2009/10/01 - 2009/10/07
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ミシェルミシェルさん
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かねてから念願だったエジプトへ行ってきました。
【第一日目】
滞在先パリからエールフランスで深夜1時カイロ空港(第1ターミナル)
到着 ♪
第3ターミナルに移動し、そのまま、早朝05:00発のエジプト国内線でアブシンベル空港へ。
出発が2時間遅れたけど毎度の事らしいです。
国内線チケットは事前にエジプト航空のサイトで予約購入ずみ。
アブシンベル神殿が目の前に現れると、眠気もいっぺんに吹っ飛びました。
ただただ感動感動!! よくこんな巨大な物を3000年以上も前に作ったもんだ!
猛暑と強烈な日差し、サングラスは必須です。
約2時間滞在した後、そのまま国内線でアスワン空港へ。
アスワン空港到着後、空港ビルを出ると直ぐタクシーの運転手さん十数人が待ち構え、アスワン駅と云うと料金を吹っ掛けてきた。タクシーの運転手さんと料金交渉が始まるが、どーしても折り合わない。
困っていると、同便で到着したスペイン人2人組が一緒のタクシーに乗らないかと誘って来てくれた。異国の地で旅行者同志が助け合うのは当然だよと言ってくれました。3人でタクシー代を再交渉。なんとか折り合いがつき出発。
感謝感謝♪。タクシー代はシェアーして、アスワン駅で握手をして別れました。彼らの連絡先を聞くのを忘れ後悔。
アスワン駅でルクソール行きの切符を購入後、近くのマクドで遅いランチ。切符購入に1時間以上掛かった。
しばらくナイル川を見ながらぼ?として、両替のため近くの銀行へ。
日本円を差し出した所、日本円はインターナショナル通貨ではないのでダメだと断られた。「日本円はインターナショナル通貨だろ!」と怒ったが、怒っても始まらないので代わりにユーロを差し出し、エジプトポンドに両替して貰いました。
列車内で隣りに1人旅バックパッカーの英国人が座ってきた。ルクソールから中東ヨルダン方面へ長距離バスで移動するって言ってた。
結構タフな人だ。(-_-;)
ルクソール駅夜21:00過ぎ到着。♪
砂煙りと車の排気ガス、鳴りやまないクラクション。夜の9時だと云うのに人が多い。エジプト人は昼間は猛暑と強い日差しのため屋内で過ごし、夜は屋外で活動するのが一般的らしいです。
ネットで予約しておいたホテルまで徒歩15分。途中、観光ガイドの勧誘、ホテルの勧誘、乗り物(タクシー、馬車)の勧誘がとにかくシツコイ。毎回断るのに一苦労。
ホテルは清潔、スタッフはサービスが良く、部屋は広く綺麗にクリーニングされ、値段以上だと思います。
翌日の西岸ツアー英語ガイド付を現地旅行会社で申し込み、就寝。zzzz
【第二日目】
朝飯まあまあ。西岸ツアーに出発。
オーストラリア人2名、日本人3名(1人旅x3)合計5名ミニバスで出発。
王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、王妃の谷、メムノンの巨像。
1997年のハトシェプスト女王葬祭殿でのテロ事件。日本人の新婚さんカップル等日本人も大勢亡くなられた時のニュース、未だに強烈に覚えてます。
午後2時すぎ解散後、ルクソール神殿前のエジプトレストランで西岸ツアーで一緒だった人と遅い昼食とステラのビール。美味しかった。
夕方から、露店散策。腕輪5個を値切って値切って値切って購入。値切りすぎたのか店のおじさんが半切れ状態。。。
最初、おじさんは「1つ80ポンドだ。あんたはいくらなら買う?」、「5ポンド」と言うと、「はー!幾らなんでも無理だ!」と言っているうちに、70、60、50、と下がってきた。こちらはあくまでも強気で「5ポンド。無理ならいらない。」と言えば、「2つで40ポンドにするから。」と言って、袋に入れ無理やり握手を求めてきた。「ノー!」と言ってもう帰るそぶりをみせたら、「待て!2つで30ポンドにする。無理ならもう売らない。」と言ってきたので、まあしょうがないと思い、結局5個で60ポンドお金を払ってかえりました。
ルクソール神殿前の別のエジプトレストランで晩飯。豆のスープ、エジプト名物ハトの料理、サッカラ、ステラのビール。
【第3日目】
午前はルクソール神殿へ。
