2008/11/12 - 2008/11/18
101位(同エリア113件中)
よっしーさん
到着翌日、早朝の列車でエアフルトへ。
利用しやすくて大好きなDBですが、昨年はストライキにやきもきさせられ、今年もちょっとした心配のタネを提供してくれました。
ICEの新型車両に欠陥が見つかり、全車両の安全確認が済むまで、一部路線でICEが運転見合わせとなったのです。
周遊の予定を立てようと、日々いろんなパターンで時刻表検索をしていたら(これも旅の楽しみですよね)…ある日突然、検索にICEが引っかかってこなくなった。よーくDBのホームページを読んでみると、「迂回ルートをおすすめします」とか「ICで振替運行しますが席数はICEより少ないですよ」とか「振替列車は遅延が見込まれます」とか穏やかでないことが(多分)書いてあるし…。
結果的には予定通りスムーズに移動できました。でも、ICEの新型車両にも乗ってみたかったなあ…。
2日目 IC2865
7:20 フランクフルト → 9:32 エアフルト
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
PR
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そんなわけで、線路はICEですが列車本体はIC。この日乗ったのは、「さっきまで夜行列車でした」という感じの寝台付きの車両でした。
でもコーヒーの車内販売などのサービスはありました。
ガイドブックには「花の都」と書いてあるエアフルト。ホームも何となく明るくて、期待が高まります。 -
エアフルト駅
正面はちょっとした広場になっています。
町の中心まではバーンホフ通りを少し歩きます。 -
エアフルトは、道幅も広く、建物も大きく、人もたくさん出ていました。
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平日なのに、繁華街はとてもにぎやか。
H&Mもあります。
お買い物しようかと入りましたが、お気に入りは見つかりませんでした。残念。 -
ツアーの団体が集まって説明を受けていたので、便乗して撮ってみましたが…。
ゲーテとシラーが…?? -
エアフルトのシンボル、大聖堂を目指します。
あちこちに案内表示が出ているので、その通りに進むのに、なぜかなかなかたどり着けなくてさ迷う。
大聖堂って高台にあるから、駅を出たとたん遠くに見えるんじゃないかと勝手に思ってました。
長野県の松本に行った時も、駅を出れば松本城が見えるんじゃないかと勝手に思ってた…。 -
やっとたどり着きました。左が大聖堂、右がセヴェリ教会です。
あまりに大きいのと、カメラが広角じゃないのとで、うまく1枚の写真におさめることをあきらめました。 -
振り返ると、ドーム広場では、あと10日もすれば始まるクリスマスマーケットの準備の真っ最中。
この規模からいって、かなり気合いの入ったマーケットなのでしょう。 -
大聖堂に入ります。
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この教会の祭壇は荘厳で圧巻です。
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隣のセヴェリ教会の中。
壁と床がレリーフになっているのが気になり、たくさん写真を撮りました。
祭壇は大聖堂よりかなり地味です。 -
ペータースベルクの丘というところに登りたかったのですが、勝手に入っていってよいのかわからない雰囲気だったので、中途半端に登って下山。
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クレーンに乗って、街灯にクリスマス飾りをつけるところを、お互いに写真に撮りあっていました。
それを横から撮る私。 -
暖かい季節には、テラス席がたくさんの人で埋まるのでしょうね!
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エアフルトの市庁舎
ドイツの市庁舎はどこも印象的な建物です。
中を見学できるようです。 -
ピンクの字がおしゃれなインフォーメーション
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クレーマー橋を歩いてみました。
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目を楽しませてくれます。
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建物の隙間から、川縁へ下りることができます。
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側面から見たクレーマー橋
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そろそろお昼にしたいのですが…
ドイツでやってみたいことその2
お店に入ってちゃんとした食事をしたい!
一人旅は慣れたけど、お一人様の食事がつくづく苦手。海外ではなおさら。
せっかくだからチャレンジしよう、と思って来たのですが…やっぱり入りやすいお店が見つからなくてうろうろ。 -
やむにやまれず入ったエアフルトの公衆トイレ。
50セント入れると扉が開くようになっています。人気がなくなるのを見はからって(挙動不審)入ったのですが、この扉の開閉がかなりゆっくりで、「恥ずかしいから早く閉まってくれ〜」と声にならない声を上げそうになります。 -
結局、本日のお昼はコレに。
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いい匂いにつられ、結構並んでいました。右の窓口でお金を払うと、丸いパンだけくれます。左のお兄さんがソーセージを焼いて差し出してくれるので、自分でパンをさいてはさんでもらう。
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このパンがとても固くて食べにくい。
そのため、残ったパンを水鳥にやる人続出(屋台のすぐ裏は川です)。
この一体、鳥だらけでした。 -
駅前の花屋さんに、リースが売られていました。
何だか日本の門松のよう? -
次の町は今日の宿泊地、ワイマールです。
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