2009/01/18 - 2009/01/18
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annakさん
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昨年車中泊で高野山奥の院を訪れてから、社寺仏閣を見る目が変わった気がする。
言葉では上手く表現できないのが残念だが、確かに変わった。
今ある自分と、受け継いできたもの、そして引き継いでいくものに不思議な力を感じている。
そしてその歴史を見つめてきたであろう社寺仏閣、特に石像・石仏になぜか惹かれる。
そんな中で浮かんだのが愛宕念仏寺の石像である。
嵯峨野から清滝という観光地にありながら、ひっそりと佇み時代を見つめてきた石像、ここの石像は願いを持った人々がその思いを込めて彫ったものだ。
その一体一体を見つめていて、何故かす〜と肩の力が抜けた。
不思議なものだ。
この不思議な力は何なのだろう?旅の途中ずっと考えていたが答えはまだ見つかっていない。
きっとこれからもこれを探しながら旅をするのだろう。
わざとらしいプロローグになってしまったが、冬の京都は冬限定の特別拝観もあり、これも楽しみだ。
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昨日は女房殿と木之本、長浜を堪能したが日帰り。
今日はさみしく一人旅である。
18切符利用で京都駅到着後、嵯峨野にはどう行こうかと・・・
annakの感覚だと嵯峨野に行くには通常はバスなのですが、ふとひらめいた。JRで行けばタダである。
それではとJR嵯峨嵐山駅。 -
JR駅から嵐山を横目で眺めながら、嵯峨野、奥嵯峨そして鳥居本までぽてぽて歩いて20分。
ここは伝統的建造物保存地区「京都市鳥居本」
大好きな京都の一つである。 -
湯豆腐が単品で注文できる湯豆腐屋さん。
高級感は全くありませんが、お気軽に入れます。 -
う〜ん京都ですね。
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町並み保存館(無料)です。
ここで受付の方といろいろお話。
現在のバス通りに昔は軽便鉄道が走っていて愛宕山(あたごさん)詣でが盛ん、旅館もたくさんあったとかいろいろお聞きして、愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)を勧められました。
「今日はそこが目的です」と言えば
「それは嬉しいです、ぜひ楽しんで」と・・・
そうですね、念仏寺って行く人少ないかもしれませんね -
鳥居が見えてきました。
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左に行けばゆずの里「水尾」
右に行けば「清滝」
清滝方面へ更にとぼとぼと・・・
水尾もいいですよ。
http://raku.city.kyoto.jp/kanko_top/hoshokai/hoshokai_8.html
でもここからは歩ける距離ではありません。 -
「あゆよろし」の平野屋さん
鮎料理の専門店です。
鳥居本界隈が↓で詳しく
http://www13.ocn.ne.jp/~a0359/index.html -
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清滝へのトンネル手前
着きました愛宕(おたぎ)念仏寺です。
愛宕山(あたごさん)ふもとにある愛宕(おたぎ)念仏寺です。 -
ふむふむ・・・
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入口すぐにこの石仏、期待膨らみます。
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誰か解説していただけませんか?(願)
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こんな雰囲気の中を歩いていきます・・・
いったいいくつのあるのだろう? -
ここの石像は信者の方々が自ら彫ったもの。
仏師の指導のもと自由自在に思いを込めたものである。
ガイドブックには1200体の羅漢との表記がある。 -
信者の方々の思いが込められているのでしょう。
何やら迫ってくるものを感じます。 -
確かにみな表情が違いますね。
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annakの下手なコメントはイメージを崩します。
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これを彫られた方は、思い出?願い?どのようなお気持ちだったのでしょう。
でもいいお顔をされていますね。 -
お前100まで、わしゃ99まで・・・
夫婦の鏡ですね。 -
たくさんの羅漢様を拝見していてannak肩の力がす〜と抜けました。
立ち去りがたいものがあります。
いつまでも見ていたいような不思議な感覚、何でしょうか・・・・ -
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す〜と観光してしまえば10分あれば足りるくらいのところですが、この石像を彫られた方の気持ちは等と思いながら・・・
1時間半位いたでしょうか。
どれをとっても穏やかな、幸せそうなお顔です。
annakに毎日こんな風に穏やかに生きて行けと・・・
ここでふと仏野念仏寺に行こうと思った。
同じように思われるが、こことは全く趣が違うところだ。 -
帰りはバス通りをぶらぶらと、平野屋さんをパチリ。
ガイドブックでよく見る角度です。
紅葉があれば最高ですね。 -
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鳥居もこの高さから写すとこんな感じです。
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少し嵯峨野方面に戻り化野(あだしの)念仏寺。
千灯供養で有名なところですね。
ここの石仏は無縁仏です。
このあたりは鳥辺野、蓮台野と並ぶ京都の葬送地。
ここにはあたりから出土した石塔・石仏が約8000体並びます。 -
仏舎利です。
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西院の河原と呼ばれたところです。
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ここから中に入れば残念ながら撮影禁止です。
愛宕念仏寺の石像と違い、こちらは無縁仏となり、このあたりにごろごろ転がっていたものを一堂に集めて
弔ったものです。
石仏あり墓標ありといったところでしょうか。 -
化野念仏寺には素敵な竹林があります。
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さらに嵯峨野方面に・・・
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えへへ・・・・
いいもの見つけた。
メジロですね。 -
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かわいく並んで、夫婦ですかね?
