2005/09/10 - 2005/09/17
10904位(同エリア16385件中)
あおじるさん
12年ぶり2回目のParis。ドラクエさながらひたすら塔を登った旅でした。オペラ大通に面した4ツ★ホテルEdouard 7 Hotel で停電2度。トラブルがあってもフランスは楽しいのです!
[1日目]チュイルリー公園>コンコルド広場>凱旋門>ギメ美術館
[2日目]オルセー美術館>ポンヌフ>サント・シャペル>ノートルダム寺院>ポンピドーセンター内「国立近代美術館
[3日目]モンマルトルの丘(サクレ・クール寺院)>ベルサイユ宮殿>セーヌ川クルーズ>エッフェル塔
[4日目]ルーブル美術館>オペラ鑑賞
[5日目ショッピングデイ(ギャラリーラファイエットほか)
[6日目]香港への移動日
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
PR
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香港乗換えの航路で、自宅出発から24時間後にやっと着いた宿泊先。でも悲しいかな、「14時までは入れません」とにっこり断られたのでした。
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入口を中から見た所。馬の模様はこのホテルのシンボルマーク。確かに狭い。
でもプチホテルもやっぱり素敵。エドウアード 7 ホテル ホテル
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そして、カウンターのすぐ奥にある旧きゆかしいエレベーター。二人とスーツケース2個で「満員御礼」が出ます。
エドウアード 7 ホテル ホテル
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と・こ・ろ・が。仕方ないのでオペラ通りを散策に出掛け、チェックイン時間に戻ると、なーーーーんと部屋はコーナースイート♪
Merci beaucoup !!
お部屋は2つ、洗面台も2つ、長ーいバルコニーからオペラ座がみえるじゃありませんか!オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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バルコニーからオペラ通りの反対側のルーブル美術館側を臨む(写真右上)。
おぉ、Parisって感じ~。オペラ大通り 散歩・街歩き
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エアはキャセイパシフィック航空。不味そう…に見えるけど、写真ほど不味くはなかった機内食を食べたり、
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このチケットを買うのに、自動券売機と格闘して負けたり、と波乱含みのスタートだった甲斐があったというもの。
ワンダホー☆ -
[1日目]
ルーブルまで徒歩10分の好立地ホテルを出発し、チュイルリー公園、コンコルド広場を抜け地下鉄で凱旋門へ。写真はルーブル美術館。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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凱旋門へ着きました!パリデビューの夫をせかし、いそいそと天辺へ。しかーし、エレベーターが無い!
登りましたよ、何百段かの螺旋階段。これがこの旅を象徴するものになるとは知らずに... -
早速向かったギャリエラ博物館はなんと休館日・・・。入口を探し、2周も外周を歩いた時に見つけた謎の落書き。ウサギ? 今も謎です。
写真は無いのですが、代わりに入館した「ギメ美術館」という東洋の文化博物館は是非行くべき。日本のコーナーには、縄文式土器や弥生時代の埴輪、青銅式土器、葛飾北斎富嶽三十六景他、平安時代の屏風等盛り沢山。日本の文化を全て知りたければここへ!! 本物を一堂に会せます。 -
続いてオペラ・ガルニエ(オペラ座)内部の大階段。
上演はモダンバレエだったので、新オペラ座の方でオペラ鑑賞をしました。
夫は二幕目から爆睡zzz -
絢爛豪華なグラン・フォアイエ。
ベルサイユ宮殿の鏡の間のようなシャンデリアと天井画。 -
観劇場の天井の壁画はシャガール
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オペラガルニエの地下鉄出入口。オペラ大通沿いにあるホテルに一番近いエスカレーター(昇りのみ)付きのこの出口へは、滞在中一度たりとも出ることが出来ず。どうやったらここから出られるの??
オペラ駅 駅
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[2日目]オルセー~シテ島方面へ。
オルセー美術館はせっかく行ったのに定休日でした。ごめん夫。象の像見たでしょ。
許して。オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「歩くよ~!」すでに痛い足の裏に絆創膏を張り、いざシテ島へ。ポンヌフまでで来てセーヌ川を越える。
散策は、見た目は気にせずスニーカー履いて下さい。必ず。ポン ヌフ 建造物
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サント・シャペル教会の手前で見かけた
パリのマダム。
バッグまで赤と黒なんて、とパチリ。 -
いよいよサント・シャペル教会へ。事前に調べた情報では、それはそれは美しいステンドグラスがあるらしい。早く見たいわ~。
サントシャペル 寺院・教会
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カルト・ミュゼ3日券エライっ!チケットを見せるだけですんなりとおり、1階部分へ。天井を見上げ正直、「これだけ??」とちょっとがっかり。
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「綺麗なんだって♪」と夫に言った言葉が嘘つきになりそう・・・。
しかし、2階に上がって息が止まりそうな光景に出会いました。用意してあったオペラグラスでステンドグラスを見ると、その芸術性の高さに瞬きを忘れるほど。 -
「綺麗」 言葉が判らなくても、その場にいたすべての国の観光客が陶酔していたことは分かる。
王室専用に作られたとガイドブックに書いてあったのを思い出し、なるほど!と、持っていたオペラグラスで暫く眺め続ていました。 -
両壁面だけではなく、丸いステンドグラスの中のイエス・キリスト。
前日ギメ博物館に行った時は「敬虔な仏教徒になる」と誓った言葉を忘れ、「キリスト教徒も良いかも!」と、興奮する私。そのくらい綺麗、今回の旅行で一番綺麗だったと断言出来る場所でした。 -
ノートルダム寺院。
何回見ても美しいです。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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ノートルダム寺院内部のステンドグラス。北側と南側では太陽光の入り方の違いから、配色が違うとか。
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今回2度目の螺旋階段昇りの果てにやっと見ることが出来たガーゴイル。
こっ、怖い(;゚д゚) -
パリ市庁舎。地震が無い国は建造物がいっぱい残ってていいね。それとも戦争に負けてないから?
