2008/12/04 - 2008/12/19
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Yukozaruさん
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12月6日。
3日目の日曜日、1日バスツアーでコッツウォルズ地方へ行きました。
日本でいうところの、白川郷のような古い中世の家並みが多く残る丘陵地帯です。
絵に描いたような田舎の街をバスが進みます・・・
イギリスの田舎町は、のんびり時間が過ぎていきます。
町も騒がしくなく、本当に長閑でした。
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ロンドンのヴィクトリア・コーチ・ステーションからバスに乗って出発です。
日本の旅行会社に申し込みましたが、仲介していただけで、現地のハトバスみたいな感じのバスでした。
ガイドさんは日本語堪能。私のために日本語で解説した後に英語でガイドをしています。日本語も英語も聞けて、2度美味しいツアーでした♪
バスの車窓からはずっとこんな景色。なだらかで緑が多い風景が広がります。 -
まず1箇所目の街・Burford。
メインストリートに古いライムストーンの家が並んでいます。
看板もまたキャワイイ☆クリスマスツリーが看板に刺さってました。 -
とても大きな教会がありました。
ミサをしていたので中には入れず、残念。
この教会の周りは墓地になっていて、本当に映画に出てきそうな古い墓地でした。 -
街の中心を川が静かに流れています。
川面に映る木々が鏡に映ってるように綺麗。
この日は霜が下りていて、水溜りはもちろんガッチガチに凍っています。
きっとこの日も氷点下やったんでしょう。でも快晴♪ -
お家の屋根が、なんともいえずにかわいいです☆
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「英国で最も美しい村」と言われている、Bibury。
はちみつ色の家並みが本当に古くてかわいく、長閑です。
この家、今でも普通にこの村の人が暮らしています。
だからカメラも住人が出てきたら控えないといけません。 -
家並みから少し外れたら運河沿いの道が続きます。
本当に寒い日だったので、川面からは靄が出ていて神秘的かつとても綺麗。 -
大きい川に出ると、鴨・白鳥のほか、見たこともない水鳥がたくさんいました。
この川の水がとても澄んでいて、マスが泳いでいる様子が見えます。
ガイドさん曰く、近くのマスの養殖場から運よく逃げたマスが悠々と泳いでいるそうです。 -
本当にお家がかわいい!
こちらは広い庭付きの古い家です。
こんなお家に住みたいなぁー。
このコッツウォルズ地方では景観を守るため、どこの石を使って家を建てなければならない、という決まりがあるそうです。 -
バイブリーのスワンホテル(ここのホテルも古いライムストーンの建物)で、お昼ご飯はマス料理withデザート♪
待合室には、本当に暖炉に火が点いていました!
暖炉が実用的に使われているの、初めてみました☆ -
お腹も満たされたところで、次の場所へ移動!
3箇所目は、Bourton-on-the-water。
小さい川に橋がかかっている町です。
こちらも、はちみつ色の家が並んでいます。 -
どの村でも屋根が並んでいるのが、本当にかわいい!
お店の看板もこれまたかわいい! -
バイブリーからここまでの移動の道ずっと、この壁が続いていました。
全くセメントを使っていない、石を積み上げただけの壁です。一番上だけ少しセメントで固めあるだけだそうです。
地震がない国だからこそ、中世の石だけの壁が残っているんだそうです。 -
この道、どこまで続いてるんやろー???
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車窓からStow-on-the-Woldを見て、到着したのが最後の場所、Stratford-upon-avon。
シェークスピアの生まれ故郷です。
この家はシェークスピアの生家。広いお家です。
下はお土産物屋さんになっています。 -
町のショーウィンドウは、クリスマス一色!
むちゃくちゃかわいく飾り付けされていて、思わずパチリ☆ -
こちらではクリームティを頂きました!
もちろん濃厚なクロテッドクリームで・・・♪カロリーはこの際気にしない事にします。
こちらではアフターヌーンティじゃなくて、クリームティと言うそうです。
紅茶も苦手でしたが、飲みやすい紅茶でヨカッタ!
こっちのスコーンは本当に美味しい!!! -
この町は、ちょっとコッツウォルズ地方からは離れているようで、建物はライムストーンではありませんでした。
でも少し大きな町で、ショッピングモールも充実しています。 -
クリームティを頂いたレストランも歴史ある500年前の中世の建物だそうです。
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この日は一日中ずーっと晴れ間で本当に気持ちよく過ごしました。
イギリスの冬ってドンヨリ空を予想していたのに・・・ラッキーです☆
ここから2時間かけて、ロンドン市内へ帰りました♪
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