2008/11/22 - 2008/11/24
169位(同エリア285件中)
まゆままさん
瀬戸を後にし、この日の2時に約束をしていた多治見市のモザイクタイルの生産地で有名な笠原町の「モザイク浪漫館」へ向かった。
予約をすると開けてもらえるという施設で館長さんの説明を受けながら、笠原で以前生産されていた様々な種類のタイルや全国から集められたモザイクタイルを使った風呂や流し、お風呂屋さんのタイル絵やモザイク画、そしてモザイクタイルの元祖、山内逸三氏のコーナーなどなど、興味を掻きたてられるものをたくさん見ることができて感激。
そして館長さんに、この辺りでモザイクタイルなどを使用した笠原ならではの建築物があれば見たい、とお願いすると数軒案内していただくことができ、最後には個人の住宅のお風呂までも見せていただくことに・・
更には、ええっ?!というようなお土産までもらってしまった;
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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今回は事前に各地の観光協会ややきもの関連施設に電話でタイルやテラコッタなど生産地ならではのやきものを使った建物を見たいとお聞きしていた。
その中で多治見の観光協会より教えてもらったモザイクタイルの町、笠原の陶磁器協同組合に建物ではないがこんな施設があると紹介していただいたのがこのモザイク浪漫館。
このモザイク浪漫館がこの外観に似合わず思わぬ珠玉のスポットだったのだ… -
館長さんと待ち合わせ、浪漫館を開けていただく。
そして説明を伺いながら、さまざまなタイルやテラコッタなどなどを見せていただいた。
建物の外壁にずらりと貼られてるのは昭和40年から55年にかけて製造されていたタイルの見本。 -
入り口付近にあった笠原で作られた茶碗。
吹付け、転写、手描きとさまざまな技法で描かれた茶碗が並ぶ。 -
吹付けを手作業でやっていた時の道具。
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江戸時代末期の敷き瓦タイル
瀬戸、土岐、恵那、中津川の辺りでは全国の土(九谷や有田まで)が出るというくらい土に恵まれた土地だそうで、贋作なども作られたのだとか。 -
笠原町の銭湯、折戸湯の湯船に使用されていたタイル。
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モザイクタイルの元祖といわれる笠原町出身の山内逸三氏作のマジョリカタイル。
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銭湯の壁に入れられたマジョリカタイル。
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同じく山内逸三氏の作ったタイル
釉薬の色合いやデザインが素敵・・ -
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これらも現在は製造されていないモザイクタイル。
色の種類が豊富だ〜 -
昭和45年頃製作されたギヤマンタイル
ガラスのようにたまった透明釉が美しい〜 -
大正時代のテラコッタタイル
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同じく大正時代のテラコッタ
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昭和58年頃に製作されたマジョリカタイル
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昭和37年から製作されていた興福タイル
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愛知万博のスペイン館の外壁に使われていたテラコッタ。多治見で作られたものだそう。
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便器と陶器で出来たスリッパ。
そして昭和34年製作の調理台。 -
昭和35年製作のテーブル台。
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大正10年頃に作られた飴釉の窯変タイルが使われた飾り棚の下部。
タイル一枚一枚の色合いが微妙に違う還元焼成で焼かれた美しい窯変が今の窯では出せないのだそう。 -
今の窯では同じ飴釉でもこんな風に全て均一化された同じ色味のタイルしか作れないという。
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昭和27年製作のかまど
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花模様が入れられた浴槽
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昭和35年製作の調理台付流し。
いろんな色の石目模様のモザイクタイルがきれい -
昭和40年頃製作の水槽
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昭和35年頃から製作されたタイル張り風呂桶
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お風呂の洗い場
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お風呂屋さんのこんなレトロな看板も
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ライオンの湯口もよりどりみどり〜