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二尊院を横目で眺めて・・・今日はスルーさせてください。
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あっ、でもいい雰囲気ですね、紅葉の馬場の二人。
もみじがないのが残念ですが(笑) -
天龍寺まで戻ってきました。
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ガイドブックにも載る有名湯豆腐処。
一人では入りにくいな(悲) -
今日は特別拝観がある宝厳院さんにも行ってみよう。
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宝厳院さん詳しくは↓
http://www.hogonin.jp/ -
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素敵なお庭です。
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万両鮮やかに
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再建された本堂、ここで素敵な絵画が拝見できます。
http://www.kyokanko.or.jp/huyu2008/2008huyutabi_1.html#hikokai_9
この絵不思議ですね。
京都らしくないというか、アクリル絵です。
イメージも中央アジアか?インドか?
田村能里子画伯の素敵な朱・・
http://tamuranoriko.yukigesho.com/fusumasutdio.html
後世においてこの絵がどのように評価されるか見てみたいものですが、でも再建本堂で初公開で見ることができた一瞬を楽しみましょう。
しばらくこの絵の前にいると意外にもとても落ち着きます。 -
もう少しお庭を拝見しま〜す。
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さて嵐山を歩きましょう。
いいでしょ・・・ -
人力車美しく
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雨の渡月橋
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さすがにお腹すいて・・・
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おばんさい・・・
これだ・・・事前情報ありませんが・・・ -
バランス考えて、ごちそうさまでした。
また来ようかな(笑) -
18切符フル活用、花園駅へ
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花園妙心寺へ
ここも特別拝観の三門に行ってみよう -
大きなお寺さんです。
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妙心寺三門です。
中の観音菩薩像や十六羅漢像、天井の雲間に袖を翻す人面鳥身の迦陵頻伽(かりょうびんが)や楽器、飛龍
また、柱や梁(はり)、組物などの彩色はとても素晴らしいです。
一般公開は20年だか30年ぶり(忘れました)だそうです。 -
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愛宕念仏寺で静寂の中の石像で不思議な体感をし、特別拝観の京都で秘宝を拝見し冬の京都を堪能しました。
京都はいつ来ても魅力的な街です。
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この旅行記へのコメント (11)
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- ゆうこママさん 2009/10/15 22:41:11
- 石仏にひとめぼれ
- はじめまして
足跡をたどってまいりました。
つい先日、嵯峨野にいったのですが、こんなに美しいところがあったんですね。
しまった!行けばよかった。
愛宕念仏寺の石仏にひとめぼれです。
JR駅から歩くと、どのくらいかかるのでしょう。