一部は壊されイスラム教寺院ガ?マに改造されていました。
ローマ時代の砦跡や壁画も残されており興味深かった。
昼前ホテルチェックアウト後、荷物を預け、自転車レンタル。
昼食は、マクドでエジプト限定のマック・アラビーアとコーラ。スパイシーで中々美味しかった。値段は日本と同レベル。
自転車に乗って、ルクソール博物館、カルナック神殿へ。
徒歩だと少し遠いです。ナイル川からの風が心地よかった。
夜ルクソール22:30発の寝台列車アべラエジプトのシングルに乗って一路カイロへ。
車掌さんのサービスが良くいつも笑顔。夕食後直ぐベットの仕度をしてもらい、就寝までの間2度ほど声を掛けに来てくれた。
【4日目】
朝6時ごろ起こしに来てくれて直ぐ朝食。
残念ながら夕食朝食ともあまり美味しくなかった。
終点カイロ・ラムセス駅到着後、予約しておいた安宿のホテルまで徒歩約20?30分。
道がわからず道路標識・案内図を見るが、アラビア語ばかりでさっぱり分からん。(-_-;)
朝早くのカイロは、物凄い人・人・人、車、バス、信号無視、クラクションの嵐。その辺にいたツーリストポリスに聞いたが、英語が話せない人だった。ツーリストポリスの多くは英語が話せないようです。
取りあえず、大声で喋っていたら、人々が集まってきて、そのうちの一人のエジプト人が英語で教えてくれました。やっぱりエジプト人は親切だ。
なんとか昼前までにホテル到着。
かなり歴史のあるビルのようです。エレベーターは長年故障し放置されたままのようで埃が厚く堆積している。正直ホテルに入るまで少し不安でした。ホテル自体は綺麗に改装されています。チェックイン受付け時間前でしたが、空き部屋があったので特別に受けてくれました。
昼からギザのピラミッドへ。
地下鉄でギザ駅まで行き、タクシーに乗り換え現地へ。
教科書やテレビで見てたけど、やっぱり目の前に現れると凄い!としか言いようがない!
スフィンクス前から入場して、クフ王のピラミッドまでは上り坂。そして、カフラー王のピラミッド。次がメンカウラー王のピラミッドだ。
この3大ピラミッドの見えるパノラマポイント(地球の歩き方P177にあるような場所)まで徒歩で行こうとしましたが、猛暑と強烈な日差し、砂漠の砂に足を取られ、ラクダのシツコイ勧誘、水の飲みすぎ等々で途中ふらふらになり、引き返してしまいました。
砂漠を舐めてました。すいません。(-_-;)、
夕食はグランドハイアットホテル内にある日本食レストランへ。アルコール類の飲み物は一切なかったです。ネタは小さいし、値段のわりに美味しくなかった。
でも、そのホテルから見える夜景は素晴らしかった。おそらく場所代が食事代の半分以上を占めているんだろうと、勝手に思いました。
【5日目】
ホテルに手配してもらった ピラミッドツアーに出発。
普通乗用車で 私1人+運転手さん1人 計2名
ツアーと言ってもガイドなし。ピラミッド入場料全て別。貸切タクシーみたいなものです。
サッカーラ、メンフィス、ダフシュール、再びギザ。
「赤のピラミッド」には中にも入れて素晴らしかった。入口の管理人のおじさんには少しチップを渡し写真を撮ってもらった。(地球の歩き方P189にあるような感じ)
ギザでは、前日の教訓があり馬乗り内部ツアーを探して散策しました。地図に載っていない入口から入り楽に回ることが出来た。
ホテルに帰ったあと、夕方からエジプト考古学博物館へ。
カメラ持ち込み禁止になっており入口で預けました。
もうこの日はすでに、自分もエジプト人の気分♪になって、横断歩道の信号無視は当たり前、赤信号でも、大きな道路でも、無視してバンバン渡っていました。今考えると怖い。(-_-;)
土産物探しに、考古学博物館近辺をウロウロしていると、「何を探しているの?」「案内してあげる」「土産物ならうちにあるよ。」 とか、とにかくウザイ。断るのに一苦労。
夕食は、ホテルで出会った他のゲストの男性と、ホテルに紹介して貰ったエジプトレストランへ。
メニューがアラビア語しかない。わからん。(-_-;)
隣りのエジプト人の食べているものと同じものを注文。美味しかった。ここでもアルコール類の飲み物は置いてなかったです。
食事後、夜のカイロを散策。エジプト人は夜型なので人で溢れていました。
ナセル駅の交差点の角にジュース屋があり、評判のマンゴージュースを飲みました。安いしとても美味しかった。♪
【6日目】
10月6日エジプトの祝日。タクシーでカイロ国際空港へ。
