2008/12/06 - 2008/12/07
5255位(同エリア6938件中)
ナオさん
神戸在住の昔の知人を訪ねながらパンを食し、京都で紅葉を愛でた週末。2日目の京都見学です。
【2日目行程】
六角堂
↓
イノダコーヒ本店で朝食
↓
東福寺
↓
昼食
↓
清水寺
↓
龍馬の墓
↓
高台寺
↓
鍵善でくずきり
↓
京都駅から新幹線で東京へ
※1日目の行程は↓こちら↓
http://4travel.jp/traveler/calnao66/album/10294459/
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 私鉄 徒歩
-
恋愛祈願に六角堂へお参り。
写真は隣のビルの上に登り、窓越しに撮りました(窓ガラスに当たった光で白っぽくなってしまいましたが)。上から見ると、本当に六角形です。ちなみに、このビルのエレベータのボタンも六角形で、細部にまでこだわりが見えます。 -
六角堂にあった銀杏の木が真っ黄色で、空の青とのコントラストがとても綺麗でした。
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情緒溢れる町並みをお散歩しながら歩き、イノダコーヒ本店へ。
そこには同じく本店での朝食を計画する人達の列が・・・長く待つかと思いきや、10時から隣の「メモリアル館」が開き、10分程度待った位で席へ案内されました。 -
ガイドブックにも載っている「京の朝食(\1,050)」を注文しました。卵にハム、野菜に果物と、栄養バランスの取れたプレートです。
-
クロワッサンも付きます。バター風味たっぷりで、リッチなクロワッサンです。
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もちろん、コーヒーも付きます。お砂糖とミルクが既に入った状態で運ばれて来る(注文時にきちんと聞かれます)のですが、さらに小さなお砂糖がスプーンの上にちょこんと乗ってきます。
コーヒー自体はものすごく濃いです。胃の調子が悪いと辛いかもしれません。 -
三条駅から東福寺へ移動しようとなり、駅へ向かう途中、におい袋屋さん「石黒香舗」に立寄、祖母へのお土産を購入。
数種類の香りから選ぶことができ、商品によっては袋と中に入れる香をカスタマイズすることもできます。また、携帯ストラップなど、バリエーションも様々です。 -
途中、様々な食べ物に誘惑されながらも、東福寺へ。左の写真に映っている臥雲橋からの眺めが、表紙の画像です。
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拝観受付を済ませ、中へ入ります。
通天橋を通って、開山堂を拝みます。写真はその隣、普門院のお庭。ザ・ジャパニーズ・ガーデン。 -
東福寺への道中、焼き八ッ橋を発見。これは食べねば!とお金を払うと、その場でホットプレートに四角く切った生地を並べ、その上に餡を乗せて焼いてくれます。
これ家でもできそうですが、八ッ橋の生地だけって購入できるのでしょうか。 -
東福寺拝観の後は、昼食です。
駅のそばにあった食堂(?)に入り、鯖寿司とおうどんをいただきました。鯖寿司は、皮付きと皮なしバージョンが互い違いに置かれて、こんなところも素敵です。 -
おうどんには、お麩と湯葉が入っていました。
よく関西の方が東京に来て、おつゆの色が濃くてしょっぱくて食べられたもんじゃない、と言いますが、一口食べて納得。上に乗っていた揚げが、とても美味しくて、これでご飯が何杯も食べられそうでした。 -
昼食後のデザートに、これまた駅のそばにあった和菓子屋さんで売られていた「ぎんなん餅」を立ち食い。
あんこの中に、丸ごと一個、銀杏が入っています。餡がさっぱりとしていて、だからこそ銀杏の味もちゃんとして、美味しい!お土産に買って帰りたいくらいでした。
ここまでで、迷いジャンボさんは別のお友達を訪問すべく、別行動に。 -
私と京都出身のマダムと二人で、清水寺へ。
中に入ると、人、人、人。修学旅行生も居て、本当に誰か清水の舞台から落ちるんじゃないかと思うほど、ごった返していました。 -
人は多いですが、さすが清水寺。広いだけに落葉樹の数も多いので、紅葉は桁外れに綺麗です。
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清水寺を後にし、二年坂〜三年坂を通って、高台寺へ。
高台寺の手前で「坂本龍馬の墓」の看板を発見。大学時代に「竜馬がゆく」を読んだ私は見てみたい!と言い張り、300円を払って高台にあるお墓を目指しました。清水寺巡りの後の足には辛い登りですが、たどり着いたそこは、京都の市街が見渡せる絶景。お勧めスポットです。 -
高台寺に着いた頃には、そろそろ17時の新幹線が気になる時間。
とりあえず拝観受付を済ませ、見学しますが、書院で行われていた源氏物語の掛軸展示も、ものすごい勢いで消化します。こういう時に高校時代、もう少しまともに古典を勉強していれば、興味深く展示を見ることができたのでしょう・・・『源氏物語』を読むべき本リストに追加です。
お庭は紅葉が綺麗です。上手く撮れませんでしたが、紅葉が水面に映り、これまた風情があります。 -
高台寺見学を終えたころには、その後の八坂神社と鍵善のくずきりをこなすには、新幹線の時間が迫っていました。あきらめて手近なところで歩き疲れた体を休めようとしたところ、あるではないですか!鍵善が!!!
一店舗しか無いと思っていたため、あまりの偶然に興奮しながら中に入り、くずきりを注文。やってきたくずきりは、緑の大きな箱(?)に入って登場します。開けると上段に黒蜜、下段に氷水に入ったくずきりがあります。
お昼から歩き疲れた私達は、会話も忘れるほどの勢いで、そばを食べるかの如く、くずきりを完食。黒蜜の甘さと冷たいくずきりに、疲れた体が癒されました。 -
念願のくずきりを食べた私はその後、大満足でホテルへ戻り、荷物をピックアップして、京都駅へ。新幹線ホーム下にある、お土産屋さんの多さと人ごみに圧倒されながらも、無事、予定通りの新幹線に乗り、初神戸&修学旅行以来2度目の京都の旅を終わらせました。
最後になりましたが、色々と予定を立ててくださった迷いジャンボさん、ホテルの予約と京都案内をしてくださった京都出身マダムさん、美味しいスープを作ってくださった神戸在住のIさん、体調不良の中、この集まりに参加してくださったAさん、ありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。
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