その４―明石―　青春１８きっぷで行く冬の紀伊半島の旅

2008/12/15 - 2008/12/15

兵庫県の明石市を初訪問してきました！
魚の棚商店街には大漁旗がずらーり。
そして名物の明石焼はすごく美味しかった♪
夕暮れの海峡大橋に何を思う？

エリア 明石(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩

明石海峡大橋！
向こうに見えるのは淡路島ですね。
この風景、好きです〜。

明石駅で列車を降りました。
明石市は子午線の通る町として有名です。

ホームからは明石城を望みます。
春には桜の名所に変身です。

駅はわりと大きめでした。
クリスマスツリーもありました。

明石駅の駅舎。
山陽電鉄も通ってるようです。

明石銀座という道を歩きます。
町はそんなに繁華でもなさそうです。

魚の棚商店街です。
「うおんたな」と呼ぶそうです。
東西につづくアーケード商店街です。

年末だからかな？
大漁旗がずらりと掲げられてました。
これは彩り豊かで目を楽しませてくれます〜。

タコが海をスイスイ。

どこかのおばさん達の会話。
「旗がぎょーさん、あるなー！」
「人はあんまり、おらんけどな」
ワハハハハハ、と大笑いしていました。

確かにその通り、あんまりお客さんがいません（笑）。
みんな客引き頑張ってますが、夕方にしてはお客さん少ないですね。
これで商売大丈夫かなと余計な心配しちゃいます。

さすがにお店の売り物を写真に撮るのはためらわれましたが、タコとか売ってて見ててとても楽しかったです。

タコを見てるうちに、タコが食べたくなりました。
明石といえば明石焼！つまり玉子焼です。
たこ磯というわりと賑わってたお店に入りました。

１５個で６５０円です。
玉子焼って言い方はちょっと不思議な気もしますね。
玉子入りたこ焼きって感じでしょうか。

こうやって、だし汁につけて食べます。
超絶品の美味しさでした♪
玉子が口の中でとろけて、幸せな気分にさせてくれます。
１５個ぐらい軽く平らげちゃいました。

お店の隣の厳島弁財天に入ってみます。

ビルの間の小さな社でした。

こんな小さな神社ですが、ちゃんとお祭りも行われるようです。

これから年末にかけて、この商店街も賑わっていくかもしれませんね。
頑張れ明石！！

まだ時間があるので、たこフェリーのほうへ行ってみることに。
明石はあちこちタコだらけ。

空は夕暮れ模様…。

たこフェリーの乗り場です。
淡路島まで船が出ています。
思わず、乗って島へ渡りたくなっちゃいますね。

明石港を船が往きます。

どこへ行くんだろう？

明石駅に戻って、新快速に乗ります。
帰りに見た明石海峡大橋。
夕暮れの姿もまた美しいものです♪

次はいよいよ神戸です！
４月から見に来ようと決めていた、神戸ルミナリエへ向かいます。
実はこの日はルミナリエ最終日、消灯の瞬間も感動的なものでした。
次の旅行記その５で紹介しま〜す。