たまたま愛想のいい運転手さんで、日本のことをべた褒め。工業産業の発展した大変素晴らしい国だとか。ふ?んと聞いてた。
11時過ぎの大韓航空インチョン経由で帰国の途に。
エジプトはイスラム圏ということもあり、欧米・日本とは全く異質な文化なので、毎日エキサイティングでハプニングの連続でした。エジプト人の躍動感を凄く感じました。個人旅行に関しては言語力も大切ですが、でもむしろエジプトでは言語力は二の次。度胸の方が大事ではないかと思います。
とても楽しかった。♪。
エジプトはまた行きたいです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス 大韓航空 KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
深夜カイロ到着後、そのまま、早朝アブシンベルへ。
2時間遅れてアブシンベル空港に到着♪
ねむい〜 (-_-;) -
アブシンベル神殿。すばらし〜! 早朝便だったので殆ど寝ずに来たけど、眠気も吹っ飛んだ!!
アブシンベル神殿 80ポンド
(1エジプトポンド ≒ 約20円) -
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アブシンベル神殿内部への入口。
遺跡内部はもっと素晴らしいです。
カメラ撮影禁止でした。 -
アブシンベル神殿の前はナセル湖だ。♪。アスワンハイダムですね。客船が近づいてきていました。
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隣りにはアブシンベル小神殿が。移築のためブロックごとに切ったあとがしっかりと残っている。
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アブシンベル空港〜アスワン空港へ。
セキュリティーの関係上、空港内部は撮影できません。しょうがない。
毎年テロが起こっている国だもんね。
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アスワン空港〜アスワン駅に着いた。
空港からスペイン人たちと1台のタクシーで。
タクシー代はシェアー。
ルクソール行きのチケットを購入してしばし休憩。
タクシー代 60ポンド(20ポンドx3人)
アスワン→ルクソール 80ポンド -
アスワン駅前。
数件レストランがあるけど、そんなに混雑した町じゃないみたい。。時間がゆっくりと流れているって感じ。 -
夜9時すぎ、ルクソール駅到着。
ホテルまで徒歩で約15分。綺麗なホテルだあ♪
途中、ツアーの勧誘、ホテルの勧誘、馬車の勧誘。ついでに、車のクラクションも。。とにかくうるさい。
主要幹線以外、道路はあまり舗装が進んでいないようです。お陰でカメラのレンズにも砂埃りが付きました。馬の糞もその辺にいっぱい落ちています。 -
翌朝、西岸ツアーへ出発。♪
まず、ハトシェプスト女王葬祭殿へ。
もともと今の20%しか建物が残っていなかったらしぃ。80%修復して今の形に。
西岸ツアー 230ポンド
英語ガイド、遺跡入場料込。 -
ハトシェプスト葬祭殿。修復前の写真。
2階部分は殆んど崩れてしまっていた事がわかる。 -
ハトシェプスト女王葬祭殿。
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現地エジプト人のおじさんが「こっちに良いレリーフがあるよ。おいで。」と呼んでいた。付いて行くと必ずバクシーシを要求されます。注意が必要。
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ハトシェプスト女王葬祭殿。
奥へ入ったところにある中庭への門。。その奥にあるのは岩窟至聖所です。 -
北の柱廊。
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ハトシェプスト女王葬祭殿から見た景色。
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西岸ツアーの途中で寄ったパビルス屋さん。結局何も買わなかった。
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メムノンの巨像。道の途中で突然現れた!
