東欧・中欧の記録vol.13　オーストリア・ウィーン?

2008/07/07 - 2008/07/22

音楽の都ウィーンは芸術の都というほうが
正しかったかもしれない。
街は音楽であふれ、
見る建物はとても芸術的。
見るには時間が足りない。
走り見のようになってしまったところがたくさん。
ここはのんびり歩きたい。
日本人が多く話しかけられることも多かった。
久しぶりの日本語。観光地という感じがぷんぷんしました。
一人旅の特権、自分の見たいところを自分のペースで、
好きなだけ見ることができました。
ただし、一人旅の弱み、自分の視点からしか見ることができない。
それはとても残念。
夏のウィーンは心地よいけれど音楽を楽しむには
不十分な季節。だから、ツギは別の時期に来たい。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: オーストリア航空

シュテファン寺院

シュテファン寺院の屋根。
ほんとうにこれが美しい。
空から見たらほんとうにすごいんだと思う。

モーツァルトの家。
今は中が見れるようになっている。

オペラ座。
夏、7･8月はオペラ座はおやすみ。
ショックだ。
この時期は世界に遠征中。

その代わりに
中をツアーで見学することができる。
正面の階段。
ここからおしゃれしてドレスアップして
みんな入っていくのだ。
オペラ座の大きなスポンサーは
日本トヨタのレクサスでした。
レクサスマークがところどころにありました。

このお休み中に見学もできるけれど
掃除や手入れ、工事もしていく。
一年分のこと。
とても大掛かり。

会場に入る前の待っているところ。
日本語だと待機所？
でもこんなに素敵な装飾。

オペラ座の舞台裏
2部構成になっていました。
とても天井も高く
うしろも奥行きがある
とても大きな舞台裏。

舞台。
立見席、S席A席･･････。
いま、わたしがいるところは
一番いい席！
どこもかしこも工事をしていて
トントンカンカン音がしていました。

モニター
このモニターに字幕なども出てくる。

ランチ。
Winer Schnizel.
(ヴィーナーシュニッツェル)
オレンジジュースとで
15.9ユーロ.
やはりとても大きく油っこいので
半分くらいでリタイアです。

市民公園。
とても広くごろごろ寝そべっている人もおおい。
だって名前のとおり市民公園ですから。
ここに銅像がたくさんあるから探して歩く。
散歩がきもちいい。

ヨハンシュトラウス

中央墓地

トラムにのって中央墓地へ。
ここにはたくさんの音楽家たちが眠っている。
街からちょっと外に出るので
人も少なく、静かなところ。
でもここにくるまでに普通の街の空気が
家並みが見ることができました。

ドナウ。

日が暮れてきました。
どんよりしたドナウに
あしたはこの川がつながって流れる
ハンガリーに行くんです。

モーツァルト像の前で。
韓国人の女の子たちがいて。

シシィの像
夜になり
幻想的にライトアップされていた。

フィルムコンサートが
市庁舎の前で毎日行われている。
お祭りでいろんな国の屋台が出ている。
市民も楽しんでいる。
とても混んでいて、席は満席。
運よく1席ゲット。
ウィーン最後の夜。
もっとのんびりしたいくらい。

9.1ユーロ。
ザッハトルテとメランジェ。
濃厚なチョコ。
ホテルザッハのザッハトルテは
杏のジャムが入っている。
ただ、最後はきつくなるくらいの甘さ。