2009/02/08 - 2009/02/08
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くに・クマさん
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当初予定より1時間くらい遅れて別府に到着。
10時からの街なか散策に参加するつもりが間に合わなかったので、普通に観光することにしました。
フリー切符を握りしめて、いざ地獄めぐり。
のつもりが、途中で気が変って、地獄蒸しプリンを食べに明礬温泉に向かいます。
- 交通手段
- 高速・路線バス
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別府を降り立ちまして、向かった先は観光案内所。
バスのフリー切符の売り場を聞きたかったけれど3つある窓口ではみな他のお客さんと話をされてます。
とりあえず、めぼしい観光マップと冊子と取って退散。
事前に調べておいた西口のバス停に行ったら、バスの職員さんがいます。さっそく切符を購入、と聞いてみたら観光案内所に買いに行けとのこと。
そんな表示あったっけ?
戻ってみたら、さらにお客さん増えてます。
乗りたいバスはもうじき出るとバス停で言われていたので、前はご相談のお客さん、時間かかりそうです。若干割り込み加減に窓口の人に声をかけたら、なんとか売っていただけました。
翌朝、念のため散歩がてら行ってみたけど(写真)、やっぱり目立った表示がありません。
売りたくないのかな?
というか、バスの職員さんが売るのが普通なような・・・ -
これまた翌朝撮ったバス停。
着いた時には写真撮ってる余裕はありません。
そんなに乗り場はないんですが、ちょっと路線が分かりにくいのです。
血の池地獄方面はでてなくて、鉄輪(かんなわ)で乗り換え。
鉄輪行きはたくさんあるけど、乗り場も複数。
着いたときに聞いたら、写ってない右側のバス停に今着いているのが早く着くとのこと。
でも、切符買うのに手間取って戻ってみればどうもそのバスは出ちゃってて、代わりに停まってたバスは、鉄輪には行かないとのこと。
写真のバス停に停まってたバスの経由地に鉄輪の表示があったので、とりあえず乗ってみます。 -
よく分かってないから一番前の運転手さんの後ろ席ゲット。
でも、ちらっと質問してみたら、ちょっとこの運転手さん、話しかけにくいタイプだな・・・
手に入れた亀の井バスのフリー切符。
900円のミニタイプで、本日の予定観光地地獄めぐりはカバーできるはずです。 -
前なので、路線図があります。
色々あるぶん、訳わかりません。
フリー切符は二つ折りになってまして、中に主要な観光地の最寄バス停と系統バス番号が書いてあります。
でも、慌てて乗ったから、乗ってるバスがどこ行きで番号が何番だったか分かってません。
さて、どうしましょ? -
なにか手掛かりはないかなあ?
と探していたら発見。
運転手さんの横にあるのは、運行表。
あれと路線図照合させればいいな。
海地獄と坊主地獄も行くみたいです。
血の池地獄は後にしましょう。
「明ばん」も見えます。
もしかして湯の花小屋に行くのかな?
遠いと思って予定にいれてなかったけど、行くんだったら行こうかな?
ただ、この運行表では最寄バス停「地蔵湯」が載ってません。
後ろに乗ってた親子連れさんに聞いてみたら、やっぱり鉄輪で乗り換えと親切に教えてくださいました。 -
親子連れさんとは鉄輪の一つ手前の停留所でお別れ。
鉄輪のバス停に着く前に切符で地蔵湯行きの路線番号を確かめ、鉄輪で下車。
ちょっと気がかりだったので、即座に乗ってたバスの番号確かめます。
・・・やっぱり地蔵湯に停まる5番のバスです。
で、運転手さんに確認して、即座に飛び乗り、無事に地蔵湯まで直行できました。
まあ、鉄輪までは路線が大量にありますから、地元の方でも勘違いってのはあります。 -
降りた瞬間から、硫黄の匂いが漂っています。
湯の花の採取場です。 -
説明板によりますと、明礬温泉の湯の花採取は、温泉の底に溜まった沈殿物を採取するのではなく、湯の花小屋を建ててその中で湯の花の結晶を作りだすという特殊な製法なんだそうです。
湯の花小屋が立ち並んでる写真はよくガイドブックやホームページ等で見ていました。
なので、バスを降りたら湯の花小屋が建ち並んでいると思ったら、これだけ? -
まあ、ここに来たのは湯の花小屋より、こっちだったりします。
蒸気を利用した地獄蒸し。 -
外では卵やお芋が蒸されていたりしますけれど、
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岡本屋さんの名物、地獄蒸しプリン。
定期観光バスの路線に「名物「地獄蒸しプリン」と「大分香りの博物館」の旅」なんてのがあったし、最近ネットの知り合いがブログに載せてたので気になっていたのです。
持ち帰りのカップに入ったのもありますが、ここはやっぱり店内でお召し上がりでしょう。
奥のカウンターに行ってみれば、窓の向こうには湯の花小屋が。 -
ちょっと大人の味なカラメルソースに濃厚なプリン。
やっぱり美味しかったです。 -
地獄蒸しプリンを食べるという目的達成。