行ってみたい。
それから、旅行記の最初の駅の写真にびっくり。
一瞬、自分が撮った写真かと思いました。
だって全くおんなじ写真なんですもの。
きっと、旅のスタートに同じ場所でシャッターをきったのですよね。
なんだかうれしいです。
では。
- annakさん からの返信 2009/10/15 23:14:24
- RE: 石仏にひとめぼれ
- ゆうこママさん初めまして。
書き込みありがとうございます。
> つい先日、嵯峨野にいったのですが、こんなに美しいところがあったんで すね。
> しまった!行けばよかった。
> 愛宕念仏寺の石仏にひとめぼれです。
> JR駅から歩くと、どのくらいかかるのでしょう。
> 行ってみたい。
旅記拝見いたしました。
京都を楽しまれた様子が伝わってくる素敵な旅記ですね。
奥嵯峨はJR嵯峨の駅から歩いて30分ですかね。
清涼寺から奥嵯峨を楽しみながら歩かれれば
それほど時間は気にならないかもしれませんね。
> それから、旅行記の最初の駅の写真にびっくり。
> 一瞬、自分が撮った写真かと思いました。
> だって全くおんなじ写真なんですもの。
> きっと、旅のスタートに同じ場所でシャッターをきったのですよね。
> なんだかうれしいです。
本当ですね。まったく同じ写真にびっくりです。
きっと同じ感覚で写したのでしょうね。
annakもとてもうれしくなりました。
また素敵な旅記を拝見させてください。
annak
-
- jyugonさん 2009/02/05 21:44:52
- annakさんご夫婦も・・・
- こんばんは〜
この旅記、何度も拝見させて頂きました。
う〜ん奥が深い…
愛宕念仏寺の石仏は、人の生きざまそのもの
思わず離れられなくなるお気持ちよく分かります。
見る角度によっても少しずつ表情も違ったり…
>その一体一体を見つめていて、何故かす〜と肩の力が抜けた。
不思議なものだ。
どうしてでしょうね〜
石仏も仏様も昔は特に強い思いを感じることがなかったのに
今は吸い込まれそうになる事があります。こちらとあちらの波動が重なるような…
表紙の石仏もいいですね〜
annakさんご夫婦もいずれ、いえいえすでに仲睦まじいご様子は
あの石仏以上ですよね。今回も傍らに奥様がいらっしゃらなかったので
尚の事、思いが深かったのは?
見なれた風景の嵐山ですが、鳥居本辺りまで来ると
特にこの時期は静かで落ち着きますね。
紅葉の時期の平野屋さんを撮りたくて並んでいたカメラマンも
今は見当たりませんし、
寂しいかも知れませんが一人歩きが似合う佇まいかもしれません。
出来れば二尊院のお二人様のように歩きたい気もありますが〜(^^ゞ
宝厳院も実に静か…
私はまだ迷っています。見ようか見まいか…
何となく異質な感じがするのですが、それも見てみない事には分からないし…
でも長い時間静かにご覧になっていると落ち着いてくると言う事は
やはり素敵な絵なのでしょうね〜
妙心寺にも出かけましたが、団体さんとご一緒になったことが
ちょっと出鼻を挫かれて、もう一つ入りこめなかったのですよね〜
保存状況もよく楼上内はそれなりに素晴らしいとは思ったのですが…
塔頭の梅衡院には別の機会を作って出かけてみようと思っています。
annakさん、しっかり妙心寺の三門の上から写真を撮られていますが、
大丈夫でしたか?
堂内だけでなく今回は三門からも禁止とお達しがありました。
危険回避のためでもあるようですが…
JRの賢いご利用術で時間的にも上手く回れた今回の旅
プロローグにもありましたが、
「旅の途中ずっと考えていたが答えはまだ見つかっていない。
きっとこれからもこれを探しながら旅をするのだろう。」と
今年の旅のテーマでしょうか…
私は何を探したいのかも分かっていない…
小さな旅ですがそんな旅を続けている様な気がしています…
素敵な旅記をありがとうございました。
取り留めのない事を長々と失礼致しました。m(__)m
jyugon
- annakさん からの返信 2009/02/06 01:17:10
- RE: annakさんご夫婦も・・・
- jyugonさんこんばんは、いつもありがとうございます。
愛宕念仏寺の石像、
おっしゃる通りannakも昔訪れた時は何も感じなかったのですが
やはり年とともに感じ方も違ってくるものですね。
そしてひとり旅になるとやたらおセンチになるのはなぜでしょうか?
