![まえがき<br />ツアーでエジプトの旅をしました。ツアー参加は久しぶりです。<br />交通インフラが整ってなく、それに言葉が通じないところでもツアーなら効率よく広範囲を労なくして廻れる。これまでも開放直後の東欧、トルコなどをツアーで旅したのもそんな理由でです。<br />このツアーは19日間にバスで4200km走行しエジプトの観光地といえるところの殆どを巡りました。観光しているとき以外はずっとバスで移動していたようなものです。それにツアーだから当り前ですが地元の人との接触は殆どありません。したがってここに挙げた写真は殆どがバスの窓越しのスナップです。エジプトの生の姿と言えないかも知れませんが異国の風俗の片鱗が出ているかもしれないとしてご覧ください。<br />かなり沢山写真を撮ったので<br />女性編、子供たち編、男性編、観光客の警護編、運輸インフラ編、市場と商業編、動物との関わり編<br />に分けて順次掲載いたします。<br /><br />旅の主な目的のピラミッドや王宮などの史跡観光記はこのスナップ編が終わった後にアップいたします。書く前に十分な自習が必要なのですがサボっていてまだ自信がありません。<br /><br />女性編<br />エジプトはイスラム国ですから女性を撮るのは揉め事を作るようなものと引き気味でした。幸いバスのガラス越しで気が付かないことが多かったせいでしょうか。それにバスの外のスナップでも望遠で撮るなど刺激しないように気をつけましたことと、近代化が進んでだということもあってか意外に街頭でもスナップを沢山撮れました。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/28/00/650x_10280074.jpg?updated_at=1224680091)
2008/02/13 - 2008/03/02
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まえがき
ツアーでエジプトの旅をしました。ツアー参加は久しぶりです。
交通インフラが整ってなく、それに言葉が通じないところでもツアーなら効率よく広範囲を労なくして廻れる。これまでも開放直後の東欧、トルコなどをツアーで旅したのもそんな理由でです。
このツアーは19日間にバスで4200km走行しエジプトの観光地といえるところの殆どを巡りました。観光しているとき以外はずっとバスで移動していたようなものです。それにツアーだから当り前ですが地元の人との接触は殆どありません。したがってここに挙げた写真は殆どがバスの窓越しのスナップです。エジプトの生の姿と言えないかも知れませんが異国の風俗の片鱗が出ているかもしれないとしてご覧ください。
かなり沢山写真を撮ったので
女性編、子供たち編、男性編、観光客の警護編、運輸インフラ編、市場と商業編、動物との関わり編
に分けて順次掲載いたします。
旅の主な目的のピラミッドや王宮などの史跡観光記はこのスナップ編が終わった後にアップいたします。書く前に十分な自習が必要なのですがサボっていてまだ自信がありません。
女性編
エジプトはイスラム国ですから女性を撮るのは揉め事を作るようなものと引き気味でした。幸いバスのガラス越しで気が付かないことが多かったせいでしょうか。それにバスの外のスナップでも望遠で撮るなど刺激しないように気をつけましたことと、近代化が進んでだということもあってか意外に街頭でもスナップを沢山撮れました。
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
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今回のツアーのルート図。
羽田>>関空>>ドバイ>>カイロ と長いフライトの後、アレクサンドリアからナイル河に沿ってアブシンベルまで途中の小さな遺跡も細かく観光するというバスならではの旅。
そのほかに砂漠中のオアシスから白砂漠まで4駆で出かけたり、シナイ山に行く。
シナイ山に行くのに紅海を渡る予定だったがフェリーの運休で、スエズまで北上しさらに南下するというハプニングがあった。その結果走行距離は計画の3000kmから4300kmへと増加した。 -
アレキサンドリアからエジプト西部の砂漠へ移動の途中、カイロ付近のドライブインの駐車場で見たエジプトの若者。都会では西欧と違わぬ風俗で、違うのはへジャブ(イスラム女性教徒のヴェール)ぐらいでしょうか。
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同じ時のスナップ。おおらかに愉しんでいますね。
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アレキサンドリアの街頭の親子?姉妹?ヴェールを被ってると年がなかなかわからない。ヴェールもスカートも現代的でセンスもなかなかですね。
携帯電話はすごい勢いで若者に広まり、都会だけですがこのような風景が随所に見かけました。 -
カイロの南、サッカラの街で、ノートを持った女子大生?。いずれもジーンズのスカートに個性を競うヴェール/スカーフをまとう。
宗教上というより流行でスカーフを被る若い女性が増えたそうです。 -
サッカラで我々のバスを見送る女子大生。下校なのかノートを持って。
うしろの穏やかな目指しの老人が印象的でした。 -
エドフにあるホルス神殿の前で説明を聞く女性ツアーの皆さん
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ホルス神殿入り口にある隼の姿のホルス神と記念撮影するエジプト美人
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シナイ山のふもとのサンタカタリーナで。その清楚な横顔に惹かれました。南部に土着のヌビア族ではないでしょうか。
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ナイルデルタの橋のたもとで待ち人?