元々はアメンホテプ3世の葬祭殿があったらしい。しかし後の王たちが石材として全て持って行ってしまった。今はこの巨像だけが残っています。 -
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王家の谷、王妃と谷とも撮影禁止でした。
遺跡入場前に撮りました。
【携帯電話の写メです。】 -
エジプトレストランでランチ。。屋上テラス席からルクソール神殿が目の前に見えます♪
この広場には昼間誰一人居ませんが、日没時ぐらいから深夜までは人で溢れ返ります。しかも女性、子供の方が多いぐらいです。ビックリです。 -
フルーカ。
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ナイル川の向こう岸に沈む太陽。
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サッカラとステラのビール。サッカラのほうが美味しい♪ あとで、エジプトの名物料理ハトも食べた。
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翌日は東岸。♪朝、ルクソール神殿へ。
ルクソール神殿 50ポンド -
オベリスク右側は、フランスパリのコンコルド広場に
立ってる。
エジプト政府は現在フランスに対して返還要求中。しかし、フランス政府は当時の国王から公式に頂いたものだとして断っています。難儀な問題だ。
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太陽礼拝のモチーフ・文字と知恵の神トト。ヒヒです。魔術の象徴でもあります。
ルーブル博物館にはこれと対のものがあるようです。 -
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ラメセス2世の像。
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ルクソール神殿。ヒエログリフ文字。
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アメンホテプ3世の中庭。柱は花のつぼみの形をしています。
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ルクソール神殿。一部コプト教会に改造されてます。
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ラメセス2世の中庭。右側は神殿の一部を壊して建てられたイスラム教寺院ガ−マ。
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昼食は、ルクソール神殿の隣りにあるマックへ。
エジプト限定のマック・アラビーア。
スパイシーで美味しい。♪
値段は日本と同レベル。 -
昼からルクソール博物館へ。カメラ撮影禁止だった。展示物の中に殆ど無傷の像が何体かあった。奇跡だ。
自転車レンタル 20ポンド
ルクソール博物館 80ポンド -
カルナック大神殿。
神殿前の広場がとにかく広い。
徒歩でルクソール神殿からここまでは大変です。暑さでやられます。
自転車貸りてよかった。♪
カルナック大神殿 65ポンド -
第一塔門のスフィンク参道に並ぶ牡羊。ナイル川の神様クヌ。
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さあ、中へ入るぞぉ♪
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大列柱群。。こんな巨大な柱をよく何本も作ったもんだと感心。
奥に見えるのはトトメス1世のオベリスク。 -
あまりの大きさに圧倒されます。人間の身長だと、わずか下の台座ほどしかありまあせん。
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ピネジェムの像。
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ハトシェプスト女王の倒れたオベリスク。
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大スカラベの石像。
再生復活の象徴として崇拝されました。このスカラベ(糞ころがし)の石像の回りを3周回ると「幸運」が来るらしく、皆んなぐるぐると回ってました。ついでに私も回りました。 -
ヒエログリフ文字。
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カルナック神殿(アムン大神殿)内部。
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そろそろ出よう。
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ルクソール駅。♪
ルクソールという地名は7世紀以降アラビア人によって付けられた「アル・クスール」が語源らしい。もともとは「ワセト」とかギリシャ語「テーベ」と言われていました。 -
寝台列車アベラエジプトに乗車。
内側から見た部屋のドアとスイッチ類。部屋は思ったより狭い。
ルクソール→カイロ 80ドル -
部屋の中の洗面台。使わないときは洗面台用ドアを閉めます。
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アベラエジプトの車掌さん。
一車両ごとに1〜2人の車掌さんがいるようです。
サービス抜群です。 -
アベラエジプトの夕食。あまり美味しくなかった。
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アベラエジプトの朝食。
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アベラエジプトからの車窓。
カイロまであと1〜2時間♪ -
ギザ駅到着。♪ 次は終点のカイロ・ラムセス駅だ。
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カイロ・ラムセス駅到着。♪ アラビア語の道案内図。。
わからん! (-_-;)
駅前でツーリストポリスに聞いたら、英語の喋れない人だった。大声で喋っていたら、たくさんエジプト人が集まってきた。その中の1人に結局教えてもらった。やっぱりエジプト人は親切だ。
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スフィンクス前から入った。
大パノラマだ! -
地下鉄 ナセル駅⇔ギザ駅 1ポンドx2(往復)
タクシー ギザ駅⇔ピラミッド 10ポンドx2(往復)
ギザ・ピラミッド 60ポンド
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クフ王のピラミッド。
中には入らなかった。 -
カフラー王のピラミッド。
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カフラー王のピラミッド。見上げるとやっぱり大きい。
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2大ピラミッドのパノラマ写真。メンカウラ王のピラミッドまで歩けなかった。くたくた。(-_-;)。
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メンカウラー王のピラミッド。
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砂漠にはラクダが似合う〜♪
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砂漠は馬ラクダ等利用しないと動けません。徒歩は困難!