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レトロなたばこ屋さんのショーケースに並べられているのは昭和15年頃、大東亜戦争中に鉄が不足した時代に鉄の代用品として作られた陶磁器製品。
ナイフやフォーク、ボタンに煙管や戸車、手榴弾までもが陶器で作られていた。
結局は出回らなかったがお金も陶器で作られていたことがあったそう。 -
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マジョリカタイルがはめられた飾り棚下部
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昭和38年頃製作の調理台。
葉っぱの葉脈までつけられた芸の細かいタイルが貼られてた。 -
いろいろな形のモザイクタイルを使った円形二段テーブルも素敵。
昭和35年製作 -
なかなか写実的なモザイク画
日本でなさそうな風景?! -
モザイクタイルの元祖、山内逸三氏のコーナー
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山内逸三氏のタイル
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山内逸三氏のタイル
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山内逸三氏のタイル
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山内逸三氏のタイル
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東京帝国大学のテラコッタタイルの窓枠
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楓理容という床屋さんの看板の「楓」部分
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こんなウロコ形のタイルも
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マジョリカタイル
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マジョリカタイル
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磁器製のタイルで作られたコースターはインドへの輸出用だったそう。
周りに立ち上がりのある金属の枠を入れて使われていた。
色合いがとてもきれいだ。 -
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世界一小さな7.5mm角のモザイクタイル。
現在はこのサイズを生産する設備が残っていないのだそう。
小粒でとても愛らしい! -
大正12年頃の東京駅前の旧丸ビルの日本第一号のレリーフタイル(アールデコ)
玄関正面の装飾として使用された。 -
昭和40年代の東洋学園で使われていたモザイクタイル。
最近ではこちらの館で様々なタイルを保存・収集していることが伝わり、このように全国から解体される建物のタイルの一部などが送られてきたりするそう。 -
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タイルの荷造姿。
一番上の大正時代の荷造は藁でぐるぐる巻き?!
下へ行くにつれて、時代が新しくなっていく。 -
タイルの張り板もたくさん保存されている。
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タイルを貼る時に使われていた張り板には狂いが少ないという桧の一種のさわらという木が使われていたそう。
タイルを載せて上下左右に揺さぶると7割方が自然と表を向いて定位置に収まるそうで、残りは手作業で裏返していくのだとか。 -
こんな魚の形になったタイルも
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東京に残る銭湯の中でも最古と言われた桜湯のタイル絵、6点のうちの4点がこの資料館で保存されている。
テレビのなんでも鑑定団にも出されたとか。 -
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現在、モザイク浪漫館は倉庫を利用した仮の美術館ということらしいが、ここ2、3年のうちにタイルを美術品として展示する新たな美術館を造られる予定だそう。
又、岐阜県現代陶芸美術館にて、12月終わりから3月にかけて、ここのモザイクタイルを中心とした展覧会が開かれ、あの建築探偵の藤森先生も講演されるとのこと。聞きたいけど・・ちょっと遠いよな・・
それにあわせて笠原町でもイベントがあるそうで自分の車にモザイクタイルアート?できるとか。 -
暖炉
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タイルを全部見て回った後、お土産をあげようと言われ、出てきた風鈴。
東京の老舗の和菓子屋さんの景品として使われたものだそう。
五円玉を入れて風鈴にもなるし、金魚の鉢へ入れたり、重ねて三重の塔にして庭に置いたり・・
といろいろと用途を提案して?もらい、好きなだけ持って帰って〜と言われる。
「ええ?!いいんですか〜?」
と言いながらあさっていると、これも、あれも、、、
とさきほど展示品で見た陶器のナイフやフォークなど
次から次へと出てきて、更には急須や徳利や有名な?作家さんの壷なども・・
こんなに頂いちゃ、有難みが薄れるんじゃあ〜?
