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 チャーン島滞在3日目<br />今日もランナーカフェのウタさんがご推奨の象乗りキャンプへ<br />行く予定です。<br />朝ゆっくりと10時半、ツアー催行社の人とロビーで待ち合わせの<br />はず、でした。<br /> 我々はそれを見越して、朝の二度寝を愉しみ、トロトロとしていると<br />8時半にフロントから電話でツアー会社のガイドが<br />ロビーで待っていると知らせてきました。<br />驚いてロビーまで行って見ると、送迎用のピックアップの横で<br />ガイドがお冠です。<br /> ちょ、ちょっと待ってよ、どういうこと。<br />「10時半と聞いているよ」っと話しても、相手は「イヤ、8時半だ」<br />もうちっとも埒があきません。<br />すったもんだとしていると、やおらフロントにいたお姉さんが<br />何やら現地語でパッパと諭すようにしゃべると、ガイド氏は<br />スゴスゴとピックアップに乗って行ってしまいました。<br />す、すご〜い。<br />お姉さんに「何て言ったの?」と聞くと、こともなげに<br />「どこをどう間違えたのか知らないが、お客様が言っていることに<br />沿うようにするのがガイドの勤めだろう」って言ったとのこと。<br />さすがに、すご〜いとしか言えません。<br /><br /> まあ、これでエレファント・トレッキングは無くなったなって思い<br />まあ、天気も良くないし、ゆっくり朝食でも摂って来ることにしました<br />朝食ブッフェはお決まりのメニューに卵料理が多少変わった程度で<br />あまり代わり映えはしませんでした。<br />レストランの帰りに熱帯樹のガーデンの奥にあるギフトショップを<br />冷やかし、スパのお姉さん方に朝の挨拶をして部屋に戻って<br />備え付けのポットでコーヒーを沸かし、デイベッドに寝転がり<br />寛いでいると、またまたフロントから電話。<br />なんだい、今日は、って受話器を取ると、なんと先ほどの<br />ガイド氏が迎えに来ているとのこと、時計を見ると10時20分。<br />ヒョエー!<br />大慌てで、フロントへ行ったこと言うまでもありません。<br /><br /> ピックアップトラックは我々を乗せ、クロンプロウリゾートでオーストラリア人のカップル、そしてアイヤプーラリゾートでスペイン人のカップルとイタリア人の4人家族、総数10人を乗せて、<br />島の北部のクロンソン川に沿って山の中に分け入って行きます。<br /> かなり奥まで進むと数軒の人家が現れ、ジャングルには<br />象たちの群れが散見できます。<br />いよいよ象乗りです。<br /><br /> これまでタイでは、アユタヤはじめ、カンチャナブリやエラワン<br />クラビなどで象乗り体験はして来ましたが、<br />ここ、チャーン島の象乗りは今までで一番楽しめました。<br />アユタヤでは、象体験は単に乗り物としてしかありませんし、<br />その他の場所でも、おおむね象に乗って良く整備された果樹園などを<br />乗って廻るくらいでしたが、ここでは象と一緒になって遊ぶ感じです<br />まるで自分が象の調教師か友達になったような幸せな感じになります<br />小山のような象にまたがり、ノッシノッシとジャングルを分け、何本もの川を渡り、象と一緒に川で水浴びと泳ぎまわり、<br />ほんとに一体感さえ感じます。<br />ジャングルを一巡りした後には、彼らにバナナを与えるのも<br />感謝の気持ちで一杯になります。<br />とても楽しい、幸せな3時間のトリップとなりました。<br /><br /> 