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クフ王のピラミッド。
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暑さと疲労でくたくた。。。(-_-;)
クフ王のピラミッドの横で少し休憩。
しかし、石1つだけでもとても大きいです。よくこんなものを積み上げたものだと感心しました。4500年前にはもうこんな技術力があったんですね。 -
スフィンクス。後ろから見たところ。
その向こうはギザの街並み。 -
スフィンクス。ナポレオンが射撃の練習台にしたって。なんということを。。
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夕食はグランドハイアットホテルで日本食を食べた。♪。夜景が素晴らしいー。ちょっとボケたのが残念。(-_-;)
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翌日、ピラミッドツアー出発。まずダフシュールへ、車からみた赤のピラミッド。
ガイドなし。ピラミッド入場料等全て別。ツアーと言っても貸切りタクシーみたいなものです。 -
赤のピラミッド。真正ピラミッド。スネフェル王のものらしいです。
ダフシュール(赤のピラミッド&屈折ピラミッド)
30ポンド -
『赤のピラミッド』中への入口。さあ、中へ入るぞお♪
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『赤のピラミッド』の中から外を覗いたところ。
入口にいつもおじさんが座っている。
おじさんにも外から写真を撮ってもらいました。♪ -
赤のピラミッド後ろ側で、運転手さんをぱちり。
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屈折ピラミッド。これもスネフェル王のものらしい。
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メンフィス博物館にあるラメセス2世像。
かなりデカイ。発見後、輸送途中で足が折れたらしい。
メンフィス博物館 35ポンド -
メンフィス博物館。アラバスター製のスフィンクス。端正な顔立ちを保ってる。
メンフィスは紀元前3000年頃首都だったようですが、今はその名残りはないです。 -
メンフィス博物館で出会った子猫。人懐っこくてとても可愛い。白人の若い女性にモテモテだった。うらやましー!
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階段ピラミッド。。ジョセル王のピラミッド。修復中だった。
サッカーラ・ピラミッド群 60ポンド -
ジョセル王のピラミッドコンプレックス。
この撮影ポイントを教えてもらった見返りに、しつこくバクシーシを要求された。けど無視した。 -
くずれかけのウナス王のピラミッド。
内部にはピラミッドテキストと呼ばれるヒエログリフ文書があるらしい。けど中に入れない。 -
再度、今度は馬乗り場を探してギザのピラミッドへ。
地図には載ってない別の入口から入りました。
馬は楽だ〜♪
馬乗りギザピラミッド 180ポンドぐらい(忘れた)入場料込。
料金交渉しないとぼられます。 -
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ピラミッドツアーから帰るところ。車渋滞だ。車線なんて関係ない。
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エジプトの女性たち。。宗教上いつも顔以外を隠している。
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エジプト考古学博物館。
このなかにツタンカーメンの黄金のマスクがあります。カメラ持ち込み禁止になってた。
エジプト考古学博物館 60ポンド
ミイラ室には入らなかった。
いろんな場所で、「日本人?」と聞かれ、「そうだよ。」と言うと、「ニーハオ!」 と返ってきました。「それは中国語だ!こんにちわ!と言え。」と教えたり、いきなり「ニーハオ!」とか言われたり、
もうどうゆうこっちゃ(怒)て感じ。。
完全に混合してる。 -
カイロの地下鉄にあった時計。今何時? お土産にアラビア数字の時計でも良かったかな。
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カイロのエジプト料理店。アラビア語のメニュー。
さっぱりわからん!! -
夕食後、町を散策。
夜は人の多さに驚かされます。完全にエジプト人は夜型ですね。 -
帰国当日、カイロ空港まで送ってくれた愛想のいいタクシーの運転手さん♪
日本は工業産業の発展した素晴らしい国だとべた褒めしてくれた。
タクシー代 60ポンド
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この旅行記へのコメント (3)