と心配になるくらい頂き・・ -
更に、最後にちょっと待って!と何かを探しておられた館長さん・・
そしてやっと見つけてこられたのは富士山やもみじの形をしたモザイクタイル。
イベントではこういうのを車に貼り付けるモザイクタイルアートのコーナーが設けられるそう・・
さすがタイルの町、笠原なのでこういうのが流行ってるのか?! -
結局、木箱一杯分も頂くことに;
あまりにたくさんになったので、
帰って友達におすそ分けさせていただいた。
うちの子供たちは私が説明を受けてる間、建物周辺のあちこちに落ちていた小さなタイルを貝殻拾いのごとく集めていて、それも頂き・・; -
帰ってから頂いたほこりをかぶって黒ずんでたナイフやフォークを洗うと、すごくきれいな装飾が施された透明感のある肌合いの磁器が出てきた。
これはペーパーナイフ。
バターナイフにもできそう・・ -
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フォークやスプーンの柄の何気ない曲線がいい感じ。
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風鈴は五重の塔にして?庭へ置かせていただきます!
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更にこの後、モザイクタイルを使ったこの町ならではの建物などがあれば教えて欲しいのですが・・とのお願いに、数箇所案内していただくことができた。
これは結構新しいもので、チップタイルというタイルを使ったモザイク画。 -
チップタイルというのは自然に割れたような形に作られたもので、全部バラバラと思いきや実は数種類のタイルの組み合わせだそう。
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そしてここは材料会社の社長さん宅の外壁だそう。
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こちら側にはなんとモザイク画で鳥獣戯画が描かれていた。
芸大出身の奥様がデザインされたそうで・・こんな塀って初めて見た。 -
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これもチップタイルが使われている。
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裏へ回ってみると、夜にはライトアップされるというこんな陶板の装飾も。
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そして中央公民館へ。
さすがに公民館の看板もモザイクタイル。
しかもゴシック体ではなく楷書体で描かれてるのがニクイ。 -
そして中央公民館の中にはモザイクタイルの元祖といわれた山内逸三氏作の登り窯に火が焚かれる様子が描かれた陶板がかけられている。
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これはお祭りの時に子供たちが作ったモザイク画で出来た壁画。
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これは卒業記念か?!
絵付けされたタイルが貼られた記念碑? -
そしてなんと館長さんの友人宅の風呂場まで案内してくださった。(外から見れるお風呂だが)
昭和25年頃のモザイクタイルが貼られたお風呂で笠原でも残ってるのはここだけだそう…床も石状のモザイクタイル、流しもタイル、壁もタイルの総タイル貼りのお風呂で、貴重なものを見せていただけて感動・・ -
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そして最後にはお祭りの様子が描かれた大きなモザイク画。
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館長さんにはほんとに至れり尽くせり、説明に、案内にとお世話になりました。
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この旅行記へのコメント (8)
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- wiz さん 2009/01/17 23:42:47
- モザイク!
- まゆままさ〜ん、気になっていたけれど
昨日はタイル博物館だけにとどめておいたけれど(笑)
「瀬戸・多治見・常滑やきもの三昧?の旅」を全編拝見しました〜♪
【モザイク浪漫館】このネーミングも素敵ですわ!
こ〜んなモザイクを見ているとグエル公園を思い出しますね!
この写真の上のは、南仏?(の色合い)と云われてもそうかぁと思っちゃいそうです。
タイルの浴槽もかわいい〜。
昔は家もタイルの浴槽だったけれどこんなかわいいのじゃなかったなぁ(苦笑)
モザイクというとビザンティンモザイクもとても惹き付けられるのですが、
さすがにあのような金のものは日本にはなさそうですよね??
Klimtもベネツィアでビザンティンモザイクの寺院を見て影響されて
あの有名なKissのような作品他黄金時代の作品が出来上がっているのですが・・
以前美術番組で、金 という色は人を引き付けると同時に、
人を寄せ付けない色・・・ と云っていたのを聞いて、
ビザンティンモザイクのある寺院や教会しかり、Klimtの黄金の作品しかり、
ほんとにそうだなぁ・・・ とつくづく納得してしまいました。
なんだかモザイクと金の話にそれてしまいすいません・・・。
とにかく・・・ 建築物に、工芸に、モザイク絵画に・・・と
いろいろ繋がる素敵なモザイク!タイル!堪能させていただきました♪
やきもので頂くお食事も美味しそうで〜す♪
思わぬお土産、とっても嬉しいですね・・・館長さんに感謝!!
wiz
- まゆままさん からの返信 2009/01/18 21:24:59
- RE: モザイク!