行き当たりばったりチャーン島 その10

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2008/10/22 - 2008/10/29

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booboocatさん

 チャーン島滞在3日目
今日もランナーカフェのウタさんがご推奨の象乗りキャンプへ
行く予定です。
朝ゆっくりと10時半、ツアー催行社の人とロビーで待ち合わせの
はず、でした。
 我々はそれを見越して、朝の二度寝を愉しみ、トロトロとしていると
8時半にフロントから電話でツアー会社のガイドが
ロビーで待っていると知らせてきました。
驚いてロビーまで行って見ると、送迎用のピックアップの横で
ガイドがお冠です。
 ちょ、ちょっと待ってよ、どういうこと。
「10時半と聞いているよ」っと話しても、相手は「イヤ、8時半だ」
もうちっとも埒があきません。
すったもんだとしていると、やおらフロントにいたお姉さんが
何やら現地語でパッパと諭すようにしゃべると、ガイド氏は
スゴスゴとピックアップに乗って行ってしまいました。
す、すご〜い。
お姉さんに「何て言ったの?」と聞くと、こともなげに
「どこをどう間違えたのか知らないが、お客様が言っていることに
沿うようにするのがガイドの勤めだろう」って言ったとのこと。
さすがに、すご〜いとしか言えません。

 まあ、これでエレファント・トレッキングは無くなったなって思い
まあ、天気も良くないし、ゆっくり朝食でも摂って来ることにしました
朝食ブッフェはお決まりのメニューに卵料理が多少変わった程度で
あまり代わり映えはしませんでした。
レストランの帰りに熱帯樹のガーデンの奥にあるギフトショップを
冷やかし、スパのお姉さん方に朝の挨拶をして部屋に戻って
備え付けのポットでコーヒーを沸かし、デイベッドに寝転がり
寛いでいると、またまたフロントから電話。
なんだい、今日は、って受話器を取ると、なんと先ほどの
ガイド氏が迎えに来ているとのこと、時計を見ると10時20分。
ヒョエー!
大慌てで、フロントへ行ったこと言うまでもありません。

 ピックアップトラックは我々を乗せ、クロンプロウリゾートでオーストラリア人のカップル、そしてアイヤプーラリゾートでスペイン人のカップルとイタリア人の4人家族、総数10人を乗せて、
島の北部のクロンソン川に沿って山の中に分け入って行きます。
 かなり奥まで進むと数軒の人家が現れ、ジャングルには
象たちの群れが散見できます。
いよいよ象乗りです。

 これまでタイでは、アユタヤはじめ、カンチャナブリやエラワン
クラビなどで象乗り体験はして来ましたが、
ここ、チャーン島の象乗りは今までで一番楽しめました。
アユタヤでは、象体験は単に乗り物としてしかありませんし、
その他の場所でも、おおむね象に乗って良く整備された果樹園などを
乗って廻るくらいでしたが、ここでは象と一緒になって遊ぶ感じです
まるで自分が象の調教師か友達になったような幸せな感じになります
小山のような象にまたがり、ノッシノッシとジャングルを分け、何本もの川を渡り、象と一緒に川で水浴びと泳ぎまわり、
ほんとに一体感さえ感じます。
ジャングルを一巡りした後には、彼らにバナナを与えるのも
感謝の気持ちで一杯になります。
とても楽しい、幸せな3時間のトリップとなりました。

 

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  •  クロンソンでの象乗りトレッキング<br />全行程3時間あまりの夢のような時間を過ごせます。

     クロンソンでの象乗りトレッキング
    全行程3時間あまりの夢のような時間を過ごせます。

  •  結構険しい道を進み、何本もの川を渡り、<br />象さんの背中の高みから見る景色はひと味も二味も違って<br />新鮮です

     結構険しい道を進み、何本もの川を渡り、
    象さんの背中の高みから見る景色はひと味も二味も違って
    新鮮です

  •  象にまたがり一緒に水浴びです。<br />象さんの頭をコンコンと叩くと、思いっきり鼻を伸ばして<br />ホースのように水を噴射してくれます。<br />そんなことをして遊ぶのも楽しい限りです。

     象にまたがり一緒に水浴びです。
    象さんの頭をコンコンと叩くと、思いっきり鼻を伸ばして
    ホースのように水を噴射してくれます。
    そんなことをして遊ぶのも楽しい限りです。

  •  そこそこ深い川なのでご覧のように象さんと一緒に<br />泳ぐ事も可能です。

     そこそこ深い川なのでご覧のように象さんと一緒に
    泳ぐ事も可能です。

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