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今シーズン最後の上高地です。<br />いつもは下から眺めていた岳沢への登山にトライしました。<br />河童橋からは標高差約700m、片道約3.1kmの登山道を歩く、初級登山です。<br /><br />この写真の中央、白く見えるガレ場のあたりが岳沢です。<br />目的地岳沢ヒュッテ跡はガレ場の上の方にあります。<br /><br />10/19(日)7:54にスタートし、目的地・岳沢ヒュッテ跡には10:40到着。<br />ヒュッテ跡でお弁当を食べたり景色を堪能したあと 11:25下山開始。<br />登山道入り口には13:20に到着しました。

晩秋の信州(3) 上高地:岳沢登山 ~2008年10月~

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2008/10/18 - 2008/10/19

1527位(同エリア2201件中)

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korotama

korotamaさん

今シーズン最後の上高地です。
いつもは下から眺めていた岳沢への登山にトライしました。
河童橋からは標高差約700m、片道約3.1kmの登山道を歩く、初級登山です。

この写真の中央、白く見えるガレ場のあたりが岳沢です。
目的地岳沢ヒュッテ跡はガレ場の上の方にあります。

10/19(日)7:54にスタートし、目的地・岳沢ヒュッテ跡には10:40到着。
ヒュッテ跡でお弁当を食べたり景色を堪能したあと 11:25下山開始。
登山道入り口には13:20に到着しました。

交通手段
高速・路線バス
  • 岳沢登山道口は河童橋から梓川右岸をしばらく歩き、岳沢口湿原を過ぎた所の林道沿いにあります。<br /><br />念願の岳沢登山スタートです。

    岳沢登山道口は河童橋から梓川右岸をしばらく歩き、岳沢口湿原を過ぎた所の林道沿いにあります。

    念願の岳沢登山スタートです。

  • 登山道入口から岳沢ヒュッテ跡まで10区間に区切られ、区間標示板がかけられています。<br />ここは9番目。

    登山道入口から岳沢ヒュッテ跡まで10区間に区切られ、区間標示板がかけられています。
    ここは9番目。

  • ところどころにこのような丸太の小橋がかけられています。<br />春や夏には水が流れているのかな。<br /><br />歩き始めの気温は、2度か3度ほど。<br />長そでシャツにフリースのチョッキ、そしてジャケット。<br />ついでに手袋もはめてのスタートでした。

    ところどころにこのような丸太の小橋がかけられています。
    春や夏には水が流れているのかな。

    歩き始めの気温は、2度か3度ほど。
    長そでシャツにフリースのチョッキ、そしてジャケット。
    ついでに手袋もはめてのスタートでした。

  • 焼け焦げた木の根 ?

    焼け焦げた木の根 ?

  • ノコンギクが頼りなげに咲いていました。

    ノコンギクが頼りなげに咲いていました。

  • アキノキリンソウです。<br />なぜか、標高が上がるにつれ、綺麗な色をしていました。

    アキノキリンソウです。
    なぜか、標高が上がるにつれ、綺麗な色をしていました。

  • これはゴゼンタチバナかな?

    これはゴゼンタチバナかな?

  • 8番目付近から上高地を眺めました。<br />このあたりはまだ、針葉樹の森の中です。

    8番目付近から上高地を眺めました。
    このあたりはまだ、針葉樹の森の中です。

  • ズームしてみました。<br />上高地は色とりどりです。

    ズームしてみました。
    上高地は色とりどりです。

  • 山にズームしてみました。<br /><br />ややっ? これは剣ヶ峰?<br />右の方に見えるのはコロナ観測所?

    山にズームしてみました。

    ややっ? これは剣ヶ峰?
    右の方に見えるのはコロナ観測所?

  • 7番目から奥穂高岳を見上げる。

    7番目から奥穂高岳を見上げる。

  • すっかり黄葉

    すっかり黄葉

  • 7番目を過ぎて少し歩くと風穴があります。<br />備え付けの(?)フクロウ温度計は4度を指していました。<br />ただ、気温もそのくらいだったので、「風穴」を体感できなかった!

    7番目を過ぎて少し歩くと風穴があります。
    備え付けの(?)フクロウ温度計は4度を指していました。
    ただ、気温もそのくらいだったので、「風穴」を体感できなかった!

  • ゴゼンタチバナが1輪咲いていた。

    ゴゼンタチバナが1輪咲いていた。

  • おぉ〜よぉ〜

    おぉ〜よぉ〜

  • 1区上がるごとに暖かくなってきて、6番目付近ではジャケットはリュックの中へ。

    1区上がるごとに暖かくなってきて、6番目付近ではジャケットはリュックの中へ。

  • ガレ場の下の部分に出てきました。<br />予想に反して、丸みを帯びた石たち。

    ガレ場の下の部分に出てきました。
    予想に反して、丸みを帯びた石たち。

  • 後ろを振り返り、六百山を眺めました。<br />下から見上げるのとは、違った印象です。

    後ろを振り返り、六百山を眺めました。
    下から見上げるのとは、違った印象です。

  • 山道はまだまだ続きます。<br />ガレ場を左手に見ながら階段状の岩場を登ります。

    山道はまだまだ続きます。
    ガレ場を左手に見ながら階段状の岩場を登ります。

  • 穂高連峰の斜面を走る黄葉

    穂高連峰の斜面を走る黄葉

  • ノコンギクの紅葉?