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- ガーネットさん 2009/11/20 20:54:46
- 悠久のが流れる国
- ミッシェルミッシェルさん、こんばんは。
私は初めての海外がエジプトで今から約10年ちょっと前でした。ミッシェルミッシェルさんの旅行記を拝見しておりましたら、私が行った時のエジプトと何も変わらないようで(客ひきのしつこさや交渉の粘り強さ)ある意味安心しました。他の国とは比べ物にならないレベルのしつこさですよね。でも、それがアラブ商人。アラブ商人にぼったくられたり、しつこく商品を勧められたりして苛々しながらも、帰国してみると懐かしく思い出され、またアラブ商人と互角にやりあいたいなと思わされる不思議な国です。ただ、くせのある国なので好き嫌いは人によって分かれるようです。(その時一緒に行った友達3人は「一回で良いや」と言っています)
しかし、その頃と違うのは遺産保護政策ですね。当時はまだクフ王のピラミッドも入り放題だったし、アブシンベル大神殿も写真OK、考古学博物館も「カメラ券」なるものを買わされつつも写真OKでしたから。。観光客の数を考えたら後世に偉大なる遺産を伝えていくには仕方がないのでしょうね。
ちなみにエジプトのハトシェプスト葬祭殿でのテロは1997年でしたね。
ちなみにオルセー美術館のミレーの絵は「種まき」ではなく「落穂拾い」ですね。
また新しい旅行記、楽しみにしています。
- ミシェルミシェルさん からの返信 2009/11/21 03:55:41
- RE: 悠久のが流れる国
- ガーネットさん、こんばんは、
ご指摘有り難うございます。ハトシェプストのテロは1997年で、ミレーの画は「落穂拾い」でしたね。あまり詳しく調べずにコメント入れたもので勉強になりました。m(__)m ある日ふと新聞を広げると一面トップでこのテロのニュース、ハトシェプストの写真、亡くなられた日本人方々の写真、全面に乗せてありました。とてもショックを受けたことを覚えています。
ルーブル、オルセー、オランジュリーは何回訪れてもまた行きたくなります。ルーペンス、ラファエロなどの宗教画は特に素晴らしいと思います。
エジプトは既に10年前に行かれたというのは大先輩ですね。恐縮です。知っていれば行く前に色々お聞きしたかったです。駅でのチケットの上手な買い方とか色んな交渉術とか注意点とか。オールドカイロ地区イスラム地区は行ってないので、機会があれば次回はカイロ中心に訪れたいと思っています。
旅行記拝見させて頂きました。色々行かれているのですね。羨ましいかぎりです。ついでに写真も掲載されれば分かり易いと思います。 私はパリとミラノだけは30回以上(自費ではなくて)行ってますが、他国地域へ行きだしたのはつい最近です。度胸だけはあるのでまた何かありましら教えて下さい。
ちなみに、次回訪問したいのはチュニジア・モロッコ・中近東地域・メキシコです。私の場合は個人旅行にこだわってます。あくまでもお金と時間があればの話しですが。。
ガーネットさんの次回の旅の予定はどこへ?
ミッシェルミッシェル
- ガーネットさん からの返信 2009/11/21 23:23:32
- RE: RE: 悠久のが流れる国
- ミッシェルミッシェルさん、こんばんは、
エジプトのテロの時、エジプトで出会ったエジプト人の友達と一緒に「悲しいね」と言ってとても辛い思いをした記憶があります。
何度もフランス・イタリアに行かれているとのこと、うらやましいです。
私も美術館が大好きで、小学生の時にNHKで「ルーブル美術館」を放送していたのを見て初めて「フランスに行きたい」と思ったのがようやくここに来て実現しました。今回の旅でフランスは何度も訪れたい国になりました。
エジプトは初海外でしたし、私は英語ができないのでツアーで行きました。本当はフリーで行くとおもしろそうな国ですけどね。
今まで、カナダのイエローナイフへオーロラを見に行ったり、アラスカ、トルコ、メキシコ、スペイン、カンボジア、バリ島、オーストラリア等を訪れました。しかし殆どがツアーです。私も本当は個人旅行が理想です。そういう意味ではミッシェルミッシェルさんに色々教えていただかなくてはと思います。
私もチュニジア・ペルー・ブラジルなどの中南米、南アフリカ、ケニアなどへ行ってみたいです。
具体的にはまだまだ次の予定は立っていません。今はパリの余韻にひたっております。旅行に行くと一日100枚以上写真を撮るのですが、なかなかUPできなくて・・・今回のパリも気付けば600枚位写真を撮っていました。瞬きをするように気になった風景や物をファインダーに収めて。。
またUPしますので、是非ご訪問お待ちしております。
ミッシェルミッシェルさんの旅行記も楽しみに拝見させて頂きます。また個人旅行について色々お聞きすると思いますのでよろしくお願いします。
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