この後、ポンピドーセンター内「国立近代美術館」へ。近代美術は・・・、グロテスクなもの、エロチックなものも複数。目を背けたくなるものもあり、私はダメかも。想像以上の展示点数に2日目にしてすでにぐったり。
ホテルに戻り23時頃停電。30分経っても復旧せず。もう寝るしかない。おやすみなさいzzzパリ市庁舎 現代・近代建築
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[3日目]
モンマルトルの丘の上にある「サクレ・クール寺院」へ。ここがパリ市で一番高い場所なんですって。
へぇぇぇ。サクレクール寺院 寺院・教会
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ここも登れるのね。知らなかった。登りますです、はいぃ。
遠くに見えるエッフェル塔。 -
裏手すぐにあるサンピエール教会。地味だった。
入らなかったけど。 -
ガクガクする足を堪え、ベルサイユ宮殿へ移動。今回は王と皇太子の神殿を中心に廻る為、宮殿に向かって左手奥、Cの入口へ向かう。ヘッドフォンは4.5ユーロ。
ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿
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何といっても豪華だったのは王の寝室。「王様」だもんね。
壁面に装飾の無い所は無いそうで・・・。今度生まれ変わったら、断頭されようが王族に生まれてみたい!! でも、政略結婚はヤダなぁ。 -
庭園やトリアノンを廻ってくれる馬車です。
「乗りたーーーい」と叫んだのに「馬くさいからヤダ」とにべも無い夫。
確かに臭かったけど。くすん。 -
マリー・アントワネットの宮殿、大トリアノンの前で倒れていた大木。樹齢230年のマロニエとか書いてあった記憶が。
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お腹が空きすぎて、庭園にあるカフェで休憩。庭園を流れる運河の端までは3.2kmもあるらしい。
用地は建設当時より小さいとは言っても、
森もあるし、狩も出来るわけです。敷地で森林浴なんて、いいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 -
隣のテーブルにパンを貰いに来るすずめ?可愛い♪
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今日はまだまだ終わりじゃないのです!市内に戻ると既に19時。セーヌ川の2種ある遊覧船のうち、「バトーパリジャン」に乗船。ライトアップされた彫刻アレクサンドル3世橋の近くで一斉に写真を撮り始めた同乗の皆様。
バトー パリジャン 船系
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長い一日はまだ続きます。日没(20:30頃)遊覧船に乗り、降りたらジャスト21時。すぐ近くのエッフェル塔が急にビカビカと無数の白色の電球を瞬かせていました。ディスコ(死語)かと思ったほど。 エッフェル塔の入場券を買い、エレベーターに乗るまで1時間半かかるほどの大混雑。人で溢れるエレベーター乗場。ぐっっっっっっっったり...
エッフェル塔 建造物
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[4日目]起きたら11時。昨日帰宅が0時廻ってたから、仕方ないわよね。でも今夜はオペラを見に行く予定だから、17時にはホテルに戻らねば(ー_ー;)
ルーブル美術館もまだ行ってないしー。やばーーーーい。時間なーーーい。でも駆け足でも3時間かかったルーブル美術館のミロのヴィナース像。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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とっても怖いエジプトの神官「テテ」の像。さて、ランチに久々ラーメン&炒飯も食べたし、オペラ・バスティーユに行かねば!
追伸: 夫は第一幕から睡魔が襲い、第三幕までぐっすり眠っておりました。 -
同じくルーブル内の目には目をの「ハンムラビ法典」。勝手に本だと思ってたら石像でした。意外(@@;
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[5日目]今日はお買い物DAY。
ギャラリーラファイエットを3往復したらもう夜の21時。お夕食に買ったお惣菜のテリーヌ他。
シャルドネなんて3.6ユーロという激安さ。美味でございます♪ -
[6日目]香港への移動日。
前日の夜「ワインオープナーを貸して下さい」と頼んだら「Only oneだから」と言われ、部屋にワインを空けに来てくれたバーの店員さんとも、お別れ。フランスなのに、レストランなのに、ワインオープナーがOnly one.
楽しく満喫させていただきました。 -
ォルヴォワァ Au revoir.
最後に私もステンドグラスになってみました。もう一回、必ず来ると心に誓って・・・。
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エドウアード 7 ホテル
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