すぐに引き返すのは、ちょっと味気ないですよね。
引き返し先の鉄輪の街並みが高速道路?の向こうに見えます。
湯けむりが立ち上ってますけど、これじゃよくわかりませんよね。 -
岡本屋さんのお向かいに有料(200円)の見学施設と足湯やら展望風呂(500円)があるようです。
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道路に出て、ちょっと行ったら看板と湯の花小屋がありました。
あっちに行ったら湯の里があるようです。
湯の花小屋の見学無料・・・あっち行ってみよ。 -
湯の里到着です。
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湯の花小屋見学開始。
韓国からのお客さんが多いようですね。 -
湯の花小屋の湯の花は1か月かけて作られるそうです。
見学コースとはいえ、多分ちゃんと採取されてるんでしょうね。
売り物になるから、持って帰っちゃいけません。 -
よく写真で見た、湯の花小屋が建ち並んでいます。
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こちらは湯の花小屋ではなくて、家族風呂。
1棟1時間1500円から2500円のようです。 -
さて、そろそろバスの時間が来るので戻りましょ。
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次は本坊主で降ります。
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坊主地獄〜
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地獄めぐりには全部を回れる共通券っていうのがありますが、ここは対象外です。
後でよその地獄で聞いたところによると、「個人で経営されてるから・・・」ということのようです。 -
入ったら、いきなりあったもの。
ピラミッドパワーのトイレ^^; -
散策路を歩くと
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ぼこぼこと
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坊主頭の泡?が湧いていますが、うまく撮れません。
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お金が変色しているなあ、と撮ろうとすると
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カエルがドロン。
どういうわけだか、カメラを向けるたびに湯気が強くなります。
気のせいかもしれないけれど。 -
奥にぼっこり空いていたのは、
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480年前に大爆発があった跡。
その時吹きとんだ延内寺の和尚と、その後に湧き出す熱泥が坊主頭に見えることから、坊主地獄って名前がついたそうです。 -
ぐるっと回って、坊主地獄終了。
このあとは、いよいよ、当初予定の地獄めぐりです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 諒さん 2009/02/12 08:53:48
- 地獄蒸しプリン。
- こんにちは!!
すごいネーミングのプリンですねぇ。
でも、メチャメチャ美味しそうじゃないですか。
最近プリンにはまっていて、
かなり気になります。
クマちゃんと二人旅、いいですね。
一日乗車券で旅するのっていいですよね〜。
私もよくやりましたよー。
小学校卒業の年の春休み、青春18キップで一人で京都まで行ったんですよ。
今思えば、ちょっとキケン???
怖いもの知らずってほんと、怖いですね。笑
続きも拝見しますね〜。
- くに・クマさん からの返信 2009/02/13 00:08:56
- RE: 地獄蒸しプリン。
- こんばんは。
> すごいネーミングのプリンですねぇ。
> でも、メチャメチャ美味しそうじゃないですか。
おいしかったですよ。
最近流行りのとろとろ系ではなくて、しっかり蒸されました〜な感じでした。
プリンはあちこちで売られていて、血の池地獄の赤プリンは完売してました。
別府は「地獄○○」が当たり前になってますね。
写真は撮りませんでしたけど、「毎日が地獄です」って書かれたTシャツはずいぶん気になりました。
> 一日乗車券で旅するのっていいですよね〜。
> 私もよくやりましたよー。
> 小学校卒業の年の春休み、青春18キップで一人で京都まで行ったんですよ。
すごいですね。
私の一人旅って、いつだったかなあ。
今の時代だと、ちょっと難しいのかもしれませんけれど、ぜひこっちゃんも大きくなったら一人旅デビューさせてあげてくださいね。
そうそう、まだ確定してないけど、ハウステンボスのチューリップを見に行けそうです。
それまでには旅行記仕上げたいです。
ではでは。
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