行き当たりばったりチャーン島　その１

2008/10/22 - 2008/10/29

　今回のタイ旅行は昨年のクラビに続き２年連続してビーチリゾートになりました。
　およそ４０年前に初めてタイを訪問して以来、１０数回目のタイ。
当時は、ドンムアン空港からバンコク市内まででも、ずっと椰子の林と
一面の水田に水牛が散見できるほんとにのどかな風景でした。
　今はバンコクの表玄関もドンムアンからスワンナブーミ空港へ移転し
市街地まで高速道路で一直線、数年後にはＢＴＳも空港まで延長されて、ますます活気ずく東南アジア一番の町になるでしょう。

　さて、今回のタイ旅行の大目的は店で使う香辛料の買出しです。
東京、八王子の外れでアジアンなカレー料理の店をやっていることもあって、毎年タイ、インドネシアなどに香辛料、スパイスを仕入に買出し旅行を掛ねて遊びに行くのを年中行事にしています。
今年もバンコクでの買い物ついでにどこかで息抜きをと，物色していたところ、ちょっと原始の臭いのするコ・チャーンの響き。
インターネットでちょこちょこ調べた結果、案外よさそうだと
チャーン島行きを決定した次第。
でも、あくまで目的はスパイス買出し。そんなこんなで
成田〜バンコク間の飛行機とチャーン島でのホテルだけインターネットで予約して、あとは風まかせで出発進行。
（おかげで、いろんなドタバタに見舞われつづけの旅になりました）

エリア チャーン島(タイ)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ユナイテッド航空

夕刻、成田発のユナイテッド機。
今回は、空港の本屋へ買い込んだクイズ本
「漢字ナンクロ」のお陰で、相変わらずの「う〜ん？」物のＵＡ機内食も気にならずに済みました。
食事を提供する側の私も、さすがにちょっとね。
　食後もナンクロに没頭。おかげで思いのほか
バンコクまで一気に到着の感じでした。

まあ、でっかいでっかい新空港でした。
あんまり特徴も無いので、迷ってしまいそうです。