    ノコンギクの紅葉?

  • 4番目付近かな。<br />間ノ岳、天狗岳、ジャンダルム、奥穂高岳、吊尾根…。<br />穂高連峰がどんどん近くなってくる。

    4番目付近かな。
    間ノ岳、天狗岳、ジャンダルム、奥穂高岳、吊尾根…。
    穂高連峰がどんどん近くなってくる。

  • 上高地をみおろす。

    上高地をみおろす。

  • 3番目まで登ってきたぞー。<br />ふぅっ。<br />フリースベストも脱いで、シャツも袖まくり。<br />針葉樹の森も抜けているので、日差しが暑い。

    3番目まで登ってきたぞー。
    ふぅっ。
    フリースベストも脱いで、シャツも袖まくり。
    針葉樹の森も抜けているので、日差しが暑い。

  • 木が横にのびている。<br />冬の雪の重みがずっしりなんですねー。

    木が横にのびている。
    冬の雪の重みがずっしりなんですねー。

  • 1番目です。<br />その名も小屋見峠。

    1番目です。
    その名も小屋見峠。

  • 小屋見峠から岳沢ヒュッテ跡を眺めます。<br />今は城郭のような石壁が残るのみ…。

    小屋見峠から岳沢ヒュッテ跡を眺めます。
    今は城郭のような石壁が残るのみ…。

  • 小屋見峠をちょっと下り、ガレ場を渡ります。<br /><br />岳沢から扇沢を見上げました。

    小屋見峠をちょっと下り、ガレ場を渡ります。

    岳沢から扇沢を見上げました。

  • 岳沢から上高地を見下ろしました。<br />はるかかなたには乗鞍岳が見渡せます。

    岳沢から上高地を見下ろしました。
    はるかかなたには乗鞍岳が見渡せます。

  • ガレ場を渡ると、また登山道。

    ガレ場を渡ると、また登山道。

  • ナナカマドの紅葉

    ナナカマドの紅葉

  • こぉ〜よぉ〜

    こぉ〜よぉ〜

  • そして、目的地 岳沢ヒュッテ跡に到着です。<br /><br />岳沢ヒュッテは2006年の雪害により全壊してしまったそうです。。。

    そして、目的地 岳沢ヒュッテ跡に到着です。

    岳沢ヒュッテは2006年の雪害により全壊してしまったそうです。。。

  • 天狗岳

    天狗岳

  • ず〜っむ

    ず〜っむ

  • 独標。<br />登山者が見える。

    独標。
    登山者が見える。

  • ヒュッテ跡のすぐ近くにヘリポートがありました。

    ヒュッテ跡のすぐ近くにヘリポートがありました。

  • ヘリポートから上高地を眺める。

    ヘリポートから上高地を眺める。

  • 河童橋にず〜むっ。

    河童橋にず〜むっ。

  • ジグザグ。<br />前穂高岳へ向かう登山道かな?

    ジグザグ。
    前穂高岳へ向かう登山道かな?

  • デーンとした万年雪

    デーンとした万年雪

  • たぶん初級レベルの登山なのだと思うけれど、700mの標高差はkorotamaにははぁはぁふぅふぅでした。<br />でも、これまでとは違った上高地や穂高連峰の姿を知ることができて、楽しい登山でした。<br /><br />ここからはひたすら登ってきた道を下ったわけですが、korotamaは4,5人の山男たちに抜かれて行きました。<br />膝が笑うわ、石ごろ道に足元はおぼつかないわ、のkorotamaをひょいひょいと軽い足取りで追い抜いていく山男たちに、ほぉ〜っ、のため息が漏れました。<br /><br />次は涸沢を目指したいな〜。

    たぶん初級レベルの登山なのだと思うけれど、700mの標高差はkorotamaにははぁはぁふぅふぅでした。
    でも、これまでとは違った上高地や穂高連峰の姿を知ることができて、楽しい登山でした。

    ここからはひたすら登ってきた道を下ったわけですが、korotamaは4,5人の山男たちに抜かれて行きました。
    膝が笑うわ、石ごろ道に足元はおぼつかないわ、のkorotamaをひょいひょいと軽い足取りで追い抜いていく山男たちに、ほぉ〜っ、のため息が漏れました。

    次は涸沢を目指したいな〜。

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