- wizさん、こんばんは〜!
またまたお時間かけていただき全編読破?ありがとうございます!
モザイク、といえば、やっぱりガウディ、思い出しますよね〜
ガウディのモザイクはセラミックやガラスが大胆に割られて色合いも楽しいですよね。
そしてタイルといえばガウディの造ったタイル業者ビーセンス氏のタイル尽くしの邸宅、ビーセンス邸も思い出してしまいます〜
今更ながらあれは贅沢なタイル使いだったなあ〜さすがタイル業者だなあと・・
ビザンティンモザイクといえば私はトルコのカーリエ博物館という元教会で見たのがすばらしくて印象的でした〜http://4travel.jp/traveler/mayumama/pict/11738706/
やっぱり金色の印象は強いですよね、時を経て渋みを増した金色、みたいな〜
クリムトはビザンティンモザイクに影響されてたんですか〜
そういわれれば、クリムトの絵って背景と溶け合うように装飾的で
いろんな色彩が散りばめられたまさにモザイク的な雰囲気ありますね〜
”接吻”は金の屏風のようでもあって・・
渋い金色もクリムトには欠かせない感じです。
金色ってやっぱり魅惑の色ですよね〜
あまりにキンキンキラキラだといやですけど。
モザイクから連想ゲームのようにいろいろ話が広がっていきましたが
それも又楽しいですね、おかげでいろいろ思い出してしまいました〜
ありがとうございました。
-
- MILFLORESさん 2008/12/10 04:56:56
- 贅沢〜
- ごめんなさい、 しつこくて・・・
また来てしまいました。
(苦笑してらっしゃるまゆままさんが想像できるような・・・)
「モザイク浪漫館」
館長さん自らの解説付きで見学!
それに木箱いっぱいのお土産ですか!
すごーいぜーたくーぅ 羨ましいぃぃぃぃ!!
ぞろぞろと並んだ写真、あれはご自宅で改めて並べて撮ったものでしょう? すごいですねー
大阪から子連れでいらしたんで、館長さんも感激しちゃったんでしょうね。
> うちの子供たちは私が説明を受けてる間、建物周辺のあちこちに落ちていた小さなタイルを貝殻拾いのごとく集めていて、それも頂き・・;
やっぱりまゆままさんのお子様たちは良い体験をしてらっしゃいますよ。
タイル拾いなんてそうできる遊びじゃないと思いますよ(笑)
お風呂の風景モザイク、洋風景色と富士山入りの和風景色とありますが、やはり日本のお風呂には富士山かなー
モザイク画の鳥獣戯画もいいなー
アップの写真が嬉しいです♪
また、来ます・・・
MILFLORES
- まゆままさん からの返信 2008/12/10 15:56:36
- RE: 贅沢〜
- MILFLORESさん、毎度ありがとうございます!
MILFLORESさん専属?の旅行記なってしまって・・有難い限りです〜
館長さんにはいろいろと知りたかったことを聞きつつ、
コレクションを見せていただくことができてよかったです。
が、メモを取りつつ熱心に?聞いてたのは私だけで・・
旦那と子供たちは落ちてるタイル拾い集めたり、向かいの小学校のグランド覗きに行ったりフラフラしてましたよ〜
最初風鈴をお土産にくださる、ってことだったんですが・・
展示品にもなってた鉄の代用品のナイフやらフォークやらも、束でどうぞ、みたいな・・
ええ?!って感じでした
そのうちエスカレートされ、ついに木箱が山積みに・・
考えてみれば鳥獣戯画のような繊細なラインの絵をタイルで描いてしまおうっていう発想がすごいですよね・・
こんなモノトーンの絵をモザイクタイルで描いて、しかも雰囲気がよく出てるのでびっくりしました。
モザイクタイルってこんな使い方もできるんだーと思いました。
MILFLORESさんのスペインのお宅のお風呂場にも
日本を偲んで?手作りで富士山のモザイク画、いかがでしょう〜?
