。 -
境内の時雨の松。
立派な枝ぶりです。 -
案内人さんの内容は、その人ごとにちょっとずつ変わってくるそうです。
今回の案内人さんは温泉中心だそう。
こちらは公民館。
別府の公民館は大抵2階が集会所、1階が温泉になってるんだそうです。 -
これは某金融機関さんからでている温泉。
手湯でも何でもなく、オブジェで流れているんだそうです。
いたずら防止のため、夜は止まっているんだとか。
このあたりからクマ出没。 -
こちらは手湯。
どこにあるかといえば、 -
別府駅でした。
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手湯の横には妙なおじさんの像。
-
別府を世に売り出した油屋熊八の像。
亀の井ホテルの創業者だそうで、本日お世話になった亀の井バスも創業し、日本初のバスガイドの定期観光バスを始めたりと、かなりのアイデアマンだったそうです。
温泉マークも、このおじさんの発案だそうです。 -
マントの裏にも、さり気に温泉マーク。
それにしても、この構図はなにか意味があるんでしょうか?
当時の方としては大柄な人だったそうで、大きな手足です。実寸? -
駅前高等温泉。
以前1度利用したことがあります。
2階は宿泊ができます。
素泊まり料金としては、別府市内で一番安いんだとか。 -
だんだん露地裏へ。
国際民宿だそうです。 -
併設の喫茶店は日曜日しか営業しないんだそうです。
で、この日は日曜でしたが、なぜか開いていませんでした。
夕方だったからかなあ。 -
ひっそりとお稲荷さん。
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別府の街は戦災を免れたそうで、昔ながらの細い路地がたくさん残っているそうです。
猫さんも多いそうです。 -
一見煙突ですが、土管の積み重ね。
昔のトイレ跡だそうです。 -
昔ながらの商店街もあります。
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温泉ファンには有名らしい、梅園温泉。
とても分かりにくいところにあります。 -
別府の温泉にはジモセンという地元の人(しかも地域により分かれているんだそうです)しか入れないところもあるんだそうです。
ここは外来もOKだそうですが、色々ルールもあるようですし、うろ覚えな記憶では洗面器も持参だったかな?(タオル・石鹸持参はあたりまえ) -
一見いかがわしいお店かと思ったら(この周辺わりとあるんですよね^^;)、地元の人もよく利用するライブハウスだそうです。
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日本初のアーケードの竹瓦小路。
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終点はやっぱり竹瓦温泉。
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竹瓦温泉の名前の由来は、文字通り昔は竹瓦だったから。
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温泉の前にはメモリアルベンチがあります。
別府市民の方々が寄付して作ったものだそうです。
クマが座っているベンチは、ここまでご案内してくださった案内人さんのお勤めのホテル竹乃井の料理人さんが寄付されたものでした。 -
こちらのカフェで夕暮れ散歩終了。
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竹瓦温泉に行く前に案内人さんがお店の人に声をかけたのは、これの人数確認のようです。
最後にお茶とお菓子のお接待がありました♪
いいお散歩でした。 -
このあと、竹瓦温泉近くの宿、野上本館にチェックイン。(宿での相変わらずのはた迷惑な行動は次の旅行記)
夕食のないプランだったので、外に食べに行きます。
行きの列車内でJRの観光パンフレットで見つけて気になってたグリルみつばさんへ。 -
地元でも人気のお店のようで既に店内結構人がいましたが、カウンター席ゲット。
帰るときには満員御礼で、お客さんをお断りする状態でした。
豊後牛のステーキ・・・は他人様ので、 -
やっぱり大分と言えば、とり天。
ということで、とり天定食。
ちょっと中華風なたれというか、こちらのお店では中華料理の位置づけ。
地元で食べたとり天(九州系の某格安ファミレス)より、やっぱりおいしかったです。
ジュースはJRのパンフレットのクーポン券のサービス品。つくづくタダには目がありません。
ご飯が少ないのは、隣の席の御夫婦のごはんが洋皿で大盛りだったのにビビって「ご飯半分で」とお願いしたから。
これなら楽勝。
・・・デザートもいけそう。 -
ゆうぐれ散歩で利用したカフェTAKEYAさんに舞い戻り、おやつセット(300円)とカフェラテ。
やせうまとカレーパンのそれぞれミニサイズ。
やせうまは初体験でした。
のばしたきな粉餅?
今度は若干食べ過ぎです^^; -
既に宿でも入浴済みですけど、せっかく出てきたしタオルも持ってきたので竹瓦温泉に入っていきましょう。
ホテルでただ券もらったし。 -
竹瓦温泉の大浴場(100円)は意外なほど人がいませんでした。
でも、人がいなくても、ブログに写真はNGだそうです。
人がいないのは、名物の砂湯(1000円)の方にみんな行っちゃうからでしょう。
サウナ系は苦手なので、こちらには行けません。
昔来た時には、ここは砂湯用の浴衣の貸し出しはありませんでした。
でも、説明板みると今はあるようです。
番台のおばさまに聞いてみたら、数年前に改修工事で男女一緒になったので、浴衣を着るようになったんだとか。
気軽に使えるようになったと思いきや、以前は男女それぞれ8人が男女合わせて12人しか一度に使えないそうで、競争率が高いようです。
でもって、普通のお風呂より体に負担がかかりやすいため、飲酒とかしてると使えないようで、お断りされてる人もいたのでした。 -
夜の竹瓦小路。
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竹の照明がいい感じです。
大分は竹細工で有名ですよね。
そういえば、小学校の修学旅行で別府で、家族へのお土産は竹細工のキーホルダーでした。 -
翌朝、補足用写真を撮りに散歩をすれば、駅通りのマンホールが気になります。
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各月ごとの花が描かれたマンホールです。
それに気づいてから、ずーっと違う月があるたびに写真を撮ってコンプリートを目指しましたが、とうとう5月だけは見つけることができなかったのでした。
誕生月なのに・・・ -
ゆうぐれ散歩の銀行の温泉オブジェ。
夜止められてるので、朝も止まってました。 -
駅まで行ったら、今度は花菱ホテルを撮りに行って、ついでに海。
今日も快晴。
あちらに見えるのは高崎山。
これも、昨日の案内人さんに教えていただきました。 -
凪なハーバー。
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カモメを餌付けしてるのは、花菱ホテルの人なのかな?お客さんかな?
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花菱ホテル前の手湯を撮りに行ったら、足湯もありました。
外にいたホテルの人が解説してくださいます。 -
あっちのタンクからお湯を配給している間に冷めて適温になるんだとか。
なので源泉かけながし。
本当に別府はお湯が豊富です。
でもって、ホテルの人は総じて親切だったのでした。
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