東欧・中欧の記録vol.12　オーストリア・ウィーン?

2008/07/07 - 2008/07/22

プラハからオーストリアへ。
この電車の中では、ウィーンとザルツブルクにして
ウィーンとブダペストにしたのはどうだったんだろう？
という気持ちが半分ありながら
ウィーンを楽しみに一睡もせず過ごしました。

ウィーンのテーマは”音楽を楽しむ”
到着したのがお昼。
この日は半日となりました。
旅も後半に入り、食生活なども疲れてきたので
高かったけれど胃を休めて元気になろう！と
日本料理”うどん”を食事。→3,000円くらいしました。
でも元気には変えられないからね！

雨が降っていたこと、
ウィーンは翌日とこの日の２日予定なので
オペラ座見学の時間をみて、
オペラ座が明日の都合でよさそうなら
かシューンブルン宮殿にしよう！
と思い、シューンブルン宮殿夜まで過ごしました。

飛行機のなかで読んでいた地球の歩き方でも
興味が半分わいていましたが、
ここでわたしはハプスブルク家に
興味がどんどんわいていったのです。
そして次の国がブダペストというのも楽しみになりました。
（◎⌒ ⌒◎）

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: オーストリア航空

8:23発でウィーンへ出発。
SC（スーパーシティ）って
日本でいう新幹線みたいなもの。
12：28着予定。

予約指定席(\2,300くらいかな）
一人席でした。
しばらくすると
サンドイッチとコーヒーが。
えっ？
そんなサービスがあったんだ…。

世界の車窓から
プラハ→ウィーン
まだチェコです。

世界の車窓から
こっちはもう
オーストリアに入っています。

Hotel congress
98ユーロ。
シングルルームです。
地下鉄はものすごく近いから
それはとても便利。
オペラ座まで1本です。

シューンブルン宮殿到着。
雨の宮殿。
たくさんの人がいました。
でも、わたし、
ここに来る時間、遅かった･･･。

ここまでくると
日本語ガイドや日本語看板をみるように。
そしてもちろん
日本人も多い。

これがシューンブルン宮殿かぁ。
?宮殿?っていうと
ベルサイユ宮殿をイメージするので
ベルサイユ、バッキンガム宮殿をみたときより
おっ！
っていう気持ち、感動が薄かった？

シシィチケットを購入することに。
ユーロの換金レートがとても悪いので
カードで。
マリーアントワネットの育ったところ。
ここから
ベルサイユ宮殿に嫁いだんですよね。

バルコニーから庭園に向かって
トレビの泉
モンマルトルの丘
晴れていたらもっとよかっただろうに･･･。
のんびり歩きたいような庭園。
宮殿庭園になかなか縁遠い私。
のんびり散歩して休憩して
みどりやお花を堪能したい。
ここには動物園もあるんだって。

宮殿バルコニーから左へ。

宮殿のバルコニーから庭園右側。
左側と同じように広がっていく。

トレビの泉

雨がけっこう降っていた
という理由と、
これ以上行ったら
宮殿の中がゆっくり見学できない
と思い、引き返すことに。

トレビの泉の前から
宮殿を望む。
けっこう距離がありました。
広大な庭園。
本当にまだまだ続くんです。

バルコニーのところが
『鏡の間』
があるところです。

ヨーグルトアイスと
スプライト。
10.3ユーロ。
甘ずっぱくて美味しい。
ウィーン料理たべたいけど
まだわたしの胃はそこまで元気ではない。

ウィーン市庁舎前のフェスティバルも
この雨では無理なので
きょうはシューンブルン宮殿の
コンサートに。
Aチケットを購入。
55ユーロ。約１万ってところかな。
前から３列目、中央の席を確保。

本日のコンサートプログラム。

歌も踊りも音楽もすばらしく、
あっという間の２時間。
ラグジュアリーなひととき。
昔も今もこれからも
ステキな音楽は同じ音楽を聴き
時代をつないでいく。
ステキなことですね。

シューンブルン駅。
この壁のレンガ、素敵です。