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 バンコク2日目<br />今日は、あちこち市場回りの一日です。<br />しっかりと2階のレストランで朝食ブッフェで腹いっぱいにして<br />すっかり暑くなっている排気ガス渦巻く町へ出発です。<br /> <br /> まず、前から気になっているクロントーイ市場を目指します。<br />MRT地下鉄のクロントーイ駅から程近いところに、バンコク市民の<br />台所、ペナンマーケット通称クロントーイ市場があります。<br />ここへ行くには、ちょっと汚れてもいい服装と履きふるした靴で<br />出かけましょうね。行けば分かります。ほんと行けば。<br /> ラマ4世通りの脇にトタン屋根の平屋と間口の狭い店をズラーと並べたここがクロントーイ市場です。<br />近づけば、それなりの匂いと雑踏でそうと解ります。<br />ここは、東京の築地市場をもっとこまごまとさせ、雑多にさせ、<br />かつ汚くした、これがバンコクの台所です。<br />観光用のナイトバザールなどを連想されると大間違いです。<br /> 生鮮の市場なのですが、野菜類を売る店、南国の果物を売る店<br />色とりどり、大きさ、辛味などが違う唐辛子だけを扱う店。<br />このあたりまでは、誰でも平気です。<br />足元を濡れるのさえいとわなければ、この先には干物から生きたままの川魚や海老を扱う店、そして軒先からたくさんの鶏をぶら下げた肉やさん。子供の足くらいの太さのあるオオトカゲの肉を<br />売る店、きわめつきは、豚の頭や水牛の頭がドサっと置かれた店など見るもの聞くもの、目が仰天の店が所狭しと並んでいます。<br /> これはある意味、とっても楽しい見学コースです。<br />我々もスパイスを求めて、あの路地、この路地と歩き回りましたが、コショーと赤、青の唐辛子類、それにターメリックなどの店は見つけられますが、インド系のスパイスが見つけられません<br />タイ語がしゃべれない我々が身振り手振りとつたない英語で聞いても、ここで働く人たちは現地の言葉しか通じません。<br />2時間ほど探し回った末に、場所を変えることにしました。<br /><br /> さて、次はチャイナタウンの奥にあるインド人街に目星を定め<br />クロントーイから地下鉄でファランポーン駅まで移動です。<br />ファランポーンの駅は3年前に来たときに泊まったバンコクセンターホテルが目の前のチャイナタウンを間近にする便利なばしょにあります。<br />地上に出るとラマ4世通りをそのまま進んで、川を渡り<br />いよいよチャイナタウンの中心へ向かいます。<br />ここはオールドバンコクです。<br /><br /> 低層のビルが立ち並び、軒先からは洗濯物の満艦飾、そして<br />赤、金の色使いも派手な看板、ここはまさに中国を移してきた町<br />行きかう人も、華僑の人々。<br />さあ、暑さで参ったのと腹ペコになったので、美味そうな店を見つけてランチターイム。<br />まあ、このあたりというよりバンコク中どこでも美味いんだけれどもね。<br />とりあえず、暑さでグッタリしているので今日は屋台はパス。<br />冷房のほどよく効いていそうな店を物色してグランドホテルのランチバイキングに決定。<br />これが、大正解。<br />何を食っても う、う〜んまい。<br />私も相棒も苦しくなるほど食いまくりました。<br />さすがに私は最後のケーキはパス。ところが我が相棒は<br />な、なんと、ボーイのすすめるままにケーキもペロリ、<br />ああ、ああ、恐ろしいや。<br /><br /> いよいよ、チャイナタウンの最深部。<br />ヤオラワット通りを挟んだ向かいにあの秘密のインド人街が<br />現れました。<br />ここへくるまでにも、色の黒い人、頭にターバンを巻いた人、サリーを着たご婦人たちを多く目にするようになり、インド人街が近づいてきたのが自然とわかります。<br />さて、ここからがまたまた冒険ダン吉の登場。<br />あのこまごました路地に突入です。<br />そして、食堂を見つけたら飛び込んでみます。<br />そう、ここの食堂はどこもインドのカレーを食べさせる、インド人の、インド人のための食堂ばかりです。<br /><br />片言の英語を使って、スパイスの売り場を聞きます。<br />そして聞いた店を今度は探します。<br />そして、また店で慣れない英語で店番のお姉さんや、おじさんと<br />値段の交渉が始まります。<br /><br /> 何店か見てまわり、ここと決めた店で買うことに決めました。<br />総重量30kgのスパイスを袋に詰めてもらい、表通りまで運び<br />さすがに手が痛くなってきたので、タクシーを拾って<br />一先ずホテルへ帰ることにしました。<br /><br />ホテルへ帰りつくや、排気ガスと汗をシャワーで流し、<br />ウトウトと昼寝。<br /><br />夜は、ルンピニー公園の隣のあのあまりに有名なスアンルム・ナイトバザールで飯でも食いましょう。<br /><br />いよいよ明日からは、チャーン島へ旅立ちます。

行き当たりばったりチャーン島 その3

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2008/10/22 - 2008/10/29

163位(同エリア171件中)

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booboocatさん

 バンコク2日目
今日は、あちこち市場回りの一日です。
しっかりと2階のレストランで朝食ブッフェで腹いっぱいにして
すっかり暑くなっている排気ガス渦巻く町へ出発です。
 
