ヨーロッパ長期旅行１０日目：オランダからパリへ移動の日曜日編

2008/12/04 - 2008/12/19

１２月１４日。

旅も終盤。
最終目的地のフランスへの移動日です。

移動はお店が閉まっている事が多い日曜日にしました。
楽しかったオランダを去る、ブルーな気持ちを察してか、空も曇り空。。。
大好きなオランダ、また行きます！！

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

オランダ、スキポール空港からパリまで、タリスという電車で約４時間ぐらい。
タリスは外も中もワインレッドで統一されていて、とってもお洒落な電車です。
カフェカウンターがある車両もあり、一等に乗ると軽食まで付いてきます。
でも、私的にはドイツのICEの方が車内快適で綺麗やったような（＾＾；

お友達が揚げたてのオリボーレンを差し入れて下さいました♪
オランダのクリスマスのお菓子で、日本で言ったら沖縄のサーターアンダギーみたいな感じの丸いお菓子に粉砂糖たっぷり♪たまりません、ウマい☆☆☆

途中ロッテルダム→アントワープ→ブリュッセルを通過し、パリ北駅へ到着。

このタリス、事前に切符購入するのと、当日価格と大きく違います。旅される方は事前に駅窓口で購入した方が絶対安いです！

パリ北駅は、パリの中でも大きな駅の一つ。
なので、スリやら置き引きやら若干物騒な地域に入るそうです。
でも駅舎や外観はさすが。「パリに着いたぞー」って感じです（どんな感じやねん！）

お腹が空いて、ブラッスリーを探し歩いていると見つけた商店街・パサージュ・デ・パノラマ。
とても細い路地がイルミネーションに彩られていて、とっても綺麗☆☆☆

ショーケースには、古い切手やコインなどアンティーークグッズ多数。
日曜日やし、もう夜遅くて閉まっているお店が多かったですが、パリの路地って感じで素敵な雰囲気でした。歩くだけで楽しめました☆

パリにはこんなカフェ・ブラッスリー・レストランがたくさんあります。
「人が入っていないレストランは美味しくない確率が高い」ってのは旅のお決まりですが、パリはそうでもない、って後で出逢ったガイドさんが言っていました。
みんな寒いのにテラス席でコーヒーやワイン飲んで楽しそう♪

英語でもフラ語でも、メニュー何書いてるかわからんくって、とりあえず知ってる単語書いてるの頼みましたｗ
こちらは野菜のテリーヌ。これまたウマい♪

こちらが、タルタルステーキ！生肉です･･･
ロゼワイン付きで♪

これも後から聞いたんですが、タルタルステーキは冷たいステーキなんで夏の食べ物らしく、冬は食べないそうです（ガーン！）
まぁでもフランス料理に変わりなし！美味しかったー☆