いろんなことを考えますね。
宝厳院、annakもどうしようか考えたのですが
(怖いもの見たさ・・)みたいなところもあり
見てみようと思い切って訪れてみました。
確かに京都や奈良の雰囲気ではないのかもしれませんが、
仏教はどこから?どこに続く?人間は?等と
語りかけてくるような不思議な絵に見入ってしまいました。
人が少なかったせいもあるかもしれませんが
落ち着いた気持ちにさせていただきました。
建物が新しすぎるのがいまいちでしたが・・・
妙心寺、幸いにも団体様がお帰りになった後でしたので
ガラガラでした。
楼上内で説明を一緒にお聞きしたのは10人いらっしゃらなかったです。
あれ、撮影禁止でした?
外を写していたときガイドさんとお話ししながらでしたが
何もおっしゃらなかったもので・・・・
塔頭の梅衡院はannakも次回にと思っています。
そうですね、何を探して、どこに自分を置くのか
そんなことを考えながら今年も旅をするのでしょうね。
ではまた
annak
-
- あんみつ姫さん 2009/01/30 23:04:46
- 愛宕念仏寺の石像
- annakさん 、こんにちは。
また、お邪魔しました!
愛宕念仏寺は、以前タクシーで嵯峨野を観光した時、
余った時間があったので、
運転手さんに、お勧めな所をお願いしたら
ここに連れて来てくれました。
かわいい石像は、忘れられない、
思い出のものになりました。
その後、京都には何回か来ていますが、
少し奥まったところなので、行けず終いになっています。
久しぶりに、たくさんの石像に会わせていただきました。
あんみつ
- annakさん からの返信 2009/01/31 01:11:55
- RE: 愛宕念仏寺の石像
- あんみつ姫さん今晩は。
そうですか、タクシーの運転手さんに勧められたのですね。
ガイドブックでは大きく紹介されないことがないので
訪れる方も多くなく、落ち着いたいい雰囲気ですよね。
そして穏やかなお顔の石像に癒されました。
annakの拙い旅記で楽しんでいただけたら幸いです。
京都はいつ訪れても魅力的ですね。
あんみつ姫さんの旅記にもお邪魔させてください。
annk
-
- こざくらさん 2009/01/29 22:52:33
- しっとり京都
- annakさん、
ご無沙汰しています。今年もよろしくお願いします。
愛宕念仏寺、行った事がありません。
気になっているお寺ですが、そこまで足を伸ばせなかったのです。
仏野の念仏寺には行きました。不気味な雰囲気でした。やはり無縁仏の持つ寂寥感が漂っている感じがしました。
でも、愛宕のほうは、やさしい、静寂に覆われているような気がします。
信者さんの方たちの心の現われのような穏やかな顔つきだと思います。
静かに嵯峨野を回られて良かったです。
オトナの京都散策ですね。1票入れさせてください。
ご夫婦の仏像のなんと優しい表情。
別行動の奥様を思って眺めていらっしゃったのでしょうね。
では、素敵な京都をありがとうございました。
こざくら
- annakさん からの返信 2009/01/30 01:52:50
- RE: しっとり京都
- こざくらさん今晩は、こちらくそご無沙汰しています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
貴重な1票有難うございました
愛宕念仏寺はもずいぶん奥まったところにある立地と
あまりガイドブックに載っていないこともあいまって
訪れる方も少ないように感じます。
宗教上の位置付けとかはよくわかりませんが
仏野念仏寺と愛宕念仏寺は名前がよく似ていることや
近くである事、そして石像・石仏がありよく混同されますが、
全く雰囲気の異なるお寺さんです。
一体一体の石像を拝見していて肩の力が抜け
気持ちがとても穏やかになりました。
まだまだ知らない京都、
年齢を重ねることによって新たに発見する京都
奥が深いですね。
annak
-
- jyugonさん 2009/01/27 22:08:12
- 作成中ですが・・・
- こんばんは〜
作成中に失礼致します。
素敵なプロローグに共感!!
すごく素敵な始まりで…楽しみです。
初めて訪れたのは約30年ほど前
今なら向き合えるかなぁ〜 まずはannakさんの旅記で…
jyugon
- annakさん からの返信 2009/01/28 02:00:01
- RE: 作成中ですが・・・
- jyugonさんこんばんは。
がんばってアップします。
完成後是非ご訪問ください。
annak
- jyugonさん からの返信 2009/01/28 02:13:11
- 失礼とは思いながら・・・
- 画像が増えていくのを追いかけるように
拝見していました。
ますます楽しみです。
どうぞゆっくりアップなさって下さいね。
おやすみなさい。m(__)m
jyugon
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