 まず、前から気になっているクロントーイ市場を目指します。
MRT地下鉄のクロントーイ駅から程近いところに、バンコク市民の
台所、ペナンマーケット通称クロントーイ市場があります。
ここへ行くには、ちょっと汚れてもいい服装と履きふるした靴で
出かけましょうね。行けば分かります。ほんと行けば。
 ラマ4世通りの脇にトタン屋根の平屋と間口の狭い店をズラーと並べたここがクロントーイ市場です。
近づけば、それなりの匂いと雑踏でそうと解ります。
ここは、東京の築地市場をもっとこまごまとさせ、雑多にさせ、
かつ汚くした、これがバンコクの台所です。
観光用のナイトバザールなどを連想されると大間違いです。
 生鮮の市場なのですが、野菜類を売る店、南国の果物を売る店
色とりどり、大きさ、辛味などが違う唐辛子だけを扱う店。
このあたりまでは、誰でも平気です。
足元を濡れるのさえいとわなければ、この先には干物から生きたままの川魚や海老を扱う店、そして軒先からたくさんの鶏をぶら下げた肉やさん。子供の足くらいの太さのあるオオトカゲの肉を
売る店、きわめつきは、豚の頭や水牛の頭がドサっと置かれた店など見るもの聞くもの、目が仰天の店が所狭しと並んでいます。
 これはある意味、とっても楽しい見学コースです。
我々もスパイスを求めて、あの路地、この路地と歩き回りましたが、コショーと赤、青の唐辛子類、それにターメリックなどの店は見つけられますが、インド系のスパイスが見つけられません
タイ語がしゃべれない我々が身振り手振りとつたない英語で聞いても、ここで働く人たちは現地の言葉しか通じません。
2時間ほど探し回った末に、場所を変えることにしました。

 さて、次はチャイナタウンの奥にあるインド人街に目星を定め
クロントーイから地下鉄でファランポーン駅まで移動です。
ファランポーンの駅は3年前に来たときに泊まったバンコクセンターホテルが目の前のチャイナタウンを間近にする便利なばしょにあります。
地上に出るとラマ4世通りをそのまま進んで、川を渡り
いよいよチャイナタウンの中心へ向かいます。
ここはオールドバンコクです。

 低層のビルが立ち並び、軒先からは洗濯物の満艦飾、そして
赤、金の色使いも派手な看板、ここはまさに中国を移してきた町
行きかう人も、華僑の人々。
さあ、暑さで参ったのと腹ペコになったので、美味そうな店を見つけてランチターイム。
まあ、このあたりというよりバンコク中どこでも美味いんだけれどもね。
とりあえず、暑さでグッタリしているので今日は屋台はパス。
冷房のほどよく効いていそうな店を物色してグランドホテルのランチバイキングに決定。
これが、大正解。
何を食っても う、う〜んまい。
私も相棒も苦しくなるほど食いまくりました。
さすがに私は最後のケーキはパス。ところが我が相棒は
な、なんと、ボーイのすすめるままにケーキもペロリ、
ああ、ああ、恐ろしいや。

 いよいよ、チャイナタウンの最深部。
ヤオラワット通りを挟んだ向かいにあの秘密のインド人街が
現れました。
ここへくるまでにも、色の黒い人、頭にターバンを巻いた人、サリーを着たご婦人たちを多く目にするようになり、インド人街が近づいてきたのが自然とわかります。
さて、ここからがまたまた冒険ダン吉の登場。
あのこまごました路地に突入です。
そして、食堂を見つけたら飛び込んでみます。
そう、ここの食堂はどこもインドのカレーを食べさせる、インド人の、インド人のための食堂ばかりです。

片言の英語を使って、スパイスの売り場を聞きます。
そして聞いた店を今度は探します。
そして、また店で慣れない英語で店番のお姉さんや、おじさんと
値段の交渉が始まります。

 何店か見てまわり、ここと決めた店で買うことに決めました。
総重量30kgのスパイスを袋に詰めてもらい、表通りまで運び
さすがに手が痛くなってきたので、タクシーを拾って
一先ずホテルへ帰ることにしました。

ホテルへ帰りつくや、排気ガスと汗をシャワーで流し、
ウトウトと昼寝。

夜は、ルンピニー公園の隣のあのあまりに有名なスアンルム・ナイトバザールで飯でも食いましょう。

いよいよ明日からは、チャーン島へ旅立ちます。

  • クローントーイ市場はこんなトタン屋根の平屋建ての店がビッシリと立ち並んでいます。<br />上から見ると通路がほとんど見えません。

    クローントーイ市場はこんなトタン屋根の平屋建ての店がビッシリと立ち並んでいます。
    上から見ると通路がほとんど見えません。

  •  市場の内部、ここは鮮魚と海老の専門店。タイ人の大好きなイカも沢山並べて売っています

     市場の内部、ここは鮮魚と海老の専門店。タイ人の大好きなイカも沢山並べて売っています

  • いかにも、チャイナタウンの一角。<br />なにか懐かしい街並みです。

    いかにも、チャイナタウンの一角。
    なにか懐かしい街並みです。

  • スアンルム・ナイトバザールで夕食<br />相変わらずの賑わいです。

    スアンルム・ナイトバザールで夕食
    相変わらずの賑わいです。

  •  定番の夕食、ヤムウンセン。

     定番の夕食、ヤムウンセン。

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