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屈託ない歓迎ジェスチャーの女子大生。いたる所で老若男女を問わず歓迎してくれた。
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ナイルデルタのタニスで見かけた現代ファッションの少女
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ギザの街で
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カイロ・アズハルモスク前で。ここでも片方の肩車をする母親が居た。日本では女性は肩車はしないですね。最近は欧州では見かけませんがかっては片方の肩での肩車だった。
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カイロ一のバザール、ハンハリーリの広場で人待ちの美人
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停車したバスの傍をおしゃべりしながら通り過ぎる若婦人二人
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ホルス神殿の列柱のたもとで休むエジプト美人
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ギザの街でバスを待つ女性たち。3人のヴェールはクラシックからモダンまで対照的です。
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カイロの南、メイドゥームの麦畑の傍を下校する少年少女
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クラシックなベールの女性ですが年齢不詳です。
砂漠のオアシス・バハレイヤで。 -
完全クラシックな母親の肩に息子さんが乗っかってます。ベール着用で肩車するには片方の肩になるのは納得できますね。
アシュートの郊外で -
アビドスからデンデラへの街道でいた建設資材置き場の親子。ナイルの上流に行くほど婦人の服装が地味でクラシックになるようです。
森林の殆どないエジプトではまっすぐな木材を見かけず、日本では売り物になりそうもないこのような曲がった潅木が木材として売られ、いろんな用途、たとえば足場、コンクリート借り枠の支持などに使われている。その左のは葦か竹でしょうか。
うっかりしていたが板はどうしているのでしょうか。おそらくベニヤ板が多いのでしょうね。 -
同じ街で見かけた太っちょ婆さん?母さん?年齢不詳です。初めて観たときにその太り具合のスケールにびっくりしました。でもよく見だしてやがて慣れました。
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ルクソールのスーク(市場)を通る親子3世代。
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スエズ運河建設ゆかりの町イスマエーレーヤ。散歩するかなり裕福な中年女性とその母親?
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イスマエーレーヤの街中のパン屋の特売日の開店を待つ大勢の女性。政府の人気取り政策でこのような特定の店での特売日がある。
後にパン屋をまとめて挙げますが、この特定のパン屋の混雑を撮影して、あたかもすべてのパン屋に客が殺到していると誤解しそうな解説をする日本のTV局がありました。 -
タニスで太っちょ母さん
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タニスの街中を歩く老女。車に気をつけて!
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布袋さんのような
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イスマエーレーヤの街頭で子供に駄菓子?を買ってあげるおかあさん二人
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ワディ・ライアンの手前の小村の原っぱの市場に集まった買出しの女性たち。本当にかしましそうです。
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裏通りの若い母親。これからお買い物でしょうか。それとも買い物の帰り?
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カイロのバザール。客の服装からなんとなく裕福そうな雰囲気です。
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カイロの街中で。やはり派手派手ですね。
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カイロのコプト地区で。運んできた車の荷台でじゃがいもを売る
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バザールに買い物に来た家族
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ガーマ(モスク)・アズハルの中庭を歩く家族
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モスクの前での仲良し3世代
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ここからは稼ぎに励むけなげな女性のスナップです。
砂漠の中のオアシスバハレイヤからギザに戻る途中の小村の原っぱで露店市を開いていた。
どこの市でも目立つのが果物売り場で特にオレンジとマンゴーが多く、人気があるようです。事実おいしいので我々にも好評でした。 -
洗剤など雑貨を売る女性。こんなのでも稼ぎになるのかなー。
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「隣は稼いでるなー」の目つき
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終戦頃の韓国と同様に女性は頭に荷物を載せて歩くのを見て懐かしかった。もっとも頭に荷物を載せるのは両手を空けるという重要な利点があり(昔の日本も含めて)多くの国で今も続く習慣です。
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若い女性も荷物を載せてさっそうと。ベニ・ハッサン遺跡の対岸の村で。
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砂漠のオアシス。ここにも頭に載せて運ぶ女性(のはず)
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ロバを連れた(衣装から見て)若い女性。ルクソールのスークに配達した帰り?
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スエズ付近のドライブインのアクセサリー屋
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バイクの女性。日本ではおかしくない風景なのだがつい撮ってしまった。
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子供店はどこでも人気
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紅海横断のフェリーの欠航で迷惑をかけたとツアー会社が招待してくれたカイロのディナークルーズで余興のベリーダンス
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この旅行記へのコメント (4)
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- とらいもんさん 2008/10/17 08:05:38
- エジプト
- おはようございます
大変な旅行でしたことでしょう。
貴方の目線を感じ取りました。
違ってましたらごめんなさい。
「オフ会」が11月の連休(もしかして23・24日頃?)のうちの日取りが、10月21日までに決まると助かります。理由は、電車の指定席券の予約の都合です。万が一、予約が取れないと怖いので!
改めて、この件が違ってましたらお許し下さい。
- 4nobuさん からの返信 2008/10/19 19:21:00
- RE: エジプト
- うっかりとレスを忘れてごめんなさい。
未完成なのに早速ご覧いただきましてありがとうございます。本日ようやくコメントを書き入れほっとしたところです。
オフには喜んで参加させていただきます。とらいもんさんも参加でしょうか。楽しくなりそうですね。
4のぶ
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- Berg Heilさん 2008/10/17 07:10:24
- イスラムの国
- 埃及旅行記拝見、異国情緒を感ずる長いツアーですね。埃及の様なイスラムの国でもジーパン姿の若者が多い事を感じます。これも時代の波か?
それにしても独逸で感じたのですが、ようくもまーこんなデカイ尻にはけるジーパンがあるものだと妙なところで感心したり、あきれ返ったり。おそらく日本では両国にでも行かなければ売っていないような代物が普通に売っているのには感心しました。 今後の埃及旅日記楽しみです。
- 4nobuさん からの返信 2008/10/17 08:07:42
- RE: イスラムの国
- Bergheilさん ごぶさたでした。早速のレスありがとうございます。今日は昼前から出かけますが夕方からコメントを入れていく予定です。
最近他用でこの欄にはほとんど手がつきませんでした。お詫びいたします。ようやく少し余裕ができたので溜まった写真を整理しております。
またスイス・ドロミテ編も中途で止まっており、あせっていますが・・・。
予告した?タスマニア・オーバーランドトラック歩きはフライト代の高騰、株安、時間余裕の縮小などの悪条件で中止しようかと悩んでいます。
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