2008/12/15 - 2008/12/15
3660位(同エリア5124件中)
がりさん
神戸の冬の風物詩・神戸ルミナリエを訪問です!
阪神大震災の鎮魂と復興のイベントです。
光の芸術の美しさに、心の底から感動しました★
この日はルミナリエ最終日。
一年後までの消灯の瞬間も感動的でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
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-
三ノ宮駅で下車です。
4月以来、大好きな神戸に戻ってきました! -
駅構内のハートインというコンビニで明日の朝食用にサンドイッチを買っておきました。
明日の出発は、すごく朝早いんです。 -
三ノ宮駅前。
先日のM-1で優勝したノンスタイルの2人は、よくこの辺で路上漫才をしていたそうです。 -
北口側の三ノ宮駅。
だいぶ神戸の地理は理解できました。 -
駅から徒歩1分の神戸花ホテルにチェックイン。
4月にも泊まったホテルです。
これだけ素晴らしい立地なのに、宿泊料金は4200円とかなりの安さで、すごくいいホテルです。 -
部屋の窓から街を見下ろす。
だいぶ暗くなってきたので、そろそろルミナリエに向かいます! -
駅前のクリスマスイルミ。
もう来週は聖夜です。 -
花時計は来年の干支の牛になってました。
すっごく可愛らしい♪ -
ルミナリエ会場の東遊園地周辺は、屋台でいっぱい。
夏祭りみたいな雰囲気です。 -
そして向こうに光の世界が広がります。
あちこちで歓声があがっていました。 -
神戸ルミナリエです。
ここはアーチの先のゴールである東遊園地ですが、そのまま入ることができました。
アーチのほうは、またあとで行ってみます。 -
まさに光の芸術。
これほど綺麗なものとは知りませんでした。
心の底から感動です★ -
会場にはテーマ音楽が流れていて、その素敵な旋律が光をさらに美しくしているようでした。
-
360度が光の芸術です。
夜でけっこう寒かったですが、心だけは温まっていきました。 -
東京でも綺麗なイルミを見ていますが、このルミナリエがそれらと違うのは、なんといっても光に力強さがある、ということでしょう。
圧倒的なパワーのようなものを感じます。
東京のどんなイルミもこれにはかなわないな、と思いました。 -
30歳くらいの女性に頼まれて、写真を撮ってあげました。
赤ちゃんを連れていて、中年のお母さんも一緒でした。
その3世代を撮ってあげると、光が降り注いでいくように見えました。 -
コインを投げて鐘を鳴らそう!
でもなかなかこれがあたらない…。 -
宝くじなんかもありました。
-
立体的なイルミで、まるで宮殿のようです。
これは「美術品の写真」が相応しいでしょう。 -
ルミナリエでは100円募金をしていました。
僕も100円を入れてきました。
毎年開催が危ぶまれているとのことで、来年も無事に行われることを願います☆ -
ルミナリエはすごい大混雑する、と聞いていて、今日は最終日だから相当人多いだろうなと覚悟していたのですが、なんと意外なほどに空いていました!
あとで知りましたが、この日は期間中2番目に来場者が少ない日だったんだそうです。
といっても、この日だけで20万人近くも来たそうですが、平日だということもあり、わりと少なかったんだと思います。
ただひとつ気になるのは、年々来場者数が減少している事実です。
4年前には500万人を超えた来場者も、今年は400万人にも満たなかったのです。
年を経るごとに、ルミナリエの意義も変わっていったんでしょうか。 -
アーチのほうはあとで行くことにして、神戸市役所の展望室へ行ってみることにしました。
ここからの夜景の美しさは有名で、多くの人がエレベーターを待っていました。 -
第1回のルミナリエの写真。
今とだいぶ趣が違うようですね。 -
24階展望室からの眺めです。
なかなか綺麗な夜景でした。 -
ハーバーランドのほうを望みます。
ポートタワーはビルに隠れて見えない? -
そして眼下にはルミナリエです〜!
-
上から見下ろすルミナリエというのも面白いですね。
幻想的な空間が造られています。 -
三宮のほうを望みます。
向こうの六甲山のほうからの夜景も綺麗でしょう。 -
下へ下りて、その三宮のセンター街を歩きます。
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お腹が空いてきたので、以前から行ってみたかったお店に足を運ぶことにしました。
-
イタリアンのお店、ピノッキオです。
村上春樹さんが『辺境・近境』という本に書いている「山の手の小さなレストラン」がここです。
4月に神戸に来たときにも寄りたかったのですが、そのときは定休日で諦めるしかなかったんです。
今日は、ついに念願のお店に入ることができました★ -
店内はわずかなカウンター席とわずかなテーブル席があるだけの小さな店です。
ほんとに春樹さんの小説に出てきそうな雰囲気…。
春樹さんが来たときと同じく、一人の客は僕しかいませんでした。 -
このお店の名物のピノッキオピザです。
チーズだけのシンプルなピザですが、これが超美味です。
こんな美味しいピザは初めてかも♪ -
ピザに付いてくる、創業以来何枚めのピザかを示す紙片。
なんかいろんなことを考えさせられますね、この数字を見てると。
春樹さんが97年に来たときは「958816枚目」だったというから…。 -
店を出て、元町へ。
ルミナリエへ今度はアーチ側から入ります。 -
順路に沿って進みます。
車が通れないように通行止めになってます。
この日は空いてたのでスイスイでしたが、混んでるときはこの辺から大行列になるんだそう。 -
光のアーチがどこまでもつづきます。
なんて綺麗なんだろう…。
光の世界に入っていきます。 -
芸術的な光の回廊…。
誰もが思わず笑顔になる光景です。 -
ほんとに上手く造ってますよね。
これだけのものを造り上げるのは大変だと思います。 -
神戸ルミナリエは阪神大震災の鎮魂と復興のため、その震災がおきた1995年にはじまりました。
14回目の今年のテーマは、光のインフィニート―無限―です。
神戸の過去と未来を映し出すような無限の光☆ -
このルミナリエの力強さも、バックグラウンドに阪神大震災という物語があるからこそ、なのかもしれません。
だからこそ、輝きが増しているように見えました。 -
特別に夜間開放されている「慰霊と復興のモニュメント」です。
地下にある施設で、犠牲者の名前がならびます。 -
希望の灯りです。
来月にはこの場所で、追悼式典が行われるはずです。
もう14年がたつんですね…。 -
子供達の歌声が聴こえるなか、夜9時半の消灯の時刻となります。
今日はルミナリエ最終日なので、一年後までの消灯、ということになります。
最後に光の輝きをしっかりと目に焼き付けました。 -
ふっとローソクの火を吹き消したみたく唐突に、すべての灯りが消えました。
光が消えた瞬間、大きな歓声があがりました。
来年もまた、ここに壮大な光が灯りますように★ -
明日は朝が早いので、ホテルへ戻って寝ることにしました。
三宮はまだ人がいっぱいです。 -
明日はJRを乗り継いで、南へ!!
蒼色の地・南紀白浜へ向かいます。
旅行記その6に乞うご期待♪
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