スペインタイルで富士山ってなかなか渋いかも〜?!
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- MILFLORESさん 2008/12/06 05:28:21
- あぁ〜 やっぱりー!!!!!!
- また お邪魔してまーす
やっぱり、タイル 見るだけでも好きなんで (記憶力が弱いので知識は全然つきませんが・・・) もう何度でも拝見しちゃいます、この旅行記。
コレ、どこかで見たことあるなーってこの間 思ってたんですよ〜
あ! やっぱり!
愛知万博のスペイン館!
行きませんでしたが、当然のことながらこちらでも盛んにTV中継されてましたんで。。。
オリジナルでしたね、あの外装は。
多治見タイルとは知りませんでした!
スペインから持ってったのかと思ってた。
1票! あ・・・そうか、もう出来ない・・・ ウー 4トラ〜
- まゆままさん からの返信 2008/12/06 21:32:08
- RE: あぁ〜 やっぱりー!!!!!!
- MILFLORESさん、またまた見に来ていただいてありがとうございます〜!
私も記憶力弱いんで、こうして旅行記にして聞いたことなどを書き記して、
自分の復習の場?にさせてもらってますよ〜;
こんなタイルだけの旅行記作っても自分だけの自己満足にしかならんかな〜?
と思ってましたが喜んでもらってよかったです!
愛知万博のスペイン館、ご存知でしたか〜?
日本にいないのにすごいですね・・
私は愛知万博行ってなくて、スペイン館どんな建物だったかも??
だったので、これが外壁のテラコッタ、と聞いてふーん、さすがスペイン、色合いが鮮やかだなあと思ってました。
多治見の辺りは全国の土が出ると言われてたのでスペインで使われてるような土もひょっとして取れるのかも〜?!
スペインでもやっぱり窯元の町へ行くと他の都市よりタイルやらテラコッタだらけなんでしょうか〜
つい他の国のことも気になってしまいます・・
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- MILFLORESさん 2008/12/04 23:43:05
- 全部好き♪ でもあえて1枚選ぶならこれにします!
- まゆままさん
タイル・陶器好きには堪らない旅行記〜!!!!
写真を1枚1枚じーっくりと味わわせて頂きました。
最初のお店の外の写真、面白いですね〜
まゆままさんのアールヌーボータイルと同じタイプのもいくつかありますね♪ 発見して「あ〜」って喜んでいるまゆままさんが想像できました(笑)
お風呂もこんなタイル張りだったら楽しいですよね〜
でも、日本じゃカビですぐ目地が黒くなってしまいそう。。。
すごいなー 楽しいなー きれいだなー
100票でも1000票でも投票したいところなんですが、4トラが許してくれない・・・
MILFLORES
- まゆままさん からの返信 2008/12/05 16:18:02
- RE: 全部好き♪ でもあえて1枚選ぶならこれにします!
- MILFLORESさん、こんにちは〜
100票、1000票もの投票ありがとうございます〜
喜んでいただけて幸いです。
スペインタイルとはまた趣が違ったノスタルジーを感じさせるタイルが目白押しでした。
子どもの頃、こういうタイルあったけど最近見かけないなあ〜
と昭和の香りただようタイルたちでした。
MILFLORESさんの選んでいただいた石目の模様のテーブルも色合いもよくてかわいいですよね。
説明書きがまだですみませんが、最初の写真が、このモザイク浪漫館なんです。
一見、小屋?みたいなところに中にはお宝がザクザクという感じで。
ここは今までタイルを保存していたところを臨時の展示館にしているそうですが
ここ2、3年のうちに新たな美術館を造られる予定だそうです。
モザイクタイルの元祖と言われる笠原出身の山内逸三氏が作られたというマジョリカタイルが色合いも素敵でとても味わい深いものでよかったです〜
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